概要
- 関連ステータス:知識
- 多目的ロボットを自力で組み立てる能力です。スキルの使用にはMPとアイテムを消費します。
解説
セロテープや小型PCといった資材10個からロボットを作り出すスキル。
製作する材料に武器を使用するとその武器が体にインストールされる。
- 材料に使用可能なアイテム
- 修理用具(修理・メック修理)・防具・盾・センサー・通信機器・武器
ロボットについて
材料やスキルレベルによっては自己認識能力を持つロボットができる。
- 自己認識能力を持つロボット
- 仲間NPCと同様の操作が行える。
形状は人型を基本としたものとなり、能力やスキルは通常の人間キャラより遥かに高い。
- 自己認識能力を持たないロボット
- 仲間モンスターと同様の限られた操作しか行うことはできない。
モンスター同様に各モジュールに自前の装甲を持つ。
分解して修理用の部品にすることが可能。
ロボットのHP回復は応急手当スキルではなく修理スキルによって行われる。
スキルと修理道具があるならば自分で修理させることも可能。
作成のコツ
当然ながらロボット工学スキルは高いレベルで覚えておく必要がある。
知識も高い方がスキルロールのボーナスも大きくなる。
仲間のロボット工学スキルと知識もボーナスに関係する。
PCのスキルレベルはロボットのステータスの上限、新たなモジュールやステータスにも影響を与える。
- 修理用具
- 材料に使うと、数値分だけステータスにボーナス。
修理用具以外はPV依存のボーナスになる。 - 胴防具
- 材料に使うとクラス依存で生命力スキルにボーナス。
- センサー
- 基本ボーナスとは別にクラス依存の感覚ボーナス。
- 通信機器
- 基本ボーナスとは別にクラス依存の知識ボーナス。
- 武器
- 内蔵武器としてインストールされる。
武器に関しての注意
- インストールした武器を外す事は出来なくなる。
- アドオンを付けた武器をインストールしても効果は発揮されない。
- Return属性のない武器は投げると外れ、二度とインストールできなくなる。
- DCの高い武器はロボット工学スキルと知識が低いとインストールに失敗しやすい。
モジュール(部位)とスキルの追加
PCのロボット工学スキルが十分に高いと一定確率で
ランダムな部位(手、頭、尾、砲塔)が生えたり、追加のスキルを覚えたりする。
- ただしインストールした武器が多いと、この確率は下がる。
おすすめ材料
- メック溶接具
修理用具はボーナスの費用対効果が高く、メック溶接具がおすすめ。
必要な溶接具の数は求める平均ステータスに応じて変わってくるので、参考値を記載する。平均ステータス 12 16 18 20 21 23 24 25 必要溶接具の数 1 2 3 4 5 6 7 8 - 高額アイテム
4~5万以上の高額アイテム(=高PV)を材料にすれば
メック溶接具より少ないスロットでより高いステータスを実現できる。 - 高AC胴防具
1個あれば高レベルの生命力スキルを習得。 - 高クラスのセンサー
1個あれば感覚にボーナス。感覚は戦闘に関連するので悪くない。 - インターネット電話か小型PC
1個あれば知識にボーナス、ただし上昇量が少なく戦闘に関連しないのでなくてもよい。 - 高額武器
4~5万以上の高額武器なら溶接具を減らせるので好きなだけインストールできる。- デュアル・レーザーライフル
DC15に加えてACCもSPDも優秀なので、アドオンが無くても十分使える。
- デュアル・レーザーライフル
- 重い武器
キャラクターの内蔵武器には重量ペナルティがないので自由にインストールできる。- ピンライフル
強力かつDC4でインストールが簡単。最大BVでも50回攻撃可能なので1~2個積むだけで弾切れの心配もなくなる。
- ピンライフル
- 高ACCの白兵武器
内蔵しておけば両手の枠を使わずに受け流しができる。