名前 | ゴードン/ゴルダーノ*1/シューティング・スター*2 |
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英名 | Gordon/The Shooting Star |
性別 | 男 |
車体番号 | 4 |
色 | 水色(車体&炭水車&車輪)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(窓枠&ライン&字体)+白(ランボード)+黒(屋根&煙突&バッファー) ※TV版第18シーズンから、白(ランプ)も追加。TV版第23シーズンから、白(急行用ランプ)に変更。 ※TV版第23シーズン『わらうゴードン』のみ、白(口紅&アイシャドウ)+赤(頬紅&付け鼻)が追加。 ※お召し列車牽引時のみ、白(バッファー)。バッファー破損時のみ、黄色&黒の警戒色(バッファービーム)+緑(ランプ)+赤(ランプ)。 水色(車体&炭水車&車輪&煙突&ランプ)+藍色(車体&炭水車)+朱色(ライン)+黄色(ライン&字体)+銀色(ライン&星のマーク)+黒(屋根)※流線型 |
車軸配置 | 4-6-2 |
製造年 | 1922年 |
来島年 | 1923年 |
改造 | 1935年 |
所属鉄道 | グレート・ノーザン鉄道→ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
線 | 本線 |
運用 | ・本線で急行客車を牽引するのが主な仕事。 ・稀に貨車を牽く時がある。 ・時々、食堂客車を牽引して、観光客に優雅な汽車の旅を提供する事もある。 ・また、ブルーマウンテンの採石場で働いた時期がある。 ・そして、局長から高貴な御方のお迎えを依頼される事がある。 ・一度だけ、スペンサーの見栄が原因で貴賓客車?を牽引させられた事がある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 ・ディーゼル機関車*3 ・スチーム・チーム ・レギュラー機関車 |
原作初登場巻 | 第1巻『三だいの機関車』第2話「エドワードとゴードン/いばりんぼうのゴードン」 |
原作初台詞 | 「エドワード、楽しみにしていろよ。俺様はこれから急行を牽いて走るんだ。かっこいいんだぜ。」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トーマスとゴードン』 |
TV版初台詞 | 「クアーッ!!トーマスめ!!覚えてろ!いつか仕返ししてやるからな!!」 「よう!!どうだ?」※長編初台詞 「スペンサーなんて図体がデカいだけの見せびらかせ屋さ!」※新シリーズ初台詞 「侮辱するにも程があるぞ!」※81プロデュースに変更後、三宅健太さん初台詞 「他の皆が眠れない理由は、礼儀を知らない小さな機関車の所為だ。」※三宅健太さん短編初台詞 「俺の線路に割り込むな!!」※CGアニメ初台詞 「俺にはちっとも関係無い、雪は柔らかいし、この俺はとても強いんだ、何て事無いぞ。」※CGアニメ短編初台詞 「君見たいに小さくては、使い物にならないよ。僕らの様に、大きくて力持ちで無くちゃ。」※田中完さん初台詞 「急行列車のお通りだぁ~!!!!」※トーマス来島当時 |
一人称 | 俺、俺様 僕(原作旧版、TV版第8シーズン『いだいなエドワード』、TV版長編第12作の挿入歌?のラストフレーズ) 私(長編第1作の漫画版) |
二人称 | お前 君(第2シーズン『しせんをはしったゴードン』、第3シーズン『たんすいしゃがほしい』、第5シーズン『クレーンのクランキー』、第6シーズン『やくにたつきかんしゃエドワード』、第7シーズン『ゴードンとスペンサー』) あんた(第4シーズン『サー・ハンデルのけびょう』『わがままなきかんしゃ』) |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の4号機関車。 ・急行を牽引して本線を走っている、豪快で器の大きな青い大型テンダー機関車。 ・自称「優しい機関車」*4。そして「立派な機関車」*5だがかなりの威張り屋。 ・ジェームスやダンカンやスペンサー程ではないが、ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の問題児な所もありトップハム・ハット卿の怒りを買う事も少なくない*6テンダー式蒸気機関車。 ・ジェームスやダックに匹敵する程のアンチディーゼル主義者だが、ボコの事は好いている*7*8。また、原作絵本ではデイジーに積極的に話しかけ、CGアニメではメイビスにときめいた事もある。 ・苦手な物はゴードンの丘とビルとベン*9である*10。 ・「我利我利」とも言う様に、本線とメインランドで働いている事をステータスに感じており、支線と支線で働く機関車達を馬鹿にするが、例の事件以降は支線と支線で働く機関車達を馬鹿にする事を極力控えるようになっている。 ・エドワードを一方的にライバル視するエピソードが多数存在しているが、その殆どが彼に思い知らされ、エドワードの存在を見直す展開となっている*11。 ・スペンサーとは互いの性格を嫌い合っているが、大きな機関車同士である事や、競争好きという共通の嗜好を持つ等、息が合う部分もあり、男の友情は若干芽生えている。 ・何故か、緑の機関車を馬鹿にする描写矢鱈と目立つ。 ・丸みのある四角いバッファーが特徴である*12。 ・急行用の機関車だからか、他のレギュラー機関車と違い、支線客車や貨物列車を牽引する場面が少ない*13。また、最近は貨車を牽引する場面も多く見られる。 ・たった1台の兄弟であるフライング・スコッツマンとは第3シーズンで共演した物の、兄弟設定は無く、他人同士の扱いだったが、長編第12作で共演する*14。 ・本人曰く「優秀な機関車は石炭と水が沢山要る」・「役に立つ機関車は助けなんて必要無い」らしい。 ・名前の由来はオードリー牧師の近所に住んでいたガキ大将から。 ・フライング・スコッツマンやディーゼルやバルジーやジョージやバルストロードやビッグ・ミッキーやクランキーやブッチやディーゼル10やソルティーやファーガスやスペンサーやマードックやシェインやパクストンやシドニーやグスタボと同様、中年男性の様な声質の蒸気機関車。 ・人形劇では怒ると眉間や目元に皺が浮き出ていたが、CGアニメ以降は若返ったのか、怒っても眉間や目元に皺が浮き出る事は無くなった。 |
