日本版タイトル | ドタバタミルクシェイク | ||
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英語版タイトル | Thomas' Milkshake Muddle | ||
脚本 | マーク・シール | ||
放送日 | ・2005年9月11日(米国) ・2005年9月16日(英国) ・2006年2月12日(ドイツ) ・2007年10月8日(ハンガリー) ・2008年8月20日(日本) ・2008年11月14日(オーストラリア) | ||
話数 | 229 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、エミリー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ゴードン、ジェームス、パーシー、モリー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、アイスクリーム工場長、酪農場の管理人、ケーキ屋 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、子供達、モリーの機関士、モリーの機関助手、ピール駅の作業員? | ||
登場人物C | スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、ピール駅長、メイスウェイト駅長 | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・カーク・ローナン分岐点 ・ソドーアイスクリーム工場 ・ソドー酪農? ・ゴードンの丘 ・ブラフズ・コーブ駅 ・ケルスソープ駅 ・ピール駅 ・メイスウェイト駅 | ||
あらすじ | 年に一度のソドー島のサマーパーティーがやって来ました。トーマスは、子供達に配るアイスクリームを作る為、ミルクを運ぶ事になります。でも「スピードを出してはいけないよ」と言われていたにも関わらず、スピードを出してしまい…。 | ||
メモ | ・未公開シーンではカーク・ローナン分岐点と違う場所で、エミリーに出会うシーンが存在する。 ・アイスクリーム工場に運ぶミルクを固めた事は説教をせず、バターをケーキ屋に届けていない事だけに怒っているトップハム・ハット卿。 | ||
台詞 | ・ナレーター「年に一度、ソドー島の子供達は特別なサマーパーティーに招待される。其処では子供達全員にケーキ]やアイスクリームが配れる。どの機関車も子供達をパーティーに連れて行きたかった。パーティーの当日、トップハム・ハット卿が機関庫へやって来た。トーマスは自分が子供達を連れて行きたいと思ったがトップハム・ハット卿が選んだのはエミリーだった。トーマスは別の仕事が与えられた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、君は牧場?へ行き、アイスクリームを作るためミルクを持って来てくれ、其れから島の反対側の農場へ行き、ケーキを作るためにバターを運んで欲しい。子供達のパーティーに遅れんようにな。」 ・ナレーター「トーマスは誇らしげに走りだした。トーマスが牧場?に到着すると牧場の管理人がミルクを入った感をアイスクリーム工場へと届けるように言った。」 ・酪農場の管理人「絶対にスピードを出してはいけないよ。ゆっくりと走るんだ。」(初台詞) ・ナレーター「其処でトーマスは慎重に走りだした。トーマスが信号で止まっていると其処へエミリーがやって来た。」 ・エミリー「あら、のんびり機関車さん。」 ・トーマス「僕はのんびり機関車じゃないよ。ゆっくりと走っているのに信頼される仕事する為さ。」 ・エミリー「貴方がのんびり機関車じゃなければトップハム・ハット卿は貴方に子供達を連れて行くのを頼む筈だわ。私は速くて信頼されてるから子供達を連れて行く仕事を任されたの。」 ・ナレーター「エミリーはとても自慢げだった。其れを聞いたトーマスは怒った。」 ・トーマス「僕だって君と同じ位速く走れるさ!」 ・エミリー「じゃあ次の信号まで競争しましょう!」 ・ナレーター「エミリーはそう言うと直ぐに走り出した。トーマスは出来る限りの速さでエミリーの後を追った。トーマスが猛スピードで走る間ミルク缶はガタン、ゴトン、ドタン、バタンとぶつかり合った。そしてトーマスが次の信号でエミリーを追い抜いた。トーマスはとても満足だ。彼はアイスクリーム工場へと目指して走り続けた。だがトーマスはスピードを出してはいけない事をすっかり忘れていた。アイスクリーム工場の工場長はとても喜んだ。トーマスは今まで一番速くミルクを運んできたからだ。此れでパーティー用のアイスクリームが作れるはずだったが工場長がミルク缶の1つを見て、とても驚きこう叫んだ。」 ・アイスクリーム工場長「何だこれは!?このミルクはバターになりかけているじゃないか!!」 ・ナレーター「工場長はトーマスにミルク缶をガタガタと揺らさなかったかを聞いた。トーマスは不安になった。」 ・アイスクリーム工場長「ミルクを長い時間揺らすと、バターになるんだ!」 ・ナレーター「彼はトーマスに教えた。トーマスはとても焦った。工場長はとても厳しい顔をしている。」 ・アイスクリーム工場長「牧場?へ戻ってもう一度ミルクを持って来なさい!今度はゆっくりと走る事を忘れないようにな!分かったな!」 ・ナレーター「トーマスは大急ぎで牧場?へと戻った。トーマスが戻ると其処にはトップハム・ハット卿が居た。トップハム・ハット卿はかんかんだった。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!もうすぐパーティーが始まる時間だと言うのに、まだバターを運んでいないではないか!子供達がケーキを貰えなくなるぞ!」 ・ナレーター「トーマスは落ち込んだ。そして今度は慎重にゆっくりと工場へと戻った。彼は皆をガッカリさせ信用を失ったと思った。トーマスがやっとミルクを持って工場へ到着すると、工場長が最初にミルク缶を牧場?へと返してくるように言った。だが、その時、トーマスに素晴らしいアイデアが浮かんだ。トーマスはミルク缶を積んだまま、さっきよりももっともっと早く走り出す。ゴードンの丘を勢いよく駆け上がり、渓谷へと駆け降りた。まるでロケットのように力強く風のようにビューンビューンと走った。貨車に積まれたミルク缶はガタゴトガタゴトガチャガチャドタンバタンと強く激しくぶつかり合った。牛や羊達迄もが何の音かと驚いて見上げる程だ。トーマスがケーキ屋さんの所に着く迄、一度も停まらなかった。勢い良く到着したトーマスは汽笛を長く大きく鳴らした。」 ・ケーキ屋「うちに必要なのは、ミルクじゃなくてバターだぞ!」(初台詞) ・ナレーター「積まれていたミルク缶を見てケーキ屋さんが叫んだ。」 ・トーマス「ごめんなさい…。でも、缶の中身を見て見て下さい!」 ・ケーキ屋「一体、これはどうした事だ!?」 ・ナレーター「缶の中がバターになりかけていたミルクがすっかりバターになっていた。パーティー用のケーキを作るには十分の量だった。トップハム・ハット卿がトーマスのした事を聞き、機関庫へとやって来た。トーマスはまた怒られると思ってビクビクしていた。だが、トップハム・ハット卿は笑顔を見せた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!君の御蔭で子供達のパーティーは大成功だ!今日の君は間違い無くソドー島で一番信頼出来る機関車だったぞ!」 ・ナレーター「その後すぐ、トーマスはとても大切な重要な仕事を任された。子供達のパーティーへとゲストとして招待されたのだ。其処には沢山のアイスクリームや美味しそうなケーキが並んでいた。誰もが楽しい時間を過ごしていた。子供達はトーマスに向かって大歓声を上げた。トーマスはとても誇らしい気持ちだった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エミリー:山崎依里奈 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・アイスクリーム工場長:金光宣明 ・酪農場の管理人:酒巻光宏 ・ケーキ屋:相馬幸人 | ||
シリーズ前回(英語) | モリーのとくべつなにもつ | シリーズ前回(日本) | トーマスときんいろのワシ |
シリーズ次回(英語) | マイティマック | シリーズ次回(日本) | トーマスとこむぎのちから |
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