指揮官一覧

Last-modified: 2025-07-17 (木) 15:18:23

指揮官とは

ノイサガにおけるキャラクターのこと。キャラクターごとにロール(ディフェンダー・サポーター・アタッカー・ヒーラー)が存在する。サービス開始初期からい指揮官(いわゆる恒常指揮官)とそれ以降に追加されたPU指揮官、フェス指揮官、イベントでの配布指揮官、(CD等の)特典指揮官に大別される。
これまでのところ、PU指揮官は星4のみ、配布指揮官は星3のみ、特典指揮官は星3又は星4、がそれぞれ追加されており、星2以下の指揮官の新規追加は行われていない。

星4(恒常キャラ)

レギュラーガチャを含むすべてのCPガチャの排出対象となる、サービス開始当初から実装されている指揮官。
入手機会が多いため凸が進みやすく、無~微課金にとっては凸しだいで心強い戦力になってくれる。

【自由惑星同盟軍総参謀長】ドワイト・グリーンヒル

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属性/役割勇将/空戦/ディフェンダー
Aスキル範囲かばう+シールド展開(耐久40∼59.8%)
Pスキル受バフ効果UP(10.8∼17.1%)

みんなご存知フレデリカの父。軍内の良識派としても知られる軍人であり、ノイサガにおいては現環境最強のディフェンダーの一人。
最大で自戦隊耐久の60%近くのシールドを展開するという超強力なアクティブスキルを持つ。反乱は起こさないので安心して使おう
自前で防御アップを持っていないため、防御バフ要員を編成に入れておくと安定する。

【アスターテの英雄】ヤン・ウェンリー

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属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキル空防ダウン→最前列(10~15.4%)&空防最低(20~29.9%)
Pスキル1T機関停止(行動不能)→後衛
10T空防ダウン→最前列(10~15.4%)

アスターテ星域会戦を戦った准将時のヤン・ウェンリー。ゲーム内においても魔術師ヤンの名は伊達ではない。
1ターン目の敵アタッカーとヒーラーの動きを止めるパッシブスキルは唯一無二であり、相性次第では格上相手に一方的に勝てる可能性すら出てくる。

【艦隊運用の名人】エドウィン・フィッシャー

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(砲撃270~405%+55~82.9%)(艦数/最大値で威力加算)
Pスキル砲防ダウン(10~15.4%)→与ダメ対象

アスターテ星域会戦を戦ったころのフィッシャー提督。同盟キャラとしては珍しい砲撃キャラであるが、それなりの砲撃防御デバフを付与できる効果は案外侮れないものである。
スキル進化後はアクティブスキルの攻撃性能が大幅に強化。二段攻撃化した上で二段とも威力加算が乗るようになり、加算倍率も上がって合計倍率は1.5倍近くに強化される。

スキル進化後
Aスキル最前列攻撃(砲撃270~405%+64~100%)+最前列攻撃(60.8~95%+64~100%)(艦数/最大値で威力加算)

【名校長】シドニー・シトレ

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属性/役割勇将/空戦/サポーター
Aスキル空戦力上昇→空戦最高(70~105.1%)
Pスキル被デバフ効果減→空戦最高(25~38.5%)

ヤンやラップの学生時代を見守った校長時代のシトレ元帥(当時中将)。教師ということで、スキルも味方の空戦力を大きく伸ばすものになっている。
個別指導方式なのか、教え子(アタッカー)が複数いてもバフは一人にしか適用されない。

【第六艦隊参謀】ジャン・ロベール・ラップ

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属性/役割勇将/空戦/アタッカー
Aスキル単体攻撃→空防最低(空戦180~270%)
Pスキル敵撤退ごとに空戦力上昇(20~29.9%)

敵部隊の中で最も空戦防御の低い相手に対して攻撃をする。
相手戦隊が撤退するごとに自身の空戦力がアップするパッシブスキル付きで対演習部隊には使いやすい。
一方で、複数回攻撃する必要がある賊軍拠点に対してはパッシブスキルが腐ることが多く、微妙。
ダメージ倍率が他のキャラクターよりも低いことが少々問題となる。

【最高評議会議長】ヨブ・トリューニヒト

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属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル空防上昇→空防最高(60~89.7%)
Pスキル空戦ダウン→敵空戦最高(15~22.2%)

市民からの人気高い政治家。スキルは味方の空戦防御を高めるものだが、それ以外ができないので専ら内政官として働くことになる。内政スキルは燃料の生産量増加であり、フツーに役立つ。嫌いでもそれなり以上能力はあって働かせざるを得ないのは原作再現である

【永遠の夜の中で】ラインハルト・フォン・ローエングラム

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属性/役割智将/砲撃/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(火災時威力加算)(270~405%+135~202.5%)
Pスキル戦闘開始時火災(持続ダメージ:砲撃40~59.8%)付与→最前列(継続2T)

アスターテ星域会戦時のラインハルト(当時上級大将)。単体でもかなりの火力を出すことができるが、1ターン目に最大火力を出す都合上敵にヤンがいるとその真価を発揮できないことも多々ある。一応キルヒアイスやオフレッサー、ヒルダと組むことで解決可能。

【帝国の柱石】ミュッケンベルガー

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属性/役割猛将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル空防上昇→全味方(25~37.6%)
Pスキル被ダメ減少(12~18.3%)
スキル進化後
Pスキル被ダメ減少(12~18.3%)+空戦防御上昇(12.8~20%)+単体かばう

帝国軍三長官が一角、宇宙艦隊司令長官その人。自身の被ダメージカットと味方全体の防御バフを両立するディフェンダー。
リリース初期は知将アタッカーが多かった為使いにくかったが、勇将アタッカーが増えた最近ではその価値が見直されつつある。
かばうを所持していないのが難点・・・だったが、スキル進化の実装でパッシブ単体かばうを得て扱いやすくなった。

【灰色の皇帝】フリードリヒ4世

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属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキル砲防上昇→砲防最高(60~89.7%)
Pスキル被ダメごとに砲防上昇→砲防最高(12~18.3%)

砲撃防御を上げることに全力を注いだサポーター。ロイエンタールのデバフを打ち消せるため一時対策として注目された。
内政スキルも食糧生産量アップと優秀。バラを食べているのだろうか
同盟編成に混ぜてラインハルト対策に使うのが主な使い方というのはなかなか皮肉な性能である。

