FFT
王都ルザリアの北に位置する穀倉地帯。マップとしては段々畑と言う感じである。
シナリオ上では、南天騎士団の脱走兵と遭遇。
ラムザは異端者であるがために手柄としてその首を狙われることになる…が、敵の構成は弱い。
スペシャルバトルで、モンク集団と戦うことが出来る。
10人ものモンクが横隊を組んでいる姿は圧巻。
- よく間違われるが、実際は11人。攻略本や攻略サイトなどでも間違っていることが多い。
脱走兵連中は戦争に嫌気が差して逃げだしたのだが、運悪くラムザ一行に遭遇し、疑心暗鬼から追っ手と勘違いして警戒。
ラムザが異端者だとわかると「ラムザの首を挙げ、恩賞として正式に除隊すればいい。これが最後の戦いだ!」と、襲いかかってきて、本当に最期の戦いになってしまう。
応えるものもいない丘に、ラムザの叫びが悲痛に響く。
「自分の命が惜しいのはわかる。……けど、そういうものなのか!」
- やっぱり「お貴族さま」なんだよなぁ、ラムザは。
故郷では貴重な働き手である彼らの死は、故郷の死滅をも意味する。
一見自分のことしか見えていないようで、彼らもまた彼らにとっての大きいものを見ている。- とはいえラムザは彼らに対し「戦う気はない」と宣言して見逃そうとしているのに、彼らは目先の手柄に目が眩んで襲い掛かってきている。
しなくていいはずの戦いを挑んで命を失った彼らが「大きいもの」を見えていたとはとても思えない。
- とはいえラムザは彼らに対し「戦う気はない」と宣言して見逃そうとしているのに、彼らは目先の手柄に目が眩んで襲い掛かってきている。
憔悴して立ちすくんでいたラムザだったが、この後脱走兵を追ってきたオーランに多分作中でもっとも温かい言葉をかけられる。名シーン。
通常バトルでチョコボやボム、フロータイボール系が出てくる。
段々畑の高低差が魔道士系のJumpじゃ辛かったりするので、移動に注意(テレポ他があるなら問題ない)
大きな段差がいくつかあるが、この部分以外は起伏が少ない(全体的におおきな階段という感じ)
モンク軍団の連続地裂斬や蘇生が猛威を振るいやすいので、スペシャルバトルの時は気合いを入れてかかろう。
隣の王都ルザリアが炭鉱都市ゴルランドと連結している上、出現する敵ユニットも大して強いのがいない。
ルザリア側から入った場合、敵の初期配置がほぼハイト3以上に位置しているため、算術による一網打尽も可能。
よって、養殖したモンスターを捌くのに適した場所とも言える。