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○○ンゴ
Last-modified: 2019-11-22 (金) 21:40:11
投手が打たれたときに書きこまれるワード。元ネタはドミンゴ・グスマン(元横浜→中日→楽天→四国IL高知)の名前と楽天所属時の投球内容から。 概要
楽天時代の2008年にチーム事情からクローザーを任されたドミンゴは、ソフトバンクとの開幕戦(3月20日)
この一連の事件により「○○ンゴ」が独立した言葉となり、これまで炎上した救援型投手に対し使われていた「○○スコ」に取って代わったのである。ただし○○スコは「○川○児」のようにほとんど救援型投手限定で使われていたのに対して○○ンゴは先発型投手*4にも使われたりするなど用法としては「○○者(俺達)」に近い。 なお、スレタイには元ネタに準じて草(=「w」)を生やして使われる。 ちなみに田中は北京オリンピック選出などもあって9勝止まりと二桁勝利を逃すこととなった。もしドミンゴが3月22日の試合をしっかり抑えていれば田中はルーキーイヤーの2007年からMLB移籍した後の2019年まで13年連続二桁勝利を挙げていたことになっていた。 その後
主に実況スレを中心に使用されていた言葉だったものの、まとめブログの発展で猛虎弁が板内に大きく波及したこと、加えて絶許狙いスレだった「ンゴりまくった結果wwwww」などの効果により、野球関連スレや板に限らない多くの板やスレで定着。それがTwitterなどのSNS、YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトに輸出され、さらにテレビや雑誌などメディアで取り上げられたことで広く知られるようになった。 現在では「やらかした」「爆死」「痛恨のミス」などの意味合いで解釈されて使われるとともに、その語感の良さから「特に意味もなく語尾に付ける言葉」として使われることが多い。 またなんJ発祥の言葉としては珍しく女子高生の間で謎の流行を見せ、マイナビティーンズによる「2017年ティーンが選ぶトレンドランキング 一連の事件以降、ドミンゴは結局1セーブも挙げられないまま抑えの座を失い先発に再転向。その先発では層の薄い楽天投手陣において比較的安定した成績を残していたものの、打線の援護に全く恵まれなかったことから新たな用語を誕生させることになる。結局ドミンゴは2勝7敗という成績で2008年限りで楽天を戦力外となった。 更に2018年には中日からヤクルトに移籍してきたジョーダン・ノルベルトがミドルネームの「アルメンゴ」で登録され、同投手の(ネタ方面も含めて)一層の活躍が期待されたが、コンディション不良により帰国。一軍登板の無いまま同年6月20日に契約解除される*5ンゴっぷりを披露してしまい、そのせいで一時期、ヤクルトの選手に対する蔑称として「○○メンゴ」が流行った。 ドミンゴの再来2019(ヒースの8球&岡田の3球)
ドミンゴの7球から11年経った2019年、「○○ンゴ」が誕生した経緯を思い起こさせる出来事が2度も発生する。
ホームランはなかったものの、たった8球で1アウトも取れないまま負けた。しかも偶然この日の勝利投手が新人というのは奇しくも「ドミンゴの7球」事件における、久米勇紀以来11年ぶり6人目の珍事である事から色々な意味で「ドミンゴの再来」を実現する事になった。 2.岡田の3球
と、「リリーフが1アウトも取れずに10球未満でサヨナラ負けを喰らった上に、相手投手にプロ初勝利を献上」という展開が1シーズン中に二度も発生した。しかも前者は「発生したのが開幕戦」、後者は「ホームランによる逆転サヨナラ負け」という点まで共通していた。 野球の神様
ドミンゴはまた、以下のコピペでも知られている*6。死期の近い野球関係者、優勝候補ではなかったにもかかわらず優勝しそうなほど勢いの良いチームなどに使われたりするが、最後にドミンゴが唐突に出てくるのは改変されないことが多い。
関連項目
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