○達

Last-modified: 2024-10-21 (月) 13:29:38

俺達の派生形。

概要

やる俺達スレなどで「俺達」の用法が他球団にも波及し、その球団のその手の投手たちに対して「○達」という固有名を付けられるようになっていった。
なお下のリストは球団は本家・埼玉西武ライオンズを除き、北日本から地方順に並べて表記する。


パ・リーグ

球団ユニット名終身名誉総帥備考
西武俺達大沼幸二当該項目を参照。
日本ハム公達斎藤佑樹/マイケル・トンキン読みは「きんだち」。4.18事件やトンキンも目立つが、特にオープナーを使い始めた2019年以降中継ぎ陣の炎上がしばしば見られる。中でも2022年が特に顕著で12球団ワーストの救援防御率3.83を叩き出した。
楽天袖達ドミンゴ・グスマンユニット名は球団黎明期から楽天投手陣のリーダー格であった小山伸一郎の中日時代からの通称「半袖」及びそこから派生した俺達名「袖者」*1に由来。
2020年は12球団唯一の先発防御率、救援防御率の双方で4点台という大投壊を見せつけ、「ライオンズ化したら投手陣も俺達化した」と言われた。
ロッテ鴎達ほぼ毎年打撃成績が良くないため、救援陣(特に勝ちパターン)にかかる負担が大きい傾向にあり、後半戦の大事な場面で炎上続きとなるパターンも多い。
オリックス檻達オ前さん達エリック・コーディエ現在では強力な救援陣を擁するが、2019年頃のリリーフ陣は新生俺達が猛威を振るっていた西武より酷い有様だった*2
ソフトバンク鷹達ブラッド・ペニー剛球使いが多いのが特徴。近年のソフトバンクを支えるが、与四球が多く、そこから崩れることもある。近年は最終盤に救援陣が崩壊しがちで2021年の8年ぶりのBクラスや「逸男2022」の原因となった。


セ・リーグ

球団ユニット名終身名誉総帥備考
巨人兎達お前さん達ダン・ミセリスコット鉄太朗解体後に救援陣が弱体化。2019年は「巨人の唯一の弱点」と言われ、2021年後半戦~2023年にかけて特に猛威を振るった。詳細は項目参照。
ヤクルト燕達・火薬達ガブリエル・イノーア投手陣の成績が分かりやすく順位に反映され、低迷する年は先発陣・救援陣ともに散々な成績を叩き出す傾向が強い。
DeNA星達大沼幸二先発も救援も好調な年が2022年以外*3ほぼなく、必ずどちらかが悲惨な成績になり共倒れする年もある。
また球団歌『熱き星たちよ』の歌詞「燃える星たちよ」が炎上を連想するとしばしばネタにされる。
中日お前達竜達与田剛2018年までは祖父江大輔以外にまともな中継ぎがおらず炎上が多かったが、2019年の与田剛政権以降は中継ぎ陣が整備され、2020年以降は(時折ド派手に燃えることもあるが)守護神のライデル・マルティネスを軸とした鉄壁の勝ちパターンが存在するチームになっている。ただし打撃陣の低調さの煽りを受けることも多い。
こちらも公式応援歌「燃えよドラゴンズ」が炎上を連想させるとネタにされることもある。
阪神グヘ達ユニット名は久保田智之の笑い声が「グヘヘ」で俺達名「グヘ者」なのが由来。尚、グヘ達の源流は「阪神中継ぎ労働課」スレであり実は「俺達」より歴史が古い
JFK以来基本的には強力な救援陣を有すが、時折投壊を見せることがある*4
広島鯉達カピ達テイラー・スコット「カピ達」はカピバラAAの発祥地が俺達スレであることに由来する別名。
2020年は全盛期の俺達・竜達もかくやの炎上を見せつけ「UNKOの再来」扱いされるほど救援陣は崩壊し、日替わりクローザー案が浮かぶなどしていた。2024年9月にも投手陣が大崩壊しわずか1ヶ月で首位からBクラス転落の原因となった。


MLB他

球団・国ユニット名総帥備考
エンゼルス天使達・悪魔達スティーブ・シーシェク2021年以降のド派手な投壊ぶりから。
ドミニカ共和国代表ドミ達ハイロ・アセンシオ東京五輪の日本戦における救援陣の体たらくから。ちなみにドミンゴの母国でもある。


関連項目


*1 中日時代から常に半袖でマウンドに上がっていたことに由来。
*2 この年は増井浩俊の炎上が相次ぎ交流戦明けから守護神の座をブランドン・ディクソンに譲ることになったり、前年に8回を担っていた山本由伸先発に転向した結果勝ちパターンが定まらなかったりと散々だった。
*3 この年は投手陣は先発救援とも好調だったが代わりに打線が低調だった。
*4 2021年は救援防御率がリーグ5位でV逸の一因に、2022年序盤は投手の離脱が相次ぎ先発中継ぎ共に崩壊、2023年交流戦は救援陣の炎上が目立ち負け越すなど。