【銀河帝国の宿将】ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ

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属性/役割智将/空戦/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(空戦270~405%)+被回復ダウン(35~52.1%)→攻撃対象
Pスキル与ダメ時空防ダウン(10~15.4%)→与ダメ対象
スキル進化後
Pスキル空戦上昇(27.2~42.5%)→全味方+与ダメ時空防ダウン(10~15.4%)→与ダメ対象

ノイサガ世界線ではアスターテ会戦より前に亡命したことになっているメルカッツ。しかし所属は帝国扱いである。何故・・・
アタッカーでありながらデバフでのサポートもできる器用さが売り。
スキル進化後は防御ダウンの倍率上昇に加えて味方への空戦バフも追加され、ますますサポーター色が濃くなる。

【囚われの寵妃】アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

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属性/役割智将/砲撃/ヒーラー
Aスキル回復→耐久割合最低(耐久16~24.1%)
Pスキル与回復量上昇(12~18.3%)→自分

恒常キャラではもっとも回復量に優れるヒーラー。
恒常ゆえに入手性も良く、幅広く活躍できる。

PU指揮官

【忠誠の人】ジークフリード・キルヒアイス

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属性/役割智将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル空防上昇(60~89.7%)+単体かばう
Pスキル被通常攻撃時火災(持続:砲撃40~59.8%,2T)付与→攻撃者

ノイサガ初のPU指揮官。カウンターで火災を撒ける。火災状態で火力が上がるラインハルトと相性ピッタリなのは流石の原作再現。
バルバロッサのスキルとも完全に噛み合っている。

【一個艦隊に勝る智謀】ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ

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属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル砲撃上昇(55~82.9%)→後衛
Pスキル空防上昇(10∼15.4%)→全味方+バフ付与時状態異常解除→バフ対象

パッシブスキルの状態異常解除は【アスターテの英雄】ヤン・ウェンリーによる機関停止を解除できる。
ヤンを対策できる数少ない指揮官の一人。

【冷徹な総参謀長】パウル・フォン・オーベルシュタイン

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属性/役割猛将/砲撃/サポーター
Aスキル空戦力ダウン(60~89.7%)+攻撃(砲撃70~105.1%)→敵空戦最高
Pスキル範囲かばう付与+空戦防御上昇(8~12.5%)→味方最前列

星4初の範囲かばうサポーター・・・と思わせて、凸が進むほどに単体狙撃アタッカーに化ける。
敵のアタッカーをサポーターゆえの高機動力から狙撃で仕留めるさまはオーベルシュタインというよりゴールゴシュタイン。
単体かばうで止められてもちゃんとデバフはアタッカーに入るので、防御面でも十二分に貢献してくれる。

【イゼルローン派遣艦隊総司令官】カール・グスタフ・ケンプ

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル全体攻撃(空戦120~183%)
Pスキル誘爆(持続:空戦15~23.1%,2T)付与→与ダメ対象

シンプルな全体攻撃だが、総倍率は無凸ですら初ターン800%を超える(含誘爆分)強力なアタッカー。
原作で要塞と深い関わりがあるためか占領値も高く、揚陸要員としても優秀。

【金銀妖瞳】オスカー・フォン・ロイエンタール

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属性/役割勇将/砲撃/サポーター
Aスキル被ダメごとに砲防ダウン(7∼10.6%,3T)+攻撃(砲撃210∼318%)→最前列
Pスキルターン終了時砲撃&機動上昇(7∼10.6%,2T)xターン内攻撃回数→全味方

味方が殴れば殴るほど敵の防御は下がり、こちらの機動力と砲撃力は上がるというなかなか凶悪なサポーター。フルパワーになるまで時間がかかるのが難点。
全体攻撃は敵全員に1回ずつ攻撃するという判定になっているようで、全体攻撃を範囲かばうで受けられると5回分のバフとデバフが入る。被ダメージがトリガーなのでシールドで防がれると防御ダウンは入らない。
デバフの上限はマイナス70%であり、それ以上攻撃しても70%ダウンで下げ止まる。防御を0にして大ダメージ!とはいかないため注意。
地味に自前の攻撃もそこそこの倍率があり、侮れない火力が出る。

【ハートのエース】オリビエ・ポプラン

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属性/役割猛将/空戦/サポーター
Aスキル被ダメごとに空防ダウン(7∼10.6%,3T)+攻撃(空戦210∼318%)→最前列
Pスキルターン終了時空戦&機動上昇(7∼10.6%,2T)xターン内攻撃回数→全味方

ロイエンタールの猛将/空戦版。
ポプラン特有のものとして特筆すべきはラーケンとの相性で、ラーケンの反撃が攻撃回数に含まれるため単純計算でバフとデバフの蓄積が倍に加速する。

【有能な副官】フレデリカ・グリーンヒル

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属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキルシールド(耐久9.5~14%)付与→味方最前列+空戦上昇(42~62.7%)→味方空戦最高
Pスキル空防上昇(10~15.4%)+被ダメ減(5~7.7%)→味方最前列

できることの多い器用なサポーター。特に被ダメージ減少効果は所持者が少なく貴重。
ただ、すべてのバフを同時に活かせる場面が少なく器用貧乏に陥りやすい。
シールドは自身の耐久に依存するため、耐久の高い重装甲艦または巡洋艦を持たせよう。

【同盟最年少の将官】ダスティ・アッテンボロー

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属性/役割猛将/空戦/サポーター
Aスキル空戦力上昇(55~82.9%)→後衛
Pスキル(※発動3,6,9T)攻撃対象変更(空防最低)付与+空戦力上昇(30~45.3%)→全味方

普通のバフ要員としても強力であるが、本体はパッシブスキル。
このパッシブスキルは通常攻撃の対象を空戦防御がもっとも低い敵戦隊に変更するもの。
通常攻撃は単体かばうの対象とならないため、3ターン目まで盾が耐えられれば相手がかばうを持っていてもお構いなしに後衛を倒しに行ける。

【疾風】ウォルフガング・ミッターマイヤー

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属性/役割勇将/砲撃/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(135~202.5%)x2回
Pスキル砲撃上昇(25~38.5%)+味方撤退ごとに砲撃力上昇(35∼54.8%)

軍服の方のミッターマイヤー。双璧は各2バージョンが実装されているが、その中で唯一機動力に関係するスキルを持たない。
アクティブスキルは2回攻撃と攻撃回数を稼げるため、ロイエンタールとの相性はよい。
パッシブの後半がほぼ死にスキルであり、2回攻撃といっても合計倍率が高いわけでもないのでかなり微妙。
だが、最後にこのミッターマイヤーが残るととんでもないバフを積んだロマン砲を放てる。

