ヴィクタ=グナイスト・アーネ・ナイキ線紛争

Last-modified: 2023-12-15 (金) 20:44:29
概要
交戦勢力<refの引数>][,button]ヴィクタ連邦<refの引数>][,button]グナイスト民主人民共和国
動員状況・北方軍集団(第18軍、第4装甲師団、第16軍)
・中央軍集団(第3装甲集団、第9軍、第4軍、第2装甲師団)
・南方軍集団(第1装甲集団、第11軍、第6軍、第17軍)
を全面投入
・北部戦線 ( カフスク軍管区に基づき12月8日に編成。第7軍、第14軍、第23軍)
・北西戦線(クルヴァ特別軍管区に基づき12月9日に編成。第8軍、第11軍、第27軍)
・西部戦線(西部特別軍管区に基づき12月9日に編成。第3軍、第4軍、第10軍、第13軍)
・南西戦線(エルタフ特別軍管区に基づき12月9日に編成。第5軍、第6軍、第12軍、第26軍)
・第9特別軍
・総司令部スタミシュ予備(第16軍、第20軍、第21軍、第22軍、第24軍
国内正規戦力全投入か。

背景

現地時間12月8日21時32分、ヴィクタ連邦グナイスト民主人民共和国の国境、アーネ・ナイキ線で小規模な国境紛争が開始。ヴィクタ連邦側は「長年の国境線争いによる軍事的摩擦」から、グナイスト民主人民共和国は「現地のヴィクタ連邦軍の挑発による武力衝突」とそれぞれが原因を表明しているが、真相は定かではない。グナイスト民主人民共和国側は武力衝突を「戦争」とは認めないが、それに伴う経費は承認という曖昧な決定を下した。一方、ヴィクタ連邦側は政府が現地軍に「不拡大声明」を出し、グナイスト側との停戦を求めた。しかし、過失や仕組まれたものと今騒がれている「グラスタ迫撃砲弾着弾事件」が起き、ヴィクタ連邦の国境付近の街グラスタに国家人民陸軍の迫撃砲弾が着弾し民間人32人が死亡、12人が負傷という惨事が起きる。この事件をヴィクタ連邦政府は「国土に対する破壊的行為」と断定し、反戦側から強硬派へと大きく傾き、それに伴い本格的な戦争へと投入した。

白狼作戦と越境

ヴィクタ連邦統合軍総司令部は、戦場を国境線に限定すると一進一退の膠着状態に陥る可能性を考慮し、総司令部作戦課にグナイスト国内侵攻作戦を立案するよう要請。午後5時、作戦課は「白狼作戦(Strategie Weißer Wolf)」を国防閣僚会議で国防閣僚議長ロベルト・ライに提出。総統の承認も得た。これにより午後6時45分、ヴィクタ連邦は「総動員法」を可決し、陸軍参謀総長ヴィルヘルム・シュマイザーを総司令官とした北方軍集団(第18軍、第4装甲師団、第16軍)・中央軍集団(第3装甲集団、第9軍、第4軍、第2装甲師団)・南方軍集団(第1装甲集団、第11軍、第6軍、第17軍)を全面投入。中央軍集団がナイキ線を越境し在ナイキ国家人民空軍基地に向け進軍する形で全面侵攻が開始された。

快進撃と国土浸透

中央軍集団は在ナイキ国家人民空軍基地を3時間に及ぶ攻防の末占拠。多数の捕虜投降、航空機接収によりナイキ一帯の制空権をグナイスト民主人民共和国は喪失した。北方軍集団は装甲師団による電撃戦を決行。瞬く間に攪乱作戦を行い第2都市スタミシュを戦略的目標に指定する形で各地で戦闘を繰り広げた。南方軍集団は国家人民軍の戦闘継続能力を絶つためメルカフ油田に向け進軍。途中メルカフ地方と第3都市エルタフを結ぶ石油パイプラインを切断。国家人民軍南西戦線に一定期間作戦遂行能力を失わせた。国家人民軍は攪乱作戦に対し無謀な突撃作戦を結構し、各地で殲滅された。これより、作戦遂行能力を有す国家人民軍は北西戦線、西部戦線、第9特別軍となり、国家防衛計画を大幅に狂わされることになった。

メルビア海海戦

戦力ノア艦隊(オストマルク級戦艦オストマルクを旗艦としたファルスター級原子力空母ラナース1隻、メッシュ級重巡洋艦ティルピッツ他2隻、軽巡洋艦4隻、駆逐艦6隻、ブレンゲンツ級原子力潜水艦4隻)重巡洋艦4隻、駆逐艦3隻、軽空母1隻
被害重巡洋艦1隻小破、駆逐艦2隻中破
戦闘機4機撃墜、12機中破、11機小破
重巡洋艦4隻轟沈、駆逐艦2隻撃破
軽空母1隻中破

