キャラクター/【パロム】

Last-modified: 2024-08-05 (月) 16:50:21

FF4

概要

FF4にて登場、ミシディアに住む双子の魔道士の片割れ。
黒魔法が得意で性格は威勢のいい、やんちゃなガキといった印象。
仲間にした直後は全く頼りにならないものの、
Lvを上げてやればみるみる成長し強力な黒魔法はパーティーに欠かせない存在となるだろう。
5歳と幼いものの才能は確かなようで、キッチリ育てれば黒魔法をコンプする事も可能。
ぶっちゃけ大賢者テラより万倍も使える。


賢者ミンウと呼ばれる存在が200年前に魔法を封印して、現代の魔道士はミンウの天の声によって魔法を修得する形になっているが、
パロムとポロムは幼くして次々と封印を突破して古代の魔道士さながらに魔法を自力修得していっている天才。
それ故、両親は2人を長老に預けて師事させることにした。

  • 両親は生きているのだろうか。
  • しかし、NTT出版の設定資料編に書いてあることだけど、「幼いころから次々と魔法を~」の「幼いころ」って、5歳児に対して使う表現じゃないよね…。今も幼いだろ、ってツッコミ入れられそう。

修得魔法はこちらを参照  
リディアと比較すると使える魔法を早く覚える。
特にバイオクエイクメテオの習得レベルはリディアよりもかなり早い。

  • ブリザド系が得意、という設定(本人も言ってる)の通り、基本三属性の中ではブリザド系を一番先に覚える。

専用コマンド「つよがる」は、一度使うたびに知性を10上げるという強力なコマンド。
スカルミリョーネ(2回目)は、3回ほど強がっておけばファイラ一発で沈められる。


ベイガン本体は魔法に対するカウンターでリフレクを使うので、強がってからラ系魔法を撃ちこむのも良い。
テラのガ系魔法という手もあるが。又、LVを上げてクエイクでボコボコにする方法もある。 
ふたりがけ」は正直使い道がない。

  • プチメテオはリフレクを無視できる……のだが、そちらより出やすいプチフレアは反射されてしまう。
    プチメテオの方が出やすければ、リスク承知でベイガン戦で狙ってみる価値もあったのだが。

ただのクソガキと思いきや、とあるイベントではとても5歳とは思えない自己犠牲に、彼に心から謝ったプレイヤーは多い。
もちろんその後はちゃんと生きていて、涙を返せ、と怒った奴も少なくない。


SFC版などでのこいつのグラは、普通の5歳の男の子らしくて悪くはない。


試練の山を封印している入り口の炎を消してくれるのがこの子。
おそらくは先に入っていたテラが再度封印のためにこの炎を張り直したと思われるが、それを難なく破っている辺りにも才能を感じさせる。


エンディングではセシルとローザの結婚式に出席していたルカにちょっかいを出している。
この演出がFF4TAで活きてくることになる。


セシルがパラディンになった直後、
パロム「あんた、やっぱり・・・・」
ポロム「シイッ!」
というセリフがあるが、パロムは何と言おうとしたのだろうか。


A-1000-1E00110
B-10-10-1F11111
C11010G00222
D01011H30030

レベル70以降は上記のパターンで成長する。
普通に育てても知性が一切下がらないのはさすがミシディアの天才黒魔道士といったところ。
だが、知性以外の能力値は全体的に低めなので、吟味するならFパターンで全体的に補強していきたいところ。
後はGパターン辺りを微調整に使うくらいか。
アサシンダガーの装備が可能なPSP版と不可能なGBA版では吟味パターンが結構異なるので注意。

  • 黒魔法が強い本作では最強の魔法アタッカーの片鱗が見える。
    それ故途中退場が惜しまれる(GBA、PSP版除く)。

初登場のとき、何もないところから出てきた。

  • 何らかの方法でFF4世界に存在しないバニシュを擬似的に再現したか、あるいはデジョンを使ったのかも知れない
    (この時点ではまだ覚えていないので、デジョン効果のあるアイテムでも持っていたか)。