【呼吸する破壊衝動】フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル攻撃(砲撃180~270%)→砲防最低
Pスキル敵撃破ごとに砲撃上昇(20~29.9%)

ラップの砲撃版。利点・欠点もほぼ同じ。
ラップの代替としては星3のリンツがいるがビッテンフェルトには代替がいないため希少性は若干上、かもしれない。

【若きフェザーン駐在武官】ユリアン・ミンツ

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属性/役割勇将/空戦/アタッカー
Aスキル前二列攻撃(空戦210∼318%)+与バフ低下(14~21.2%)付与→与ダメ対象
Pスキル空戦力上昇(10∼15.4%、累積)

シンプルなアタッカー。総倍率が高く相手を選ばずに火力を出せる。
3ターンごとに累積するバフはどちらかというと星域向きだが、対人でも火力は十分。

【第13代薔薇の騎士連隊連隊長】ワルター・フォン・シェーンコップ

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属性/役割勇将/空戦/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(135~202.5%)+中衛攻撃(250~375.1%)+機動低下(7~10.6%)→攻撃対象
Pスキル空戦力上昇(10~15.4%)

相手の編成によって火力が左右されるものの、刺されば強力な変わり種アタッカー。
星域の演習部隊は中衛一人のみだが、賊軍は二人いるので賊軍の方が得意。
対人においてはさまざまなギミックを編成に組み込もうとするほど中衛となるサポーターの数が増えるため、それらへの強力な対抗となりうる。
機動力低下も対人では強力。

【装甲擲弾兵総監】オフレッサー

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル前二列攻撃(砲撃210~318%)
Pスキル火災(持続:砲撃15~23.1%,2T)付与→与ダメ対象

原作では艦隊を率いたことは(おそらく)ないはずだが、砲撃アタッカーとして実装。
さすがというべきか占領値が高く、揚陸部隊に投入しても強力。
原作的には非常に解釈違いだが、恒常ラインハルトのサポートに使うこともできる。

【ガイエスブルク派遣艦隊副司令官】ナイトハルト・ミュラー

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属性/役割勇将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル空防上昇(60~89.7%)+範囲かばう
Pスキルシールド(耐久30~48%)→自&砲撃最高

自前で範囲かばうを所持しているため賊軍などで重宝する。
対人でもシールドでアタッカーを守れるため、範囲かばうを抜けられても反撃しやすい。
グリーンヒルと違いシールド展開は戦闘開始時の一度のみのため、過信はしないようにしよう。

【老練な提督】アレクサンドル・ビュコック

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属性/役割智将/空戦/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(空戦270~405%)+最後列攻撃(空戦100~150.4%)
Pスキル範囲かばう付与→砲防最高+自空戦上昇(10~15.4%)

アタッカーなのに範囲かばうを付与できる枠圧縮要員。
智将アタッカーは数が少なく対策されにくいため、思わぬ火力を叩き出してくれたりする。
グリーンヒルやフェスシトレのお供にも最適。

【堅実な艦隊司令官】コルネリアス・ルッツ

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属性/役割勇将/砲撃/アタッカー
Aスキル自砲撃上昇(13~20.2%)+最前列攻撃(砲撃270~405%)
Pスキル範囲かばう付与→空防最高+自砲撃上昇(10~15.4%)

範囲かばう持ちアタッカーその2。ビュコックと違い最前列攻撃しか所持していない。

【デスクワークの達人】キャゼルヌ

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属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキル空戦&砲防上昇(20~29.9%)→全味方
Pスキル被回復上昇(20~29.9%)→全味方+バフ付与時状態異常解除→バフ対象

バフ量は控えめだが、3種類の全体バフと状態異常解除を持つ縁の下の力持ち。
複数人への状態異常をまとめて解除できるのは他にヒルダしかいない。

【用兵巧者】アウグスト・ザムエル・ワーレン

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属性/役割猛将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル砲撃防御上昇(60~89.7%)→自分+得意防御かばう付与
Pスキル勇将からの被ダメージダウン(9.6~15%)→自分+デバフ効果ダウン(21~30%)→味方前二列

得意防御かばうとは、自身のタイプ・属性が得意とするタイプ・属性の攻撃をすべてかばうというもの。
ワーレンの場合は勇将/砲撃キャラからの攻撃をすべてかばうということになる。
該当する星4キャラはロイエンタールミッターマイヤー、ルッツ、フェスハルトなど。

【騎馬民族の末裔】ウランフ

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属性/役割智将/空戦/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(誘爆時威力加算)(空戦270~405%+135~202.5%)
Pスキル(※発動1,3,6,9T)シールド(耐久21~30%)→味方前二列

恒常ラインハルトと同じ方式の倍率加算スキルを持つが、自前で肝心の誘爆を用意できない。
登場当時はケンプと組ませるくらいしかなかったが、下記のコーネフ登場で解消された。とはいえセット運用は必須。
アタッカーとして使うならシールドはおまけ程度だが、グリーンヒルの切れ目をカバーできるのでまったく使えなくはない。

【要塞第二空戦隊長】イワン・コーネフ

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属性/役割智将/空戦/アタッカー
Aスキル攻撃(空戦270~405%)→最前列+攻撃(空戦100~150.4%)→最前猛将
Pスキル誘爆(持続:空戦10~18.1%,2T)&空防ダウン(5~7.7%)付与→与ダメ対象

こちらはフェスラインハルトのような方式の2回攻撃。さすがに倍率はデチューンされている。
誘爆はウランフと組んで猛将を殴れということだろうか。

【ヤン艦隊司令官】ヤン・ウェンリー

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属性/役割猛将/空戦/アタッカー
Aスキル二回攻撃(空戦150.3~225%)→空防最低
Pスキル(※発動2T)機関停止→最前列+自空戦上昇(10~15.4%)
スキル進化後
Pスキル(※発動2T)機関停止→最前列&最後列+自空戦上昇(10~15.4%)

最前列への機関停止を引っさげて登場したノイサガ5人目(星4に限定すると4人目、特典キャラを含めると6人目)のヤン。ついにヤン統一編成が組めるようになった。
機関停止中のディフェンダーはかばうも無効化されるため、かばう対象になるはずの攻撃であっても素通ししてしまう。
実装時点ではヒルダやキャゼルヌといったデバフ解除持ちに前衛にもバフ付与が可能なトリスタンを持たせるしか解除方法がない。
対象はあくまで最前列のため、ディフェンダー二枚編成にして二人目にかばうを付与した場合は無効化されない。
最前列以外を攻撃する旗艦は以下の通り。
★3パトロクロス(最後列)、★2マウリヤ(前二列)、サラマンドル(前二列)、ペルガモン(最後列)
ヤン自身は空戦アタッカーのため、持たせるならパトロクロスかマウリヤがおすすめ。
スキル進化後は最後列も止められるようになり、さらに凶悪さが上がる。