性格 | ・威張り屋で怒りっぽく、上から目線でプライドが高いが、時には律義者で友達思いの面も見せる*15。 ・非常に傲慢な自信家で、「誰も自分の代わりになれない」と豪語する。 ・他の機関車よりも自分勝手な言動が目立つ事が多々あり、同僚達からは呆れられているようにも見えるが、時としてロッキーを「優秀なクレーン」だと認めるなど男らしい場面も見せる。 ・本当は仲間思いで「昔の仲間がスクラップになった」と聞いた時にはかなりショックを受けていた。他にも屑鉄・スクラップという言葉に敏感。特にビルとベンが彼をスクラップにするか否かで話し合っていた時に悲愴感漂う顔でボコに助けを求めている。 ・騙されやすい一面と噂に踊らされる一面がある*16。 ・最初の頃はトーマスやエドワードやパーシーやスカーロイ鉄道の機関車達等の小さな機関車を馬鹿にしたり特別な仕事を自慢する意地悪な性格だったが、最近は性格が丸くなり、小さな機関車を馬鹿にしたり特別な仕事を自慢する場面が少なくなっている。 ・自分の自慢話を他人に聞かせるのが好きな反面、他人の自慢話に興味が無いと言う描写が屡々見られる。フィリップの自慢話には辟易している。 ・テンダー機関車である事に対する誇りとプライドは人一倍強く、子供達からタンク機関車扱いされ、傷心状態になった事がある。 ・実はヘンリーとジェームスと同じ位臆病*17。 ・デイジー同様、プライドの高さが原因で失敗する事が度々ある。 ・「名物に旨い物なし」とも言う様に、有名な蒸気機関車*18に嫉妬し悪態をつく描写もあるが*19、これも最近は見られなくなった。 ・汚い貨車を家人する事が嫌い。実際、彼が貨車を牽引すると残念な事になる*20。 ・機関士と同様、不正行為が嫌いな面も有る。 ・貨車*21が、苦手(嫌い)で急行客車が好きらしい*22*23。 ・仲間の忠告を聞かない事が多く、それが原因で事故や失敗を引き起こす*24。 ・だが、雪の日の線路や自分の名前が由来する丘に関して仲間に忠告もしている*25。 ・パーシーとは正反対で、郵便配達も苦手(嫌い)らしく、トップハム・ハット卿から郵便配達を言い渡された際は「なんてこった!」と叫んでいた*26。 ・力は強いがエミリーとは対照的にあまり喧嘩は強くなく*27、稀に精神的弱さを見せる場合がある。 ・自分の速度には誇りを持っている。その為、パーシーに何の理由も無く「ゆっくり走れ」と言われた際には憤慨していた。 ・仕事第一の真面目な蒸気機関車でもある為*28、身嗜みには無頓着。また、マイクとウィンストンと同様、飾り付けられるのが嫌い。 ・反面、外見に気を遣っており、ドームが無くなった時は機関士に「ドームを探して来て欲しい」と懇願し、顔がペンキ塗れになった時はペンキ屋を不機嫌そうな顔で睨んでいた。 ・自分だけでなく、他人の外見を気にする傾向がある*29*30。 ・冗談を言って他の機関車を揶揄るのが好きらしいが、お祭りやジョークに興味が無い一面がある*31。 ・稀に冗談と本気の区別がつかない時があり、ビルとベンが彼を「海に沈めちゃおうぜ」と衝撃発言をした時は慌てふためいた。 ・好きな仕事は「急行列車の牽引」で、駅でも機関庫でも、急行客車の事ばかり考えている*32*33。 ・「貨車を押すのも良い物さ」と言ってみたり、トーマスに「変な匂い」と言われても開き直る等、好奇心が一杯でとても前向きな一面を見せる時がある。 ・急行列車を牽く仕事を他の機関車に盗られると不貞腐れたり、流線型の自身の姿を批評する等、辛気臭い面が顔を出す*34。 ・マードックから質問された時に丁寧に受け答えしたり*35雪に埋もれたトーマスの為にロッキーを連れて来る等、器は大きい。 ・子供達に悪戯されたり、歌でからかわれる事は有ったが、基本子供達に親切で、スランプに陥って思うようにスピードが出ないにも関わらす、子供達を乗せて急行客車を走らせた事がある。 ・エドワードとトレバーに比べ若干控えめだが、子供好きな一面も有る*36。 ・マイクと同様、褒められても素直に喜べず、トーマスやちんまり鉄道の機関車と同様、子供扱いされるのが嫌いで*37、「自分の面倒は自分で見られる。」らしい。 ・反面、寂しがり屋な面がある*38。 ・車掌を置き去りにしたエドワードをヘンリーと共に揶揄ったりヘンリー共々変顔でジェームスを罵倒したり等、子供っぽい一面があるようだが、本人は認めていない。 ・憧れの有名歌手がいる事や楽団の送迎を任され喜んでいる事や『コロラトゥーラ』を知っていた事から、音楽に興味がある模様*39。 ・パーシーのボディを「不潔」と言って馬鹿にしたり、ジェームスの余所見が原因でエミリー共々ボディが石炭だらけになった際に精神的弱さを見せたり、体調不良で整備工場に行く事になったスクラフの代理でゴミ処理場で働く事になった際に嫌そうな顔をしたり、ジェームス共々泥沼に沈んだ際に「なんてこった!」と叫んだり、ティッドマス機関庫の転車台が凍った際にゴミ処理場で寝る事を勧められたが断ったり、フライング・キッパーの牽引から逃げようとした事から、汚れ仕事はあまり好きではない模様*40。 ・エミリーと同じく地味な仕事は苦手で、特別な仕事ばかりを追い求めている。自分の元に地味な仕事が舞い込んで来た際には全力で立ち向かっている。 ・気に入らない事があると、他の機関車に当たり散らす傾向がある*41。 ・トーマスに追い抜かれた事がショックだったのか、自分が追い抜かされた事を「気がつかなかった」と言って認めようとしなかった事がある。 ・天気は晴れより曇りを好んでいる。 ・過去に雪崩に遭った事があるのにも関わらず「雪なんて大した事は無い」と雪を甘く見ていたが、二度目に雪に纏わる被害に遭ってからは懲りたのか、雪に対する警戒心を見せている。 ・ディーゼルとジョージと同様、女性への礼儀が中途半端*42。但し、局長の嫁と母親*43、女王陛下や尊敬する女性歌手への礼儀はきちんとしており、原作ではデイジーに気さくに話しかけ、TV版ではメイビスの言う事を素直に聞いている。そして、現在ではエミリーと運搬物自慢合戦を行う等して友好関係を築いており*44、ロージーとお祭りを楽しんだり、新しいレギュラー機関車のニアとレベッカとも親交がある事から、現在では女性の礼儀もあるらしい。尚、ケイトリンには何処か甘い面があり、静かにするよう優しく窘めたり、ティッドマス機関庫の空いている部屋を貸してあげた事がある。 ・動物に対する愛着心は見られず、線路にいた牛を攻撃する発言をしたり、羊を冒涜する発言をしたり、冬の時期にティッドマス機関庫にソドー動物園の動物が遣って来た際にガッカリする等、態度が冷酷であり、あまり好きではない模様*45。 ・動物の扱いが下手。 ・理由は不明だが、烏を恐れている*46。 ・稀に余所見をする事があり、前方不注意でジャムタンク車と追突した時、ボディがジャム塗れになった事がある。 ・新しい物好きな一面があり、自分より新しい車両に興味津々で、自分より古い車両を馬鹿にする傾向がある。 ・意外と視力が悪く*47、エドワードの車輪を『灰色(真っ黒)』と言って罵倒したり*48、キラバン駅の看板に書いてある文字をトーマスに読ませていた。 ・自分の口癖を大切にしており、トップハム・ハット卿が無許可で自分の口癖を使った際に「自分の台詞だ」と言って指摘していた。そして、トーマスが自分の口癖を真似した時に嫌そうな顔をした事がある。でも、ウィフが自分の口癖を真似した時だけは怒らなかった。 ・他人の願望を否定する事がある*49。 ・基本的に競争好きだが、相手を選り好みする癖があり、自分より小さい機関車に競争を挑まれても相手にしない*50。 ・孤独を好んでいるのか、他の機関車と一緒に仕事するよう言い渡された際に相手を嫌がる時があり、一緒に居られる所を誰かに見られたり、むさ苦しいのが嫌い。 ・反面、自分に愛想が無い事を自覚しているらしく、トップハム・ハット卿からお召し列車の牽引を依頼されるまで、自分が依頼される事は無いだろうと思っていた。 ・駅長と駅員に「親切じゃない」と陰口を言われる事はあるものの、「旅は道連れ世は情け」とも言うように、本当は乗客を大切にしている*51。 ・過去を振り返らないタイプ*52*53。 ・試練や障害があると燃えるタイプ*54。 ・不幸な目に遭いやすい*55。 ・自分の名前が由来する丘でテンパる*56。 ・カッコつけるとヘマをする*57。 ・機関庫が変わると眠れない*58*59。 ・「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*60。 ・「沈黙は金、雄弁は銀」が何なのかも知らないらしい。 ・「犬も歩けば棒に当たる」が何なのかも知らないらしい*61。 ・「有終の美を飾る」が何なのかも知らないらしい*62。 ・「後悔先に立たず」も何なのかも知らないらしい*63。 ・「盗人猛々しい」が何なのかも知らないらしい*64。 ・「諸行無常」が何なのかも知らないらしい*65。 ・「明日ありと思う心の仇桜」が何なのかも知らないらしい*66。 ・「死んで花実が咲くものか」が何なのかも知らないらしい*67。 ・「食ってすぐ寝ると牛になる」が何なのかも知らないらしい*68。 ・座右の銘は「穴があったら入りたい」*69。 ・「馬は馬方」*70と「阿鼻叫喚」*71と「飛ぶ鳥を落とす勢い」*72と「売られた喧嘩は買わねばならぬ」*73を心得ている。 ・「百聞は一見に如かず」をモットーしており、光っているヘンリーを目撃するまで、彼を見て、幽霊列車だと思ったトーマスとジェームスのその幽霊の話を信じなかった。 ・「我田引水」をモットーにしている。 ・上下関係にやたら厳しい*74。 ・縄張り意識がある*75。 ・新人や後輩達に厳しい。 ・重度の閉所恐怖症*76。 ・怒りっぽい反面、笑うと凄い笑顔になる*77。 ・トーマスとジェームスとパーシーとダンカンとマージと同様、悪戯好きな面がある*78。 ・トーマスとエドワードとヘンリーとジェームスとトレバーとトップハム・ハット卿とトップハム・ハット卿のお母さんと不機嫌な乗客とは正反対で、甘い物に興味がないようで、アイスクリームとソフトクリームを食べている観光客に文句を言っていた事がある。 ・エミリーとチャーリーとポーターとケイトリンとフィリップとは正反対で、世渡りが下手*79*80。 ・怠惰な面を覗かせる時があり、何故か仮病の仕方を知っており、ジェームスとサー・ハンデルに仮病の秘訣を伝授した事がある。 ・自分はソドー島で1番偉い機関車だと信じて疑わない所があり、他の機関車が優遇されると激昂していた*81。また、トーマスが自分に敬語を使っていると勘違いした事がある*82。 ・そして、鉄道での作法に厳しく、いたずら貨車達に「やかましい!」、ヘンリーに「汽笛の鳴らしすぎ、鳴らさないのが嗜み。」*83、ドナルドとダグラスを「煩い!」と言って説教した*84。 ・反面、「礼も過ぎれば無礼になる」とも言うように、どんなに自分が偉いと思っていても、堅苦しいのは好まないらしく*85、同僚の機関車に強制的に敬語を使わせてはいない。 ・自分はトップハム・ハット卿に1番大事にされている機関車だと信じて疑わない所もあり、トップハム・ハット卿から絶大な信頼を寄せられているエドワードに複雑な感情を抱いている。 ・助け合いの精神の持ち主で、「相手は自分を助け、自分は相手を助ける」事を心がけている。 ・脅迫行為に弱く、ビルとベンにおちょくられた時はボコに助けを求めたり、エドワードに冷たい態度を執られた時はエドワードに命乞いをした。 ・頑固でドジな面があり、マロン駅長にバーティーを待つように言われても聞かなかった事がある。その所為で大工?を技師と間違えて連れてきてしまった。 ・パーシー程ではないが、早とちり癖があり*86、言葉の意味を知らない時がある*87。 ・頑固で融通の効かない時がある*88。また、トーマスの様にソドー島の外の世界に憧れを抱いた*89。 ・目上の人に逆らう事があり、トップハム・ハット卿に反抗する時もあるが、局長の為に青雲之志*90を魅せる時がある。 ・基本的にトップハム・ハット卿への忠誠心は高いが、エドワードには局長以上に頭が上がらない事もある*91。 ・緑は好きな色ではないらしい*92。 ・反面、好きな色は青*93とピンク*94らしい。 ・意外と体型にデリケートで、『デブ』と言われると傷付く*95。 ・探し物を見つけるのが得意らしい*96。 ・普段偉そうにしている反面、自分勝手だという自覚はあるらしい*97。 ・威張りん坊な反面、トラウマを抱え易く、ディーゼル10を怖がる場面が存在している。*98 ・レッジとトップハム・ハット卿のお母さんとほっそり牧師と同様、物事に熱中するタイプで、それが原因で周囲が見えなくなり鈍感になる*99。 ・エドワードとトレバーとデイジーに比べ若干控えめだが、面倒見が良く*100、トビーと同様、教育者に適した性格*101。 ・本業が乗客を運ぶ仕事の為か、『安全』より『速さ』を優先しており、『ゆっくりすすめ』の標識が立っていたにも関わらず、猛スピードで走って事故を起こした事がある*102。 ・トーマスとパーシーとダンカンとエミリーとヒロと同様、時間に厳しく、待つのが苦手。 ・トーマスやヘンリーやジェームスやパーシーやディーゼルやバルジーやジョージやディーゼル10やヴィニーと同様、争い事も好む好戦的な性格でもある*103。 ・マガジンストーリーでは芸術的な作品に興味がある一面があり、ファーマー・コレットの作品に見惚れた事がある。 ・同じくマガジンストーリーではロックンロールに興味がある一面があり、ヘンリーとトーマスとジェームスと共にポップスター?のコンサートに見惚れていた事がある。 |
原作での経歴 | ・1922年4月から1923年9月にかけてドンカスター工場で製造されたクラスA1の1470号機から1481号機までに続いて、1923年10月にクラスA1の1482号機*104として製造され、かつてはエディンバラ?からキングス・クロス駅まで急行列車を牽引していた。 ・1924年1月にノース・ウェスタン鉄道で買い取られたが、作られた頃はシリンダーがこの形式特有の3シリンダーで、車体の形状が異なっていた。 ・1935年にクルー工場で2シリンダーに改造され、ボディもTV版と同じ姿に改造された。フライング・スコッツマンが来島した際に自身の改造を「あまりいい出来じゃない」と言及した。 ・ロンドンのセント・パンクラス駅まで本島の機関車の代わりに急行列車と牽いて行くと、「有名な機関車」として新聞で大々的に報じられ、機関士と機関助手はサインを求められ、写真をあちこちから撮られ、どこに目を向けるべきか分からなくなったが、到着したロンドンの駅がセント・パンクラス駅だったので、がっかりしていた。 ・雪の日の線路を猛スピードで走るデイジーにスピードを落とすよう忠告したが、聞き入れてもらえなかった。 ・2011年に急行客車の仕事を引退し、ピップとエマにその役目を継がせた。 ・クラスA1の1472号機(今の4472号機)フライング・スコッツマンの弟機で、生き残った唯一の兄弟である。 ・一人称は「僕」*105。 ・中傷は「すっ飛びソーセージ」。 ・顔のモデルは編集者のエリック・マリオット?氏。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。 ・口癖は「急行列車のお通りだー!『Express coming through!』」と「ああ、全く。なんてこった!『O the indignity!』」。 ・短編において、悪役を演じたのは第1シーズン『エドワードのおてがら』、『きかんこのもめごと』第3シーズン『しんじられるきかんしゃ』と第4シーズン『サー・ハンデルのけびょう』と第5シーズン『ゴードンのまど』と第11シーズン『ゴードンとせんろのしゅうり』と第17シーズン『こおりついたてんしゃだい』と第18シーズン『たよりになるエドワード』と第20シーズン『ヘンリーか?ゴードンか?』『やみにひかるヘンリー』と第22シーズン『ずっといつまでも』*106。 ・ヘンリーとジェームスと共に客車集めにうんざりして、ストライキを始めた。また、ヘンリーの新しいスタイルを見て不機嫌になってしまい、その後で汽笛を壊してしまった。そして、転車台の方向転換中に謝って溝溜りに落ちてしまい、子供達にからかわれたり、その後でトーマスにもからかわれた。 ・第2シーズンではヘンリー共々、エドワードの車掌が置き去りにされたという噂を聞き、初めて牛と遭遇した。ディーゼルを温かく出迎えた。ダックを機関庫に入らせないようにした。ボコが本線を走っている事に不満をたらした。機関助手のミスで車掌や乗客に苦情がさっそうとした。信号手の手違いで支線の方にはいってしまいその後、ビルとベンに出会い、スクラップ・屑鉄と言われ慌てた。エドワードを軽く馬鹿にした事もある。 ・第3シーズンでは『洗車を嫌がった』という珍しい性格が見られた。また、ジェームスに病気のフリをするように提案した。水と石炭を一杯補充している最中にジェームスとダックに注意されたが無視した。オリバーの冒険談を聞いて、懸命と褒めた。ビルとベンの前にアールズバーグ港を本線と言い出した。 ・第4シーズンでは紋章が付けられ、お召し列車を牽引した。サー・ハンデルの一言で唖然とし、その後ジェームスに続き病気のフリを指示した。ディーゼル261の言葉に腹を立て抗議集会を開いた。 ・第5シーズンでは彼によく似た、いかつい顔の岩が出現した。また、カーク・ローナン駅を襲撃し、その駅にゴードンの窓が作られた。