FF13 
コクーンの街の中で、活気に満ち溢れる街。ホープの実家がある。
物質転送通信販売が常態化しているコクーンにおいて、実際に商品を手に取って買えるという利点を生かそうと商店誘致を推進しているが、ライトニング達がここを訪れた時はルシ狩りのためPSICOMが非常線を張っており、買い物をすることはできない。
また、この町の下層にはファルシ=カーバンクルが鎮座しており、コクーン住民のためありとあらゆる食材を生産しているプラントが存在する。ここでライトニングとホープが気づいた「コクーン=人間養殖施設」という事実は二人に大きな衝撃を与えた。
街の名称はFF4に登場する幼い双子の白魔道師・黒魔道師、パロムとポロムから取ったものと思われる。
また、すぐ後の歓楽都市ノーチラスのパレードで可愛らしいマスコットキャラのカーバンクルが沢山登場するのに、なぜあんな不気味なヤヌス頭部像のような物体に、「ファルシ・カーバンクル」と名づけたのか謎。
ここでは初めからPSICOM兵が巡回しているが、街中に敵がいないかを警備している、という設定のもと、PSICOM兵がウヨウヨいるということである。
- この後のイベントシーンで、ライトニングとホープはヤーグ・ロッシュ中佐率いる、PSICOM軍に取り囲まれるが、ロッシュ曰く、二人がパルムポルムに到着する、という情報は周知だったとか。
上記のイベントシーンの中で、スノウがビルジ湖で知り合ったファングとともに、ようやくライトニングらの眼の前に姿を現す。
その後は、ライトニングが一時、パートナーのホープをスノウに託し、チームはスノウとホープ、それからファングがライトニングを追い、ファング(がリーダーとなる)とライトニング、という新たなチームを形成し、シナリオを進めていく。
“スノウの償いイベント”のあと、ウシュムガル戦となり、暫くホープが1人で対峙するが、後からファングとライトニングが合流し、久々の3人パーティーとなる。
最後に大一番の戦闘である飛空戦車グライフ戦があり、リグディ大尉やレインズ准将の協力で旗艦パラメキアへと乗り込むことになる。
FF13-2 
物語上直接は登場しないが、コクーン内でもカタストロフィの影響が少なかった街だったこともあり、一時期臨時政府がここに置かれていたとされる。
そのため、AF300年の時点でも数万人が生活していたという記録が残っている。