【銀河帝国の覇者】ラインハルト・フォン・ローエングラム

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル攻撃(砲撃120~183%)→全体
Pスキル火災(持続:砲撃40~59.8%,2T)→前二列
スキル進化後
Pスキル火災(持続:砲撃40~59.8%,2T)→全体

ケンプ以来の全体攻撃アタッカー。
帝国所属でありながら空戦タイプでフェスバフを受けられなかったケンプと異なり、砲撃タイプであるためフェスハルトのバフを活用できてしまう。
範囲かばうで防ぎ切っても火災ダメージまではかばうの対象にならないため、6凸以上を相手にすると脆い後衛は火災ダメージだけで落ちることも・・・

フェス指揮官

【イゼルローン潜入作戦】フォン・ラーケン

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属性/役割猛将/空戦/ディフェンダー
Aスキル反撃(空戦70~105.1%→攻撃者)付与
Pスキル単体かばう+被ダメごとに砲防上昇(8~12.5%,3T)
スキル進化後
Aスキルダメージ計算時砲防51.2~80%を空戦力に加算+反撃(空戦70~105.1%→攻撃者)付与

初のパッシブスキルでかばうを所持する盾。
スキルの性質上高倍率の一撃を叩き込んでくるタイプは苦手だが、手数で削ってくる相手は得意。
反撃スキルはラーケンが攻撃している扱い。単体かばうの対象になるほか、ポプランと組み合わせるとモリモリ敵の防御が下がる。
スキル進化後は砲撃防御がダメージに寄与するようになり、大きな火力上昇が見込める。
要塞占領の立役者ということで当然占領値も高く、揚陸艇に乗せても活躍できる。

【後宮の陽だまり】アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

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属性/役割勇将/砲撃/ヒーラー
Aスキル回復(耐久13.5~20.7%)→最前列&耐久最減
Pスキル砲撃&空戦上昇(12~18.3%)→帝国キャラ

純粋なヒーラーとしては最優秀の回復量。帝国限定ではあるが火力バフもおいしい。

【救国の英雄】ヤン・ウェンリー

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属性/役割勇将/空戦/アタッカー
Aスキル後二列攻撃(空戦160~241%)
Pスキル撃破時空防ダウン(8~12.5%)→全敵+空戦上昇(6.25~8.5%x倍率)→同盟キャラ
※同盟キャラ1/2/3/4/5人時倍率1/2/3/5/10倍

同盟キャラで統一することで本職サポーター以上の火力バフを配ってくれるアタッカー。
このバフはサポーターにも有効なため、ポプランやアッテンボロー、パエッタといった火力を出せるサポーターたちが輝く。
後二列攻撃も現時点では唯一であり、相手が範囲かばうを所持していなければ確実にアタッカーを殴れる。

【帝国軍最高司令官】ラインハルト・フォン・ローエングラム

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属性/役割勇将/砲撃/アタッカー
Aスキル最前列砲撃(砲撃270~405%)+最前智将攻撃(砲撃180~270%)
Pスキル自部隊の攻撃時有利属性扱い+砲撃上昇→帝国キャラ(6.25~8.5%x倍率)
※帝国キャラ1/2/3/4/5人時倍率1/2/3/5/10倍

ノイサガにおける初代バランスブレイカーと言ってもいい非常に強力な指揮官。
帝国統一という編成縛りはあるものの、パッシブスキルでヘタな本職サポーター以上のバフをばら撒きながら属性相性無視で殴ってくる。
このキャラの登場とその後の勇将アタッカー実装ラッシュにより、一時期対人環境での智将キャラは絶滅寸前まで追いやられた。

【救国軍事会議議長】ドワイト・グリーンヒル

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属性/役割勇将/空戦/サポーター
Aスキル(※発動3/6/9T)兵装異常(通常攻撃不可)→敵後衛、砲防&空防上昇(30~43.5%)→味方砲防最高
Pスキル単体かばう付与+砲防上昇(60~89.7%)→砲防最高

砲撃系の敵に対する強力な防御サポーター。
単体かばう付与、シールドが切れるターンでの攻撃不可、当然の防御上昇と恒常グリーンヒルとのシナジーを意識した性能になっている。
後衛のみとはいえアッテンボローのターゲットシフトを止められるのは唯一の個性。

【有能な副将】ジークフリード・キルヒアイス

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属性/役割勇将/砲撃/アタッカー
Aスキル攻撃(砲撃240~360%)&被回復ダウン(9.6~15%)→最前列+攻撃(砲撃140~210.2%)&被回復ダウン(9.6~15%)→砲防最低
Pスキル砲撃上昇(7~12.4%)+シールド状態の敵に与ダメ上昇(10~15.4%)

フェスハルトにつぐ二段攻撃持ちアタッカー。さすがに倍率は下げられているものの、デバフと対シールドバフは厄介。

【生きた航路図】エドウィン・フィッシャー

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属性/役割智将/空戦/ディフェンダー
Aスキル砲防上昇(70~105.1%)+かばう解除→敵最前列
Pスキル自範囲かばう付与+自砲防上昇(16~25%)

かばう解除は対人において極めて強力。敵のかばうスキルを解除したところに範囲攻撃を叩き込めば大抵の相手に致命傷を与えられる。
解除できるのはもっとも後に付与されたもの一つなので、二重にかばうを付与するなどで対策は可能。
相手が付与する前に解除が発動してもダメ、解除する前にアタッカーが攻撃してしまってもダメなのでなかなか機動力調整は大変。
全体攻撃と単体狙撃の二人アタッカーを用意し、フィッシャーを二人より少しだけ早くするのが安定するか。
かばう解除を抜きにしても自身がパッシブで範囲かばうを所持し、防御スキルの倍率も地味に星4標準より高いので普通に盾として強力。

【私の犬にみえるのか】パウル・フォン・オーベルシュタイン

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(砲撃200.1~300%+100.5~150%xステダウン&持続ダメ数)
Pスキル砲撃,空戦,砲防,空防,機動ダウン(9.6~15%)→全敵&誘爆(持続:空戦40~59.8%,2T)付与→敵最前列