GBA版・PSP版

GBA版においてはパーティーチェンジが可能となり、バブイルの巨人後に使用することが出来る。
普通の進め方をしていれば、割とすぐにメテオを習得できる位までレベルが上がっており、かなり強い。この時点で知性が80台に達しており、つよがる2回で知性をマックスにでき、その状態で放たれる黒魔法はかなり強力。
レベルが同じであればリディアの召喚魔法よりMPコスト・パフォーマンスが高く、黒魔法に至ってはリディアの倍近い威力を発揮することもあるので、リディアに思い入れのある人やパロム嫌いの人以外ならスタメンの座を奪ってしまう可能性も。
もちろん、GBA版に登場する装備品の効果やLVUPに従ってリディアの黒魔法の威力もかなり向上する。


ふたりがけは月の遺跡の「二人の魔道士の試練」をクリアすると入手できる「ツインスターズ」を装備することで強化され「Wメテオ」を撃つことが出来るようになる。
あの「いいですとも!」の彼とフースーヤが使った伝説の魔法を使えるということで、有意義は有意義なのだが、結局ダメージは9999(ばらつきがあるかどうかは未確認)で、詠唱時間の長さや2人とも拘束されるという点を考えると、パロムのメテオを使った方が合理的。
というかメテオ自体使いづらいのでフレアやクエイク、その他の魔法を使っていく方が、戦闘全体を考えればスマートなのだが、やはりFF4におけるメテオは一種の象徴的な存在なので、そういう意味からメテオやこのWメテオも、たまに使いたいのは確かである。

  • バブイル攻略前後のレベルだと、たとえレベルが同じでもHPがリディアより上。おまけに必要な経験値の都合でレベルもリディアより高い(=HPも目に見えて高い)ので、召喚に拘ったりリディア愛が無ければ普通にスタメン交代できたりする。
  • リディアのほうが知性が高いから技の習得は遅くても与えるダメージはそう大差なかった気がする
    • 知性は同レベルでもパロムの方が上。さらにレベルアップの速さも加わって同じ魔法を使った際の威力はパロムが大きくリードする。
      (装備品による知性補正はリディアの「星屑髪飾り」とパロムの「トリトンヒュプノ賢者」で互角)
      一方のリディアの強みは召喚魔法、特にバハムートが使えることで、全体攻撃に関してはリディアのバハムート>パロムのクエイクとなる。
      ……ただし素早さも賢者のローブの補正込みならパロムの方が速いので、リディアがバハムート詠唱している間にパロムはクエイク2発撃ったりするが。

GBA版ではアサシンダガーを装備できなかった(一方で何故かポロムは装備可能)のだが、諸々のバグが修正されたPSP版では装備可能になった。
これとチョコボスーツ英雄の盾を組み合わせることで素早さ+45という凄まじい補正を獲得できる。
レベル70以降の吟味の際も素早さ以外の能力に振りやすくなり、先述の成長パターンのうち素早さが伸びない代わりに他の能力が大きく上がるG・Hパターンを活用できるようになったのは大きい。
(レベル70時点のパロムの素早さ30+装備補正45=75、ここから攻撃・防御・魔法防御の各回数が最大になる素早さ96を目指す場合は残りレベルアップ29回のうちFパターンで21回上げて、あとの8回をG・Hパターンで割り振る)
さらにアダマンアーマーも手に入れば、知性だけでなく力・素早さ・体力も90以上という戦士系顔負けの肉弾戦能力まで体得する。
ヤンに匹敵する筋肉を以てアサシンダガーで敵を斬り刻む5歳児……恐ろしい。

