FF6
FF6に登場するアイテムで、一回使用する毎に召喚獣がランダムで登場する。
もし、ラグナロクを取っている場合、
ラグナロックのメタモルフォースでしか取得できないアイテムがあったとしたら、
コレを使って運良く出現を待ち、成功するのを待つしかない。
なお、コロシアムでフェニックスの尾を賭け、サボテンダーに勝利すれば、簡単に入手できる。
非販売なのになぜかコロシアムにとってはしょうもないアイテム
- ランダム召喚(BAR×3)の方が、性能(レアアイテム変化)やものまね(一度出れば連発可能)の面では上だが、こちらはアイテム量産が容易な上、下記のように「透明」を剥がされないという特性がある。うまいこと使い分けよう。
- プリンから盗むことでも入手できる。ただし、レア枠な上、通常枠にもアイテムがあるので、盗むのは割と骨が折れる。
さらに、崩壊後(正確には魔導研究所クリア後)には獣ヶ原にしか出てこないので、量産したいならコロシアムで。
眠れる獅子からも盗めるが、レア枠のみなので崩壊前で盗むのはかなり難しい。
入手していない幻獣も出るため上記の手段になるわけだが、ジハードまで出てくるため注意が必要。
ランダム召喚なので注意しようがない。ジハードが出ないように祈るしかない。
集めるとちゃんとした魔石が手に入ると思って使わずにとっておいたのに…。
- 大事にとっておくよりもむしろ、序~中盤に惜しまず使ってしまう方が効果的かもしれない。
ただし、この時期にジハードを引いてしまうと全滅確定。困ったものである。
実は魔石のかけらで登場する幻獣は、本物の魔石で召喚したときのような魔法扱いではなく
ポーションやスーパーボールのようなアイテム攻撃扱いになっているので、
透明状態のキャラには当たるものの、当たっても透明が剥がれない。
密かに攻撃名の表示も本来の技名ではなく「ませきのかけら」になっている。
- さらに、普通の召喚とは違って対象が複数いる場合はダメージが半減してしまう。
魔石のかけらで出てきた幻獣が何か弱く感じるのはこのため。
ラグナロックのメタモルフォースの変化アイテムは本来4種類からランダムだが、
魔石のかけらで呼び出した場合はそのうち2種類(2番目と4番目)への変化は100%失敗してしまう。
ラグナロック未所持状態でレア変化アイテムを取りたいときは
スロットのBAR BAR BAR(ランダム召喚)を狙うしかない。
- この現象は魔石のかけら発動時の幻獣選出方法が原因。
魔石のかけらの場合は幻獣選出時の乱数でそのまま同時にアイテム変化も判定しており、
ラグナロックが出た場合の挙動が10通りのパターンで固定されてしまっているため。 - ……と思われていたが、後に特定の手順を踏めば2番目のアイテムへの変化も可能になった。詳細は後述。
- つまりは、この2体以外の25種類の幻獣からランダムで出現するという効果。
- ラムウ、ケット・シー、ゴーレム、ゾーナ・シーカー、ミドガルズオルム、アレクサンダーの6体は他より出現率が少しだけ高めに設定されている。ランダム召喚(BAR×3)の項目でも書かれているが、出現率は上記6体が11/256・残りの19体が10/256。
- それにしてもどうしてオーディンとライディーン(とGBA版の追加幻獣)だけ召喚出来ないんだ?
