特定・無差別

被害者を特定できたとは思えない殺人事件などの、特定方法。どうやって目標を見つけた、誘導したのかという場合や、被害者にどうやって毒入りを選ばせたのか、毒をつけさせたのか等、

被害者を特定選別する方法

• 特定選別方法(被害者の関与０)
  • 被害者だけに特に害のある毒物や道具を使用した。
    • アレルギー
    • トラウマ、精神的発作、
    • 思い込みによるショック死

• 摂取方法等を工夫する事で自らは死なないようにした。
  • 全員に毒を服用させ、逆に解毒剤を飲んでいない人物が死ぬようにした
  • あわせて食べると死に至るような毒を使用し、食べ合わせの仕方でターゲットを殺害
  • 全員のカップの取っ手の付け根に毒を塗り、爪をかむクセのある人物だけが死ぬようにした
  • 氷の中心に毒を仕込み、解け切る前に飲む。
  • 全員のカップの取っ手から見て右側に毒を塗り、左利きの人物だけが死ぬようにした
    
    
• 被害者の居場所を知る。（停電・暗闇時などの視認不可の状況）
  • コロン・香水など独特の匂いがするものをつけさせておく
  • ブラックライトで照らすと、みえる塗料を目印に。
  • 被害者にモスキート音を発生させる装置を付け、若年の犯人だけがそれを目印にできた。
  • タバコをすう被害者なら、暗闇にすればライターを使うと予想しその明かりで。
    
    
• 作為のあるくじを作る。

• 実は特定選別をしていない
  • 無差別殺人
    • 生き残ったものに運があるなどと逸脱した理由づけによる
    • 目標以外が死んだら仕方ないと、手段を選ばない。
      
      
  • 準無差別殺人
    • 誰かが死ねばいいだけで、二人のうちやあるメンバー内の殺害順序はどうでもよかった
    • 死ぬギリギリの毒で、自分や他の人物もろとも苦しみを与える。
      
      
  • 特定選別に見える工作
    • 停電するタイミングなどと毒が効きはじめる時間をあわせて、停電中に殺害されたように見せる。、
    • 食事前のカプセル状の内服薬に毒を盛り、死後のどさくさに同じ毒物を被害者のコーヒーに入れる。（コーヒーに毒を盛られたように見せる。）
    • 停電中にうめき声を出すような毒を使って昏倒させ、声を合図に駆け寄った際に刃物でさす（最初のこえの段階で襲われたようにみえる。）
      
      
  • 実は特定選別に失敗している
    • ターゲットに毒入りの料理を提供したが、ターゲットが料理を鍋に戻してしまい、不特定多数の人物が毒入りの料理を食べる
      
      

被害者に特定のものを選ばせる、誘導する方法

• 誘導による特定選別（被害者の行動傾向を知って、あるいは予測・誘導）
  • 相手の好物を知っていて、好物に毒
  • 相手が毛嫌い・苦手なものを利用
  • 自分の好物を知らせておいて、譲ってもらう
  • 自分の苦手なものを知らせておいて、譲る。
  • 心中するように持ちかけ、細工した銃を相手にうたせて暴発死。自殺したように見せる。
  • バームクーヘンを並べ、目の錯覚を利用し、食いしん坊の被害者に大きく見える手前のものを取らせた。
  • 毒を縫った辞書を調べさせるように、難解な文字を書いた文書をみせる。
  • 占い、ジンクスを見せておく。
  • 被害者の家の時間をずらしておく
  • 被害者のベッドの位置や、部屋の階数をずらしておく。
  • ２つの道が繋がっていて近道に見える地図を用意して、実は行き止まりへ誘導。
  • 危険の標識や印をはずして（あるいは見かけて）、被害者を別の道へ。
    
    
    
    
    
    

• 指示による特定選別
  • 手紙、
  • 書き込み
  • メール
  • 電話