現場の意味深な状態に関わるトリックを列挙。気づいてしまえば、すぐに意味が分かるものも含める。
- (犯行時、曇り時々雨なのに、)被害者の傍に傘がない。→ 相合傘をできるぐらい親しい人物が傍にいた等
- (被害者の部屋に靴がない)犯人が被害者の靴を履いて逃亡 → 犯人が来るときは特殊な靴を履いていた。
- 犯人の足跡が途中で一旦立ち止まり、また動き始めた → 丁度鏡の前の位置で、何かに気づいた。
- 現場に必要以上に血がばら撒かれている。そこを犯行現場と強調させたい。
- 室内や床、壁面が水浸しに濡れている。→痕跡を隠す為に掃除した。→その道具の場所や位置を知ってた人物
- 雪上に謎の円模様が描かれている。→ 雪をかき集めた。
- 眠らされた人物が部屋に運ばれ、生きているのに密室にされる(起きれば外に出られる) → 犯人以外の人間が犯人特定の為にした暴挙。人物を調べた後、眠ったままで誰かに悪さされないように、守るために施錠。
- 犯行現場に足跡が片道しかない。→犯人が通常ではない靴の履き方や歩き方をした。