本来は鉱物質を含んだ雫が年月をかけてつらら状になったもの。
しかしFFでは鍾乳石すらもモンスターとして一行の前に立ちはだかる。
- 百年かけてようやく約1cm伸びる物を、モンスターとはいえボコボコにするのはちょっと気が引けるかもしれない。
- 鍾乳石に擬態したモンスターでは?
FF2
ディスト周辺およびディストの洞窟に出てくる。
守備力が高く、はじめて出会った頃は倒すのに手間取るかもしれない。毒攻撃に弱い。
正面を向いているためか外見がよく解らない形状だったが、どうやら鋭利な手を持つ岩でできた魔物のようだ。
なお、こいつだけのパーティの時のみ逃走可能で、それ以外のパーティで出現した場合は逃走できない。
そのため、出現パーティの関係上、ディストのフィールドで唯一逃げられる敵パーティとなっている。
石なのにブレイクで石化する。石が石になったら何になるんだ…?
- そこはやはり意思の無い石になるんじゃ(ブレイクにより石化)。
- ただの石ですね、わかります
FF3
地底湖に出てくる。
「にらみ」で味方を石化させてくるので注意しないとパーティが壊滅する危険がある。
- 通常攻撃にも石化の追加効果があるので注意。
FC版では補助魔法の成功率が高いため、にらみを使われるとほぼ確実に石化する。
誰かが石化したまま戦闘終了すると経験値が入らず、4人揃ってた経験値がバラバラになってしまう。
気にしないと言われればそれまでだが・・・。
- 当たり前の事だが恐いのはパーティの戦力ダウンと全滅の危険性。
- きんのはりを持たずに白魔道士が石化なんてしたときには目も当てられない。
回復もままならずジリジリ削られ全滅、とならないためにも、
各種回復アイテムは忘れずに。
- きんのはりを持たずに白魔道士が石化なんてしたときには目も当てられない。
しかし、どう見ても「鍾乳石」には見えない。とがった部分が見当たらないし。
下位種のカーバンクルともども、デザインに疑問を感じ得ないモンスターである。