国土蹂躙と徹底抗戦

ヴィクタ連邦海軍はノア艦隊をメルビア海に派遣。同海にて了解防衛のため派遣された国家人民海軍の艦隊と交戦。圧倒的な差により国家人民海軍は一夜にして壊滅。組織的行動が不能となった。そして海上線を封鎖し、ライフラインを遮断。グナイスト民主人民共和国は外部からの支援を閉ざされ、孤立することになった。北方軍集団は第2都市スタミシュを占領。同国の工業地帯が一掃され、生産力は絶望的となった。また、南方軍集団が死者千単位の激戦の末、メルカフ油田を占拠。継戦能力を大いに削いだ。その後、中央軍集団と合流し第3都市エルタフを度重なる爆撃と砲撃により占領。残る戦略的目標は心臓部、首都グスタフのみになり、先に到着した北方軍集団によりグスタフ包囲網が結成され、爆撃・砲撃も開始された。
対する国家人民軍は、国家国防委員会第156声明「一歩も下がるな」をスローガンに頑強な防衛線を形成し、物量を生かした人海戦術で粘っている。

グスタフ陥落と再形成

度重なる爆撃と砲撃によりグスタフの運命は風前の灯とる中、ヴィクタ連邦グナイスト民主人民共和国に無条件降伏を要求する「東センタビアにおける緊張緩和宣言」声明を発表。国際世論はグナイスト民主人民共和国が降伏するかに思えた。しかし、ジラーチ・ドゥガー共産党書記長は徹底抗戦を主張し、グスタフ近辺でヴィクタ連邦の北方軍集団と睨み合っていた国家人民軍北西線線とともにグスタフから撤退。同日午後15時26分、ヴィクタ連邦軍はグスタフ入城を果たした。
午後17時2分、臨時首都である第4都市ケカエフに到着したジラーチ・ドゥガー共産党書記長は大本営<スタフカ>を設置。新たな国家人民軍総司令官にセルゲイ・イワンコフ元帥を任命。大規模反攻作戦「羆の咆哮作戦」開始に向け獅子奮迅した。この作戦では、第2都市スタミシュを奪還し総司令部スタミシュ予備を救援、その後メルカフ地方に居座る南方軍集団を駆逐、第3都市エルタフとメルカフ油田を奪還し継戦能力を回復させる。その後組織的行動不能になった北部戦線と北西線線を合併させ第10特別軍を編成、南西戦線、北部戦線でグスタフを挟撃し、国土からヴィクタ連邦軍を駆逐する作戦である。しかし、既に中央軍集団がケカエフに向け進軍しており、局地的防衛戦を強いられることになる。
ヴィクタ連邦軍北方軍集団は首都グスタフにて「グナイスト国臨時政府」を樹立させ、大義名分を完成させた。だが、スタフカが組織した「全グナイスト農耕軍」というパルチザン組織に苦しめられており、占領地の統治には苦戦している。

講和と抗戦派の亡命

もはや風前の灯火となったグナイスト民主人民共和国だが、共産党内の一部派閥が極秘に単独講和を画策。午前0時12分、メルタフ・ビーム共産党閣僚会議長・マージ・ウルコフ共産党最高会議議長以下12人が共産党書記長専用執務航空機を無断使用し、ヴィクタ連邦中央軍集団参謀本部が置かれている第3都市エルタフに着陸し参謀総長ヨードル・カイテル上級大将と謁見。講和の意思を伝えた。そして、午前7時11分、エルタフにて講和会議が開かれ臨時首都ケカエフ含むメーグ地方以外の国土をグナイスト国臨時政府の管轄下になることが決められ、組織的抵抗が終結。グナイスト民主人民共和国は名とともに解体された。だが、無断講和を知らされたジラーチ・ドゥガー共産党書記長は激怒し、国家人民軍総司令官セルゲイ・イワンコフに継戦を要求した。しかし既に西部戦線と南部戦線がヴィクタ連邦によって武装解除されており、作戦遂行能力を有するのは北部戦線、第9特別軍、北西線線、総司令部スタミシュ予備だけとなった。午前10時00分、ジラーチ・ドゥガー共産党書記長は「人民委員会第123令」を出し、リスタリア連邦への進駐を実行。既存の部隊を合わせた123万の大軍がリスタリア連邦に進駐し、国境付近の街シラトフに居座った。これは、「亡命」という認識で第三国に移動することによって敵の追撃を避けるためであった。しかし。リスタリア連邦に何の打ち合わせもない行動だったので、リスタリア連邦軍と軍事的摩擦が生じており、いつ戦闘が起きてもおかしくない状態である。

