ゴールドドラゴン
Last-modified: 2014-08-10 (日) 15:24:31
ゴールドドラゴン【ごーるどどらごん】
- ザルディンに生息するドラゴン族の頂点に立ち、ザルディンの秩序を守る最強のドラゴン。
名前の通り、全身を金色の鱗で覆われた神々しい姿をしている。拠点はレネス島。
- 他のドラゴン族が二本足なのに対し、唯一ゴールドドラゴンのみ四本足となっている。
……が、チャプター4以降に追加されたドラゴン達は設定が忘れられているようで、普通に四本足だったりする。
この矛盾点はマビノギにはよくある話。とはいえチャプター4以降に姿を現したドラゴン達は、イリニドによって長い間イリア大陸の各地に封じ込められていた。ゴールドドラゴン以外の四足のドラゴンの伝承が忘れられてしまうほどに長い時間であった……と考えれば、そう大きな矛盾ではないかも?
- 当代はアドゥニエル。
ネタバレ
- その誕生の周期は数千年にも渡ると伝えられ、ゴールドドラゴンの出現は世界そのものの変革を意味する。その際に行われる感応儀式において、ゴールドドラゴンは感応者と精神的に同一化し、感応者と同じ性向を持つようになる。
- かつてクェーサルという者を感応者とし、ゴールドドラゴン「墓の三日月」が誕生。クェーサルの人物像についてはほとんど語られていないが、その後ゴールドドラゴンを頂点としてドラゴン族はイリアを蹂躙し、支配下に置いたという事実を鑑みるに、ろくでもない輩だった事は確かなようだ。
またその繁栄も長くは続かず、イリニドの助力を得た古代エルフと古代ジャイアント達の前にドラゴン族は敗れ去り、イリニドの呪いによってザルディンの地に縛り付けられた。
- ちなみに感応者は異世界の出身である事が条件だとか。クェーサルもミレシアンだったのだろうか。
- The Drama IRIAにもクェーサルという名の団体が登場するが、関連性は不明。
- ベリタやクルメナの言によれば、神に匹敵する力を持つ存在であるようだ。
- レッドドラゴンの長のクルメナは、アトラタを感応者に迎えることを目論見、暗躍する。アトラタがエルフ達を苦しめる亡霊化の呪いを打ち消すよう願えば、それはそのままドラゴン達を縛る枷の消滅にも直結するからである。
- これはどちらもイリニドの呪いによるものであるため。ゴールドドラゴンの力はガチで神様クラスらしい。
- 敵対しているはずのブルードラゴンの長レガトゥスは争いを嫌うのか、一切手出しをしない。それどころかプレイヤーに「どうにかしろ」と言ってくる。まあ最終的にはプレイヤーがアトラタに変わる感応者になるしかないので、仕方ないと言えば仕方ないところではある。
- 一方で先代の長であるクロウクルアフは妨害工作を目論んだものの、クルメナの姦計によって逆に謀殺されてしまった。それを思えば、当代の長自らがそんな危ない橋を渡る訳にもいかない、という事情もあるのかもしれない。
- G8でプレイヤーはこの最強のドラゴンの感応者となる。クエストクリア後はその絶大な力を限定された場所でのみ、使用することが出来る。