元中日ドラゴンズ・京田陽太のトレード移籍の顛末を表した言葉。読みは「だつなみ」。
経緯 
2022年の京田は開幕から深刻な打撃不振に陥り打率1割台に低迷。さらに5月4日のDeNA戦では守備でも打球後逸のミスをしてしまい、試合中にもかかわらず立浪監督に「闘志や覇気が感じられない」として二軍行きを命じられてしまう。
以降遊撃のレギュラーには後輩の土田龍空が定着。8月11日の巨人戦では急遽二塁手として起用される*1がそこでも攻守にわたり精彩を欠き、自身もコロナの陽性になったこともあって登録抹消。以降一度も一軍に昇格することなくシーズンを終えてしまった。
前年まで不動の正遊撃手として活躍していた京田がここまで不調に陥った原因としてメンタルの悪化を指摘する声は多く、必要以上に厳しいとされた立浪監督の処遇はたびたび物議を醸していた。
結局このシーズンは43試合で.172・3本・8打点とキャリアワーストの数字で終了。二軍でも打率1割台と目も当てられない成績を叩き出してしまったことから、オフにはシーズン中から燻っていたトレード移籍の噂が加熱してしまう*2。
その最中、11月18日に京田は砂田毅樹との交換トレードでDeNAへ移籍が決定。ファンが予感していたトレードは現実のものとなってしまった。
そして移籍直前、京田は自身の荷物をまとめながら憑き物が落ちたような満面の笑みを浮かべていた。
その様子を端的に表した言葉が下記のレスである。
初出? 
【満面の笑み】DeNA京田陽太さんの最新御影wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
https://itest.5ch.net/nova/test/read.cgi/livegalileo/1669022703
3:それでも動く名無し2022/11/21(月) 18:25:43.55ID:NV+Vk6we0
脱浪
その後 
京田はDeNAの入団会見において「驚いた反面、正直うれしい気持ちもあった」「中日をコテンパンにしたい
」等、かつての内川にも匹敵する畜生発言を連発*3。立浪監督との確執の噂をますます裏打ちした。
そして皮肉にも中日を放出されたことにより立浪への怨恨から闘志を燃やすようになったと評された京田には「バトルフェイス京田」や「バッフェ」などの呼び名が冠された。
2安打1盗塁の活躍でチームの7連勝に貢献した2023年4月30日の試合では、試合後のハイタッチ(動画45秒から)でチームメイトからも「バトルフェイス京田」「戦う顔しとる」といじられているのが確認されている。