ページ【ぺーじ】
1. スキル習得用の本のページ。
2. 演劇ミッション用の通行証の材料となる戯曲ページ。
以下では1について解説する。
スキル習得用ページ
- それぞれ特定のモンスターが落とすが、ページによって入手難易度は雲泥の差。
- 対象モンスター自体が雑魚敵だったりボスだったりと格差が激しい上に、ドロップ率もページによって大きく異なっている。
- 他のレア品同様、入手が難しいページは高値で取引される傾向が高い。
- 競売など、ドロップ以外の入手法も色々と増えているが、それでも出にくいページはある。
- 対象モンスター自体が雑魚敵だったりボスだったりと格差が激しい上に、ドロップ率もページによって大きく異なっている。
- スキル本によって仕様が違い、制限時間のあるページ(A)と無いページ(B)が存在する。
- 対応するスキルは以下の通り(G23現在)。
- 上記のAタイプのページの内、ファイアボールとアローリボルバーのページについては
2015年6月頃に行われたRenovationアップデートで制限時間が撤廃された。- スパークは錬金術がRenovationアップデートの対象外だったため制限時間が残っている。
- Aタイプのページでかつ制限時間がついているページ…現在ではスパークのみだが
その条件に該当するページは「エンチャントスクロールの有効時間除去スクロール」を使うことで
制限時間を除去し、仮に制限時間が過ぎていても無条件・無期限で使える状態にする事が出来る。
スキル習得用ページの終焉
- 終焉…というか、現在でもかつての用途で使えないわけではないものの
スパーク以外の全てのページ使用型スキルブックはその必要性を大きく落とした。
その原因は、22年11月のRE:FINEアップデートによりブロニーの成長サポート(思い出話)を進めるだけで
ファイアボール、アイススピア、サンダー、アローリボルバー(人間のみ)を全て覚えられてしまうようになった為だ。- しかもその過程はメインストリームをクリアするだけ。
ストーリー進行自体は少々面倒だが、RE:FINEアップデート以降はストーリー進行によってキャラが育つ仕様に変わったので、
中級魔法以外にも数々のメリットがある。
と言うよりもメインストリームを放置する事で生じるデメリットがあまりにも大きい。
最大の問題点はG18までのストーリー進行により累積レベルが一定値まで(なんと20000まで)上昇する点で、その前に自分で上げた分はほぼ無駄になってしまう。
このためG18までが実質チュートリアルの一部と言ってもオーバーではない。
つまり高い手間や手間賃払ってまで慌てて習得する必要性は無くなったのだ。 - この為、スパーク以外のページの価値は大暴落した。一応すぐに覚えたい人が買い集めたりすることも無いことは無いが
永続的ステータスアップにAP+累積アップ、多様なスキル習得に有用な武器、更に鞄・ペットまでも含んだこのブロニーの成長サポートは
初心者だけでなく上級者にも*2メリットが大きく
余程嫌いでなければまずやる事になるので、中途半端な知識で集めようとするか急ぎ以外で買われる事は少ないだろう。 - 一応エンチャントスキルのトレーニングにはまだ使えるのだが…こちらもトレーニング回数が1/50~1/100程度に激減して一瞬で上がるほどに緩和されたので、わざわざ本を受け取って順番に貼り付けるのさえ面倒臭いレベル。
- 散々スパーク以外と但し書きしている通り、スパークはこの方法で習得する事は出来ない。
よってこれだけは自力で頑張らないといけない…かと思いきや
こちらはダンジョンガイドの証との交換等で手に入るスキルトレーニングの印章で簡単に習得する事が可能。
何ならイベント等でもらえるトレーニングの印章で練習ランクを突破してしまう事も可能と、ページを集めるより他の抜け道で覚えた方が簡単だったりする。- ちなみに第4の証と交換できるスパークスクロールはG11を進めなくてもスパークを習得できるアイテムだが、
交換レートは証1000枚と法外で、これはスキルポイント100相当のトレーニング印章より圧倒的に高い。
G11をやらない理由も普通は無いだろうし、そもそもG11未クリアではスパークによって活性化できるブリューナクを使えないので、これを購入するプレイヤーは居るのか怪しい。
- ちなみに第4の証と交換できるスパークスクロールはG11を進めなくてもスパークを習得できるアイテムだが、
- しかもその過程はメインストリームをクリアするだけ。
スキル『修練』用ページ
- 上述のとおり、スキル習得用という意味では1キャラクターにつき1回、一般的なプレイヤーであればたいてい1回か2回で不要になり、あとは無用の長物と化してしまう。
以降はたいてい捨てられるか、ちょっとめずらしいものであれば一山いくらで個人商店に並ぶのがせいぜい。 - ところがこの無用になった一部スキルのページはエンチャント修練に利用することができる。
Mノギの一つとして知られるエンチャントはとにかく数をこなすことが求められるため、わりとポロポロ落ちるページ(特にファイアボールの5ページ、6ページ)は修練用エンチャントスクロール目的であれば下手なダンジョンを回るよりも効率が良いことさえあった。 - 昨今では才能や修練ポーション、トレーニングポーション、イベントetc.。様々なかたちで緩和されているため、そこまで根を詰めることはあまりない。