RTW3 アップデート

こんにちは、提督、キャプテン、そして新しく着任されたミッドシップマンの皆さん。本日、「ルール・ザ・ウェーブ3」のアップデートが行われました。アップデートv01.00.40では、いくつかの新しい修正と、プレイヤー体験を向上させる新しいQoL機能が追加されました。戦闘前、プレイヤーは交戦中の天候の変化を予測する予報を利用できるようになりました。誤報の可能性はありますが、技術の向上により予報は徐々に正確になっていくでしょう。
今回のアップデートで本当に大きな変更点は、1900年以前の設計をより歴史的に正確にするためのCAとCLの分類です。このため、1.00.37からのアップデートを行った場合、デザインに問題が生じる可能性がありますのでご留意ください。これらの変更点の詳細については、以下の変更履歴をご覧ください。幸運を祈ります。

重要:防護甲板方式の装甲巡洋艦について

ver1.00.37で行われた「CAはprotected cruiser armor構成を持つことができない」という調整を取り消しました。
この変更は1.00.37で開始したゲームに一過性の問題を引き起こすかもしれません。(注：防護巡が建造されなくなる年代まで進めば問題が発生しなくなると考えられています。)
ver1.00.37での初期CAへの変更は、考慮不足であったことが判明しました。何人かのプレイヤーが正しく指摘したように、ゲーム内の1900年以前のCAとCLの主な違いは、装甲構成ではなくサイズであるべきです。初期の巡洋艦はゲーム内で改修され、CAはarmored beltを持つか8000トンを超えるサイズの巡洋艦となり、その他はCLとなりました。それに伴い、テンプレートと設計ロジックも更新されました。フランスとロシアには、装甲巡洋艦の早期採用を反映し、ボーナス技術としてベルトとInclined belt(傾斜装甲:1916年目安)を与えられている。
最終的な結果として、1900年以前の巡洋艦の扱いがより歴史的で一貫したものになりました。

その他修正

• スペースキーでゲームの一時停止と実行の両方を行うオプションを追加しました。
• 戦闘前の画面に天気予報を追加。実際の天気予報と同様、信頼性に欠けることに注意。技術や時間の経過とともに改善されるでしょう。
• 将校の割り当てにおいて、例えば悪い将校を空の師団に割り当てるような、安っぽいトリックを防止しました。
• 航空ユニットの航空機タイプを手動で変更できるようにしました。
• メイン画面にセーブパス情報を追加しました。
• 環境設定ファイルが見つからない場合、デフォルト設定が使用されないバグを修正しました。
• 1890年スタートで、艦船設計の年号を1899年に設定してしまうバグを修正しました。
• いくつかのケースで、Lieutenant commander(少佐)が直接Admiral(提督)に昇進できるバグを修正しました。
• ターンごとの無料手動昇進がターン終了後にリセットされないバグを修正しました。

セーブゲーム

• セーブデータの保存場所変更
  ゲームは "C:∕USER名∕Documents∕My Games∕Rule the Waves 3 "ディレクトリに保存されるようになりました。古いセーブは古いセーブディレクトリから読み込まれ、新しいセーブディレクトリに保存されます。
• 設計の保存を改善。
  各国のすべての設計データが1つのファイルに保存されるようになりました。その結果セーブデータはより少ないファイルで構成されるようになり、セーブゲームの総サイズはかなり小さくなりました。これにより、Steamクラウドへの保存に関する問題が軽減されるはずです。また、一部の（主にアジア言語の）オペレーティング・システムにおける、一部の艦船名の問題も軽減されます。
  重要：古いセーブゲームを初めて開いた場合、古いスタイルのデザインファイルが変換されるため、ロードにかなり時間がかかります。また、既存のセーブゲームに矛盾があるためにエラーが発生する可能性があることにも注意してください。セーブの変換中に、プレイヤーが手動でこれらを修正する機能があります。

戦略レベル

• 友好的な基地から遠く離れた戦闘の場合、戦闘辞退のペナルティポイントが減少するようになりました。
• 複数国による戦争において、同盟国の行動におけるいくつかの矛盾を調整しました。
• プレイヤーが小国家をプレイしている場合、大国の廃艦が小国家（平均以下の経済力）に売却される可能性があります。
• 潜水艦の建造時間を調整しました。
• 改装される船は、改装が可能な造船所のある最も近い自国エリアに自動的に移動するようになりました。
• 造船所が改装を行えるようになるには、自国領土に少なくとも200の基地容量が必要です。
  つまり、アメリカ西海岸とロシア極東は、いくつかの開始日には当初は改装能力が存在しないが、基地能力を拡張することで改装能力を得ることができる）。
• 艦船建造画面で一度に建造できる艦船の最大数を25に増やしました。
• あなたと戦争状態にある国は、あなたの航空機のライセンス購入を要求しなくなりました。
• ミサイルシステムとミサイルのメンテナンス費用を増加しました。

