名前 | クラスA1/A3蒸気機関車 |
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英名 | A1/A3 class |
設計者 | ナイジェル・グレズリー |
製造年 | 1922年~1934年 |
車軸配置 | 4-6-2 |
所属鉄道 | グレート・ノーザン鉄道→ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道→イギリス国鉄 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 |
説明 | ・ゴードン、フライング・スコッツマン、フライング・シスル、レンバーグ、プリティー・ポリー、ゴードンの兄弟のモデル機。 ・改造前のヘンリーのモデル機もこの車両に該当する。 ・ナイジェル・グレズリーによって設計された、4-6-2(パシフィック)の軸配置を持つ旅客用3気筒蒸気機関車であり、イギリスで初めて量産化されたパシフィック機関車。 ・当初はグレート・ノーザン鉄道が開発、使用した車両だが、1923年のGNRを含めた鉄道会社のグループ化により誕生したロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道の急行列車として採用された。 ・1928年に、改良型のクラスA3が登場。ほぼすべてのクラスA1がクラスA3に編入改造された。 ・第二次世界大戦中、貨物運用に駆り出されたが、整備状態が悪化し、トラブルが多発した。 ・戦後、ドイツ式デフレクター(除煙板)が設置されると共に、1958年から1960年にかけて、火室の通気能力増強を図り、2本煙突(ダブルチムニー)化が行なわれた。 ・ほとんどが廃車になったが、現在はフライング・スコッツマンのみが保存されている。 |
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