大量のデバフをばら撒いてからデバフ数依存で威力加算の乗った高火力の攻撃をぶっ放すアタッカー。
デバフ対策ができていないと理論値1000%越えの高倍率攻撃をまともに喰らうことになり、凸数や技術開発に差があってもなお危険。
一つ一つのデバフ自体は効果量控えめであり、バフスキルで簡単に打ち消せる範疇。

【堅実な統合作戦本部長】シドニー・シトレ

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属性/役割智将/空戦/ヒーラー
Aスキル回復(耐久13.5~20.7%)→耐久最減&シールド(耐久13.5~20.7%)→最前列
Pスキルシールド累積可能&シールド継続ターン延長(1~10ターン)→全味方

回復能力こそ星4としては平均やや下程度だが、その能力の真骨頂はパッシブスキルのシールド累積。
この能力はあらゆるシールドに問答無用で適用され、強度も単純加算されるため高倍率のシールドを張るグリーンヒルやミュラーと組むとターンが進むごとに不沈艦が出来上がっていく。

【帝国軍の撃墜王】カール・グスタフ・ケンプ

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属性/役割勇将/空戦/アタッカー
Aスキル最前列攻撃(空戦333.5~500%)、敵戦隊を撤退させた場合再発動
Pスキル帝国キャラ数に応じて自身の空戦力上昇(6.25~8.5%x倍率)
帝国キャラ1/2/3/4/5人時倍率1/2/3/5/10倍

再発動できる高倍率攻撃と強力な自己バフを持つ強力なアタッカー。
特に再発動可能という部分が強力。基本的に一番硬いのは最前列の盾なので、このケンプに盾を抜かれた場合そのまま5枚抜きされて全滅しかねない。
逆に言えば、本領を発揮させるには機動力を調整して他のアタッカーで盾を削っておくか、盾をワンパンできるだけの火力を出せるように育てる必要がある。
フェスハルト編成にも入れるため、砲空どちらかのみに特化した盾は危険。
難点は帝国所属の空戦バフ要員が少ないこと。現状星1のヒルデスハイムか6凸以上のメルカッツしかいない。

その他の星4指揮官

記念ガチャなどで実装された指揮官。
再入手手段がない、もしくは非常に限られている場合が多く貴重。

【Happy Valentine's】フレデリカ・グリーンヒル

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属性/役割猛将/空戦/ヒーラー
Aスキル回復(耐久4.8~7.5%)→耐久最減、持続回復(耐久2.8~4.2%/毎T終)付与→全味方
Pスキル自回復量上昇(9.5~14%)&砲防上昇(9.5~14%)→砲防最高

ややトリッキーなヒーラー。最前列への回復量は低めだが、持続回復により味方全体を回復可能。
バレンタインキャラはバレンタインガチャで実装された後、一切再入手手段が設けられていない。

【Happy Valentine's】ヤン・ウェンリー

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属性/役割猛将/空戦/ディフェンダー
Aスキル砲防上昇(60~89.7%)+単体かばう
Pスキル初ターンのみ被ダメダウン(50~59%)

初ターンのみ被ダメージを半分以下にするという対人向けのスキルを持つ盾。
対人では初ターン~長引いても4ターン程度で勝負がつくことが多いため、非常に頼りになる。

【討伐軍の戦闘技術顧問】ウォルフガング・ミッターマイヤー

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属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル機動上昇(13.5~19.8%)→自&最前列+最前列攻撃(砲撃306∼459%)
Pスキルダメージ計算時機動力の(2500~3750.1%)を砲撃力に加算

ノイサガ0.5周年記念として実装された指揮官。下のロイエンタールと合わせて私服双璧と通称されることも。
ノイサガの戦闘システム上、機動力を砲撃力に転換できるスキルは非常に強力。地味に攻撃倍率も他の星4より高い。
下の私服ロイエンタールとはお互いに機動力バフを掛け合えるため同時運用が強力。

【討伐軍の戦闘技術顧問】オスカー・フォン・ロイエンタール

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属性/役割猛将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル自空防上昇(30~43.5%)+機動上昇(9.6~15%)→全味方
Pスキル範囲かばう付与+ダメージ計算時機動力の(2100∼3150.3%)を空防に加算

パッシブ範囲かばう所持、味方全員に機動力バフ、機動力を防御に加算と隙のない強力な盾。
ゲームシステム上機動力は対人戦で非常に重要であるが味方の機動力を上げられる指揮官は数が少なく、ほかには相方、自身の別バージョン、そのコンパチキャラくらいしかいない。

【七夕の夜】アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

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属性/役割勇将/砲撃/サポーター
Aスキル空防上昇(60~89.7%)&パラメータ低下肩代わり→前衛
Pスキル範囲かばう→空防最高&砲撃上昇(21~30%)→帝国キャラ

盾が受けているデバフを肩代わりしてくれる地味にありがたい範囲かばうサポーター。
肩代わりするのはあくまでスキル発動時点でのデバフであるため、機動力を上げすぎて敵のデバッファーを追い抜いてしまわないように注意。
また、火災や誘爆などの状態異常は別扱いのため肩代わりしてくれない。

【七夕の夜】ジークフリード・キルヒアイス

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属性/役割勇将/砲撃/ディフェンダー
Aスキル(※発動7T)砲撃ダメージ(蓄積値51.8~77%)→敵全体
Pスキル空防上昇(60~89.7%)+威力蓄積付与

受けた攻撃の威力を記録し、7ターン目に特大のカウンターをぶっ放す変わり種ディフェンダー。
カウンターの威力は「自身の砲撃力x蓄積された倍率xスキルレベル依存のパーセンテージ」で計算されるので砲撃力も確保する必要がある。
決まりさえすれば強力なのだが、対人においては7ターン目まで耐えられる耐久や防御を砲撃力と両立しながらどう確保するかが課題となる。

配布指揮官

イベントガチャで配布された星3指揮官。該当のイベントガチャが終了した指揮官の再入手手段は現在実装されていない。

【反戦運動の指導者】ジェシカ・エドワーズ

Aスキル砲撃ダウン→敵砲撃最高+自砲防上昇
Pスキル与デバフ効果上昇

最初のイベントガチャでの配布キャラ。
当時はまだサービス開始から間もなかったためグリーンヒルが行き渡っておらず、代用として重宝された。
対人ではかばうを所持していないのが辛いが、星域なら十分活躍できる。

