FFシリーズのマスコット兼乗り物として名高いチョコボだが、
召喚獣としても登場している。
FF3 
クラス1の召喚魔法「エスケプ」で召喚できる。
50%の確率で逃げられる魔法と割り切ったほうがいい。合体ではチョコボキックを放つも、あまり使えない。
- 合体エスケプはFC版に限って言えば熟練度次第でフレアすら越えるダメージを叩き出す。賢者に覚えさせておくと撃ち放題になる隠れたバランスブレイカー。
- 合体の召喚としては唯一の単体攻撃となるため、実際にはこの一つ上のクラスのアイスンから使用することが多くなるが、レベル1の魔法としては威力が膨大。チョコボに対する見方がちょっと変わる。
- だが基本威力はたった16(因みにフレアは200)。相当ジョブ熟練度を上げないとフレア超えの威力は出せない。
FF4 
リディアが子供時代から覚えている幻獣。
召喚魔法「チョコボキック」で敵1体を攻撃する。それほど高い威力ではないが、
レベルが低く攻撃魔法も不十分な時期のリディアにとっては貴重な攻撃手段である。
- その時期の敵モンスター相手には充分過ぎる火力。
魔法防御の高いオクトマンモスに対しては何気にサンダー以上のダメージ源となる。
- 威力は20と、サンダーの2倍以上ある。詠唱時間は3とそれなりに掛かるが。
消費MP7。子供リディアが仲間になってすぐのMPでは、1度しか召喚できない。
FF4(DS版) 
威力はロッド使用と同程度。
よって使うのはグラフィックを見たい時くらい。
待機時間が最短なので召喚カウンターを狙うには使える?
- ロッドのマジックアロー(威力18)より僅かだが威力は上(威力20)。
また、消費MPは10に上昇したが、代わりに詠唱時間が2に短縮。因みに、初期レベルのリディアでも依然1回だけなら使用可能。
FF4TA 
他の幻獣同様謎の少女の手に落ちてリディアが使用不可になってしまうが、
最弱の召喚魔法のためか、謎の少女には一度も使用されなかった。
- 流石に操られたチョコボと戦わせるのは厳しかったのだろう。
集結編にて、トロイア東の島のチョコボの森に
「〇チョコボ」というアイテムが落ちており、それをリディアに使う事で再修得できる。
要するに隠し召喚と同じ扱いになってしまったのである。
特にヒントも無いため見逃しやすいが、全ての幻獣を取り戻したいなら終章に行く前に拾っておきたい所。
森に落ちていたこのアイテムは、その森で生活していたチョコボの魂なのかもしれない。
- ヒントと言うほどではないが小人のパン使えば、ここの森は表示される。
FF5 
ウォルスの町や蜃気楼の町で300ギルで買えるレベル1の召喚魔法。
おなじみチョコボキックのほか、1/16の確率で現れるデブチョコボを繰り出す。
「チョコボキック」は単体対象で攻撃力30。デブチョコボは全体対象で攻撃力75。
消費MPはわずか4でいずれも無属性。ゲーム序盤にデブチョコボが出ると非常に強力。
使用者の魔法倍率と対象の物理防御力を参照し、プロテスで倍率半減するという特殊な特性を持っている。
「チョコボキック」の命中率は100%だが、物理回避率を参照するので召喚されない(ミスする)ことがある。
「デブチョコボ」の命中率は必中。
「チョコボキック」の演出はゴブリンパンチに似たようなものが敵一体に表示されるだけで
チョコボ自体は全くアニメーションしない。前作4より手抜き。
- 他の幻獣も基本的にシルフやレモラなどの一部を除けば本体自体が動かずエフェクトの方が動いてるものがほとんど。(本体自体が動くいていても前作のようにポーズそのものは変わらない)。チョコボのこれを手抜きと言ったら他のもほぼ手抜きだろう。
ちなみに毛色は白。白チョコボなのか?
アルケオエイビス最終段階に対しての召喚士の切り札。
三属性無効のためレベル2召喚魔法は無力であり、
高い魔法防御力のためシルフもほぼ無力となるからである。
300ギルという値段相応の性能。コレクション目的に購入する以外存在価値はない。確かにデブチョコボはそこそこ強力だがそれをあてにできるほど暇なバトルなら普通に戦ったほうが早いしMPに余裕がない序盤は余計なことに魔法を使えないから存在意義はない。終盤は敵が強くなって全然歯が立たないから使う必要なしとお遊び要素にすらならない死にスキル。
魔法のランプを使っていると何度も見ることになる召喚術。それでも無視して使い続けるとエッグマンの「エッグチョップ」という無意味技になる。
FF5(iOS/Android版) 
「オーディン」のグングニルと同じく、チョコボキックおよびデブチョコボがプロテスでなくシェルで半減される仕様に変更された。参照するのも魔法防御力に変更。
- 魔法防御参照は防御力60・魔法防御0のアイアンクラッドで比較検証。
演出が変更されチョコボがキックのアニメーションを行う。
回避率を参照してミスするのは従来と同じ。
チョコボキック時もデブチョコボ時も、毛色が白から本来あるべき黄色に変化している。
FF6 
魔石や召喚魔法としての「チョコボ」は登場しないが、セッツァーの「スロット」でチョコボを揃えると、
チョコボの大群を召喚する「チョコボラッシュ」を発動できる。
FF7 
「チョコボ&モーグリ」として登場。アメコミライクな演出が可笑しい必殺技!!と、
やはり1/16の確率で現れるデブチョコボを繰り出せる。
CCFF7 
発動技名は「チョコボキック」。
チョコボの羽を入手後、D.M.Wのチョコボモードに絵柄が追加されてランダムで召喚可能になる。
ジュノンみやげ物店で買える「チョコボキック」のマテリアを装備すれば召喚確率が上がる。