  • GBA版ではFパターン×28回、Hパターン×1回で吟味して、アスラのロッド・英雄の盾・黒頭巾・アダマンアーマー・クリスタルリングを装備させると、力97・速96・体99・知99・精96というステータスになる。
    全キャラクター中トップクラスのステータスを見せてくれるが、ここまでしてもリディアの下位互換となってしまっているのが悲しい…。
    ちなみにこの成長パターン自体はPSP版でも使用可能。
    • PSP版ならF×21回・G×4回・H×4回というパターンにした上でアサシンダガー・英雄の盾・ヒュプノクラウン・アダマンアーマー・ツインスターズという組み合わせにより力96・速96・体99・知99・精82とするのがベスト。
      GBA版と異なりアサシンダガーによる打撃力を確保できるのがポイント。
      育ちきったリディアの方が総合的に強いのは変わらないが、打撃力と黒魔法では互角、
      また彼女は成長が非常に遅い(パロムがレベル99になってもまだレベル80代)という欠点があるため劣化リディアの地位からは脱却したと充分に言えるだろう。
      なお素早さボーナスのある黒頭巾やクリスタルリングを装備させると素早さの成長分を精神に回せるが、それによる恩恵は魔法防御力と魔法回避率の強化。
      しかしヒュプノクラウン・ツインスターズを装備させて上記の組み合わせにした方が
      魔法防御・魔法回避共に高くなるため、わざわざ精神を伸ばす意味がない(魔法防御回数も変わらない)。

DS版

外見がタルタルに似ている。
声担当は今ホットな釘宮理恵氏。ポロムと合わせて1人2役。
声付き登場シーンがやたら少なく、セリフやキャラクターから言っても釘宮氏の持ち味がイマイチ生かしきれてない気がする。釣り用に、CMでカイナッツォ戦後のシーンが登場している。


初期装備が大きく変更され、フレイムロッド三角帽子大地の衣銀の腕輪になっている。
そのお陰で、わざわざミシディアで装備品を整える必要が無くなった。
また、ステータスも大幅に増加。これまではHP100、MP50だったが、DS版ではHP256、MP90になっている。

  • 姉と同じく弓矢が装備できなくなっている。こちらは黒魔法がで攻撃できる分影響は少ない。

DS版におけるパロムはかなり低レベルでブレイクを習得する。
普通に進めていけばカイナッツォ戦に到達する頃には覚えていることだろう。
後のイベントを考慮しての変更だと思われる。

  • スカルミリョーネ戦で2回とも生きていれば、それだけで覚えるレベルになる。

つよがる」の性能が変更され、ボス瞬殺はまず不可能になった。

Interlude

初期レベルは34。なんと最初からガ系やクエイクが使える。
初期装備は変化のロッド三角帽子黒のローブルーンの腕輪

FF4TA

概要

すっかり成長して、生意気さもかなりのものに。
要するに反抗期なのだが、いつまでも修行の旅にいかせてくれない長老と、ガミガミうるさい姉にうんざりしているらしい。
で、トロイアの見習い神官レオノーラに黒魔法を教える任務につくことになり、トロイアを訪問した。

  • レオノーラに基礎魔法を教える戦闘では、立ち位置の都合からか敵キャラクター側として登場。パロム編なのにパロムが(データ上は)敵として登場する…観点次第ではシュールである。
    • 深く考えることないのでは?
      カイン編でもカインが一応敵として出てくるし…。
    • カイン編と違うのは「戦闘突入直前まで直接操作していたキャラクターが、戦闘になった瞬間に敵サイドにいること」である。
    • この戦闘でのパロムはHP無限?で倒せないようだ。
    • ちなみにパロムに魔法で攻撃をすると怒られる。
      「おいおい!攻撃する相手が違うだろ!」

なお、ブレイクは最初から使える。
パロム編の敵はたいていこれで瞬殺できるので、レオノーラの出番はあまり回ってこない。


ファイラ、ブリザラ、サンダラの中級攻撃魔法も最初から使えるので、とにかくパロムは攻撃魔法専門でどんどん敵を蹴散らし、レオノーラをエスコートしていこう(また、黒魔法の力が落ちる上弦は避けるべき)。
レオノーラは知性が低いので戦力にはならない。ラメイジ対策にサイレスぐらいか。


