FF8
小さな妖精ププルンと、人間の言葉がわかる犬との交流を描いた物語。
バラムガーデンの図書館の蔵書だが、雷神が借りたまま返却していない。
続編にあたる「また会えたねププルン」は、1作目の人気にあおられて
仕方なく書かれた作品であるため、内容はひどく不出来。
駄作となった2作目を超える完結編に当たる3作目に期待したいが…
ゼルも読みたがっているらしく、三つ編みの図書委員に
本がいつになったら借りられるのかを聞くイベントがある。
リノアはププルンシリーズを知らないのでゼルに訊いてみたところ、ゼルは慌ててそっぽを向いてしまう。
一体どんな内容なのだろうか。
- 実はえっちい本だったりして……。
- 単に結末を思い出して涙が出てきたとか、雷神のせいで未だに読めていないとか、じゃなかろうか。
- つうか、単に感動物だと説明するのは恥ずかしい(しかも相手は女子)のだろう。男子高校生な価値観を持っているゼルならありえる。
「プルルン」ではない。人気作らしいからそういうパロディとかがあの世界ではありそう。
ププルンの容姿について一切の描写は無いが、名前からどうしてもプリン系モンスターを連想してしまう。
たぶんもっと可愛いのだろうが…