SAN-X9 Buru Buru Battroid | ||||||
SF | 2 | MV | -4 | 歩行 | 50 | |
Size | 5 | TR | -4 | 走行 | - | |
重量 | 45.0 t | SE | +0 | 滑空 | 66 | |
PV | 106287 | 飛行 | - | |||
現在でも普及しているメックの中では最も古い型の一つ。Buru Buruは数あるメックの中でも信頼性のある機体である。 |
スペック詳細
コックピット・サポート
名称 | Class | AC | DP | 重量 | 備考 |
コックピット | - | 50 | - | 1.0 t | |
エンジン | 5 | - | 75 | 0.0 t | |
ジャイロスコープ | 1 | - | 25 | 0.0 t |
モジュール
モジュール | Size | AC | DP | 重量 | ホルダー | 追加装甲 | Class | AC | 重量 | 備考 |
頭部 | 5 | 100 | 75 | 4.5 t | ||||||
胴部 | 5 | 100 | 250 | 7.0 t | ||||||
右腕 | 5 | 100 | 125 | 4.5 t | 右手 | |||||
左腕 | 5 | 100 | 125 | 4.5 t | 左手 | |||||
右脚 | 5 | 100 | 150 | 5.0 t | ||||||
左脚 | 5 | 100 | 150 | 5.0 t |
装備
武器
種類 | 名称 | 重量 | DC | BV | SPD | ACC | 射程 | 弾数 | 効果 | 個数 | 備考 |
銃系 | Shaka キャノン | 5.0t | 9x10 | - | 2 | +0 | 20-40-60 | 15 | - | 1 | |
マシンガン | 3.0t | 1x10 | 6 | 2 | -2 | 4-8-12 | 50 | - | 1 | ||
ビーム系 | ビームガン | 0.3t | 3x2 | - | 3 | +2 | 8-16-24 | - | - | 1 | SF1 頭部内蔵1 |
白兵系 | アクス | 2.5t | 5x10 | - | 2 | +1 | - | - | - | 1 | |
ミサイル系 | ミサイルポッド | 1.0t | 2x10 | - | 1 | +0 | 12-24-36 | 24 | - | 1 |
その他
種類 | 名称 | 個数 | 備考 |
盾 | |||
センサー類 | C4センサー | 1 | |
移動システム | C5ホバージェット | 2 | |
その他 |
解説
背景設定
超大国時代に開発された旧式のメックであり、現代では多くの異なる企業や工場で生産されている。
Buru Buruのシャーシは単純かつ堅牢で変更を加えるのも容易である。
これらの要素のおかげで、Buru Buruは最もバリアントの多いメックとなっている。
- SAN-X1 Buru Buru
- 旧紀元23年に生産されたモデル。
どの超大国とも提携していない企業、Santiagoz Designs社によって製造され、
結果的にそのほとんどが戦争の最後の年まで使われることになった。
- SAN-X2 Buru Buru
- 旧紀元17年に生産されたSAN-X1のアップデート版。
Snake Lakeメック博物館にスケールモデルが展示されている。
- SAN-X3/SAN-X4 Buru Buru
- SAN-X3は「炎の夜」以前に作られた最後のバリアント。
SAN-X4は旧紀元5年に設計されたが、文明の崩壊により製造されることはなかった。
戦争が終結した後、X3と部分的なX4の設計図が武器職人の間で取引されていた。
今日使われているすべてのBuru Buruバリアントはこれら2つのモデルから派生している。
しかし最近、Kist村にて無傷と思われるコピーが発見された。*1
- SAN-X8c5 Mason Buru Buru (GH2)
- 建設・解体現場で使うために設計されたバリアント。
- SAN-X8f Buru Buru (GH2)
- 多くのコロニー上の防衛軍で使用されるバリアント。
- SAN-X9 Buru Buru
- SAN-X9は現代の「基本」Buru Buruバリアントである。
このモデルの仕様はSantiagoz Historical Societyによって新紀67年にまとめられた。
超大国時代以後に生まれた技術革新を遡って適用した結果、SAN-X9という型式に決定された。
- Buru Buruの発展型
- JoustとEyreはともに最低限のBuru Buruシャーシを基にして設計されている。
DaumとZeta Daumは新技術を用いてBuru Buruを改修したものである。
RegEx Corporation社は現在Daumの後継機(コードネーム「Majimak」)の開発に取り組んでいる。
(以上、公式Wikiのアーカイブより引用)
名前の由来
評価
- Gearheadの世界では最もありふれたメックの一つ。職探し中の傭兵も戦場にはこれに乗って駆けつけてくる。
- マップ内にメックが2機以下の状態でメカニックに話しかけると稀に生身でのモンスター退治の依頼を持ちかけられ
達成する事で報酬としてBuru Buruヴァリアントのメックを貰う事が出来る。
そのため全くメック戦をしていなくてもいつの間にか持っていたりするし、序盤の資金源としても優秀。
- マップ内にメックが2機以下の状態でメカニックに話しかけると稀に生身でのモンスター退治の依頼を持ちかけられ
- 低価格帯メックの中では比較的頑強なモジュールと頭部を持ち、脚部のホバーのお陰で移動速度もそれなりに高く使いやすい。
一方で頑強さと引き換えにMV・TRは低めになっており、 砲架も両手しか無い為総合的な性能はあくまで値段相応。- 全バリアント共通で、使うつもりなら腕部内蔵のマシンガンは取り外すといい。
MV・TRが改善されて若干使い勝手が良くなる。
- 全バリアント共通で、使うつもりなら腕部内蔵のマシンガンは取り外すといい。
- 標準型の装備しているShakaキャノンは火力の乏しい序盤でお世話になる。
弾数はそこまで多くはなく、Buru BuruのTR性能の低さもあって弾切れが起きやすい。
SF1メック相手にはより当てやすいビームガンやミサイルポッドで、Ultariなどの硬い敵相手にはアクスも併用して戦うようにすると良いだろう。
- Buru Buruの全バリアント共通の特徴として、
脚部内蔵のC5ホバージェットは序盤の移動システムでは頭一つ抜けた性能がある。
ホバージェットなら何と終盤のChimenteroまでこれ以上の性能のパーツを搭載した機種は無く、
アークジェットは中堅帯メックまでは搭載機種が存在せず、C5以上を搭載している機体は錚々たる顔ぶれとなっているため、
市販品のC7移動システムに出会えなかった場合は長い付き合いになるだろう。- 余談としてGH2ではC4に格下げされて、数少ない優位点を失ってしまうという仕打ちを受けたのであった…。
コメント
- 色々な意味で弱い 使わなさそうなのに内蔵のSF1ビームガンとか、よりにもよって胴体に直接インストールされたミサイルとか、アレな装備が多いのも特徴 -- 2019-05-31 (金) 02:19:00
- ビームガンは鹵獲するときに便利だから絶対いる(鋼の意思) -- 2020-01-22 (水) 23:28:25