音楽/【呪いの地】

Last-modified: 2019-07-11 (木) 01:07:09

FF5

FF5において船の墓場カルナックの町滅びの町にて流れる曲。
最終的に聴けるのはカルナックの町のみになり、それ以外の場所はイベント等で消えてしまう。


シルドラと別れ、これからどうしたらよいかもわからず不安な中で、
不気味な船の墓場へ流されてしまい、恐怖もわいて更に不安になる。
その恐怖と不安を更にかき立てる、非常に気持ち悪い曲。場面とプレイヤーの心理に見事にマッチしている。


まわりのゾンビ達がこちらをあざ笑っているようにも聞こえる。

  • でも落ち着いてから聞くとなかなかノリがいい曲に聞こえる。曲調が暗いのは間違いないけど。

なぜカルナックの町で流れるのかがわからない。この音楽のせいもあって、
確かに町中で燃える炎が不気味だったけど。

  • だからと言ってあんな町に「街のテーマ」や「ハーヴェスト」も似合わない。
  • この曲が流れることもあって、カルナックの町は何だか治安が悪そうな、もしくは圧政で町の住人たちの自由が制限されているかのような、どこか退廃的な重苦しい雰囲気が漂う。

この曲のドラムパターンが好き。どどーん ドッドッ、ドッドッ、ドッドッ。

  • 5初プレイ時、この曲でタムの音のクオリティにかなり驚いた記憶がある。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

この曲をアレンジしたものが「炎の守護者2」として、ダンジョン「炎の守護者」の11-19FにてBGMとして使用されている。
サントラ未収録。


名前の通り、炎の守護者の後半部分で流れる。
迫力のあるブラスを中心としたオーケストラ風アレンジになっており、
カルナックのイメージも相まって非常にマッチしている。