Final Fantasy(OVA)
OVA版に登場するヒロインの少女。声優は皆口裕子。
FF5の主人公バッツの子孫。
風のクリスタルが体内に入り込んでそれを狙う様々な敵から追われる、
ならまだしも、クリスタルが尻で光るわ、下剤を飲まされるわ、
召喚士ながらチョコボしか呼べないわ、下着姿で放置プレイを受けるわ、散々な描写をされている。
ちなみに、たまに勘違いされる事があるが
『この作品の主人公はバッツの子孫であるこのリナリーではなく、「プリッツ」の方』である。
- しかし、ストーリーの重要度的にはリナリーの方がメインっぽい扱い。
髪が青くショートで、服装やらアクセサリやら何か「中華っぽい」。
世界観で中華っぽい印象を与える一因になっているんじゃなかろうか。
フルネームはリナリー・クラウザー(Linaly Klauser)…になるのかな。
年齢はおそらくクルルと同じ位ではないだろうか(劇中のクルルの映像から推測)。
おっとりした性格だが、クリスタルを守るため時に無謀な行動に出る事も。
プリッツ曰く、人の頼みを安請け合いしてしまう一面もあるようだ。
- 幼いながら勇者の末裔として強い使命感を持っているためだろう。
風の神殿へも当初は高齢の祖父に代わり一人で行くつもりだった。
バッツ同様「風」を感じる力があり、これは彼女の祖父ハシム(CV:富山敬)も同じである。
彼女の家系は代々風のクリスタルを守護してきた。
- の割にはタイクーンとの横の繋がりがなかったりする。
きっと陰ながら守ってきたのだろう。
主人公プリッツとは幼馴染。誰に対しても懇切丁寧に接する。
またキサナという水の魔物(巨大魚)と心を通わせる程の優しさの持ち主。
幽霊ミドも彼女にぞっこんとなる。
尚、タイクーン国の女王レナ(何代目か不明だが)とは初対面であった。
- 同じ勇者の子孫なのにどうして知らないんだろうか。
- これを根拠に「バッツとレナはくっつかなかった」という人もいる。
- 200年もたてば同じ王家の血筋だとしても傍流とかが庶民落ちして交流が無いことはありえるし、200年という年月は何でもありですよ。
上記の召喚の他、風水や武術を心得ているかのような描写がある↓
- イヤリング(陰陽魚太極図を模った)を媒介に森の精霊たちと対話し、
風の神殿の場所をダウジングする。
終わったとき必ず「ありがとう」と言う。 - 磁力線を浴びてプッツン(by ミド)し、素手でプリッツをK.O.してしまう。
- ダウジングは飛龍の塔内部でも飛龍(OVA版の表記)を見つけるために披露した。
全話通してパンチラでドキドキさせてくれたり、数々の災難に遭ったりと、原作FF5のレナを思い出させる。
- 太ももがステキ。
醜悪なデザインの飛龍(チビver)を可愛いと抱き上げる辺り、ブサ可愛いものが好みらしい。