バイオを覚えればしめたもの。ほとんどの敵を一網打尽できる。
後は磁力の洞窟にてほぼここでしか入手機会のないマインドフレアを狙いつつ、パブのVIP会員になるための金を荒稼ぎしよう。


新技【はったり】を習得。
カウンターが怖いブレインドラゴン戦ではつよがるの方がよいと強く感じた。


反抗期を迎えて生意気盛りに。
賢者を目指すための各地への修行を希望しているが、それを許さない周りと閉鎖的なミシディアでの日々にうんざりしている。
神官の修練のために一月も船に乗せられてトロイアに派遣され、やがて土のクリスタルを巡る争いに巻き込まれていくことになる。
…とまあ不遇な感じなのだが、女性関係の方も一筋縄ではいかない様子。
ドワーフのお姫様と、年上天然神官の三角関係、更にはブラコン気味の姉上がいたりと女運の方も最悪のようだ。
モテ期なのか、そういう星の元に生まれたのか…いずれにせよ某FF6の王様も真っ青の状態である。
女性関係だけを見れば真の主人公はパロムなのかも…しれない。
彼が言うエッジ編での「やっぱり女は恐いね」は実に的を射ている台詞である。

  • 上記の発言はイザヨイで話し掛けた時の台詞。
    神官見習いに扮していたイザヨイを只者では無いと見抜く観察眼も持ち合わせていることが分かる。

限界リング+れんぞくま+メテオ+月齢補正の組み合わせによって、瞬間最大火力NO.1のキャラクターになった。
これによりポロムの影がより薄くなることに…。

  • ポロムは回復役なので。

しかしDSのガリといい、最大火力を得るためには女運を手放す必要があるのだろうか?
年上天然神官にドワーフのお姫様、ブラコン気味のお姉さん。魔道士の受難はまだ始まったばかりである。
バンド技3人の提案でボコボコにされるパロムがいるが、今後のパロムの行く末が不安である。

  • パロム→パロM
    レオノーラとの立場が逆転していく様は見たくないな。数年後ドMになってたらイメージがくずれる。
  • でもまあ2chではレオを苛めてる話がまだ多いみたいだが、そろそろ逆のパターンがきそうだ。
  • 女運を手放す、というのはパロムの場合逆である。
    というのも「女運」とは「どのような女性と巡り会うか」を指したものなので、周りにいる女性は姉を含めていずれも良い子ばかりであるパロムはむしろ女運は絶好調と言える。
    ……え、パロムインザスカイ? あれはパロムの自業自得なところもあるので。
  • もう一つのバンドも殺されそうになるんだっけ?たしかルカに(気持ちはわかるが)。

結局ルカはパロムから手を引き、EDではレオノーラ・ポロム共に3人で同居生活を始めたて事で解釈していいのかな?
なんかカップリング好きが好みそうな展開なんだが。

  • ルカは地底のドワーフ王国を治める立場にいるわけだが、地底の王様暮らしがパロムに出来るとは思えないため、レオノーラ登場になったのかもしれない。

同世代の女の子をいじめる、散々ちょっかい出した女の子から別の女の子に乗り換える(?)、周りに逆らってばっか、暴言を吐きまくる、
と行動はとても褒められたものではないのだが、それでも何故かモテモテ君なのが彼の不思議なところである。

  • 「いい人」よりちょっとワルっぽい、性格が乱暴な男に惹かれる女の子もいたりするしね。
    • 口が悪く生意気な所があるが、実行力があって頼り甲斐があるしな。悪では決してないと思う。

いつの間にか「パロム様」と呼ばれるほどになり、エッジ編では、ミシディアの黒魔道士に「ミシディア一の黒魔道士」と称される。
なんだかんだで真面目に(?)修練を積んだようだ。

