小さな流れ

Last-modified: 2009-04-07 (火) 10:35:18
 

小さな流れ

 大きな流れを説明したほうが小さな流れをよく理解することが出来る。
 この小さな流れについては基本攻略目次と類似する点が多いが、大きな流れを断ち切るために、
 また小さな流れを作る小さな流れについて説明していきたい。
 そもそも小さな流れとは「歩兵個人個人の動き方」である。大きな流れとは「軍団の押し退き」である。
 これまでの説明で大体検討はついていた人は多いのではないだろうか。

臨機応変

 結局それかっ! ではなくこれしかないので致し方ありません。
 特攻してくるヲリに弓は効きませんし、ヘルを撃とうとしている皿に射程及ばぬストスマは無意味です。
 スカに魔法をぶち込もうと前に出て弓を食らっていても意味がありません。
 幸いこのFEZには「三すくみ」が存在します。自分の得意とする職業を徹底的に狙えば次第に戦況は傾きはじめるでしょう。
 しかし、大きな流れそのものがあまりに強大で主導権に成り代わる規模の場合これは無意味であり
 また、敵の攻撃でデッドする恐れがあるほどです。
 劣勢時でご紹介したとおり少数すぎる人員では大規模な勢力に太刀打ちできるわけがないからです。
 ここまでくるとやはり主導権を取るための策を練らねばなりません。もしくは練っておく必要があります。

基本型を抑えておこう

 FEZにおける陣形は「無形」とされているが、三すくみ上無形でも構わないが、
 形を意識すると兵は格段に動きやすくなるということを覚えておこう。
 形は場所により変化するがそれはMAP別実践攻略で出てくるため今は言葉その物を知っておきたい。 

  • 勝利のために動く。
     自分のスコアではなく、軍が勝利するために取るべき行動と言う意味である。
     スコアに執着すれば勝利と言う目標を逃してしまうことに繋がる。
  • 集団
     おもに主戦場での開けた地形での防御型にあたる形。
     9種類の領域で述べた。争地ではこの形を取ることが多いです。また無意識に取っています。
  • 分散
     僻地での奇襲で見かける形のひとつです。
     ポツポツと離れた地点に敵影が見えます。それが分散です。
     分散は個々の勢力としては力をなしませんが、それに当たる人員は1vs1では100%勝ちは言えないでしょう。
     きっと二人以上の人員を裂くことに成り、結果敵戦力を一時的に他の敵勢力から削ぐことができます。

型の在り方

 集団・分散どちらにおいても重要な動きのあり方があります。耳にしたことはあるとおもいますが、
 「風林火山」という言葉の意味そのままです。
 移動する時は風のように速く
 静止する時は林のように静かに
 攻撃する時は火のように
 隠れるには陰のように
 防御の時には山のように
 出現は雷のように突然に
 とあります。
 これらが各形どれにも共通する在り方です。

選んではいけない選択肢

  • 徐々に丘が平らな地形に変わるところにいる敵を攻めてはいけない。
  • 丘を背にして攻めてくる敵は迎え撃ってはいけない。
  • 退却する敵を深追いしてはいけない。
  • 少数精鋭の敵戦力・大勢の勢力は攻めてはならない。
  • 奇襲策釣りに乗せられその敵を追ってはいけない。
     これらの条件がある戦場では100%近く、選んではいけない選択肢を選ぶと敗北する。
     もし、これらを行うものがいれば留めるのが得策であるが、こちらはそれを打開できる策を労していれば攻略は可能である。
     しかし、敵に非常に優位なため、他の地形を攻めるに越したことはない。