メック/武器/ガトリングレーザー

概要

威力の近いBeam gun類もこのページで紹介する。

ガトリングレーザー

Queztal(下部砲塔)

評価

• 長射程かつBV付きでそこそこ連射でき、小火器対応BeamGunという、バニラ環境では競合する装備がほぼ無い独自路線を貫いている武器。
  特徴的に最も近いのはボルトキャノンで、あちらより高威力なので格下メック狩り向けの武器としてかなり優秀。
  ただしBeamGunの特性上、あちらと連射速度を同等にするには2つ積む必要がある。
  • バニラ環境での競合品となりうるのはレールガンか。
    射程や連射速度はほぼ同等で、あちらの方が威力に優れるものの、こちらの方が軽量かつ弾切れが無い。

• 武器側には大きな欠点は無いものの、
  素のQueztalでは最も脆い下部砲塔に搭載されているため壊されやすく、
  戦場のハイエナでもなかなか入手できないのが難。
  基本的にはQueztalの本体ごと買うのが一番手早く入手が可能と思われる。
  • そのままQueztalに乗る場合でも素のままだとすぐに壊されるので、
    頑丈な上部砲塔に砲架を足すなり搭載位置を移し替えるなりして積み替えるのがおすすめ。

小型レーザー

Chameleon(全種)(胴部)

評価

• Chameleonに予備兵装として２つ積まれているBEAMGUN。
  名前が似ている中型レーザーはCenturyの内臓武装なので特に関係はない。

• 入手時期を考えると基本性能は低水準そのものだが、ACC+5というずば抜けた精度補正が最大の強み。
  メックのサイズ差補正をも真っ向から踏み倒せるだけの精度があるため、
  SF1メックの掃除や鹵獲時の脅しなど威力を問わず当てることに意義がある状況では便利かもしれない。

プラズマピストル

Command Chameleon

評価

• Command Chameleonの手持ち火器。

• 一言で言ってしまえば無印Chameleonの主兵装だったパルスライフルからあちこち削ってDCを上げた武器。
  レーザー砲とコンバットレーザーの様に、ストーム・ピストルからあちこち軽量化しすぎた武器という認識でもおおむね間違っていない。
• 総評はパルスライフルよりはマシな武器ではあるものの、
  同PV帯のメックの主兵装としては貧弱そのものと言わざるを得ない。
  …そして、素の武装構成ではミサイルとドローンが尽きたらアテになる武装がこれしかなくなる点も変わっていなかったりする。

迎撃ビームガン

Zeta Daum(頭部内蔵)

評価

• Zeta Daumの頭部に内蔵されているINTERCEPT武器。

• 性能的にはNekoのAMビームガンの親戚で、迎撃補正+6と優秀だがBVつきでSPD2と連射性能よりも確実性を重視したタイプ。
  あちらとの最大の差異点は重量・機体負荷共に若干重い代わりにDCが3に上がっており、
  射程もコンバットレーザー程度はあるため予備武装として扱える性能があること。
• 内蔵属性付きの所為でバニラではZeta Daumの頭から抜けないのが最大の欠点。

Scourge レーザー砲

Aranos(胴部)

評価

• 性能的には威力をちょっと削った代わりに射程が1.5倍になったIce Windのコンバットレーザー。
  粒子砲などと比べてもお世辞にも優秀とは言い難いものの、
  同機の他の武装よりはまだマシなので酔狂な素のAranos乗りはこれに頼る事になるだろう。