モンスター/【番外者アッカド】

Last-modified: 2019-05-19 (日) 13:47:14

FF零式

第四章「帝都脱出作戦」に登場する敵。クリスタリウムの敵ノ解説では「番外者」と表記。
0724地区に入ると現われ、以後0730地区で列車に乗るまでノタノタとこちらを追ってくる。
皇国が洗脳した玄武の兵士である。
あらゆる魔法を無効化する強化した鎧を持ち、かなりイっちゃてる笑い声をあげながら、
血まみれのバスターソードのような大剣を振り回す。


レベルこそ24(「困難」では54、「不可能」では74)と他の敵とさほど変わらないが、
圧倒的にレベルが高くてもまともに当たればほぼ即死レベルの大ダメージ必至の破壊力を持つ危険なヤツ。
相手していると時間を食うだけなので、無視して進むのが無難。知らないうちに仲間を殺される場合もあるのでさっさと進むべし。
倒すなら2回目の0726地区で「99分59秒以内に操作キャラで番外者アッカドを倒せ」というムチャクチャなS.O.を受けた状態で行いたい。
ただ、体力が減ってくるとより凶暴化して更に激しく襲いかかってくるので注意。
耐久力にしても、こちらのレベルが相当高くない限り通常攻撃では全くダメージが通らないほど高いので、
発狂前なら大剣を振り下ろす瞬間、発狂後は回転攻撃の終わり際に生じるブレイクサイトを狙って攻撃すること。もっと効率良く安全にダメージを稼ぎたいのなら、遠距離からスナイプモードで弱点の頭を攻撃し続けてブレイクサイトを連発するのも良い。

  • リィドの依頼で入手した手記の内容からすると、アルテマ弾投下後も地下で生き延び最後まで抗戦した部隊の生き残りのようだ。
    炎の月(5月)27日に皇国軍に突撃し、戻らなかったとある者たちの名前にアッカドの名が…。
  • 初見の印象は「お前出るゲーム間違ってるだろ!コ●ミ帰れ●ナミ!!」だった。
     出現場所が地下水路だったらもうパーフェクトだった。
    • 追跡者か、確かに同じものを感じたな(強敵・フロア移動しても追いかけてくる)
      こっちはキルサイトがあるから、倒そうと思えば倒せるけど。
    • 壁から出てきたときはマジでタイラントを思い出した。
      じわじわ追ってくるし暗いし声不気味だしBGMも怖いしで、
      さっさと逃げたいのにS.O.届くから初見時つらかった。
      特に0730地区なんて時間制限+乗車場所もわかりにくいという…。
      • ついでに言うと暴走状態にした後で逃げると走って追っかけてくるのでメチャクチャ怖い。

正確に言うと「アッカド」は帝都に出てくる番外者の個人名であって、所属名ではない。
その他戦場でも他の個体を見かけることがあり、その時はそのまま「番外者」と書かれている。
この敵の攻撃は、敵と味方のどちらにも当たるのが特徴。
なので番外者が複数いる場合は近づいて攻撃を誘い、同士撃ちを狙うのも手。
アボイド夢幻闘舞などを用いれば、比較的安全に攻撃を誘える。
アルテマ弾投下地では、「さまよえるもの」という名前の玄武所属の敵として出現する。

  • 敵味方関係なく攻撃が当たるのは、マルドゥーク系とサンドウォーム系と番外者のみである。
    それに前者2つが野生種なのに対し、番外者は国に属する兵士。
    各国所属のある敵は、味方に対して攻撃判定を持つものはいないため、番外者には特異性が見られる。
    • この特性を持つ敵は、敵味方無視して攻撃されているという共通点もある。
  • そもそも番外者はアルテマの放射能が影響して、突然変異をおこし、ロリカ同盟跡地にて自分達の生き残りと故郷を忘れた化け物になった。だからお互いにダメージ判定がある。
  • アッカドは他の番外者やさまよえるものに比べてステータスがケタ違いに高く、難易度「不可能」ともなると、こちらがLV99でも苦戦する。
    魔法や一部の攻撃が効かないこともあり、今作最強クラスの敵とも言える。
    アルテマ弾投下後も生き残り、最後まで戦い続けた部隊に所属していただけあって、元々相当な実力者だったのかも知れない…
    • それなりに育てたデュースを使って最大クレシェンド+通常攻撃初段の追尾音塊を放ってアボイドで回避を繰り返すと割と楽。
  • 「さまよえるもの」の鎧にも皇国軍のエンブレムが付いている所を見ると、帰巣本能の様な物で故郷に戻ってきてしまったのだろうか。

HPが減り発狂すると攻撃に赤黒いオーラが追加攻撃として発生する。
攻撃範囲が爆発的に広がるのでかなり危険。

  • 剣にこびりついた血糊を水圧カッターのように、飛ばしているようにも見える。

装備している鎧は、対魔法性能ならば玄武クリスタルから生み出された王の鎧よりも高性能。そんなものが量産できている辺り皇国の技術はすさまじい。白虎クリスタルが消耗するわけだ。
対魔法性の代わりに機動性が失われたようで、その通り番外者の動きは見ればわかるノロさ。
…発狂するとそんな設定どこ吹く風といわんばかりの機動力で襲いかかってくるが。


主に対皇国戦の難度の高い作戦に登場する。アッカドの規格外の強さと比べれば見劣りするがそれでも十分に強敵。以外にも結構な数いる上にその高い耐久力や魔法攻撃の無効化は健在であり、倒さないと先に進めないケースもあるのでその意味でも厄介。
例えルシであってもレベルが足りないとあっさり負けてしまう。

FFRK

FF零式からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは「皇国帝都イングラム 1」のボス。
幻夢ダンジョンがβ版の頃に【幻夢】ボスとして登場している。