そして、ダックとジョージの口論に巻き込まれ、不幸な目に遭ってしまった。ハロルドと特別なお客さんの件で睨み合ったり、暴走するトードを見て驚いた事もある。 ・第6シーズンはトーマスがアリシア・ボッティを乗せた特別列車を牽引する事になって悔しい思いをし、アリシア・ボッティがトーマスを拒否して、パーシーを指名した事に驚いていた。その後、トップハム・ハット卿からエドワードに失礼な言葉を発した件で説教を受けた。目の前を暴走するトーマスを見て驚いた。 ・第7シーズンでは自分より早く走る流線型機関車と出会った。 ・第8シーズンでは公爵夫妻の別荘に調度品を届けるついでにスペンサーと競争する事になったエドワードに不満を漏らすも、エドワードの身も密かに案じていた。またパーシーの大失敗でタール塗れにされた時は彼に激怒していた。その後、客車の引き方を忘れてしまったパーシーに正しい客車の引き方を教える事になったが、調子に乗りすぎてしまい、雪の吹き溜まりに突っ込んだ。そして、エドワードに助けられた。 ・第9シーズンではディーゼルとエミリーにガラガラ呼ばわりされ罵倒されて、エミリーが汽笛?を鳴らさなかった事に激怒した挙げ句ジャムタンク車に突っ込みジャム塗れになってしまい、ヘンリーとエミリーが彼の急行列車の運用を担当した。その後、行方不明になったエドワードを探して、島中を走り回った。 ・第10シーズンでは出会って早々にロッキーを「役に立たない」と言って揶揄ったが、ロッキーに事故を起こした所を助けてもらった後に彼を「優秀なクレーン」だと認めた。その後、スピード記録更新のお祝いにトップハム・ハット卿から専用の客車をプレゼントされた。 ・第11シーズンでは線路の修理の技師を載せて来ていたバーティーを見捨てた。その後、ウィフを遠くから見て「臭っている」と言い出した。尚、このシーズンでは郵便貨車を牽引したエピソードが出た。 ・第12シーズンでは「飼い犬に手を噛まれる」とも言うように、スタンリーと喧嘩した。 ・第13シーズンでは雪に埋もれたトーマスの為にロッキーを連れて来た。その後、ジェームスのピンクの車体を見た時、「俺もピンクにされたら隠れる」と言っていた。 ・第14シーズンでは体調を崩したスクラフの代理でゴミ処理場で働かされた。その後、目の前から走って来たパーシーとぶつかりそうになり避けようとしたが、車止めとぶつかり、脱線した。尚、煙突に煤が詰まった時期もあった。 ・第15シーズンではジェームス共々泥沼に沈み、トビーとロッキーに助けられた。また、ファーディナンドと一緒にソドー島のライオン像をボックスフォード公爵夫妻の別荘まで運ぶ事になったが、ファーディナンドと一緒に働く事を嫌がり、彼を邪魔者扱いしたが、その後でファーディナンドを「立派な機関車」だと認めた。そして、エミリーの顔芸を見て、トーマス共々、大爆笑していた。 ・第16シーズンではバッファーが取れて、ディーゼル機関車専用のバッファーを取り付けられた。また、塗装されている最中、烏に襲撃された。そして、写真集を制作する為の見本としてトップハム・ハット卿からセレブリティーの写真?を見せられても、セレブリティーに悪態をつく事は無かった。 ・第17シーズンではボイラーに罅が入った事に気付かず、そのまま走り続け、水を使い切ってしまい、パクストンのお世話になった。また、スクラフを見て、ヘンリーとジェームスと共に汚い姿を見て驚いた。そして、綺麗になったスクラフを見て感心した。クリスマスオーナメントを盗んだディーゼル10を追いかけ、彼に喧嘩を売った。その後、ティッドマス機関庫の転車台が凍った時にパーシーから機関庫の唯一使える部屋を横取りした罰が下り、その次の日は丸一日出られなくなり、夕方になってやっと出られたと思ったら、郵便配達をさせられた。また、このシーズンからランプを追加された。 ・第18シーズンではトーマスに騙され罵られた挙げ句エドワードに見捨てられそうになった。また、エミリーと運搬物自慢合戦を行った。そして、サムソンに急行客車を奪われた挙げ句急行列車の時間が間に合わなかったので、アニーとクララベルを牽引した。 ・第19シーズンではコナーの手痛いミスの所為で、酷い目に遭う。その後、スティーブンを「鈍間」と言って罵倒したが、彼に橋が壊れそうだと教えてもらい、スティーブンに感謝したり、新入りのフィリップに呆れかえっていた事もある。 ・第20シーズンではヘンリーと険悪ムードだった時期がある*107。ディーゼルやグリンとスティーブンに線路を塞がられてしまい、身動きがとれなかった事もある。 ・第21シーズンではトップハム・ハット卿のお母さんに名前を呼び間違えられた。また、大寒波がソドー島を襲った際はデンとダートとシドニーに急行列車の代走を頼んだ。そして、スペンサーに線路を横取りされた。その後、フィリップの車体番号をからかい、彼に羊の群れが居る事を教えてもらい、フィリップに感謝して謝罪した。暴走するジェームスを見て唖然としたり、赤信号を無視したエドワードに注意を促した事もある。 ・第22シーズンではエドワードとヘンリーがティッドマス機関庫を離れてしまった事を寂しがったのが原因で、ナップフォード駅で暴れた挙げ句急行列車の牽引を拒否してしまい、トップハム・ハット卿を困惑させた。然しその後、ニアから『離れていても、友達は友達』と教わった事で、色々吹っ切れた。 ・第23シーズンではトーマスがブラジルで彼を彷彿とさせられる大きな機関車と出会う。また、蜂蜜と野菜塗れになったレベッカを見て大爆笑した。そして、ピエロになった自分を想像した。 ・第24シーズンではロケットエンジンを装着した自分の姿を想像した。また、バズとバーニーの所為で不幸な目に遭った。そして、配属されたばかりのソニーを『バズとバーニーの悪事に加担した』という理由で警戒していた。 ・マガジンストーリーではもう1台の兄弟の生存が確認できる。 ・一人称は「俺」時々「俺様」。 ・中傷は「走るソーセージ『Galloping sausage』」。 ・過去に二度程、子供達バカにされた事がある。 ・現時点で、レギュラー機関車の中では主人公と準主人公を除けば、各シーズンに彼の主役・準主役回が1話はある*108。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作ではディーゼル10に怯えていた。 ・長編第2作では公園の滑り台になった自身の姿を妄想し、震えていた。そして、やたらと「○○にも程がある!」を口癖の様に使っていた。 ・長編第3作ではスタンリーがアニーとクララベルを牽いている姿を見て感心した。 ・長編第4作ではスペンサーに本線を占領されたり、スペンサーにメイスウェイト駅まで競争を挑んだ。ソドー整備工場から出てきた新しくなったヒロを見て驚いた。 ・長編第5作ではジェームスとエドワードとトップハム・ハット卿と共にミスティアイランドへ行き、トーマスの捜索隊を務めた。 ・長編第6作ではティッドマス機関庫に訪れたベルを見て驚いた。ケビンがソドー整備工場から行方不明になった事をナップフォード駅に居た他の仲間達に知らせた。ジェームス共にトーマスとパーシーとエドワードとヘンリーとケビン共に一緒に組んだ。 ・長編第7作ではカメオ出演のみ、トーマスとヘンリーとパーシーの過去話を聞いていた。 ・長編第8作では自分より速く走る機関車の出現に驚愕した。 ・長編第9作ではビルとベンの活躍した事に感心していなかった。ジェームスの事やパーシーの事を笑った。 ・長編第10作ではスペンサーとジェームスに続く一時的な悪役のポジションで登場した。 ・長編第11作では急行列車を脱線させたトーマスに物凄く激怒した。その後、船乗りジョンを追いかけているトーマスが信号無視してきて怒鳴った。またこの作品においては、トーマスに終始怒っていた。 ・長編第12作では流線型に改造され、「シューティング・スター『The Shooting Star』」と名乗った。参加種目は「グレート・レース」だが、安全弁をつけ忘れた挙げ句速度超過が原因で車体カバーが爆発し、失格になってしまった。レースでは優勝できなかったものの、本人は「グレート・レイルウェイ・ショー」のソドー島代表に選ばれた事に満足しているので特に気にしておらず、気高く堂々としている。 ・長編第13作ではメインランドへ行ったまま帰って来てないトーマスの事を心配していなかったが、ジェームスが彼を連れ戻した事を知って喜び、大合唱?で合いの手を入れた。 ・長編第14作ではトーマスが運ぶはずだった魚を積んだ貨車を急行列車の後ろに連結された事に気付かないまま走り、結局はヴィカーズタウン駅まで運んでしまい、ついには激怒した。最後は世界一周の旅から戻って来たトーマスを優しく迎え、ニアを暖かく出迎えた。 ・長編第15作では急行列車と貨物列車の両方を牽引した。 |
その他の経歴 | ・『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』ではトーマスを通じてガチャピンとムックと仲良くなり、自分を含めた人気者を紹介した。 |
他キャラクターとの関係 | ・ヘンリーとジェームスとはトリオを組む仲良し関係*109。然し、ヘンリーがヴィカーズタウン機関庫に引っ越すという話を聞かされた時は激しく動揺した。 ・トーマスとは喧嘩するほど仲が良いライバル関係。 ・パーシーやトビーとは罵ったりする仲だが、友人関係は良い。 ・たまにエドワードを「チビ」や「鉄道の恥」や「頼りにならない」等と言ってるが、実際はエドワードを良き友と思ってる。 ・バーティーとハロルドとスカーロイとピーター・サムとダンカンとレックスとバートとマイクとテレンスとエリザベスとアーサーとキャプテンとスキフとハンクとフローラとハンナとは会話は無いが、面識はある模様*110。 ・ライアンとは同じ鉄道出身同士。 ・トレバーとはトーマスとエドワードを通じて知り合ったが、トレバーが牽引していた荷車をうっかり壊してしまった事がある。 ・マガジンストーリーではキャロラインとファーガスとジェレミーと面識がある。 ・メイビスにときめいた事があり、バッファーを付けていない姿を見られて「バッファー無しで線路を走っちゃ駄目」と言われて注意された時には、顔を赤くして照れ臭そうにした。 ・ボコの事は最初の頃は「ディーゼル機関車だから、支線の機関車だから」を理由に邪険に扱っていたが、あの事件以後はボコと親友になった*111。 ・デイジーとはトーマスを通じて知り合った模様。然し原作でデイジーが雪の日の線路を走った時、デイジーに雪に注意するように忠告した事がある。 ・ダックとは最初の頃は相性が悪かったが、ディーゼルが送り返されて以降は友好な関係を築き上げている。 ・オリバーとは会話する場面や一緒に居るるシーンは少ないが、仲は良いらしい*112。 ・暗い表情で送還に対する不安を吐露したドナルドとダグラスがソドー島に居られるように会議を開いた事があり、双子が残れる事になった際は他の機関車達と歓喜の声を上げた*113。その後、ドナルドとダグラスに技師を運んでもらう様にお願いし、協力してもらった事がある*114。 ・トードの願望を否定した事がある。 ・原作絵本と人形劇時代はアニーとクララベルから尊敬されていた*115が、CGアニメ以降は尊敬されなくなった*116。また、現時点ではアニーとクララベルが彼を尊敬しなくなった理由は不明。そして、ある事件を機に彼女達を牽引した事がある*117。 ・マガジンストーリーにのみ、ヘンリエッタを牽引するエピソードが存在する。 ・信号手の手違いで支線に入った際、ビルとベンに脅迫された事がある。その所為でゴードンは彼らが苦手な機関車になってしまった。そして、ビルとベンを『悪魔』に例えている。 ・クランキーとは初対面時から既に仲が良く、トーマスとパーシーが彼を罵倒した際に彼を庇う発言をした。その後、彼の所為で機関庫の下敷きになった事がある。 ・ビッグ・ミッキーとカーリーとはトーマスとエドワードを通じて親しくなった。 ・ロッキーとは初対面時に「役立たず」と言って嘲笑っていたが、脱線した所をロッキーに助けられてからは、後々「俺より強い」と言うなど信頼していて、良き友人関係を築いている。 ・ビクターとはトーマスを通じて知り合ったが、彼自身はビクターの熱い性格に困惑気味である。 ・ニアとケンジとフリンとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。でも、火事じゃないのに、フリンに水を掛けられた事がある。また、ニアに失礼極まりない態度を執った事がある。そして、ケンジに衝突された事がある*118。 ・シドニーとはデンとダートを通じて親しくなった模様*119。 ・パクストンとはトーマスとエミリーを通じて知り合ったが、彼に誤って石をぶつけられた事が原因でボイラーに罅が入り、水漏れを起こしてしまった。その後、ソドー整備工場まで押して連れてって貰った。 ・マードックとはトーマスを通じて仲良くなり、彼から質問された際は丁寧に受け答えをしている。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・ビリーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・レニアスとは石切場での仕事を通じて親しくなった。 ・サー・ハンデルに客車をほめてもらった事や仮病を教えた事がある。 ・ラスティーとはトーマスとエドワードを通じて知り合ったらしいが、ラスティーに失敗を笑われた事がある。 ・モリーの事は初対面時に失礼な言葉を発して、傷つけてしまったが、後に彼女と和解して、仲良しになった。 ・一時期エミリーと不仲だったが現在は非常に良好*120。 ・ウィフの事は初対面時に彼を罵倒する発言をしたが、彼の優等生ぶりに感嘆し、彼を罵倒するのを止めた。 ・スペンサーとは競争相手でありライバル関係である*121。 ・ジョージとも不仲で、彼の失礼な態度が原因で不幸な目に遭った事がある。 ・スタンリーとは近道をしようとした結果、迷子になり遅れた彼に待たされ険悪な雰囲気になったが、線路を塞いだ丸太から彼に助けられた事がきっかけで友達になった。 ・ロージーとはトーマスを通じて親しくなり、ロージーとは一緒にロッホ城のお祭りを楽しんだ。 ・バルジーとはトーマスとエミリーを通じて親しくなり、バルジーが故障した時に助けを呼びに行った事がある。 ・ブッチのお世話になった事がある。 ・サムソンに急行客車を持って行かれ、悔しい思いをした事がある。 ・ブラッドフォードとは会話は無いが、ブラッドフォードは彼に興味があったらしい。 ・チャーリーとはトーマスを通じて知り合い、チャーリーのジョークに愛想笑いした事があるが、内心は嫌っている訳ではないらしい。 ・ファーディナンドは彼に興味があるらしく、彼と一緒に仕事をする際は緊張していた。然し、彼自身はファーディナンドを毛嫌いしていた。 ・バッシュとダッシュとはファーディナンドを通じて仲良くなった様子。 ・ソルティーとは初対面時は険悪ムードだったが、次第に和解していき、最終的に良き友情関係を築く事ができた。然しその後、ソルティーはバッファーを付けていない彼に注意した。 ・ハーヴィーの事は初対面時、彼に嫌な態度を取った事があったが、彼の善行を認め、仲良くなった。 ・デンとダートにディーゼルバッファーを付けるように言われたものの、元のバッファーを修理しておいてくれた事から親しくなった。 ・清掃する事を嫌がったスクラフに「一緒に急行客車を引っ張らないか?」優しく声をかけ誘った事があるが、それ以降は「汚い奴」と言って見下している*122。 ・ポーターとはソルティーを通じて知り合ったが、ポーターは普段の仕事をヘンリーに乗っ取られて不機嫌な彼を慰めようとしたが、上手くいかなかった。 ・ヒューゴの事は初対面時に「仕事を取られる」と誤解し警戒していたが、彼の歓迎パーティーに出席した事で打ち解ける事ができた。 ・ハリーとバートに挑発された事がある。 ・ディーゼル261とヴィニーに失礼な発言をされた事がある。 ・ディーゼルの本性を知るまでは、彼を褒めて出迎えていたが、ダックとのトラブル以降は、敵視している*123。 ・理由は不明だが、ディーゼル10を怖がっている。然し、長編第6作と第17シーズンでは彼を鬼の形相で睨みつけた事があり、YouTube限定動画ではディーゼル10を後ろから体当たりして彼を脱線させた。 ・原作絵本ではフライング・スコッツマンとは兄弟だが、当時放送された人形劇では赤の他人扱いされていた。その後CGアニメで兄弟設定が活用され、『グレート・レース』で競争相手となった。然し、フライング・スコッツマンとは折り合いが悪く、宿敵とみている*124。なお、CGアニメではフライング・スコッツマンが兄で、ゴードンが弟という設定。 ・ディーゼル31120とはボコを通じて仲良くなった。 ・フリーダと面識がないが、彼女は彼がオーバーヒートして失格になる姿を見てほくそ笑んでいた。 ・セレブリティーが皆からチヤホヤされてるのが気に食わず、セレブリティーにイライラした事がある。そして、セレブリティーの事を「ドームの無い機関車(こぶ無し機関車)」と呼び、馬鹿にしていた*125。 ・くまとはヘンリーを通じて親しくなり、くまに急行客車を引く権利を譲った事がある。 ・工場のディーゼルとバロー・イン・ファーネスで雑談していた事から、彼とも仲が良い模様。 ・ピップとエマとは初対面時から既に親しく、自身が「急行列車の牽引止めるぞ」と宣言した後、彼女達に急行客車牽引の仕事を託している。 ・いたずら貨車達に「役立たず」と言われ傷付いた事がある。 ・アクセルとエティエンヌは『グレート・レース』での競争相手。 ・ボルダーとは顔が「瓜二つ」だが、ボルダーと彼の邂逅は無い。 ・ヒロとはトーマスを通じて親しくなり、ヒロの為に新しい煙突を持って来てあげた事で、更に友情が深まった。また、ヒロによれば、彼は笑うと凄い笑顔になるらしく、意外と面白い機関車らしい。 ・マラードとマーリンとクワクとコービーとは直接面識は無いが、マラードの話をドナルドとダグラスから、クワクとコービーの話をニアから、マーリンの話をトーマスから聞いた事がある。 ・YouTube限定動画ではデュークと重機の方のオリバーとマックスとモンティと面識がある。 ・トーマスの妄想内でのみ、グスタボと対面した。そして、彼から「ゴルダーノ」だと名前を間違えられた。 ・バズとバーニーに協力したという事でソニーに好印象を抱いていなかった。 ・クレオに通行妨害された事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子の様な関係だが*126、反面、、トップハム・ハット卿は彼の頑固な態度にうんざり気味の様子を見せる時がある。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿の付き人とジェム・コールとファーマー・フィニーとブレンダム港の作業員とビッグ・ミッキーの操縦士とゴミ処理場の作業員とソドー島の市長と有名な画家とは会話は無いが、面識はあり、ジェム・コールが運搬していた林檎を台無しにした事があり、ソドー動物園の開園記念式典が行われる際にソドー島の市長を会場までエスコートした。 ・トップハム・ハット卿のお母さんとはトップハム・ハット卿に母親をお乗せするよう頼まれた事で知り合った。因みに、トップハム・ハット卿のお母さんには名前を忘れられていた時期があり、その為『ジェフリー』・『ジェラルド』と呼ばれていた*127。そして、トップハム・ハット卿のお母さんの指示を拒否した事により、彼女を怒らせ舌打ちされた事がある。 ・ローハム・ハット卿とは直接面識は無いものの、ローハム・ハット卿は本来急行列車が通らない線路を知っていたようで、急行列車が通らない線路を走らすように仕向けられた事がある。 ・世界的に有名な歌手であるアリシア・ボッティの大ファンで、トーマスがアリシア・ボッティを乗せる仕事をする事になった際は悔しい思いをした。然しその後、自身がアリシア・ボッティを乗せる仕事をする事が決まった際は大喜びだった。 ・ボックスフォード公爵夫妻とはトップハム・ハット卿を通じて知り合った。 ・マッコールさんとはトーマスとエドワードを通じて親しくなった。 ・自分の機関士・機関助手に大怪我を負わせた事がある。 ・キンドリー夫人とはトーマスとトップハム・ハット卿を通じて親しくなり、トーマスとトップハム・ハット卿が「キンドリー夫人の為にパーティーを開きたい」と提案した時に賛同した。 ・ナンシーとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・基本的にノース・ウェスタン鉄道の乗客を大事にしているが、一度だけ、ノース・ウェスタン鉄道の乗客を放置し、ノース・ウェスタン鉄道の乗客から説教された。 ・ケルスソープ駅の駅長の発言によると、乗客にあまり親切ではない模様。 ・パーシーが「機関士はまだか!」と叫んだ際に、パーシーの機関士を朝になっても「ベッドで寝てる」と勝手に決めつけた事がある。 ・ソドーブラスバンドの楽団員達のお世話になった事がある。 ・島の検査官に整備工場に行く事になったスクラフの代理でゴミ処理場で働いた功績を讃えられた事がある。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレットと親交があり、ファーマー・コレットが動物のトピアリーを創作してお披露目した際、彼のトピアリーに見惚れた事がある。 ・不機嫌な乗客にスペンサー共々、説教を受けた事がある。 ・自身の手違いで白髪の男性をソドー整備工場に連れて来た事がある。 ・飼育員長のジャックとノランビー伯爵とはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・通りすがりの小学生3人に間抜け呼ばわりされた事がある。 ・緑の帽子を被った女性の帽子の所為で、乗客を乗せ損なった事がある。 ・ペンキ屋を鬼の形相で睨んだ事がある。 ・バブルスさんとは面識がないが、彼がトーマスに放った言葉が原因でトーマスはシャボン液を溢してしまい、バブルスさんは災難に見舞われてしまった。 ・ミスター・コンダクターが来ると聞いた時、彼に面倒見てもらう事を拒んだが、ディーゼル10が戻って来た時は、彼が時間通りに来てくれる事を望んだ。 ・消防隊?に消火活動に参加した事を表彰された事がある。 ・茶髪の技師を乗せずに出発した事がある。 ・バズとバーニーに脱線させられた事がある。 ・発明家のルースとはトーマスを通じて知り合った。 |
動物関係 | ・ヘンリー共々、ブルーベルに行く手を阻まれた事がある。 ・マッコールさんの羊を冒涜する発言をした事がある。 |
モデル | クラスA1/A3蒸気機関車(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道) |
玩具 | ・プラレール(通常・2015年から切り離し可能/流線型)/トラックマスター(通常/流線型) ・カプセルプラレール(通常/流線型) ・木製レールシリーズ/ウッド? ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ(通常/流線型)/アドベンチャーズ |
英国版CV | ・ニール・クローン(長編第1作) ・キース・ウィッカム(長編第4作-) |
米国版CV | ・ニール・クローン(長編第1作) ・ケリー・シェイル(長編第4作-) |
日本版CV | ・内海賢二(第1シーズン-第8シーズン) ・三宅健太(長編第2作-) |
その他CV | ・田中完(トーマスのヒミツ旅『エドワードのたのしい一日』) |
参照画像 | 参照はゴードン/画像 |
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