  • もともと才能はあったわけだしね。

とはいえやはり思春期の男子である。えっちいものに興味が無いワケがなかった。
トロイアのショーではババアダンサーズ囲まれた挙句に生気を吸われ、HPが1の状態で奇跡の生還を果たす。

  • ババアダンサーズが現れた直後、何故か疑惑のテーマが流れる。
    • クソ噴いたのは俺だけかな。
      • HPが1になっていることを知らず、そのまま野戦に行ってザコに葬られたのはいい思い出w
  • 同パブでエッチな本を見つけるもレオノーラに捨てられてしまう際の反応も
    「ああっ…」と実に切なくて良い。

雑魚戦における連続魔の相性が抜群に良い。
とくにトルネド・ブレイクは耐性がない敵にはブレイク×2でほぼ100%瞬殺、
トルネド耐性がなく石化耐性ある敵はトルネド+バイオで一撃、
魔法防御が高い敵(ベヒーモス等)はガ系魔法で(クエイクでは0が多い)、
フェイズ軍団は前述にもあった連続メテオで約4万(満月)


発言に遠慮がないのは変わっていないのだが、ひたすら調子の良かった子供時代に比べ、
どこか影のあるセリフが多くなっている。


ポロム編でアンナの墓参りをすると、母親のことを想うシーンがある。
一切登場しない辺り、故人なのだろうか。


初期レベルは13。
初期装備はアイスロッド三角帽子大地の衣銀の腕輪


ほぼ黒魔法しかやる事がないので、月齢システムとの相性は微妙。
強力な黒魔法を使ってくる敵に対してどうするか…。

  • 実際、チャレンジダンジョンに潜ったばかりのレベルでブレインドラゴンと相対するとそういう状況に陥る。
    満月時の相手の単体中級魔法は四桁に届きそうな威力を誇るため、上弦の月で挑む以外の攻略法がほぼ存在しない。
    もちろん、レベルが上がれば対処もできるようになるのでこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく満月でヒャッハーするプレイヤーも多いことだろう。

一見非常に生意気に思える数々の台詞だが、よくよくかみ砕いてみると本人は周りに対する不満というよりは皮肉を言っているつもりらしい。
大体どの場面でも的を射ているし、状況を加味すれば悪印象を植え付ける様子もない(ex.トロイア行きの船での場面)。
を怒らせるようなことを言えばちゃんと謝ってもいる。
元々が生意気で扱いに困る性格という風評が世界中で渡り歩いた結果、大人が腫れ物に触るような対応をするようになってしまったために皮肉ととられなくなったのだろう。
さすがに素直だとは言いがたいが、頭の回転が速く、実はかなりの仲間思い、そしてはったりによるムードメーカー、と頼れる青年である。
エッジが「昔の自分にそっくり」と評するあたり、結構共通点はあるものだ。

小説版

基本的に姉との確執や、レオノーラとの絆がメインで描写されている。
終盤では仲間たちを先に行かせるために、魔物が攻めてくる直前に扉をレオノーラと共に石化して防いだ。


また、劇中でパロムについて「まだ成人を迎えていないが…」という一文がある。
経過年数が明言されていない中で、数少ない目安となる発言である。

FFCCLD

DL専用キャラとしてまさかの魔王軍参戦。魔法系最強クラスのキャラクター。
FF4TAからのゲスト参戦ということで成長した姿で登場。
月の世界でバカンス中のミラに強引にスカウトされ連れてこられたと言う。
噂ではポロムを人質に取られており、世界征服の暁には無事の帰還と人質解放が約束されていると言うが……。

