SYBS

Last-modified: 2022-05-18 (水) 22:56:06

藪恵壹(元阪神→MLB→楽天)が好投しながら6回や7回あたりで突発的に乱調に陥ることを揶揄した言葉。Suddenly*1 Yabu Burning Syndrome(突発性藪炎上症候群)の略である。

概要

1993年ドラフトで阪神を逆指名し朝日生命から入団。ポテンシャルの高さでたちまち阪神のエース格となり、湯舟敏郎*2や川尻哲郎*3らと共に暗黒時代の90年代阪神を支えた。

しかし、藪は完封ペースで好投しながら6回や7回に突如乱れて失点することが多かったため、このような状態に陥ることを「突発性藪炎上症候群」や「藪病」などと言われた*4。また肝心なところで飛翔した時には「藪から棒球」と言われ、さらには野球chに「藪炎上スレ」が立つなど突発性炎上癖のある先発型投手の代名詞となった。

藪が2004年を最後に阪神を去った後でも、この手の先発投手は阪神に輩出しやすい傾向がある。

藪同様、SYBSの傾向を持つ投手たち

関連項目


*1 本来は"sudden"である。例えば突発性難聴は"Sudden Deafness"である。
*2 元阪神→近鉄
*3 元阪神→近鉄→楽天
*4 なお、KONAMIが発売している「実況パワフルプロ野球シリーズ」および「プロ野球スピリッツシリーズ」に登場する、特定のイニング(リード時の5回および状況不問で9回)に登板していると能力が下がるマイナス特殊能力「寸前(×)」は、藪を再現するために作られたものと言われている。
*5 ただし2021年以降は改善傾向にある。
*6 特に2021年が顕著。