投手が打たれたときに書き込まれていたワード。
元ネタは大阪近鉄バファローズに所属していたヘクター・カラスコから。なお、楽天の非公認マスコットキャラクター・Mr.カラスコとは無関係である。
概要 
MLBで498試合登板という実績を持って2004年にクローザー候補として入団したものの、凄まじい炎上ぶりを見せつけたため、ネットでは「カラスコwwwww」などと書き込まれていた事で定着化しダン・ミセリ(元巨人)などと共に当時の炎上神の代名詞となった。
それ以降も炎上した投手に対して流用されていたが、「○○ンゴ」「○川○児」「○○者」「○ブリュリュ」などが普及したこともあり、15年以上経った現在では殆ど使われなくなり*1ネタ用語としてはほぼ死語になっている。
使用例 
その後のカラスコ 
ちなみに当の本人は前半戦に炎上しまくってネタにされていたが、後半はロングリリーフとして持ち直したものの、同年の球界再編・球団吸収合併に伴い退団した*2。
翌年はワシントンナショナルズに移籍すると、セットアッパー・先発で活躍し日本での炎上ぶりが嘘のようにキャリアハイをマークし*3その後2007年までMLBでプレーした。
もう一人のカラスコ 
2006年に福岡ソフトバンクホークスへ入団したD.J.カラスコ*4は同姓からのイメージで炎上を懸念されていた。案の定、ヘクターに負けず劣らずの炎上神として名を馳せ*5同年限りで退団した。