一部の幻獣との戦闘において使えば、いま戦っているその幻獣を召喚することも可能。
「目の前にいるのに、なんで召喚できんだよ!」というネタとしてヴァリガルマンダ戦などが挙げられる。
- 「ませきのかけら」としか表示されないから、同じ姿と同じ能力を持った別の召喚獣なんだよきっと。
ヴァガルリマンダとか。- FF6では幻獣は一個体一種類ではないみたい(封魔壁のイベントを見る限り)なので、
同じ種族の別の個体が魔石化したものの欠片なのだろう。
- FF6では幻獣は一個体一種類ではないみたい(封魔壁のイベントを見る限り)なので、
ゴゴが「ものまね」した場合、スロットの召喚とは違って、出現する幻獣がまた改めて抽選し直される。
飛空艇バグでゲストモーグリ軍団や幽霊、バナン、レオ将軍等のNPCを連れ回したい場合はNPCにとって貴重な攻撃手段になるため大量に量産しておこう。
長らく魔石のかけらによるラグナロックでは変化テーブルの2番目と4番目への変化は100%失敗する。
…とされていたが、2番目の変化に成功した事が確認された。
欠片によるラグナロックの手順としては幻獣選出→対象選択→変化アイテム選択→正否判定という物だが
対象選択の乱数消費回数が「発動時の敵の数」と「欠片使用時に指定した敵スロット番号」によって変わる事が判明。
竜騎士の靴のジャンプで乱数を確実に1ずらす事ができるというテクニックと併用する事で
プロトアーマーから2番目のアイテムのクリスタルの盾が手に入る事が確認されている。
4番目は対象選択時の乱数消費を操作してもダメらしく、残念ながら変化不可能という仮説が出ている。
【視聴覚室】
欠片ラグナロックでクリスタルの盾入手 |
FF6(GBA版以降)
GBA版では新魔石が四つ追加されているが、やっぱり魔石のかけらでは呼ぶ事ができない。
FF8
材料アイテムとして登場。
魔力を少しだけ秘めた石で、5ギルで売却できる。
序盤のモンスターがよく落とすので、数には困らないだろう。
バイトバグ,プリヌラ(各Lv19以下)から盗め
グヘイスアイ,ケダチク,アルケオダイノス,レッドマウス,ボム,ブエル,ヘッジヴァイパー,フンゴオンゴ,スラストエイビス,バイセージ,ゴーマニ,ドロマニ,ゲスパー,インビンシブル,ベルヘルメルヘル,エサンスーシ,プリヌラ,クリープス,SAM08G,ゲイラ,ダブルハガー,ブリッツ,ワイルドフック,アビスウォーム(各Lv19以下)、
バイトバグ,ブラットソウル(各Lv29以下)が落とす。
ターゲットとなるモンスターは豊富だが主に低レベルのモンスターが持っている傾向にあるので、プレイヤー側が低レベルを維持+ぶんどらなければ結構な割合で落とすものを手にする事になる。
カード変化ではフンゴオンゴ、バイトバグのカードからそれぞれ1個ずつ精製できる。
FF6に比べて随分と安っぽい存在になってしまった。
安物と侮るなかれ。まだ精製アイテムの集まっていない序盤では大事な資材。
炎魔法精製でファイア、冷気魔法精製でブリザド、雷魔法精製でサンダー、生命魔法精製でケアル、時空魔法精製でスロウ、ST魔法精製でサイレス、サポート魔法精製でエスナをそれぞれ5個精製できる。
三属性の下級魔法を筆頭に幅広く作ることが出来る。
- 中クラス魔法精製で5個あたり1個のラ系魔法を精製可能なので、実質的に1個につきラ系魔法1個作れる。
更に上クラス魔法精製も活用するなら、魔石のかけら5個あたり1個のガ系魔法を精製可能な計算となる。
そうした枠組みで見るなら、5個で魔石1個分、25個で魔導石1個分に相当すると言える。
他に作れる魔法はアイテム毎に異なるので、単純に上下比較はできない。
ゲーム開始直後にある程度キャラクターを強化しようと思ったら積極的にこれを集めることになる。
また、リボルバー(要6個)・円月輪(要3個)・チェーンウィップ(要2個)・メタルナックル(要4個)・フレイル(要2個)の改造材料にもなっている。
一応武器の改造にも使われたりするが、これが必要になる武器はすべて初期装備なので気にする必要はない。
FF8でクリスタルっぽいものはこれとストーン系アイテムくらい。
『おでかけチョコボRPG』ではランクDのテーブルに位置する。
FFB
FF6イベントで登場したテュポーンやデスゲイズを倒したりして手に入れる進化アイテム。
青、緑、紫と三種存在し、同じくFF6イベントで登場した武器の進化に使う。
青はR武器をR+に、緑はR+をSRに、紫はSRをSR+にレア度を上げる。
倒した後に入手する種類はランダムだが必ず数個×3セット、個数は全力攻撃をすると2個から3個に増える。
PFF
素材アイテムである魔石の1つ。R4。表記は「魔石の欠片」。
詳細は→アイテム/【魔石】。
FFRK
カイトの交換所で継承石?と交換できるアイテム。表記は「魔石の欠片」。2020/5/22から登場。
レートは欠片100個で継承石1個。
FFBE
幻獣強化用アイテムである魔石の1つ。表記は「魔石のカケラ」。
獲得できる経験値は100。