【優れた任務遂行能力】レオポルド・シューマッハ

Aスキル受バフ効果上昇+砲撃上昇→砲撃最高
Pスキル自砲防上昇+バフ付与時状態異常解除

デバフ解除持ちなのだがヒルダの影に隠れてやや存在感が薄い。
アタッカー1人+攻撃バフ2枚以上の編成がトレンドになれば日の目を浴びるかもしれない。

【緻密で整理された頭脳】ムライ

Aスキル回復→前二列
Pスキル(※発動1,4,7T)シールド→前二列

ヒーラーは実装数が少なく、足りない場合は頼りになる。
ただ回復量が控えめであり、それを補うシールドはなぜか10ターン目には発動しないため星域で使うと10ターン目に微妙にダメージを受けがち。

【質実剛健】アウグスト・ザムエル・ワーレン

Aスキル最前列攻撃(対賊軍時威力加算)
Pスキル砲撃上昇

初の賊軍特効キャラ。演習特効キャラは恒常にも数人いるが賊軍特効はイベントガチャのみでの実装である。
星域以外の「賊軍」や「海賊」と名前がついた部隊(仮想訓練やレイドなど)はボーナスが無効の場合があるので注意。

【毒にも薬にもなれる男】アントン・フェルナー

Aスキル空戦ダウン→敵空戦最高
Pスキル範囲かばう+空防上昇→空防最高

オーベルシュタインから攻撃性能を抜いたようなスキル構成。
デバフ量としては完凸フェルナー≒無凸オーベルシュタインといったところ。

【薔薇の騎士副連隊長】カスパー・リンツ

Aスキル攻撃→空防最低
Pスキル空戦上昇

ラップとそっくりなスキル構成。ラップとは属性の違いで使い分ける程度。
占領値も高いので揚陸部隊にしてもいい。アタッカー扱いで後方に配置されるため、戦闘部隊に混ぜた時にも生き残りやすい。

【女帝候補の公爵令嬢】エリザベート・フォン・ブラウンシュバイク

Aスキル砲防上昇→全味方
Pスキル範囲かばう+砲防上昇→砲防最高

フェルナーと対になるような性能の対砲撃範囲かばうサポーター。
本人は砲撃タイプなのだがスキルは砲撃防御バフ。

【幼年学校時代の同級生】イザーク・フェルナンド・フォン・トゥルナイゼン

Aスキル最前列攻撃(対演習時威力加算)
Pスキル砲撃力上昇

分かりやすく演習特化。能力がシンプルで扱いやすい。

【ヤン艦隊の次席幕僚】フョードル・パトリチェフ

Aスキル最前列攻撃(対賊軍時威力加算)
Pスキル空戦力上昇

ワーレンに続く賊軍特化。智将はアタッカーが少ないため頼りになる。

【悪たれのボリス・キッド】イワン・コーネフ

Aスキル砲防上昇+範囲かばう
Pスキル味方撤退ごとに砲防上昇

ほぼ同時に実装されたフェスフィッシャーと並び、星3以上では初の知将空戦盾。
アクティブスキルではあるものの範囲かばうも所持し、演習でも賊軍でも活躍できる。
パッシブスキルが死んでいるのが玉に瑕。

【神経質な男】ドーソン

Aスキル砲撃ダウン→敵砲撃最高
Pスキル単体かばう+砲防上昇→砲防最高

フェスグリーンヒル以来の単体かばう付与。智将のためフェスハルトには注意が必要。

【ゴールデンバウム王朝第37代皇帝】エルウィン・ヨーゼフ2世

Aスキル回復→耐久最減
Pスキル空防上昇→回復対象

★3キャゼルヌの砲空逆バージョン。
帝国ヒーラーの数が足りない場合はお世話になるだろう。

特典指揮官

【自治領主補佐官】ルパート・ケッセルリンク

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属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキル砲防上昇→砲防最高(60~89.7%)
Pスキル砲撃ダウン→敵砲撃最高(15~22.2%)

2024年12月、ノイサガリリースから間もなくして発売されたサウンドトラックに付属した特典コードを入力することで入手できる指揮官。
性能としてはトリューニヒトの対砲撃版といったところ。

【フェザーンの歌姫】ドミニク・サン・ピエール

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属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル砲撃力上昇→砲撃最高(70~105.1%)
Pスキル被デバフ効果減→砲撃最高(25~38.5%)

ルパートと同じくサウンドトラック付属の特典コードから入手可能。
こちらはシトレの砲撃版といった性能。

【未来への飛翔】ラインハルト・フォン・ミューゼル

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属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル空防上昇(48~72.3%)→最前列
Pスキル智将への与回復上昇(14.4~22.5%)→最後列

ブルーレイディスクの特典として付属する交換コードを入力するともらえる指揮官。
キルヒアイスやアンネローゼと組むのにぴったりな性能。

【歴史好きの少年】ヤン・ウェンリー

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属性/役割勇将/空戦/サポーター
Aスキル空戦上昇(56~83.9%)→空戦最高
Pスキル空防ダウン(12~18.3%)→敵空防最低

ブルーレイディスクの特典として付属する交換コードを入力するともらえる指揮官。
ラップやリンツと組ませたい性能。

その他恒常指揮官(星3以下)

【病弱な男爵】ハインリッヒ・フォン・キュンメル

画像Heinrich.png
属性/役割猛将/砲撃/サポーター
Aスキル相手部隊に砲撃力(60~89.7%)のダメージを与え、さらに回復効果(8~11.6%)(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身の砲撃力が(14~21.2%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

キュンメル男爵家の当主にしてヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(ヒルダ)の3歳年下の従弟
先天性代謝異常という難病にかかっていて、人生の大半をベッドの上ですごしている薄幸の人

……等といった原作のイメージは全く存在しないノイサガにおけるレアリティ詐欺筆頭のアタッカー(※分類上はサポーター)
攻撃力やスキルの倍率こそ低めだが貴重な全体攻撃スキルの持ち主であり、これがサポーターという機動力の高いロールと組み合わさる事によって敵のアタッカーやディフェンダーが動く前に全体攻撃でまとめて薙ぎ倒すという信じられない役割をこなす

キュンメル(と空戦版キュンメルと言える性能のパエッタの2人。通称パエキュン)をいかに対処するかが対人戦闘における編成の1つの目安であり、基本的にはパッシブマルチガードを編成に組み込むのが定番の対処法となる
きちんと対応出来ていれば攻撃力やスキル倍率の低さから対応するのはそう難しくない

逆に言うと無対策の編成相手なら相当な下剋上も可能である

以下:別の筆者による評価
猛将キュンメル、またの名を人間機雷。
サ開当初は知る人ぞ知る強キャラだったが、生放送でも取り上げられ、話題に上がり続けた今では要注意アタッカーの1人に名を連ねた。