  • その噂が本当なら、ミラはポロムの衣装を剥ぎ取って使ってるわけだwww
    • ちょww変な妄想させんなwwww

FFRK

FF4出身のキャラクターとして登場。ジョブは「黒魔道士」。


初期必殺技は「つよがる」。
トリトンダガー【IV】を装備することで超必殺技「ふたりがけ・雷滅
アスラのロッド【IV】を装備することで超必殺技「ふたりがけ魔法乱れ撃ち
チョコボスーツ【IV】を装備することでバースト超必殺技「トライディザスター
雲の杖【IV】を装備することで閃技「ブラックセンス?
八角棒【IV】を装備することで★6閃技「サンダークロース?
閃光魔帽【IV】を装備することで★6閃技「天才のつよがり?
スノーマフラー【IV】を装備することで★6閃技「幼き黒魔道士?
ミラージュロッド【IV】を装備することで超絶必殺技「サンダーストーム
グリモアハット【IV】を装備することで超絶必殺技「パーティクルボム
コンダクター【IV】を装備することでリミットチェイン超必殺技「絆・パロム天命?
雷光の腕輪【IV】を装備することで★7リミットチェイン超必殺技「雷絆【パロム】?
ゴクウの棒【IV】を装備することでオーバーフロー奥義「サンダーエクストリーム
プリズムロッド【IV】を装備することで覚醒奥義「サンダーシンドローム
魔道士の帽子【IV】を装備することで覚醒奥義「真・サンダーストーム
賢者の法衣【IV】を装備することでシンクロ奥義「ふたりがけ・Wメテオ
アークアルカナ【IV】を装備することでシンクロ奥義「ラピッドディザスター?
ゴールドスタッフ【IV】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「トリプルクラッシュ?
パロムモデル【IV】?を装備することでリミットブレイク・閃技「雷装【パロム】?
アスラのロッド改【IV】を装備することで真奥義「インフィニティ
宵星のローブ【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒トライディザスター
天空のロッド【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒パーティクルボム
ルフェインロッド【IV】を装備することで究極神技「究極ふたりがけ
シャーマンローブ【IV】を装備することでクリスタル神技「耀光トリプルクラッシュ?
魔術の杖【IV】を装備することでアクセル神技「轟・ラピッドボム?
マギステルロッド【IV】を装備することでマスター神技「極星エクストリームボム?
エンプレスカーナ【IV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・パロム雷?
を使用できる。
また、ヒュプノクラウン【IV】にレジェンドマテリア「いたずら好きの少年」、賢者のローブ【IV】にレジェンドマテリア「賢者への憧れ」がついている。

PFF

2014/02/28に実装されたプレミアムメモリア。

オイラがミシディアの天才児パロムさ!

プレミアムメモリアとして初期に登場。武器はロッド
黒魔法を得意としており、逆にそれ以外の要素を全て苦手としている、典型的な黒魔道士系メモリア。
習得可能ジョブスキルは、「魔力の泉」「連続魔」「フレア」。
こちらも典型的な黒魔道士の取り合わせである。
知性がそこそこ高く、他は平均以下どころか最低クラス。
リーダースキルは、知恵メメント時に黒魔法効果がアップするという、魔道士らしい効果。


実装直後は、何の変哲も無い黒魔道士キャラ。
黒魔法を得意とするキャラクターは、FFのナンバリングタイトルの中には結構な数が居る。つまり、似たようなメモリアが腐る程存在するという事であり、存在が埋もれがちであった。
 
この頃は、物理攻撃&HPの高さに価値が偏重していたため、彼を始め多くの魔道士系メモリアは活躍が難しかったという背景がある。
武器攻撃の貧弱さのせいで、魔法を使う場面以外は完全にお荷物になっていたのも痛い特徴。
その後、物理防御力の高い敵が多くなったり、祈り回復力が知性依存になったりという調整がされ、少々地位は上がったものの、依然として黒魔法専門家は使い難い時代が続く。


そんな時、プレミアムスキルが実装され多くのメモリアの評価が塗り替えれる。
パロムも待望のプレミアムスキル「つよがる」を獲得した。
但し、魔法ダメージに限定されるリーダースキルや、攻撃手段の全てが魔法攻撃であるという点、つよがるを数回スタックしないと本領発揮しない点、
等といった弱点を抱えており、全体で見た評価は「強力なメモリアだがピーキー」といったところ。