FF8 
乱入型G.F.「コチョコボ」が登場。
FF11 
召喚士のジョブエモーションとして『ヒナチョコボ』を召喚可能。
召喚者の頭の上に乗り、しばらくすると消える。
FF12RW 
無属性、タイプ接近の召喚獣。ランクはI。
アルラウネと同じだが、見かけではなんとなくチョコボの方が強い印象。
使う技は「くちばし」。石化攻撃ではなくダメージを与えるのみ。
最初からは召喚できず、ランクIでも必要聖石数が多い方。
攻撃力・移動速度が高く、攻撃速度も少し早いのが強み。
DFF 
召喚石として登場。
「チョコボキック」を使用して、自分と相手のブレイブの数値を桁毎にランダムで入れ替える。
なお、ブレイブの桁数は変わらない。
- 0が混ざっている場合には、それが最上桁になった時に桁数が減ってしまう。
(ex:1000⇒0001⇒1)
自分のブレイブが四桁の時にやるのがセオリー。
お互いが四桁のときやるとギャンブルとしかいいようがなく、
1000程度しかないブレイブが、いきなり9000を超える事もありうる。
- 相手の召喚石などで自分のブレイブが極端に減った時などに使えば、妨害としても有効。
- ただ、妨害ならもっと適任があるため、やはり使い時が難しい。
片方のプレイヤーがBREAKしている場合、
BREAKしていないプレイヤー側の桁のみを入れ替える。
相手のブレイブに0が多いとき、こちらに7~9が多いときなどが狙い時だが、
非常に稀な状況である上に結局は運。アテにするのはやめておこう。
ブレイブ基本値に偏りがある場合、戦略に組み込みやすくなる。
2回使うごとにチャージを要する召喚獣のために装備を弄るのはどうかとも思うが。
DDFF 
召喚石として続投。モーグリショップで60KPで購入できる。
今回は並び替えではなく、完全ランダムになったようだ。
使った際のブレイブ数値に関係なく変わる。
桁数が変わることはあまりない。確率的なものかもしれないが。
DFFOO 
初期から使える召喚獣として登場。
セット時の加護効果として、味方全員の最大HPを少し上げる。
召喚技は「チョコボキック」。敵全体に近距離物理BRV攻撃を行い、味方全員の攻撃力を1.1倍にする。
召喚時間がはやいが、持続ACTION数もやや短い。
召喚ゲージの溜まりが早く、高速クリア目的で使われることがある。
FFL 
レベル1の召喚獣として登場。発動する召喚魔法は「チョコボキック」。
敵単体に無属性のダメージを与える。消費MPは12。
光の戦士は暁の章以降、闇の戦士はレンジャー編以降に
初めてチョコボの森で普通のチョコボに話しかけたときに習得できる。
しかし誰でも使えるFアビリティであるマジックボムに勝る点が何一つ無い。
光と闇の章で召喚獣は別々なのに、数少ない召喚獣の一つがこれとは……。
TFFCC 
BMSのフィーチャーゾーン『SUMMON ATTACK』の追加召喚獣として登場する。
召喚獣の呼び出しに失敗したときの助っ人として呼び出されるため、威力はさほど高くないようだ。
召喚時の攻撃名は『チョコボキック』。
召喚失敗時に妥協召喚されるためか、召喚成功時に発動するアビリティ「おうえん」はチョコボには適用されない。
コレカ 
サポートキャラと召喚獣の二種類のチョコボがいるので紛らわしい。
召喚獣ver
ナンバー#070のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:成功率+8(%) クリティカル率+2(%)
R:成功率+18(%) クリティカル率+2(%)
P:成功率+28(%) クリティカル率+2(%)
成功率:100(%) クリティカル率:0(%)
FFRK 
レア2の召喚魔法アビリティ。対象は敵単体。
生成に必要なオーブ(小)は召喚10個、無5個。
リディアの初期必殺技「幻獣召喚I」で召喚できる。
「チョコボキック」を放ち、敵全体に無属性の召喚魔法攻撃を行う。
ファイアより弱いため、アビリティ切れでもしない限り使えない。
PFF 
表記こそは「チョコボ」だが、出てくるのは「デブチョコボ」一択。
「デブチョコボ」で敵全体に無属性の小ダメージを与える。
エクサバトリアの参加景品として時々もらえる。
チャージは「チョコボ+3」で35と、ファイア等の黒魔法並みに早い。
基本威力が60ダメージと弱すぎてピクドリルなどでも使えないが、魔法カウンターが1回だけの敵などで「カウンターを発動させるため」に使われたりする。
魔法はパズルを解く前に使うとカウンター対象が使用者1人のみになるので、それを狙って使われる。
普通の「チョコボ」はグレイブのプレミアムスキルで召喚する。
敵単体に物理攻撃で2000ダメージを与える。
一番弱い効果ではあるものの、原作ほどの地雷感は無い。
PFFNE 
ラムザのアビリティとして登場。
敵全体に防御無視の無属性ダメージを与える。
召喚の中ではチャージが一番早いので「召喚のアビリティを使用してクリア」では役に立つ。
FF(OVA版) 
リナリーの召喚獣として登場。
技術が未熟なせいなのか(?)、羽毛のないピンク色のダチョウのような姿。
主に逃走用などの移動手段として使用しているが、ラスボスと対峙した際はクリスタルの力で増幅され、無数のチョコボラッシュを放った。
半熟英雄 
半熟英雄シリーズにもエッグモンスター(召喚獣)として登場。
普通の「チョコボキック」の他、レーシングでの姿で「チョコボレーシング」して敵を撥ねたり、FC版の姿になって「クエクエェ~」を使う。