アクセサリ/【ガントレット】

Last-modified: 2024-06-10 (月) 22:22:24

「アクセサリ」の概念が確立されてからは小手もアクセサリとして扱われているケースがあり、
このガントレットも例外ではない。
防具/【ガントレット】
武器/【ガントレット】


FF5

防御6・魔防1・重さ5の小手
一応、店売り小手の中では最大の防御力になるが、特殊効果や耐性が何も無い。
加えて、「重り」装備としても既にミスリルの小手があるので、まともな出番がない。

  • ミスリルの小手は選択肢が少ない中無料入手出来たので、出番は十分にあった。
    対してこちらは相応に充実していく中で購入する事が必要。立ち位置が全く違う。

バル城ケルブの村サーゲイト城で3000ギルで売られている。
また、マシンヘッドギルガメッシュ(4回目・ギルガメッシュチェンジ前)からレア枠で盗める。


入手可能になった時点で、全ジョブ装備可能な上に高性能なエルフのマントを3つ持っているはず。
この時期にアクセサリを買いたいなら、が+3されるパワーリストの方が良い。
残る1人分と考えても、わざわざ買う必要はないだろう。

FF5(ピクセルリマスター版)

ナイトが愛用する鉄製の小手

アイアンシリーズだったらしい。
アイアンシリーズで唯一ミスリルシリーズより強くなってしまった。
しかし性能自体に変更があった訳では無いので攻略知識があるプレイヤーにはあまり使われない事には変わりがない。

FF6

装備すると1つの武器を両手で持つ事が可能になる。
を装備していない時に、装備している武器の攻撃力が2倍になる効果のアクセサリ。
防御力5アップの効果もある。

  • ただし表示上の攻撃力は2倍なのだが、実際のダメージは多くて1.5倍ほど、低レベル時には1.1倍程度にしかならない事もあり、二刀流と比べるとかなり弱い。
  • 「強い武器が一本しかない時はガントレットのほうが強い」というのは誤り。
    ダメージを実測してみるとかなり弱い武器との併用でも二刀流のほうが強い事が分かる。
  • 内部計算式は少々複雑で、
    ・レベルによる補正がかかる項は、攻撃力を1.75倍(小数点以下切り捨て)にして計算。
    ・レベルによる補正がかからない項は、攻撃力は等倍で計算。
    というものになっている。序盤戦でこそ活躍してほしいアクセサリなのに、レベルがある程度高くないと実ダメージはほとんど変わらないというとんでもない計算式なのである。

投擲武器は両手持ちができない事もあり、最終的には源氏の小手に取って代わられる。
アルテマウェポンも両手持ちできない。


リターナー本部バナンから貰える他、瓦礫の塔雪男の洞窟でも入手できる。
個数限定のアイテムなので、売るのは止めておこう。売値は1ギルであり売る価値自体も皆無。
売る位ならコロシアムに賭けて雷神の盾にした方が良い(対戦相手はベクタキマイラ)。
アイテムコレクションにこだわらないなら、それに替えて戦力UPを図るのも1つの手。

  • バナンから貰えるガントレットは源氏の小手との二択になっており、個数限定のガントレットを取るか実用の源氏の小手を取るかの選択になる。
  • 追加ダンジョンでも入手方法・個数は増えず、相変わらず最多で3つしか手に入らない。
    何かと比較対象になる源氏の小手の方は、元々リメイク前から難しいとはいえいくらでも入手可だったのが、追加モンスターから入手できるようになり、更に数を集めやすくなったのに。

ウーマロは装備が変更出来ず、どうせ盾など装備できないので実質的なデメリットがゼロ。
更に装備品のボーンクラブは両手持ちが有効な槌鉾扱い。
源氏の小手も装備できないので、このアクセサリで強化するのも良いかもしれない。

  • 2つ用意されている(SFC版)ウーマロ専用アクセサリのうち怒りのリングは便利だが吹雪のオーブは微妙という評価が大勢なので、ウーマロのアクセサリ欄は一つは怒りのリングとしてもう片方には吹雪のオーブの代わりにこれを付けるというのが一番手堅いかもしれない。
    もちろんリボンとかミラクルシューズとか選択肢は他にも色々あるけど。
    (GBA版以降はボーンリストという強力な対抗馬も加わる)

攻略本ではもともと力が抜群のカイエンにこれと皆伝の証を組み合わせると鬼神の如き強さを発揮すると書かれていた。

  • しかし彼の必殺剣は武器攻撃力が影響する技が一つもないため、攻撃力だけを強化するガントレットとの相性は良いとは言えなかったりする。
    カイエンに装備させるなら巨人の小手ハイパーリストにしておこう。
    • ただ、侍は片手に盾を構えてるよりやはり刀を両手持ちしている方がイメージに合うとは思う。
      2Dドット画作品で実際に両手持ちしてる姿が描写されるわけでもないし、はっきり言って趣味の領域ではあるけど。

攻撃力+装備ボーナスほぼ2倍の二刀流と比べると率直なところ下位互換なのだが、上記の通りウーマロや、ジャンプにおいてはこちらに分があるか。


前作FF5のナイトのアビリティ「両手持ち」をアクセサリ化したもの。
前作同様初期に得られるという点も似ている。

FF10-2

攻撃力・防御力+5の効果があるアクセサリ。
序盤にとりあえず付けておくぐらいしか使い道はないか。


SLv1・2のミヘン街道で2500ギルで売っている。
通常時のディフェンダーウノー(ガガゼト遺跡)から盗むこともできる。


攻防アップ効果のアクセサリは○○ベルトという名称なので、小手であるガントレットが同系統になっているのに違和感がある。何故防御力アップ効果の小手系にしなかったのだろうか。