彼は中衛でありながら全体攻撃スキルを持つ。
サポーター由来の高機動から繰り出される全体攻撃は初見殺し性能が高く、彼1人の存在が単体スキルアタッカーが多い帝国砲撃部隊を相手する上で、マルチガードを軽視できない一要因となっている。
対策としては「パッシブ式」のマルチガードを積む事。
マルチガードが間に合いさえすればスキル倍率の低さから鍛えたディフェンダーなら食らってもカスリ傷で済む。こうなるとキュンメルは少々威力の高い機雷程度の存在と化す。

また星2由来の基礎ステータスの低さから火力か機動力どちらか一方を重視すれば、もう一方が寂しい値に収まってしまう。火力だけならベイトマンなど他にも候補はいる。されどいくら機動力を高めた所でパッシブマルチに先行できる物でも無し。キュンメルを対人上位でも通用するレベルに持っていくには、限界突破は勿論、相当な鍛錬の厳選と日々の研究の積み重ねも肝要で、育成に掛かるコストは非常に重い。
対策が周知された現在、強いという触れ込みだけで考え無しに使っても大した活躍はできないだろう。

キュンメル独自の強みを見出すなら、彼はベイトマンと違い帝国指揮官であるので、フェスハルトの強化を受けられる事。そして中衛故に機関停止を受ける事無く、一手で五回分の攻撃を確実に叩き込める点である。
マルチガードは織り込み済み。その前提の上でどう編成を組み立てて行くかが、キュンメル使いの腕の見せ所である。

【金髪の少年】ラインハルト・フォン・ミューゼル

画像S_Reinhard02.png
属性/役割猛将/空戦/サポーター
Aスキル最も砲撃防御の高い味方戦隊の砲撃防御が(48~72.3%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も砲撃防御の高い味方戦隊にかばう(単体スキル攻撃:10ターン)を付与し、さらに砲撃防御が(8~12.5%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

【冷静な男】フォルカー・アクセル・フォン・ビューロー

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属性/役割猛将/砲撃/サポーター
Aスキル最も空戦防御の高い味方戦隊の空戦防御が(48~72.3%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も空戦防御の高い味方戦隊にかばう(単体スキル攻撃:10ターン)を付与し、さらに空戦防御が(8~12.5%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

スキルカンストで80%程度の十分な防御バフを盾役に付与しつつ、パッシブ式のソロガードで不意の事故も防げる。彼らを入れるだけで盾役の安定感は大きく増す。
simと違い戦ってみるまで編成が分からない会戦においては、マルチガードは勿論、ソロガードも極力入れておくべきである。手軽なソロガード付与役として、何なら下手な星4サポーターを入れるより余程優秀なので、枠に迷ったらとりあえず入れよう。

【春空の燕】エヴァンゼリン・ミッターマイヤー

画像eva.png
属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル味方部隊の空戦防御が(17.5~26.5%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も空戦防御の高い味方戦隊にかばう(範囲スキル攻撃:10ターン)を付与し、さらに空戦防御が(7~10.6%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

【イゼルローンの影の実力者】オルタンス・キャゼルヌ

画像Hortense.png
属性/役割勇将/空戦/サポーター
Aスキル味方部隊の砲撃防御が(17.5~26.5%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も砲撃防御の高い味方戦隊にかばう(範囲スキル攻撃:10ターン)を付与し、さらに砲撃防御が(7~10.6%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

手軽にパッシブマルチガードが欲しいならこの二人。
危険な範囲攻撃が飛び交うノイサガ宇宙において、どのような編成を組むにせよマルチガードを積まないという選択肢はまずあり得ない。
キュンメル対策は勿論、機雷対策としてもパッシブマルチの重要性は高いので、他に候補がいないなら是非とも彼女らに協力して貰おう。
防御バフは部隊全体に掛けてくれるが、それが活きる場面はあまり無く、1人辺りに掛かるバフ量も少々不十分なのが短所。
星2だし民間人なので仕方ないが、盾役の防御力に不安を感じるなら、別途ビューロー、幼ハルトらも併せて入れておこう。次いででソロガードも完備できる。

【高度の柔軟性】アンドリュー・フォーク

画像fork.png
属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル最も砲撃力の高い味方戦隊の砲撃力が(42~62.7%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も砲撃力の高い味方戦隊に、1ターン中に受ける攻撃回数が0回なら、ターン終了時に砲撃力(9.6~15%)を付与(10ターン)(10ターン) 発動ターン:戦闘開始時

固有の追憶やスタンプが実装され運営から妙な所で優遇される同盟のアイドル。原作と違いノイサガのフォークは使い所を選ぶものの優秀である。
砲撃アタッカー1人が攻撃を受けなかった場合、ターン終わりに砲撃力をバフするパッシブスキルを持つ。このPスキルは条件を満たせば何度でも累積していくので、10ターン目にはAスキルと合わせて最大200%近い砲撃バフがアタッカーに付与される。
星1としては破格のバフ量であるが、対人では10ターン目までアタッカーが無事でいられる保証は無いので、どちらかと言えば星域向きなスキルである。

【国防委員長】ウォルター・アイランズ

画像Islands.png
属性/役割智将/空戦/サポーター
Aスキル最も空戦力の高い味方戦隊の空戦力が(56~83.9%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自戦隊の砲撃防御が(8~12.5%)アップし、さらに自戦隊に「バフ効果を付与した対象に状態異常が発生している場合は1つ解除する状態(10ターン)」を付与 発動ターン:戦闘開始時

スキル説明文がややこしいが、ようするにアイランズがバフした対象者の状態異常を解除する事ができる。その為ヤンに付与された機関停止を解除して対象者を行動できる状態にする。
異常解除要員は他にも候補がいるが、課金無しで手軽に用意したいならこの人を使おう。競合相手の星4キャゼルヌと違って1人しか解除しないが、空戦バフ量自体はキャゼルヌを上回る。
注意点としてアイランズが行動する前に、アタッカーが行動してしまうと異常解除も無意味になる。アタッカーの機動力を高めた分だけ、解除役にも相応の機動力が必要となるので、彼を使うなら機動力による行動順調整テクニックはしっかり身につけよう。
なおバフ対象への異常解除能力は、自前のバフスキルだけに限らず、旗艦由来のバフスキルでも発動する。つまりトリグラフ等のバフスキルでも状態異常を解除できるという事を知っておくと、どこかで役に立つかもしれない。