各国外交用

  • あんなに国土を破壊されたというのにグナイスト民主人民共和国はまだ矛を持って戦うのか....まぁいいか....(介入する気無し) -- アルニア合衆国? 2023-12-09 (土) 16:27:48
  • 確かに…その資源はどこから出てくるんだ? -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 16:36:26
  • なぜセンタビアはこんなに戦争ばっかりやっているのか...血の気が多すぎる(緑茶キメながら静観) -- 大華平帝国 2023-12-09 (土) 16:53:46
  • そのあたりの民族はどういう思考しているのか研究して論文出したら「くだらない」と言われた事を思い出した(コーヒーキメながら静観) -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 17:02:13
  • アルニアはコーラキメてそう(ド偏見) -- ヴィクタ連邦 2023-12-09 (土) 17:10:47
  • 電撃戦が始まりそうな予感(白狼作戦) -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 17:20:22
  • 国内介入派が段々大きくなってんだよな、、、(塩むすび食べながら多分静観) -- 大ニュート帝国 2023-12-09 (土) 18:55:16
  • おねげえだぁ、安保理議長の立場怖えよおはよ紛争終わらせてくれよお() -- リスタリア連邦 2023-12-09 (土) 19:52:38
  • 終わらせたいならその議長の座を使えばいいジャマイカ -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 20:05:06
  • <リスタリア連邦
    まあ臨時ですので...我が国が安保理議長国継続して今回の戦争強引に収めようとすると向こうから反感買うのでこのようなことにいたしました。 -- ヴィクタ連邦 2023-12-09 (土) 20:08:31
  • 介入面倒だし拡大させたくないし...寝ます ヴィクタは大国なので一国でグナイストに二度目の敗戦をさせてやって下さい....くたばり足りないようなので -- アルニア合衆国? 2023-12-09 (土) 22:21:22
  • 要約:国を併合してなくせ
    であっていますか? -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 22:35:33
  • そ -- アルニア合衆国? 2023-12-09 (土) 22:37:56
  • あそこの大陸いつも戦争してるなあ。(傍観) -- バレム共和国 2023-12-09 (土) 23:09:01
  • それな -- アルニア合衆国? 2023-12-09 (土) 23:28:49
  • グナイストをさっさとヴィクタ連邦の1構成国にしてやってくれ、じゃないと情勢がやばい -- アルニア合衆国? 2023-12-09 (土) 23:29:53
  • どこぞのナ◯スを思い出すな… -- 新ムー共和国 2023-12-09 (土) 23:32:57
  • 介入派がかなりうるさいから一応聞くけどさ、これって介入しない方がいい? -- 大ニュート帝国 2023-12-10 (日) 09:04:03
  • どうだろう…
    でも介入した方が戦争早く終わるから介入したら? -- 新ムー共和国 2023-12-10 (日) 09:05:36
  • まぁ当事国に聞かんと元も子もないから来るまで待つわ -- 大ニュート帝国 2023-12-10 (日) 09:08:37
  • 我が国は共連臨時安保理議長国として、また社会における一国として貴国等に即刻の停戦を要求する。これが認められない場合、国共連臨時安保理理事長国の権利を行使し、国共連憲章第一条の「国際平和・安全の維持」に基づき、軍事的制裁措置を下す。貴国等の返信を求める。(ここで良いのか?()) --リスタリア連邦 2023-12-10 (日) 17:55:45
  • 外交用の欄だし多分いい -- 新ムー共和国 2023-12-10 (日) 17:56:23
  • d(-`_-´ ) -- 大ニュート帝国 2023-12-10 (日) 19:57:11
  • ↑これ(国際平和・安全の維持)どうします? -- 新ムー共和国 2023-12-13 (水) 06:36:35
  • うーん、都市に居座られてるのはきついなあ -- リスタリア連邦 2023-12-15 (金) 14:50:12
  • 治安維持ということで留置所にでも送ればどうです? -- 新ムー共和国 2023-12-15 (金) 14:55:40
  • とりあえず軍隊派遣をば。即刻の帰還を勧告して無視したら総攻撃かなぁ、でも国民がなぁ…() -- リスタリア連邦 2023-12-15 (金) 15:02:21
  • 我が国は亡命を認めません() -- リスタリア連邦 2023-12-15 (金) 15:09:01
  • リスタリア連邦さん、我が同志123万の兵士らは、貴国の国民、主権、財産を脅かす真似は一切しないということを明言させていただき、現実世界における「自由フランス」のような形で貴国を反転攻勢のための中継基地にしたいのです。なので、亡命政府を置かせていただけないでしょうか?123万の兵士はリスタリア連邦軍管轄とさせますので。 -- グナイスト民主人民共和国 2023-12-15 (金) 18:50:25
  • ふーむ。ではシラトフ住民をすべて開放の条件でシラトフに一時的に亡命政府を設置することを許可します。そのかわり、軍管轄はすべて貴方がたに委任し、我々は関与及び協力はしないことをご理解ください。 -- リスタリア連邦 2023-12-15 (金) 19:58:15
  • 了解しました。貴国のご好意、感謝致します。 -- グナイスト民主人民共和国 2023-12-15 (金) 20:44:29