FF12

盾強化のオプションを得る小手。『アクセサリ4』のライセンスで装備可能。
を装備していないと意味がない。
ヘイトの概念があるため、盾の回避が10%上がるだけでも強力なアクセサリ。
盾役に着けてデコイやヘイト調整を行うのが今作の基本スタイル。


物理回避25%のクリスタルの盾、盾回避+5%の盾回避率UP3つと併用すると合計で物理回避50%となる。
さらに相手の物理回避2倍のくらやみで、回避可能な物理攻撃を100%回避出来るようになる。
そのため終盤でクリスタルの盾を手に入れてからは、くらやみヒットで勝ちが確定するようなボスまで出てくる。


似たポジションのアクセサリとしてヒスイのカラーがある。
あちらはパリィ率が30%もある上に、盾を装備していなくても効果があるというメリットがある。
数値だけ見ると3倍もの差があるが、ガードとは別計算なのでそこで住み分けている。
装備前の盾回避が67%以上あると残り33%の30%は9.9%以下になる為、こちらが優位になる。
実際には最強の盾に盾回避率UP3つでも65%と、そのままでは絶妙に届かない。
相手を暗闇にした場合は34%以上あればいいので、一気にハードルが下がる。
(それでもUPオプション複数に後半の盾が揃わないと達成できないが)
また、魔法回避の方はアクセサリではガントレットしか上げる方法はないので、こちらを使う事になる。
中盤はあまり目立たないが、終盤は限られた状況で再び強さを発揮し始める、使い出のあるアクセサリ。


レイスの討伐報酬で入手可能で、序盤で手軽に入手できる点がうれしい。
また、東ダルマスカ砂漠でも初めから販売している。
序盤はMP効率がとても悪いが、ガントレットがあればMPの減り具合がかなりマシになる。

FF12IZJS

IZJS版では『アクセサリ8』のライセンスに変更された。
また、削除されたアクセサリ「アームガード」の能力を引き継いだ…否、引き継いでしまった。
何がダメって盾強化が瀕死防御力UPに変わってしまったのである。
いくらあっても足りないくらい便利な前者と、実用性が限りなく低い後者では雲泥の差。
瀕死防御UPが無いジョブに?ご冗談を。

  • 活力+5の効果があるので序盤のブレイカーにオススメだったりする。
    ブレイカーが瀕死防御力UPを取得するのはだいたい中盤辺りなので、そちらの効果も一応無駄にはならない。

FF12RW

『焼けた大地のような赤い金属の小手。』
リュド専用装備の小手。サポートアビリティ「果敢」によってチームの攻撃力がアップする。
入手時期は早いので役に立つだろう。

FFTA

攻撃+5、防御+5の小手。割と容易に手に入る。


初期状態で購入可能な上、基本価格は2000ギルとさほど高くない。
この作品では物理攻撃の威力が装備品の攻撃力に大きく依存するため、攻撃+5は大きい。
序盤で耐性装備が揃っていない場合や、スペースが余った場合などに装備させておくと役立つ。
捻り鉢巻などと併用するとさらに火力がアップする。

  • 細かい部分は状況で変わるが、ざっくり言うと通常攻撃などは攻撃力から相手の防御力の半分を引いた値の(装備品の攻撃力)%がダメージになる。
    こう見ると装備品による攻撃力上昇がいかに重要かがわかるだろう。

FFTA2

攻撃+2、防御+5、魔防+5のグローブ一品物
守護騎士バーサーカーが「瀕死バーサク」を覚える。
ほりだしもの「古びた小手A」(白金地竜のなめし革竜の殻)で手に入る。


前作とはダメージ計算式が変わり、今作では物理ダメージを1か2上げるだけの効果になってしまった。
かなり弱体化した…というかほぼ使い物にならない。

FFL

メモリスト編、踊り子編で購入できる小手
力、体力+3の補正が付いているので、後々買える小手よりも便利。

FF零式

様々なキャラの初期装備。防御力を10アップの効果。
マクタイの町でも500ギルで買えるがその頃にはバックラーが買えるので買う必要はないだろう。

PFF

イベント「マトーヤと水晶の目」の超級クエストで確率で手に入るアクセサリ。
装備すると「サンダー」が使えるようになる。
元ネタはFF1のガントレットだがサンダラは強すぎたか。
力+20、物防+20。アビリティスロットを1枠解放する。

FFRK

FF4と共鳴するレア5のアクセサリ「ガントレット【IV】」。
効果は防御力+20(共鳴時は30)、魔防+15(共鳴時は23)。


FF4イベント「闇を切り裂く光(復刻)」で追加されたアクセサリで、フォースの「試練の山(山頂の石碑)」の初回クリア報酬。
(ボスは「あんこくきし」)
その後も何度か再登場しており、2個目が2015年年末2016年年始イベント「ビッグブリッジ・暁への激闘 」の「五の関(異次元世界)」のボス「【凶+】ゴルベーザ」の初回クリア報酬。
3個目がデブチョコボの交換所に期間限定報酬として再登場した。
2016年11月26日15:00~12月25日14:59の期間にギサールの野菜8000個と交換することで1個だけ入手可能。