関連項目
→地名・地形/【ルザリア】
→地名・地形/【王宮ベルベニア】
→地名・地形/【王都ラバナスタ】
FF14
かつてイヴァリースと呼ばれた国の王都の名。
王都ラバナスタの地下の、更に下に埋もれている都市遺跡。
最深部でドゥマの聖石を使い、ルカヴィ化したアルガスと戦う事になる。
- 名称こそ王都だが住居のようなものが見当たらないため、古い都市の遺跡というより、いにしえの神殿といった趣がある。
FFT
イヴァリース国の王都。王都の名に相応しい華麗な大宮殿が中央にそびえ立つ。
イヴァリースの王都にして最大都市。
畏国の中央部に位置するルザリア地方の中心都市でもある。
ルザリア聖近衛騎士団の存在が確認できるが、中世的な地方分権国家である畏国では王家の軍事力は弱い。
(尤も、五十年戦争におけるデナムンダII世やIV世の時代には王自らが騎士団を率いて戦ったという記述もある)
政治諮問機関として元老院が設置されている。
- 南はファルメリア高地の炭鉱都市ゴルランドがあり、ここからゼクラス砂漠を経て貿易都市ドーターに通じる。
- 北にはルザリア地方最大の穀倉地帯であるグローグの丘が広がる。
グローグから北西に出るとフォボハム地方の城塞都市ヤードーへ、東に出るとドグーラ峠から自治都市ベルベニアへ。- 周辺にグレン山脈がある。王都ルザリアの東西にある山地のどちらを指すのかは不明。
- 治安が乱れているのは王都であっても例外でなく、反政府組織による貴族拉致事件などが起こっている。
獅子戦争勃発後には戦禍と凶作によって生まれた難民が王都ルザリアに大量に流入した。
ラムザが異端者認定されてしまった記念すべき場所でもある。
また、ここの酒場では同じく異端者とされてしまったベイオウーフと邂逅している。
王都・最大都市として表の歴史を辿れば色々重要な場所なのだが、
ラムザに絡むイベントがそれほどないため印象がとても薄い。
ともすればイグーロス城の方が首都のような気もする。
- そちらはラムザの故郷であり、主家であるラーグ公爵家の治めるガリオンヌの領都であるため出番が多くて当然である。
ラムザ及びベオルブ家は王家からは陪臣(家臣の家臣)であるため関わりはやや薄く、直轄領であるルザリアとも自然に縁遠くなるものである。
チャプター2の終わりでゴルターナ公が南天騎士団を率いて上洛したはずだが、
チャプター3の初期でラムザがルザリアでザルバッグと対面している事から、
北天騎士団が早くも奪還したのか、本拠地から遠いと言う理由でゴルターナ側が早々に撤退した模様。
戦略ゲームじゃないんで首都を押さえれば即勝利!と言うわけにはいかないだろうが、
やはり首都を押さえるというのはそれなりの意味があると思うんだけどどうなんだろう?
ゲームの進行上、特に王都を失陥したからゴルターナ側が不利益を蒙ったと言うような描写はない。
(むしろ王都に難民が流れ込んでいてラーグ公側が困っている、と言う事情が軍議で明らかにされる)
- 獅子戦争の直接の発端は王妃ルーヴェリアを幽閉したベスラ要塞への両軍派遣だし、
戦争後期に入っても常にベスラの攻防がポイントとなって戦局が動いてる。
王家は有名無実の状態だから王都を占領するメリットが小さかったんだと思う。
内部データにはルザリア城の正門(内側と外側の2種類)、城下の大通りと、
実際にゲーム中には使われなかったマップデータが3つも入っている。
開発途中でストーリーが変更されボツになったのだろうが、なんとも勿体無いことである。
儲け話関連
- ルザリアの警備隊長を務めているゴメスは多忙な日々を送っている模様。
- 沈没船サルベージ、廃坑発掘、秘境探索など、一風変わったツアーを企画するルザリアツアーズ本社がある。
お手軽な割に発見率が高く、参加者の満足度も高いようだ。 - 王家の親類であるマッケンロー公爵の子息・パパル様が、反貴族連盟を名乗るゲリラに拉致される事件が発生。
当局の捜索隊と公爵の募集した捜索隊の共同作戦により、無事救出。 - その後、パパル様が公爵にドラゴンの牙をねだり、グレン山脈のドラゴンが討伐隊に倒される。
- 王都の外れにある、十数年前の火災により一家全員が亡くなった古い屋敷で、人形がすすり泣く声が報告される。
- バコルド導爵が怪盗ゼロの被害に遭う。
FFRK
FFTのダンジョンとして「王都ルザリア裏門」が登場する。ボスはザルモゥ。