蜃気楼の塔にて、魔人の秘伝書が実装。
これにより、長らく最弱スキルと蔑まれていたフレアが「エレメンタルバースト」となり超強化される。
その影響をパロムも大きく受けており、超強力なキャラクタに昇華した。

  • ブレイク直後でも1万2万を軽く超える大ダメージを叩き出す。
  • つよがるを1回でも使えば瞬く間にダメージはカンスト。
  • 多少の魔法防御があっても、問答無用のカンストダメージ。
    、それを毎ターン連発。
  • もちろんカンストダメージを与える黒魔法も使用可能。
  • 弱点かどうか等は関係無し。ロッドと属性一致したガ系を使えばカンスト。
  • エレメンタルバーストの特性により、武器攻撃が弱いという弱点が実質存在しなくなる。

という末恐ろしい男児に変貌。
襲い来る敵を、数万ダメージを与えて次々と消し飛ばしていく姿は頼もしい限り。
他のゲームで言う限定キャラに当たる「カオスメモリア」達に引けを取らないどころか、軽く凌駕しかねない程の攻撃性能を発揮する。
文句無しに最強クラスのメモリアである。

  • エレバの他にファストキャストも有り。
    フレアは別の黒魔キャラも覚えれるので、つよがる掛けた上発射台にしてもいいだろう。

PFFNE

エリア1-5で手に入る。順番にプレイしていれば3人目のメモリア。


ロッド装備、専用は「アスラのロッド」。炎・氷属性。
アビリティはブリザド(ブリザガまで)・クエイク(クエイガまで)、スキルは「フレア」、プレミアムスキルは「つよがる」。

DFFOO

イベント「いたずら好きの黒魔道士」に登場。
CVは釘宮理恵。武器種カテゴリクリスタル覚醒は黒色に対応する。
鼻筋はSFC版のような濃いめの色になっている。


アビリティは「つよがる」「ミシディアの氷晶」、EXアビリティは「スターダスト」、LDアビリティは「ふたりがけWブリザガ」。
それぞれ固有バフがかかり、使用した回数に応じてアビリティが強化される。


「つよがる」は自身のブレイブ値上昇とともに攻撃力アップの固有バフ「黒魔の力」が加わり「ブレイブ攻撃」が「ブレイブ攻撃+」に変化。さらにアビリティ「つよがる+」「つよがる++」に変化する。
「ミシディアの氷晶」は氷属性魔法BRV攻撃で、最大
ブレイブアップの固有バフ「黒魔の叡智」自身にかける。
「黒魔の叡智」によって「HP攻撃」が魔法BRV攻撃+HP攻撃の「連続魔法」に変化、さらにアビリティ「ミシディアの氷晶+」「ミシディアの氷晶++」に強化もされる。
専用武器「妖精のロッド」装備することで最終的には氷属性魔法BRV攻撃+HP攻撃の「ミシディアの大氷晶」に強化される。


森の中のボムが落書きをされ激昂してモーグリ一行を襲ってきた元凶。
モンスター相手にして魔法の修行をしていたが寝ていたボムを見かけていたずらをしたくなったという。

  • この会話イベントだけでなく、クエストに敵として登場するボムにもしっかり顔に落書きがされている。怒っているからといってすぐ自爆するようなことは無い。

加入時にはミシディアのように「仕方なく手を貸してやるんだからありがたく思えよ!」と上から目線で驕っている。


暗黒騎士のセシルを見ても疑問に思わなかったことから、彼もまたセシルやエッジ、ヤンのように元の世界の記憶を失っている模様。

  • 実は口に出していなかっただけで、カインと同様に記憶は持ったまま召喚されていた。
    第2部2章にて試練の山に似た場所に降り立った際、既視感を覚えているセシルに対して「あんちゃんは思い出さないと!」と言い、彼が記憶を取り戻すように導いた。世界を救ってくれたセシルが、パラディンになった後の行動を悔やんでいるのに対して、
    パロムは「あんちゃんがいなかったら世界はどうなってたか!」「みんなとの記憶 なんで簡単に忘れようとするんだよ!」「あんちゃんに救われた人だってたくさんいるだろ……」と、感情をぶちまけている。

