「クランキーの身にもなってみろよ! 奴は高い所で熱い太陽や雨風と戦っているんだ!ところが下を見れば君らと来たらもたもたしている!虫ケラと呼ぶのも尤もの話さ!」
名前 | ジェームス/ジェームズ*1 |
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英名 | James |
性別 | 男 |
車体番号 | 5 |
色 | 原作:黒(車体&炭水車&屋根&車輪&煙突)+赤(ライン&バッファービーム)+黄色(窓枠&ライン&字体)→赤(車体&炭水車&バッファービーム)+黄色(ライン&字体)+黒(ライン&字体&屋根&車輪&煙突)+金色(窓枠&ライン&ドーム)→赤(車体&炭水車&バッファービーム)+青(ライン)+金色(ライン&ドーム&プレート)+黒(ライン&屋根&車輪&煙突)+黄色(ライン&字体) TV版:赤(車体&炭水車&バッファービーム&車台)+白(ランボード)+黒(ライン&屋根&煙突&車輪&バッファー)+金色(ライン&ドーム)+黄色(ライン&字体)※TV版第18シーズンから白(ランプ)、第23シーズンからリベットが追加 働き蜂:黄色&黒(車体&炭水車)+黒(ライン&屋根&煙突&車輪&バッファー)+赤(バッファービーム&車台)+金色(窓枠&ライン&ドーム)+黄色(ライン&字体) 錆止め:ピンク(車体&炭水車)+黒(ライン&屋根&煙突&車輪&バッファー)+赤(バッファービーム&車台)+金色(ライン&ドーム)+黄色(ライン&字体) 長編第10作序盤-中盤:黒(車体&炭水車&屋根&車輪&煙突)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+黄色(窓枠&ライン&字体)+金色(ドーム)+白(ランボード&ランプ) 悪夢のみ:黒(屋根&車輪&煙突)+水色(最初の悪夢)又は黄緑色(2回目の悪夢)(車体&炭水車)+赤(ライン&バッファービーム&車台)+金色(窓枠&ドーム)+白(ランボード&ランプ)+黄色(ライン&字体)銀色(車体&炭水車)+白(ライン+ランボード+ランプ)+黄色(ライン&字体)+赤(バッファービーム&車台)+金色(ドーム)(3回目の悪夢) |
車軸配置 | 2-6-0*2 |
製造年 | 1912-1913年 |
来島年 | 1924-1925年 |
所属鉄道 | ランカシャー・アンド・ヨークシャー鉄道?→ノース・ウェスタン鉄道 |
線 | 本線*3 |
運用 | ・普段は本線で客車あるいは貨車や各駅停車の貨物列車を牽いて走っている。 ・CGアニメではヘンリーとパーシーの代理でフライング・キッパーと郵便貨車を牽引した事もある*4。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 ・スチーム・チーム ・レギュラー機関車 |
原作初登場巻 | 第2巻『機関車トーマス』第4話「トーマスときゅうえん列車」 |
原作初台詞 | 「助けてくれー!」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『ジェームスのだっせん』 ※『トーマスとゴードン』で正式初登場前にカメオ出演している。また、初登場以前に『トーマスのしっぱい』で既に台詞が有る。 |
TV版初台詞 | 「客車を忘れたトーマス君~♪」(正式初登場前)*5 「助けてー!!」※正式初登場後 「彼女を乗せるのに僕を選んでくれたらいいのに、何だってピカピカだからね。」※森本レオさん初台詞*6 「やあ!ゴードン!」※長編初台詞 「お願いします!」※新シリーズ初台詞 ※単独で喋った時は「きっとレースに負けて、この鉄道全体の評判を落とす事になるぞ!」 「こんな所じゃもう、ピッカピカでいられないよ!」※81プロデュースに変更後、江原正士さん初台詞 「暫くは、急行を牽けないね!ゴードン!」※江原正士さん短編初台詞 「今のは対した事無いさ。僕は、あの重いヘクターだって入れ替えられる。」※合成作品初台詞 「あぁ!ボディが汚れるじゃないか!」※CGアニメ初台詞 「僕は子供達のショーの舞台に使う材木とレモネードの入った樽を運んでるよ。」※CGアニメ短編初台詞 「僕は!小さく!ないってば!」※トーマス来島当時及び黒いボディ 「アハハハ…ハハ…。」※言語版流用 |
一人称 | 僕 俺(第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』) |
二人称 | 君 お前(第2シーズン『パーシーとしんごう』、第4シーズン『ブルドッグ』、第5シーズン『ゴードンのまど』、長編第1作、第6シーズン『パーシーのチョコクランチ』、『まんなかのきかんしゃ』) |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の5号機関車。 ・自惚れ屋でいつも気取っている、赤い中型テンダー機関車。 ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)一の問題児で、局長であるトップハム・ハット卿の怒りをよく買う蒸気機関車。よく迷惑を掛けては仕事を没収されている。 ・目立ちたがりで、「ジェームス参上!!『Here's James!!』」が口癖。 ・アンチディーゼル主義者で、人当たりが良く友好的なボコとラスティーさえも嫌っているが*7、オイルを使い果たして困っていたメイビスの為に新しいオイルを届けた事がある。然し、最近ではソルティーやフィリップにフレンドリーに接する事から、今はそうでもないらしい。 ・非常に明るく元気なお調子者で、逆境でもめげない精神を持つ*8。 ・自分の赤いボディを誇りに思っており、仲間達によく赤いボディを自慢する*9*10。 ・自慢の赤いボディの光沢を維持する為、日々の洗車は欠かさない。 ・何故か、青い機関車を馬鹿にする描写が矢鱈と目立つ。 ・ヘンリーとは本線で一緒に仕事をしたり等仲は良いが、くだらない理由で喧嘩になる事も少なくなく、しばしば漫才のようなやり取りを見せる事がある。同じく本線で働いているゴードンとも仲が良い。 ・トップハム・ハット卿曰く、「特別製の機関車」らしい。 ・塗装を汚されたり、手違いで変更される等、塗装関係で散々な目に遭う事が多い。 ・初期の頃は自身の失態が島中に広まり、新入り機関車に過去の失態をイジられる事が多かった。 ・人形劇時代は怒り顔が強烈だったが、CGアニメ以降は怒り顔はより控えめになった。 ・一時期、専用のランプを煙突に装着していた事がある。 ・ゴードンやフライング・スコッツマンやディーゼルやビッグ・ミッキーやバルジーやジョージやクランキーやブッチやディーゼル10やソルティーやバイロンやファーガスやマードックやスペンサーやシェインやヴィニーやハリケーンやグスタボと同様、中年男性という設定のキャラクターだが、ヘンリーやダックやドナルドとダグラスやオリバーやトードやバーティーやハロルドやトレバーやマックスとモンティやネビルやビリーやスタンリーやスクラフやコナーやティモシーやスリップコーチ1号車・3号車やヨンバオやラジブやボコやディーゼル261やデリックやインロンやエイデンやデクスターやバーティーやラスティーやダンカンと同様、青年男性の様な声質の蒸気機関車である*11。 |
性格 | ・軽い性格のお調子者で、おしゃれが大好き。 ・自分の赤いボディに絶対の自信を持っており、赤いボディを馬鹿にされると相手が誰だろうと激怒する*12。 ・皮肉屋で悪戯好き*13。 ・非常に騙されやすい*14。 ・競争や争い事を好む、好戦的な性格*15。 ・「他人の不幸は蜜の味」がモットーで*16、他人の失敗を笑うのが欠点。然し、その欠点が原因でよく天罰が下る事がある*17。 ・特別な物を運ぶ仕事を任されると他の機関車に自慢する事が多く、運んでいる荷物に関するトラブルにしばしば巻き込まれる*18。 ・仲間の警告を聞かないようで、エドワードから雪の日の線路の件で、ボコから蜜蜂の恐ろしさの件で、テレンスから木の頑丈さの件で警告されたが、彼らの警告を聞き入れなかった事があり、自分の過ちを否定する面がある。 ・自身のボディを『美しい赤』だと主張したり、自身がポスターのモデルに起用されると信じて疑わなかったり、パーシーから「トップハム・ハット卿がソドー島を去る」と聞かされた際に心配する等、思い込みが激しい一面がある。 ・エドワードに皮肉を言ったり、エドワードがポスターのモデルに起用された事に嫉妬する等、エドワードをライバル視している描写が矢鱈と目立つ。然しそれでもやっぱり、エドワードの事は大切な仲間だと認識している。 ・自称「ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)で一番役に立つ機関車」。 ・ヘンリーとデイジーと同様、綺麗好きでボディを汚されるのが嫌い。然し人形劇とCGアニメの一部エピソードではボディが汚れたまま仕事を続けており、優秀な機関車である事は確かである。 ・自分の赤いボディだけでなく、自分が牽引する客車と貨車が汚れるのも嫌っており、トップハム・ハット卿からご褒美に自分専用の貨車を貰った時は「綺麗だ」と言って自画自賛していた*19。 ・貨車の好き*20嫌い*21があり、客車*22がお気に入り。 ・トーマスと同様、魚の匂いが嫌い*23*24。 ・動物が好きで、動物園とサーカスと家畜貨車の牽引に興味がある*25*26。 ・牛と猿が自然と寄って来たり、マッコールさんが飼っている羊と友達になったりと、エドワード同様、動物に好かれるタイプでもある*27。 ・トレバーと同様、子供好きな一面もあり、子供達の悪戯が原因で無人走行しても、悪戯した子供達を怨む事は無かった。 ・子供(特に女の子)に優しい*28。 ・仕事を人任せにして怠ける怠惰な一面もある。 ・ヘクターと一緒に雪の日の線路を走る事になった際、「貨車に指示されたくない」という理由でヘクターの警告を無視した挙げ句ヘクターに多大な迷惑を掛けた他、エドワードが「客車達はぶつけられるのが嫌い」と警告した時に客車を乱暴に扱う等、色々と無責任な言動が目立つ機関車。 ・汚れ仕事全般が苦手であるが、特にゴミの運搬が苦手。 ・エミリーと同様、地味な仕事を嫌がる事が多い*29*30。また、機関車であっても、地味な仕事ばかり請け負っているウィフも馬鹿にしている。そして、ゴミの貨車を牽引する事になったエミリーから仕事を手伝うよう頼まれた時に断固拒否して去って行った事から、人助けはあまり得意でない模様*31。 ・反面、自分より優秀そうな車両は高く評価する、素直な面があり、「虎の威を借る狐」を心得ている*32。 ・本人曰く、「偉くなる事で頭がいっぱい」らしいが、一応、仲間への気配りは出来る模様*33*34。 ・ゴードンとパーシーに「戻れの信号」について語ったり、過去に何度も事故を起こしているにも関わらず「事故なんか起こした事等無い」と言い放つ等、法螺話をする傾向がある。 ・蜜蜂への恐怖心が無く、「何百匹襲って来ても蒸気で追っ払う」や「たかが虫」と言った発言をして蜜蜂を見下していたり、木への危機感が無い事から、怖い者知らずな一面があるが、臆病な一面もあるらしく、パーシーをジャックフロストと、ゲイターを怪物と、ヘンリーを幽霊と間違えた事がある。 ・然し、稀に優しさ*35と思い遣りがある一面*36を覗かせる事も。 ・身嗜みには矢鱈と気を遣うらしく、塗装をピンクにされた際は恥ずかしさのあまりトンネルの中に引き籠り、「カッコ悪い」と言う理由だけでヘッドランプ着用を拒否したり、「雨が降ってたら赤いボディが全然目立たない」とぼやいたり、落ち葉塗れの塗装に絶望して仕事放棄しようとした事がある。 ・反面、自分の事には割といい加減*37。 ・自分だけでなく、他人の外見や身だしなみを気にする傾向がある*38*39。 ・拘りが可也激しく、器は小さい*40*41。 ・『安全』より『速さ』の方が優先順位が上な所為で、よく仲間に迷惑をかける*42*43。 ・トーマスをヘンリーと、エドワードをパーシーと、マッコールさんをアリシア・ボッティと、トロッターさんをソドーブラスバンドと見間違えて聞き間違えた事から、仲間の声を認識が出来ず、視力はあまり良くないらしい。 ・反面、優れた聴力*44と臭覚*45の持ち主で、臭いに敏感。 ・マックスとモンティとフィリップと同様、空気が読めない*46*47。 ・余所見する度に自慢のボディを散々駄目にしてしまう*48。 ・暗い話が苦手で、明るい話が好き*49。 ・理由は不明だが、田舎にいると燃えるらしい。 ・「偉くなる事で頭が一杯」と言いながらも、堅苦しいのは好きではないらしい*50。 ・「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*51。 ・「渡りに船」が何なのかも知らないらしい*52。 ・「人を呪わば穴二つ」が何なのかも知らないらしい*53。 ・「藪蛇」が何なのかも知らないらしい*54。 ・「身から出た錆」が何なのかも知らないらしい*55。 ・「犬も歩けば棒に当たる」が何なのかも知らないらしい*56。 ・「死人に口なし」が何なのも知らないらしい*57。 ・座右の銘は「命の洗濯」*58。 ・「論より証拠」*59を心得ている。 ・自分の過ちを否認して他人の所為にする癖*60と他人の手柄を自分の手柄にする癖*61がある。 ・好きな色は赤で*62、赤い色を馬鹿にされた時には凄く落ち込んだ事があったが、彼自身も青い機関車を馬鹿にする傾向があり、彼にとって青はあまり好きな色ではないらしい*63*64。 ・写真に興味があるらしい*65*66。 ・危険行為をする時がある*67。 ・自分を大きく強く魅せる為に、見栄を張る傾向がある*68。 ・好きな仕事を没収されると『膨れっ面』をして拗ねたり捻くれる。 ・子供っぽい面もあり、ヘンリーと共に客車を置き去りにしたトーマスを笑ったり、ダックとサー・ハンデルと醜くちっさい争いを行い、ダンカンの嫌味にムキになった事がある。 ・自分は賢い機関車だと信じて疑わない所があり、ボコに蜜蜂の恐ろしさの件で警告されたが、ボコの警告を聞き入れず、「何百匹襲って来ても蒸気で追っ払う」と宣言して、ボコを呆れさせた。 ・自分はうっかり者な機関車だと自覚しているようで、トビーの忠告を無視した挙げ句ゴードン共々泥沼に沈んだ時に恥じらいを見せていた。 ・理由は不明だが、氷と雪を恐れている*69*70。 ・女性に優しいフェミニストである意外な面があり、アノファ採石場でメイビスの仕事を手伝い、オイルを使い果たして困っていたメイビスの為に新しいオイルを届けたり、エミリーや大きな帽子を被った女性に失礼極まりない態度を執られても、彼女達を憎んだり憤慨しなかった*71。 ・トーマスとパーシーとソルティーに比べ若干控えめだが、美女・美少女が大好きな面もあるらしい*72。 ・反面、トビーとハーヴィーとヒロとは正反対に、「譲り合いの精神」は無く、パーシーと同様、非常に気紛れな面があり、レディファーストを行う時と行わない時とが有る*73。 ・時々、トップハム・ハット卿に反抗する時もあるが、「局長をがっかりさせたくない」と言う忠誠心を見せる時がある*74。 ・反面、目上の人への礼儀はある模様*75*76。 ・普段はトップハム・ハット卿から叱られたり仕事を没収されている分、褒められると弱い*77。 ・エドワードとトレバーとデイジーに比べ若干控えめだが、面倒見が良い一面がある*78。 ・怪奇現象の類・静けさが大の苦手で、特に怪奇現象は幽霊の存在を頑なに認めようとしないが*79*80、『幽霊列車の話』をして、パーシーを怖がらせた事がある。 ・海賊の存在も認めてないらしい。 ・ディーゼル10とは違って、三半規管が弱い*81。 ・デイジーとクランキーとメリック程ではないが、睡眠不足に陥る場合がある*82。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿とは正反対に、規則や規律を軽んじているようで、その事が原因で、トーマスやパーシーやトビーと揉めた事がある。 ・エミリーとチャーリーとポーターとケイトリンとフィリップとは正反対で、世渡りが下手*83。 ・過去はいつまでも忘れないタイプで*84*85、パーシーとマリオンとニアと同様、情報通な一面を持つ*86。 ・自惚れ屋で間抜けでクズな彼だが、実はウィフやローハム・ハット卿と同様、博識な面があり、ナップフォード駅の下には地下鉄が敷設してある事を知っていた。 ・ボディがチョコレート塗れになったパーシーに見惚れていた事から、甘い物に興味があるらしい。 ・お祭りと花火大会が大好きで、トップハム・ハット卿から花火大会の準備を手伝うよう頼まれた時は大喜びだったり、お祭りの準備とは別の仕事を頼まれた時にがっかりしていた事がある。 ・マガジンストーリーではロックンロールに興味がある一面があり、トーマスとヘンリーとゴードンと共にポップスター?のコンサートに見惚れていた事がある。 |
原作での経歴 | ・ジョージ・ヒューズが設計し、1915年にホーウィッチ工場で製造され、1923年にソドー島に配属された。 ・最初の頃は木製ブレーキに黒い塗装だった。 ・初仕事で貨車達から悪戯を受け、カーブで脱線転覆事故を起こした。トーマスに救出された後、クルーの修理工場で赤いペンキに塗ってもらい、鉄製の新型ブレーキを装着された。 ・基本的には黒車輪と黒い屋根だが、一部赤車輪と赤い屋根の挿絵も存在する。 ・体調を崩した際に工場のディーゼルに介抱してもらい、彼にお礼を言って感謝した。 ・ピップとエマとの交流や工場のディーゼルとの邂逅を機に、アンチディーゼル主義を辞めた。そしてアンチディーゼル主義を辞めてからは、ボコと良き友人関係を築いた。 ・中傷は「赤鬼」と「赤錆の鉄屑」。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。当初からソドー島に在住であり、最初から赤い塗装である。 ・人形劇時代はエドワードとボディの大きさが同じにも関わらず、大きな機関車扱いを受けていた。然しCGアニメ以降はエドワードのボディが少しだけ、小さくなっている。 ・CGアニメ以降は「ジェームス参上!!『Here's James!!』」と言う特徴的な台詞を言う事がある。 ・他のキャラクターの比べ怒り顔を見せる描写がやたらと多い。 ・短編において、悪役を演じたのは第1シーズン『きかんこのもめごと』と第2シーズン『ダックしごとをもらう』と第3シーズン『いたずらはだめだよジェームス』と『しんじられるきかんしゃ』と第5シーズン『ジェームスがあぶない』と第6シーズン『まんなかのきかんしゃ』と第8シーズン『いきすぎだよ、ジェームス』と第9シーズン『ジェームスについていく』と第10シーズン『ジェームスは2ばんめ』と第17シーズン『きょうふのゆうれいれっしゃ』と第18シーズン『ダックとスリップコーチ』と第20シーズン『ふくれっつらのジェームス』と第21シーズン『はやいぞ!あかいきかんしゃ!』と第22シーズン『あやまってよジェームス』*87。 ・第1シーズンから第8シーズンまでは口調が荒っぽく、暴言を言う事も多かったが、第9シーズン以降*88は穏やかな口調になりトーマスと同様、心が広い性格になっている。 ・貨車達の悪戯で脱線された後、トーマスに救出される。その後、新しいペンキに塗り替えられ、新しいブレーキを装着された。 ・彼にとって、「あの時の事故は結果的に良かった」らしい。 ・当時、配属されたばかりの新米機関車に恥ずかしい過去を掘り返されて怒る時と、過去の失敗の事を言われて恥ずかしがる時がある。 ・また、転車台に載ると廻ってしまうエピソードが存在する。 ・そして、運が悪いのか、よく彼のボディの上に甘い物*89が落下する。 ・仕事かプライベートかは不明だが、トビーの支線を走るエピソードが存在する。 ・第3シーズンでは動けなくなったトビーをナップフォード駅まで連れて行ったが、子供達に真逆な事を言われた。 ・洗車を終えた途端にゴードンに汚され怒っていたが、ゴードンの丘で落ち葉に悪戦苦闘した所をゴードンに救われた。 ・トーマスを騙してゴードンが牽くはずの急行列車を強奪し、トップハム・ハット卿から説教を受けた挙げ句ヘンリーとゴードンに冷やかされた。 ・いたずら貨車達にうんざりし、ゴードンと組んでトーマスを騙した。 ・ダックとボコに蜜蜂を追っ払うと宣言したが、結局は蜜蜂にわざと火傷を追わせたと勘違いされ、鼻を刺された。 ・オリバーの冒険談に感心した。 ・果物を運ぶ途中に故障し、パーシーに揶揄られた。 ・第4シーズンではヘンリーに雨の事を怖がっていた頃を八つ当たりした。その後、ラスティーの件でぼやいていたダンカンに「追っ払ってやる」と冗談で言った。 ・第4シーズンと第5シーズンでは汽笛の音が若干、ダックに似ていた。 ・第5シーズンではクランキーの悪口を言っていたトーマスとパーシーを注意した。その後、ヘンリーとパーシーとテレンスから線路の木の件で忠告されたが聞き入れなかった。その結果、古い木が線路の前に倒れてきた際にトーマスに助けられ、彼に感謝した。また、燃料を運んでいる途中で火事に遭い、煙突から火の粉に引火してしまった。そして、汚れ仕事を嫌がっている最中にキンドリー夫人と出会い、夫人が悲しんでいるの見かけ、キンドリー夫人を元気づける為にカーニバルに連れて行ってあげた。尚、目の前で暴走するトードと擦れ違ってぶつかりそうになったり、初めて郵便貨車を牽引したエピソードもある。 ・第6シーズンでは出会って早々にハーヴィーを変わった野郎扱いしたが、トーマスからハーヴィーが事故に遭ったパーシーを助けた話を聞いた後は彼を「特別な機関車」と認めて謝罪した。また、機関庫に帰る途中で側線に停まって氷柱になったパーシーの姿を見て、ジャックフロストと勘違いして猛スピードで逃げ出した。そして、ハリーとバートに真ん中の機関車された事もある。その後、トーマス共々熱気球に仕事を奪われるのではないかと心配したが、行楽客が鉄道を使って行き帰りをしている事を知り、安心した。 ・第7シーズンではゴードンに騙される形でソドー島の女王を運んだ。 ・第8シーズンでは新しい塗装になった事を皆に自慢しようとしたが、いたずら貨車達の悪戯の所為で石炭塗れになってしまった。また、エドワードに皮肉を言って、トーマスとパーシーの逆鱗に触れた。そして、特別な仕事を任された事で調子に乗りすぎてしまい、ソルティーからやや厳しめに注意を受けた。 ・第9シーズンではクランキーに積んだメロンの木箱を落とされた事もあった。その後、エドワードと一緒に除雪作業をする事になったが、エドワードの警告を無視して雪の日の線路を猛スピードで走って事故を起こし、エドワードに助けられた。そして、エドワードが正しかった事を反省した。 ・第10シーズンではダンカンに力比べの挑戦状を叩きつけられ、やる気満々で受けて立った。また、トーマスに仕事を横取りされそうになったが、未遂に終わった。そして、ポスター制作の時にエドワードがポスター?のモデルに指名された事にガッカリした。 ・第11シーズンでは出会って早々にウィフを「汚い」と罵倒した。 ・第12シーズンではヘクターと一緒に雪の日の線路を走った。 ・第13シーズンではヘンリーと一緒にアノファ採石場でメイビスの仕事を手伝った。 ・第14シーズンではアリシア・ボッティのコンサートの準備手伝いを依頼されたが、ヘットライトを着けずに仕事をした為に大変な事になり、トーマスとエドワードが代わりに準備を手伝わされた。また、トーマスとエミリーに車止めにぶつかった事もあった。 ・第15シーズンではトビーと一緒にレスキュー機関車に任命された。然し、ゴードン共々泥沼に沈み、トビーとロッキーに助けられた。 ・第16シーズンではカメラマンに写真を撮ってもらう途中でトーマスに邪魔され、脱線させてしまった。その後、トップハム・ハット卿から羊の家畜貨車の牽引を依頼された事がある。 ・第17シーズン『サカナなんてこわくない』の途中シーンで、ランプを追加された。スティーブンを後押しした事もあった。パーシーとスティーブンに驚かせてしまい罰として一週間の間、郵便配達を任された。ティッドマス機関庫の転車台が凍ってしまった為、エミリーと共にソドーレスキューセンターに宿泊した。 ・第18シーズンではトードと一緒に仕事をしたり、ダックからスリップコーチを横取りした。その後、エミリーの手痛いミスの所為で、酷い目に遭う。このシーズンの彼はかなりいい加減な性格だった。 ・第19シーズンではフィリップに挑発され、彼に対抗意識を燃やしていた。然しその対抗意識が原因で、橋から落ちそうになった。そして、フィリップに救われ、彼に感謝した。その後、トップハム・ハット卿からの依頼でサッカーの試合の準備を手伝うはずだったが、準備そっちのけでトーマスと競争した挙げ句代わりにパーシーに準備をさせてしまった*90。 ・第20シーズンでは蛍光塗料が塗られたヘンリーを幽霊と勘違いして驚愕した。その後、度重なる失敗で乗客に迷惑をかけたのが原因でトップハム・ハット卿に仕事を没収され、トーマスとエミリーとポーターに変顔で罵倒された。また、トップハム・ハット卿からソドー島の市長を乗せた客車の牽引を任されて大喜びだったが、クランキーに積んだ砂糖の袋を溢されたりペンキを塗り替えたばかりのボディに落ち葉が貼り付いた事に絶望してエドワードに押し付け仕事放棄したが、ソドー島の市長は彼に文句を言わずに新しい仕事を用意してくれた。そして、このシーズンで久々に赤い急行客車を牽引した。 ・第21シーズンではトップハム・ハット卿のお母さんの手違いで赤い風船を運ばされた。ハンナを猛スピードで牽引した事もあった。車体がピンクライラックからガーネットレッドに塗り替えられたロージーに対抗意識を燃やし、競争するが、ブレーキが効かなくなり、暴走。ティッドマス機関庫に衝突し、機関庫が半壊した。 ・第22シーズンでは前述の事故からエドワードがティッドマス機関庫を離れるまでの間、彼自身は悪夢にうなされた事が判明した。その後、パクストンと初めて会話をするが、フィリップと喧嘩して彼とトップハム・ハット卿からの成敗でゴミの貨車を牽引する羽目になってしまった。そして、ソドー動物園の動物を一時的にティッドマス機関庫に泊めてあげた時、動物園の猿に気に入られた挙げ句動物園のダチョウが自分の車体の上で卵を産んだ事に困惑していた。 ・第23シーズンではダグラスに続いてトーマスに恥ずかしい過去を暴露された後、パーシーの失敗談をレベッカに語った。その後、レベッカがいたずら貨車達の所為で酷い目に遭ってないか心配しすぎて、ヘンリーが牽引していたタールタンク車に再び衝突してしまい、トーマスとパーシー共々、トップハム・ハット卿から説教を受けた。 ・マガジンストーリーにフリンとは別の消防自動車の友人がいる。 ・中傷は「赤い乱暴者『Red monster』」と「錆びた鉄屑『Rusty red scrap iron』」。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では問題を起こして、トップハム・ハット卿から説教を受け、謹慎処分を食らっていた。その後、鼻が痒くなり、ミスター・コンダクターにモップで鼻を掻いて貰う。そして、何故か精錬所に居て、ジュニアと一緒にディーゼル10に精錬所の煮えたぎった溶鉱炉の中に叩き落とされそうになったが、ジュニアがリリーから預かっていた魔法の粉を使った事でなんとか無事に逃げられた。また、ディーゼル10に赤いボディを「疲れる色」と罵倒され、激しく落ち込んだ。 ・長編第2作ではティッドマス機関庫改築工事中の為、給炭所で宿泊する事になり、ディーゼル機関車達と殴り合いをした日の夜に車体を切断されて、ある意味スクラップより辛いだるま状態となり、そのままココナッツ落としゲームの的にされる悪夢を見ていた*91。 ・長編第4作ではトビーと組んで、スペンサーをヒロの森に入らせないようにした。 ・長編第5作ではゴードンとエドワードとトップハム・ハット卿と共にミスティアイランドへ行き、トーマスの捜索隊を務めた*92。 ・長編第6作ではゴードンと組んで、トーマスとパーシーとケビンとヘンリーとエドワードの集団に入った。そして、ソドー整備工場を取り返す為に、ディーゼル10とその他大勢に喧嘩を売った*93。 ・長編第7作ではトーマスとヘンリーとパーシーの過去話を聞いた後、ディーゼルの失敗談を語った。 ・長編第8作ではトーマスとパーシーと一緒にウルフステッド城の工事を手伝い、洗車場で洗車中に猛スピードで走り去っていくケイトリンとコナーを見て驚き、行方不明になったスティーブンを探し、ウルフステッド城のオープンセレモニーにも出席した。 ・長編第9作ではスペンサー以来の敵役ポジションとなり、屑鉄置き場の仕事やフライング・キッパーの牽引を酷く嫌がっていた。フライング・キッパーを嫌々牽引した深夜、トードと一緒にブレンダム港へ向かっていたゲイターをソドー島の怪物?と勘違いし、恐怖のあまり猛スピードで走って赤信号を無視した挙げ句ポイントで脱線し、前にスペンサーが沈んだ事がある泥沼に沈没した。そして救出された後にヘンリー達に散々馬鹿にされてしまう。その後に皆が眠りについた深夜、レッジが暇潰しに作った屑鉄の芸術作品スクラップ・モンスターを屑鉄置き場からこっそり盗んで悪用し、郵便配達をしていたパーシーを脅かす。そして自分は関係無いとごまかす。これにより、ジェームスはパーシーの逆鱗に触れてしまう。その後、トーマスから文句を言われ、和解しようとしたが、無視されてしまう。その後、勇敢である事を証明しようとするパーシーを立ち入り禁止の看板の向こうへと誘い、危うく地滑りに巻き込まれそうになったが、パーシーに救われて事なきを得る。 ・長編第10作ではトップハム・ハット卿の事を「太っちょ重役」と呼び、エドワードから注意を受ける。また、エドワードの想い出話の中ではトップハム・ハット卿の付き人や乗客と共にトンネルに閉じ籠ったヘンリーを押したり引っ張り出そうとしていた*94*95。そして、アニーとクララベルはトーマスが来る前は、彼専用の客車で、彼が専用の支線を貰う予定だったという事が発覚する。 ・長編第11作ではヘンリーが幽霊を見た事を軽く馬鹿にした。 ・長編第12作ではスタフォード、チャーリー、スクラフの後に歌を歌い、出場種目は「最優秀デザインショー」で、ボディに派手な装飾をしていたが、優勝は出来なかった。 ・長編第13作ではトーマスに仕事を横取りされて激しく落ち込んだが、音信不通となったトーマスを心配して、トーマスを探す為、メインランドへ向かったが、途中でハリケーンに目を付けられて製鉄所に連行される。その後、逃げようとしたが、追い回される羽目となる。 ・長編第14作ではトーマスと共に製鉄所に閉じ込められた?事を振り返った。 |
