バタフライ・サーペント

Last-modified: 2013-09-21 (土) 07:50:45
50106.png50106青き烈風
属性コストRareタイミング他カードでの攻撃の終了時。
5プラチナ条件戦闘ダメージを相手に与えられなかった、かつこのカードが自分の防衛カードとしてセットされている。
攻撃力防衛力
Lv118003060効果相手のHPに1000のダメージを与える。
Lv1020003400

パワーインフレが囁かれる昨今のカードにしては珍しく、控えめな性能の一枚。
僅かでも相手に貫通ダメージを与えるとスキルが発動しなくなってしまい、。当然裸の相手に攻撃した際にも無力である。
反面、手札に防衛や補助カードしかない状況でも最低限のダメージを与えられる点は有益。

風のワード「2回攻撃」を利用する場合は、効果が攻撃回数分だけ発動するため効果が倍増する。
基本的に裸の相手を狙いたい「2回攻撃」カードでも、防衛持ち相手にそれなりの働きができるようになる。
ただ同じく連続攻撃できる雷の「追撃」では、テンプルガーダーという強力なライバルがいるので悩ましいところだ。

また、攻撃の終了時にダメージを与えるカードであればこのカードの後にスキルが発動するため、両方のダメージを重ねることが可能。
これらは元の攻撃力が低いカードが多く、風属性ではアパンダリーダージャンクバードなどと相性が良い。
サブ属性に水を付与することで、直接ダメージデッキの要にすることも可能だ。
マグナムフィッシュセイレーンフライングキラー等、低攻撃力直接ダメージカードに事欠かない。

また相手がダメージを負っていることが条件である九尾のかまいたちナイト・オウルベアとのコンボも面白いだろう。
これらは氷属性のアイスプラントを併用する場合が多かったが、このカードの登場により風属性のみでコンボが成立するようになった。

手数の多さに効果の乗せられるゴブリンデッキとも相性○