【行動的ロマンチスト】アルフレット・フォン・ランズベルク

画像Landsberg.png
属性/役割智将/砲撃/サポーター
Aスキル最も砲撃力の高い味方戦隊の砲撃力が(56~83.9%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も砲撃力の高い味方戦隊にダメージを与えた戦隊の砲撃防御(9.6~15%)ダウン(2ターン)を付与 発動ターン:1.4.7

砲撃バッファーとして及第点なバフ量であり、加えてバフ対象が攻撃した際に、相手の砲撃防御を下げる能力も付与する。
オススメは全体攻撃スキル持ち(キュンメル、ベイトマン等)と組ませる運用。
庇った人数分の攻撃が1人に集中する仕様はデバフ効果にも適用されるので、スキルカンストの場合1人辺り15%、つまり5人分で最大75%の砲撃防御ダウンを庇った盾役に集中させる事ができる。
下がった砲撃防御を元に2ターン目をブリュンヒルト等で畳み掛けて行くと良いだろう。
注意点としてキュンメルやベイトマン以外にも砲撃アタッカーを入れた場合、バフ対象がそちらへズレてしまう可能性がある。アタッカー複数運用でデバフを重ねて行きたいならロイエンタールを使った方が良いだろう。

【武功に逸る貴族】ヒルデスハイム

画像Hildesheim.png
属性/役割勇将/空戦/サポーター
Aスキル最も空戦力の高い味方戦隊の空戦力が(42~62.7%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル最も空戦力の高い味方戦隊にダメージを与えた戦隊の砲撃力(7.2~10.8%)ダウン(2ターン)を付与、持続(2ターン)発動ターン:1.4.7

帝国指揮官でありながらほぼ唯一の空戦バッファー。
帝国縛りの条件を維持しながらフェスケンプの空戦力を強化できる数少ないオプションとして注目されるかも?
残念ながら空戦バッファーとしては星1相応に凡庸。スキル強化でメルカッツが空戦バッファーを半分兼ねるようになったので、多分出番は無いだろう…
Pスキルはバフ対象が攻撃した相手の砲撃力を下げる事ができるが、攻撃対象は低火力のディフェンダーである事が殆どなのであまり有用な場面は無い。強いて上げるなら智将キルヒアイスの火災ダメージを抑えられるくらいだが、そもそも当人が環境的に下火である。

【忠義の幕僚】ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン

画像Bergenglun.png
属性/役割猛将/空戦/アタッカー
Aスキル相手部隊に空戦力(96~143.7%)のダメージ 発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身の空戦力が(12.8~20%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

【厳しき教官】ダグラス・ベイトマン

画像Bateman.png
属性/役割猛将/砲撃/アタッカー
Aスキル相手部隊に砲撃力(96~143.7%)のダメージ 発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身の砲撃力が(12.8~20%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

全体攻撃スキルを持つアタッカー。ややこしいがベルゲングリューンは空戦スキル、ベイトマンは砲撃スキルである。
覚えておこう。ノイサガの範囲攻撃は(フィッシャーを使わない限り)マルチガードの上から叩きつける物である。
マルチガードは仕様上、庇った人数分の攻撃がガード保持者に集中する(ドラクエの仁王立ち方式)。つまり二人のスキルを庇った場合、合計700%分のダメージが盾役に集中する為、星3どころか下手な星4アタッカーより高倍率な攻撃スキルとなる。競合としては同じ全体攻撃スキルを持ちながら、サポーター故に機関停止を受けずスキル発動が早いキュンメル、パエッタがいるものの単純な火力ではこちらに軍配が上がる。
帝国指揮官なのに空戦、戦闘艇パイロットなのに砲撃と、スキルの誤植が疑われる二人だが上記の仕様とケンプの強さを考えるに、修正されてスキルが入れ替わり、フェスハルト&フェスヤンの強化対象となったら強すぎるかもしれない。

【横暴な領主】マクシミリアン・フォン・カストロプ

画像Kastropf.png
属性/役割猛将/空戦/アタッカー
Aスキル相手部隊に空戦力(72~108%)のダメージ 発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身の空戦力が(9.6~15%)アップ 発動ターン:戦闘開始時

かませ役でありながら、固有の追憶や専用旗艦が実装され謎に優遇される男。
本編で軍才があった事を反映してか、なんと全体攻撃スキル持ち。とはいえ星1相応の低倍率&低ステータスでケンプやベルゲングリューンには遠く及ばない。しかし帝国貴族縛りで編成を組むなら空戦部隊として主力を張れるだろう。(やる人いるか?)

【士官学校事務次長】アレックス・キャゼルヌ

画像Caselnes.png
属性/役割智将/空戦/ヒーラー
Aスキル最も耐久力が減っている味方戦隊を自戦隊の最大耐久力(12~18.3%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身に回復を行った対象の砲撃防御(12.8~20%)アップ(3ターン)を付与 発動ターン:戦闘開始時

回復対象におまけで砲撃防御バフも付与できる。
バフ付与は回復後であり、殆どの場合ヒーラーは最後に行動するので、一通りのスキル攻撃を受けきってから防御バフが付与される事になる。
また防御バフは3ターン持続するものの、回復直後のターンもここに含まれる。つまりこの防御バフが実質の意味を持つのは、旗艦スキルと通常攻撃を受ける2-3ターンまでであるのを留意しよう。
恒常星3ヒーラーの中では実用的(というか他が微妙)なパッシブスキルとまともな回復量から、シトレ実装前までは主力の同盟ヒーラーであった。
現在でも新規参入者や微課金司令官には、心強く縁の下から支えてくれるだろう。

【善良で良識的な地方領主】フランツ・フォン・マリーンドルフ

画像Mariendorf.png
属性/役割勇将/砲撃/ヒーラー
Aスキル最も耐久力が減っている味方戦隊を自戦隊の最大耐久力(11~16.4%)アップ(3ターン)発動ターン:1.4.7.10
Pスキル自身に勇将属性の対象に対して回復スキルの回復量(11.2~17.5%)アップ(10ターン)を付与 発動ターン:戦闘開始時

回復対象が勇将の場合回復量が割増される。
星2であり回復量はそれ程ではないが、勇将に限ればそこそこ。グリーンヒルがメイン盾として注目される中で、相性の良いPスキルを持つマリーンドルフ伯も回復(介護)役として自然と注目を集めていった。
帝国指揮官なのでフェスハルトやミュラーと併せても良いが、あくまで星2相応のヒーラーなので過度な役割は期待しないように。