Energy Weapon
Energy Weaponはビーム属性の近接武器である。
BeamGunと同じくオーバーロード容量を消費してしまう欠点があるものの、
通常の近接武器よりも装甲に対して効果的なのが特徴。
また大半の武装が重量0.5tと軽量であり、物理的な近接武器より軽量なのも魅力。
お守り代わりにとりあえずインベントリに仕込んでおき、必要な時だけ抜刀するのもアリ。
当ページでは低~中PV帯の機体の装備品と、市販品を扱う。
高PV帯の機体の装備品はこちら。
ビームサーベル
Ice Wind(b)
評価
- b型Ice Windが装備している近接武装。
凄まじいまでの普及率を誇るどっかのガ〇ダム世界とは異なり、装備している機体はこの一種のみ。
- 性能的にはBuruBuruのアクスが重量を削ってEnergy Weaponになっただけであり、
メック用Energy Weaponでは最低威力だがそれ以外の性能には過不足がなく、
低負荷なので小型メックでもMelee Weapon感覚で扱える使いやすい近接武装。
プラズマ・ランス
市販
評価
- 実は3種あるプラズマ・ランスの一振り。
- 性能的には一番優秀だが、当該機種を撃墜すれば簡単に手に入る他二種と違って、
わざわざショップを巡って探さなければならないため入手に手間がかかるのが難。
Joust
評価
- Joustが装備しているモデル。機体名と武装構成から分かる通りに同機の実質的な主兵装である。
- 性能的には市販品より若干見劣りし、ACCが0に劣化している。
とはいえそれ以外の差異点は無く、細かい事は気にせずこちらを使っても大丈夫だろう。
Trailblazer
評価
- Trailblazerが装備しているモデル。こちらも他武装の脆弱さからダメージを奪うなら事実上これ一択に近い。
- 性能的にはプラズマ・ランス中で最弱であり、JoustのモデルからさらにSPDが1に劣化している。
流石に手数に問題があるため、これを使うぐらいなら他の近接武器を探した方がいいだろう。
ビーム・サイズ
Scylla
評価
- OVERLOADが付いた唯一のEnergy Weaponだが、DCは決して高くなくSPD1と基本性能は微妙なのが悩みどころ。
- 素ScyllaはZoanoid特性でDCを、2つ積むことでSPDを補っているため案外使用感は悪くないものの、
より強力な近接武装に取り換えてしまうのもアリ。
Crescent サーベル
Luna II
評価
- Luna IIの近接武器。
- 低PV帯の機体のEnergy Weaponより格段に威力が高く、SPD5かつACC+2と威力以外の面も非常に優秀。
最終的にはピームウイップの完全下位互換になってしまうものの、
中盤までに手に入る近接武器としてはずば抜けた使い勝手の良さを誇る。
ヒート・アックス
市販
評価
- 市販されているEnergy Weaponの片割れ。
- 割と優秀な市販プラズマ・ランスとは異なりこちらは扱いづらさの塊であり、
ノヴァ・サイズ以上の重量かつSPD1と極めて取り回しが悪く、それでいて威力はあちらより下。
当然ながら適当に振り回すと機体が赤熱するのはあちらと同様なので、
多少重量が嵩むことを差っ引いてもウォーハンマーやピック・アクスを使った方が精神衛生上よろしいと思われる。