その他の経歴 | ・『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』では台詞は無いが、ヘンリーと共に来てゴードンから「ニヤニヤして、その通りだろ!」と言われた。 ・『Pちゃんのハロートーマス&ジェームス』ではPちゃんと出会い、テンダー機関車の事を説明した。また、自分の力を見せて走っていた。そして、帰りはPちゃんに再び乗せた。その途中でバルジーと会った。 ・『ちっちゃなトーマス』ではヘンリーが仕事中にも関わらず、彼に競争を持ちかけた。 ・4-D作品ではスティーブンの無蓋客車を牽引していた。 ・YouTube限定動画『Spooky Sodor』では、あの時のトビーと同様、壊れた橋もろとも流された事がある。そしてその後、アシマに助けられた。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスに助けられたのをきっかけに、彼と仲良くなった。然し、トーマスに仕事を横取りされそうになった事がある*96。 ・パーシーとはたまに助け合う時もあるが、基本的には『騙し、騙され、罵り合い』の日常である*97。担当声優交代前は2話を除いてパーシーを「お前」と呼んでいたが、担当声優交代後は「君」と呼んでいる。そして制作体制が変わってからは、友情が深まり、仲良くなっている*98。 ・よくエドワードに皮肉を言うけど、根は良い子で、本当はエドワードを大切に思っている。 ・ヘンリーとゴードンとはトリオを組む仲良し関係*99。 ・トレバーとはエドワードを通じて仲良くなった模様。 ・バーティーと重機の方のジャックとはトーマスを通じて仲良くなった模様。 ・ハロルドとはパーシーを通じて仲良くなった模様。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・クランキーとは初対面時から既に仲が良く、トーマスとパーシーが彼を罵倒した際に彼を庇う発言をした。その後、彼の所為で機関庫の下敷きになった事がある*100。 ・マガジンストーリーではジェレミーと面識が有る。 ・モリーとはトーマスを通じて親しくなり、石炭の運搬を依頼された際はモリーに空の貨車を沢山持って来て貰った事がある。その後、モリーに自分の仕事を手伝って貰った事がある。 ・メイビスとはトーマスとトビーを通じて知り合い、ヘンリーと一緒にメイビスの仕事を手伝った事がある。その後、オイルを使い果たして困っていたメイビスの為に新しいオイルを届けた事がある。 ・ボコとはエドワードとゴードンを通じて知り合い、ボコから蜜蜂の恐ろしさの件で警告されたが、ボコの警告を聞き入れなかった。 ・未だにあの事件を引き摺ってる為なのか、ダックに会うのが気拙い模様*101。 ・基本的に蒸気機関車の方のオリバーと仲良しだが、たまに彼と口論を行う時もある。 ・ドナルドとダグラスとは初対面時は険悪ムードだった*102が、最終的に和解して、良き友人関係を築く事ができた*103*104。 ・トードとは蒸気機関車の方のオリバーを通じて親しくなり、彼と一緒に仕事をした事がある。 ・ダックを騙して乗客に多大な迷惑をかけたのが原因で、スリップコーチから不信感を抱かれるようになってしまった。 ・マードックとは五月祭で一緒に飾り付けをしたのがきっかけで仲良くなった。 ・セレブリティーとはソドー島訪問時に歓迎したのがきっかけで仲良くなり、セレブリティーと夜遅くまでお喋りを楽しんだ。 ・コナーとケイトリンとはウルフステッド城のオープンセレモニーに一緒に出席した縁で親しくなった。 ・デイジーとキャロラインとステップニーとエリザベスとアーサーとハンクとフローラとデンとダートとノーマンとジェマイマとビアトリスとジョージとキャプテンとブッチとスキフとは会話は無いが、面識はある模様。 ・ウィルバートとマリオンとパクストンとはトーマスを通じて知り合った。 ・磁石にくっついたトーマスとブッチを笑った事がある*105。 ・スカーロイとサー・ハンデルとはトーマスとエドワードを通じて知り合ったが、彼らを馬鹿にした事がある。 ・ダンカンとは良き友人であると同時に良きライバルである。 ・ビッグ・ミッキーとカーリーとはトーマスとエドワードを通じて親しくなった。 ・ラスティーの話をダンカンから聞いた際は、「追っ払ってやる」と大げさに言った*106。 ・レニアスとピーター・サムとはスカーロイとサー・ハンデルとダンカンを通じて親しくなり、レニアスにトーマスの救出に協力するよう依頼したり、ピーター・サムと一緒に自転車を見に行った事がある。 ・レディーとは面識はないが、レディーが「消えた機関車」だと言う事を聞いて驚いていた。 ・エミリーとは喧嘩ばかりしているが、たまに助け合う時もある*107。但し、最近では彼女とは仲が良い場面も多くなってきているらしい。 ・ウィフの事は地味な仕事と汚れ仕事ばかり請け負っている事を理由によく馬鹿にしている。然しウィフ自身、気にする素振りはない。 ・スペンサーを褒めた事がある*108。但し、スペンサーがゴードンと重連して丘を上っているのを目撃してからは、スペンサーの悪口が多い。 ・スクラフの事を「ボディが汚れすぎ」と言って、ヘンリーとゴードンと共に揶揄った事がある*109。 ・バルジーとはエミリーを通じて親しくなった模様。 ・トビーとは罵り合う事もあるが、レスキューコンビを結成するなど、本当はお互い信頼し合っている模様*110。 ・ヘンリエッタは彼に矢鱈厳しく、彼に無言の圧力をかけた事もある*111。 ・トーマスが支線を受け持つ以前はアニーとクララベルを牽引していた。 ・テレンスとはトーマスとヘンリーを通じて親しくなり、テレンスから木の頑丈さの件で警告されたが、テレンスの警告を聞き入れなかった。 ・ビクターとアンガスとは初対面時から既に、ボディカラーが赤同士で意気投合している。 ・フリンとは初対面時からボディカラーが赤同士で意気投合しており、転車台が凍って困っていた際に、フリンにソドーレスキューセンターの一角を寝床として提供してもらった事もある。 ・ケビンとはビクターを通じて仲良くなったらしい。 ・ロッキーとは自身の仕事鮗蠹舛辰討發蕕辰燭里?④辰?韻巴舂匹?覆蝓?[泥沼に沈んだ>レスキューきかんしゃジェームス]]際に助けて貰ったり、水の中で動けなくなったダックを助けに行った事で、更に友情が深まった。 ・ヘクターを「面倒臭そうな奴」と言って揶揄ったが、後に一緒に雪の日の線路を走ったのがきっかけで親しくなった。 ・ビルとベンとは一緒に居る場面や会話する場面は少ないが、仲は良いらしい。 ・ロージーとはトーマスとゴードンを通じて知り合い、ビルとベンの武勇伝を聞いていたり、ロージーからトーマスが自分の仕事を横取りした事を知らされた。 ・ゲイターを怪物?と勘違いした事がある。 ・フレディーに馬鹿にされた事がある。 ・ビリーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・サムソンを説教した事がある。 ・ブラッドフォードとは直接面識は無かったが、ヘンリーやエミリーのぼやきを聞いた事で、ブラッドフォードの神経質な態度に警戒していた。 ・バッシュとダッシュとファーディナンドとはトーマスを通じて知り合った。 ・スタンリーとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなり、雪の日の線路を走る姿を彼に褒められた。 ・チャーリーとはトーマスを通じて親しくなり、タンクの中の水がカラになって困っていた彼を給水塔まで連れて行ってあげた事がある。 ・スティーブンとは奇妙な汽笛の音で脅かしたり、小馬鹿にした事があるが、スティーブンの後押しを担った事がある*112。 ・ポーターとはトーマスを通じて親しくなったが、彼に失態をイジられた事がある。然しそれでも、彼とは良き友人関係を築いている。 ・ジュディとジェロームとは脱線事故を起こした際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった。 ・いたずら貨車達とはトーマス同様によく絡む。そしてよく突き飛ばされる。 ・ラジブとカルロス、ヨンバオとは「最優秀デザインショー」での対戦相手。 ・フィリップとは橋から落ちそうになった所を助けてもらったのがきっかけで親しくなった。然し、彼と喧嘩した事があり、彼とトップハム・ハット卿に懲らしめられた事がる。 ・ヒューゴの事は初対面時に「仕事を取られる」と誤解し警戒していたが、彼の歓迎パーティーに出席した事で打ち解ける事ができた。 ・ディーゼルの本性を知るまでは、彼を褒めて出迎えていたが、ダックとのトラブル以降は、敵視している*113。また、最近ではディーゼルに頭が上がらないらしい。 ・ハリーとバートに挑発された事がある。 ・ソルティーとは出会った当初から親しく、炭水車の中の水がカラになって困っていた際に彼に救援してもらったのがきっかけで、更に友情が深まった。 ・ハーヴィーの事は初対面時、彼に嫌な態度を取った事があったが、彼の善行を認め、仲良くなった。 ・ジーナとは「グレート・レイルウェイ・ショー」がきっかけで知り合ったらしく、彼女の素早い動きに感心した事がある。 ・コリンにペンキの木箱を落とされた事がある*114。 ・工場のディーゼルとは体調を崩した際に彼に介抱してもらったのが縁で友達になった。 ・ピップとエマとは一緒に本線で働いたのが縁で親しくなった。 ・ポンキッキ特番でガチャピンとムックとPちゃんに会った事がある。 ・スタフォードに石炭の貨車と間違われた事がある。 ・ディーゼル10から「赤は疲れる色」と言われた事があるらしい。その後、石炭ホッパーを叩いて石炭に埋もれて酔っ払った彼を見た時は大笑いした。 ・レッジの芸術作品を盗んで悪用した事がある。 ・トーマスを見ていないか聞く為に、ウーリにトーマスの情報を振った事がある。 ・ハリケーンとフランキーにより、製鉄所に連行され、ストーカー行為をされた事がある。 ・セオとレキシーとマーリンとベレスフォードとはトーマスを通じて知り合い、セオとレキシーとマーリンに助けてもらったり、ベレスフォードと一緒に歌った?事がある。 ・ハンナを待避線から連れ去り、散々な目に遭わせた事がある。 ・アルフィーと重機の方のオリバーとマックスとモンティとブレンダとは重機の方のジャックを通じて知り合った。 ・ダーシーにドリルを当てられた事がある。 ・スクラフィーを捕まえた事がある*115*116。 ・『ちっちゃなトーマス』でのみ、ジョックと対面した。 ・YouTube限定動画ではヴィニーと散々喧嘩していたが、『Sodor's seven』では彼に助けられた事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子の様な関係で、特別な仕事を依頼される等して信頼されている。然し、何度か局長に迷惑をかけ、仕事を没収された事がある。また、局長に「嫌ってほど働かせてる」と不満を持った事がある。 ・ハット卿夫人とジェム・コールとパーシバル夫人とカレン卿とアリシア・ボッティとバブルスさんとエルスブリッジ駅長とブレンダム港の作業員とアノファ採石場の作業員とウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員とゴミ処理場の作業員とバルジーの運転手と有名な画家とは会話はないが、面識はある模様。 ・ミスター・パーシバルとファークァー駅長とエルスブリッジ駅の作業員と飼育員長のジャックとはトーマスを通じて親しくなり、ミスター・パーシバルを乗せた事がある。 ・トップハム・ハット卿のお母さんとボックスフォード公爵夫妻とはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、自身の悪夢の中では公爵夫妻を乗せた客車?を牽引していた*117。 ・トンネルに閉じ籠ったヘンリーをトップハム・ハット卿の付き人や乗客と共に引っ張ったり押したりした事がある。 ・ウェルズワーズの牧師とはエドワードとトレバーを通じて親しくなり、蜜蜂の大群がボディに張り付いて困っていた際は牧師様に蜜蜂の大群を捕ってもらった。 ・ウェルズワーズの牧師の息子とは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・マガジンストーリーではトム・ティッパーと面識がある。 ・ファーマー・フィニーとはテレンスを通じて親しくなった模様。 ・原作ではジェム・コールの助手と面識がある。 ・ブリジットとブリジットの友人達は彼に憧れているらしく、彼がピンクの塗装で現れた時にブリジットとブリジットの友人達はその姿に見惚れていた。 ・キンドリー夫人とはトーマスとトップハム・ハット卿を通じて親しくなり、トーマスとトップハム・ハット卿が「キンドリー夫人の為にパーティーを開きたい」と提案した時に賛同した。その後、トップハム・ハット卿からの依頼で、キンドリー夫人をお祭り会場までエスコートした。 ・偶然、乗っていたジェレマイア・ジョブリングに迷惑を掛けてしまい、靴紐を貸してもらった事がある。 ・最初の頃はノース・ウェスタン鉄道の乗客に迷惑を掛けた事があったが、今では凄く評判が良くなり、優秀な機関車だと認められている。 ・マッコールさんとはトーマスとエドワードを通じて親しくなり、彼から仕事を依頼された事がある。然し、マッコールさんをアリシア・ボッティと間違えた事がある。 ・トロッターさんとはトビーを通じて親しくなったらしい。然し、トロッターさんをソドーブラスバンドと間違えた事がある。 ・不機嫌な乗客とは一緒に居る場面は存在するものの、会話は無かった。 ・ミスター・コンダクターとは当初から仲が良く、彼に鼻を掻いてもらった事がある。また、ミスター・コンダクターの疲れた顔を見て、「自分のボディが疲れさせている」と心配した事がある。そして、「真っ白な雪の中では赤が似合うよね」と愚痴を零した*118。 ・ジュニアとは、ディーゼル10から襲撃を受けた際に魔法の粉で一緒に逃亡した。 ・原作ではオードリー牧師とボストン牧師?との関わりは無いが、TV版では第20シーズンで彼ら?と初めて出会い、写真を撮ってもらった事がある。 ・ソドーブラスバンドを乗せた客車を牽引した事がある。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレットと親交があり、ファーマー・コレットが動物のトピアリーを創作してお披露目した際、彼のトピアリーに見惚れた事がある。 ・ノランビー伯爵とはトップハム・ハット卿を通じて親しくなったらしい。 ・ソドー島の市長を「偉大な市長様」と尊敬をしており、当初は舞踏会にお連れする予定だったが、ボディが汚れてしまった事が原因でエドワードに押し付けた。彼がお連れできなかった事を憐れに思ったのか、ソドー島の市長は彼に夕食会に連れて行くように指名してくれた。 ・船乗りジョンと直接面識は無いが、船乗りジョンがトップハム・ハット卿のオフィスの窓ガラスを割った際、後始末を請け負った?。 ・ロッキーの操縦士のお世話になった事がある。 ・鉄道制服の監督官に暴走した所を救ってもらったり、トップハム・ハット卿が1週間、留守にしている事を教えてもらった事がある。 ・大きな帽子を被った女性に失礼な態度を取られた事があるが、憎んだり憤慨する事はなかった。 |
動物関係 | ・蜜蜂を馬鹿にした天罰が下り、鼻を刺された事がある。 ・牧羊犬のケイティーを乗せた事がある。 |
モデル | 28形蒸気機関車(ランカシャー・アンド・ヨークシャー鉄道)*119 |
その他 | ・原作では彼によく似た機関車がヘンリーの列車を押した。 ・ジェームスがモデルとなった機関車と違う点は、6つの動輪を持つ2-6-0の車輪配置へと変更されている事。また、前部泥除けの上に砂箱がない点が挙げられる。 ・原作では車体を黒から赤に塗り替えてもらったのがきっかけで自惚れ屋になったが、長編第10作では車体が黒だった頃から自惚れ屋であり、原作では車体を赤に塗り替えてもらった際にドームを金色に塗り替えてもらったが、長編第10作では車体が黒だった頃も金色のドームである。 ・『トラックマスター』では何故か、彼のみの販売とボルダーとセットでの販売がなされている*120。 ・『プラレール』と『木製レールシリーズ』と『テイクンプレイ』と『トーマスエンジンコレクションシリーズ』と『なかよしトーマス』と『ミニミニトーマス』では原作やTV版と同じく黒車輪だが、『はじめてトーマスシリーズ』と『スシローのゴーゴーキッズ』のおまけと『メタリックカラーの木製レールシリーズ』と『Take Along』と『ミニミニトーマス」』では赤車輪の物も存在する。 ・TV版第1シーズンのプロモーション画像にはエドワードの模型に彼の顔が付けられているスチール写真が存在する。 |
玩具 | ・プラレール(赤、働き蜂、黒*121/トラックマスター(単品/ボルダーとセット) ・カプセルプラレール(赤、黒、ピンク、働き蜂) ・木製レールシリーズ/ウッド?(赤、黒、働き蜂) ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ ・しゅっぱつしんこうシリーズ |
英国版CV | ・スーザン・ローマン(長編第1作) ・マイケル・アンジェリス(長編第1作、当初の予定) ・キース・ウィッカム(長編第4作-第20シーズン『はりきりすぎたジェームス』、長編第12作)*122 ・ロブ・ラックストロー(第20シーズン『バートのしかえし』、長編第13作-)*123 |
米国版CV | ・スーザン・ローマン(長編第1作) ・マイケル・アンジェリス(長編第1作、当初の予定) ・ケリー・シェイル(長編第4作-第18シーズン) ・ロブ・ラックストロー(長編第10作-) |
日本版CV | ・森功至(第1シーズン-第8シーズン) ・森本レオ(第6シーズン『トーマスとパーシーとキーキーごえ』*124) ・江原正士(長編第2作-) |
参照画像 | 参照はジェームス/画像 |
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