モンスター/【ブッカブー】

Last-modified: 2019-12-01 (日) 09:54:44

「ブッカブー[Bucca-boo]」とは、イギリスのコーンウォール地方に伝えられている妖精である。
ゴブリンの仲間であるとも言われている。「ブー[boo]」の部分は日本では「バァ!」という意味で、子供を驚かすという意味合いである。親が子供をしつける時に「悪い事をするとブッカブーに食べられる」と言われる習慣がある。
古くは海の実りを司る神とも言われ、漁師達は魚を供えて祈願したという。収穫祭にはパンとビールを供える。


FF13-2

雷以外の天候のアルカキルティ大平原に登場するゴブリン種。
主にグループまたは集団で現れる。


姿はマンチキンをそのまま青くしたもので、
球体状の両手は宝珠のようにツヤツヤしている。


海の神という元ネタに沿ったのか、氷と風属性のダメージを半減させる。
ボス格のブッカブーエースにパワーアップされると、
これまで通常攻撃オンリーだったのが、ゴブリンパンチを使うようになる。
またエースが倒されると生き残ったブッカブーの誰かが立身出世を使い、自らがブッカブーエースとなる。


仲間時のロールはブラスター
早熟タイプでLV20が上限。LV2からLV10の伸びが良くその後は平坦気味。
氷&風属性のアビリティを多めに覚える。
ブロウ系のモーションが早く、魔法のモーションもその次に早いというのが特徴で、
継承無しに氷に耐性がある敵だと、速攻でストームブロウを仕掛ける。
魔法攻撃特化に育てても役立つので、そこそこ便利なブラスター。
何気に入手ギルUP+を覚えているので金策に役立つかも。
シンクロドライブは「ストライク!」である。


仲間時の特性に「おしゃれ」と出ているが、
マンチキンと服装の色が変わってるだけである(ちなみにマンチキンは「うるさい」になっている)。

FF14

ギラバニア山岳地帯にいるBモブ「魚食いの巨漢ブッカブー」。
ムードスード系。同じエリアで混ざって出てくる事もあるので分かりづらい。

山岳地帯の川で、魚を採る漁民たちは、釣れた魚の一匹を置き去り、自然に感謝するそうだ。
特に小柄だった「ブッカブー」は、一族からはのけ者にされていたようなんだが、漁師が残した魚を食べ、しぶとく生き延びてな……。
いつしか、漁民を襲い魚を奪うようになり、さらには人を喰う、化け物へと成長を遂げたんだ。
まったく恐ろしい話だと思わないか?