本当に「いとこ」か?
カテゴリ | 7巻DH(死の秘宝) |
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投稿者 | hrs |
優先順位 | 普通 |
状態 | |
投稿日 | 2015-05-23 (土) 09:22:29 |
上巻の8章p.199~、「ヴィーラのいとこ」という表現が出てきます。
『炎のゴブレット』の18章p.476で、フラーの祖母がヴィーラであるとわかるので、単純に考えたら、フラーに「ヴィーラのいとこ」はいないと思うのですが、どうでしょうか。
コメント
この場合のcousinは、「いとこ」よりも「親戚」と翻訳するべきじゃないかと思います。
フラーの祖母がヴィーラで母親は普通の(?)魔法使いですから、「ヴィーラのいとこ」は不自然です。
- couison=父か母のきょうだいの子ども、ではなく、もっと広く使える言葉なんですね。
英語版では、「ヴィーラのいとこ」ということは……、と勘ぐらざるを得ないわけではないし、今思いつきましたが、4巻でウィーズリー兄弟がフラーのことを「ヴィーラだ!」と言っていたことを思い出して、ハリーとダドリーの関係での「いとこ」(フラーの母のきょうだいの子ども)をそう表現していると解釈しても間違ってはいないということなのかな、と思いました。あ、後者の解釈なら日本語版でも成り立ちますね……。 -- hrs 2015-08-23 (日) 10:47:38