FF LOST STRANGER

サラに仕えるミシディアの宮廷魔道士としてポロムと共に登場。
耳が尖っている(恐らく作中でのララフェル族に当たるマルオーン族と思われる)点と、
服装が宮廷魔道士に相応な豪華な物になっている点を除けば、
外観や性格等はFF4とほぼ同じ。


また、ラグの言及によれば王立の学院を主席で卒業したらしく、
ガ系魔法を使いこなす等、実力も相応に高い。

余談

TAでのバンド技や試練の山でのイベントを見るに、パロムは冷気属性が得意っぽい。
初期装備もさりげなく説明書でアイスロッドと誤記されている(実際にはただのロッド)。

  • DS版、ポロム編ではフレイムロッドだったりする。
    • でも一応エンディングでレオノーラに「オイラの得意のブリザドで…」と言っているあたり、冷気属性は得意のようである。
    • 炎属性が苦手だからロッド持ってるのでは?

性格、一人称、小さな子供で黒魔道士な点が同じスクウェア社のキャラクターの聖剣伝説2のポポイに共通している。ポポイのキャラ付けは案外パロムがモデルなのかもしれない。
(FF4は1991年発売、聖剣伝説2は1993年発売なのでパロムの方が先)

  • 自己犠牲という点も共通している。パロムはカイナッツォの道連れに対して自分にブレイクをかけてセシル達を助ける点、
    ポポイは神獣を倒せば自分が消えるのに世界を守る為に神獣と戦う点が共通している。
    (神獣を倒すとマナは失われてしまい妖精であるポポイは消えてしまう)
    • 補足。ポポイは死んだわけではない。人間がいる世界にはいなくなったということ。ED後、ポポイが夜空を見ていた。
    • 特に台詞で言及されていないEDシーンで何か決めつけた物言いをするのはいかがなものか。
      言及されない限り動解釈しても憶測でしかないが「住む世界が分かれるだけ」はランディに戦いを決心させるための口から出任せ、最後に描かれた姿はきっとどこかにいるだろう、
      と言う願いを含めた心像、と読んでしまえばポポイは戦いの後消えてしまっている。
      それまでのストーリーでも「マナがなくなったら消える」とは言っても別世界に行くとは一言たりとも言っていないし、こちらの方がしっくり来ると思うが?

聖剣伝説 LEGEND OF MANAにも「バド」というこれまた彼を意識したような男の子の魔道士が登場する。
性格もパロムそっくりそのままでいたずら好きでやんちゃという面も、大魔道士を目指すという点も共通している。
同時に、しっかり者の姉「コロナ」もいる。彼女も魔道士である。


ロストオデッセイにはパロムとポロムを意識したと思われるクックとマックという双子の魔法系キャラが登場している。服の色も緑と朱色で同じである。
パロムに相当するのはマックの方で、格闘とトリッキーな呪術、防御支援スキルを使用するトリッキーな中衛キャラとなっている。
(黒魔法キャラの立場はヤンセンという別のキャラにとられている。)
性格はパロムとまるで異なり、甘えん坊だが芯が強く、何かと無茶をする子である。
姉のクックに頭が上がらないところは共通か。


名前の語感がポロムと似ているせいか、誤記が時々見られる。


半熟英雄」(第2作)に、姉と共にゲスト出演。貴重なアイテム「グルミー」をくれる。


どの移植版でもマッシュルームカットにお下げという天野イラストを踏襲したスタイルなのだが、寺田バージョンは姉ともども弁髪になったデブのキューピーといった惨状。どうしてこうなった。