○殺と○死

人が死亡する要因には様々在る。例えば絞殺、銃殺など。殺し方・殺され方の視点から、そこに関わるトリックの真新しいものがないか考察してみる。

種類

少し調べてみると、死んだ状況をさす言葉や死んだ原因を含む言葉が様々あるので、分類してみる。

• 現場で犯人と被害者が対面したことを連想させる外的圧力
  • 銃殺（じゅうさつ:銃などで撃ち殺す事）
  • 絞殺（こうさつ:紐などで首を絞めて殺す事）
  • 刺殺（しさつ：ナイフや包丁などで刺し殺す事）
  • 扼殺（やくさつ：手で首を絞めて殺す事）
  • 圧殺（あっさつ）
  • 射殺（しゃさつ）
  • 斬殺（ざんさつ）
  • 抉殺（けっさつ：えぐられて殺される事）
  • 殴殺（おうさつ：殴り殺す事）
  • 格殺（かくさつ：殴り殺す事）
  • 撲殺（ぼくさつ）
  • 焼殺（しょうさつ）
  • 撃殺（げきさつ：撃ち殺す事）
  • 畜殺（ちくさつ：家畜を殺す事が本来の意味だが、便宜上生物などに殺される事として扱う）

• 事故死や病気を連想させたり、身体構造の欠損から死を誘う。
  • 出血死（しゅっけつし）
  • 溺死（できし）
  • 窒息死（ちっそくし）
  • 溺殺（できさつ）
  • 餓死（がし）
  • 凍死（とうし）
  • 熱中症からの死
  • 感覚器官を破壊されたゆえの事故死
  • 爆殺（ばくさつ）
  • 毒殺（どくさつ）
  • 感電死（かんでんし）
  • 禁殺（きんさつ：閉じ込めて殺す事）
  • 中毒死（ちゅうどくし）
  • 轢死（れきし：車輪にひかれて死ぬ事）
  • 転落死（てんらくし）
  • ショック死（しょっくし：急激な経過で死に至る事）