バトルジェネレーター

• バトルジェネレーターの戦力選択において、時折発生する癖を削除しました。例えばBBがCL旗艦に従属するなどです。
• 連合軍が支援部隊として表示されるようになりました。
• 戦闘プレビュー画面の艦船リストに速力と排水量を追加しました。
• 戦闘プレビュー画面の背景色を変更しました。

コントロールと環境設定

• ドイツ語の船名や士官名の一部の文字を変換するオプションを追加しました。例えば、 ö は oe に、 ü は ue などになります。これは、これらの文字に問題がある可能性のあるアジア言語OSを使用しているユーザーのためのものです。
• 潜水艦の沈没を集計結果のみ表示するオプションを追加しました。(潜水艦の数が多く、ターン後のメッセージの数を減らしたい場合に便利です。）
• スペースキーはゲームを一時停止するだけになりました。これは一時停止したいときにうっかり再開してしまうのを防ぐためです。
• altキーはゲームを1分間（自動プレイがオンの場合はそれ以上）実行します。

艦船設計

• 艦船設計のエクスポート/インポート機能を追加しました。
  艦船設計のエクスポート機能は、艦船設計画面のグラフィックタブにあります。これにより、任意の艦船設計をファイルとしてエクスポートできます。エクスポートしたデザインは他のプレイヤーと共有したり、後のゲームで再利用することができます。エクスポートされた船のデザインは "My GamesRule the Waves 3Save Ship Designs "フォルダにあります。
• 空母自動変換ボタンを飛行設置のボックスに移動しました。
• 空母の見た目を角度のついた飛行甲板に自動変更する機能を追加しました。
• AIデザイナーが艦船に三連装砲塔を多用する傾向を抑制しました。
• 他国から譲渡された艦船の改装に関する問題を修正しました。
• 建造中の艦船の火器管制をアップグレードした際に、複数のクラスが生成される問題を修正しました。
• 巡洋艦と駆逐艦の副砲配置をさらに調整。
• AまたはYの位置にある不正な三連装砲塔を回避するよう、オートデザイナを改善しました。
• 砲の品質が利用可能なものより悪い既存の設計を開いたときに、砲のアップグレードボタンが利用可能になりました。
• 巡洋艦の自動副砲配置を調整し、船体の外側に配置されないようにしました。(改善されましたが、完璧ではありません）
• 設計画面で自動設計を使用すると、異なるテンプレートが強制されるようになりました。
• イギリスの艦名リストを改善し、1920年代のより適切な艦名を生成するようにしました。
• X砲塔を搭載できない艦にV砲塔を搭載できないようにしました。
• 砲のアップグレードにおいて、作業を行う国の砲の品質が考慮されないバグを修正しました。
• AON装甲が研究されていないのに、オートデザイナーがAON装甲を持つ艦船を建造することがあるバグを修正しました。
• 砲1門あたり80～85発の弾薬重量計算のバグを修正しました。
• CAが防護巡洋艦の装甲構成を持つことができるバグを修正しました。

地図の変更

浅瀬のある中国の海岸線を更新しました。

戦闘処理

• 装甲部分のHEの貫通力と破片のダメージを調整しました。
• 戦術AIの調整しました。
• ミッションデータの調整しました。
• 戦闘プレビュー画面を閉じて戦闘を回避することを防止しました。
• 野戦砲台の弾薬がHE弾のみになりました。
• レーダーのブラインド射撃範囲をレーダー照準範囲の80%に縮小しました。
• ジャイロスタビライザーが海面状態での砲撃ペナルティを軽減するようになりました。
• 部隊旗艦に続いて友軍の港に入港する師団の基地への移動挙動が改善されました。
• AIの輸送船団防衛判定が改善されました。
• 砲塔間の弾薬消費がより均等になりました。(以前はA砲塔とY砲塔がX砲塔とB砲塔よりも弾薬を多く消費する傾向があった）。
• SAMの命中率を下げました（少し良すぎました）。

航空機

• 最大12機の水上機中隊を、定員数にカウントすることなく、どの基地にも駐留させることができるようになりました。(これはゲーム序盤の陸上基地における浮遊機の有用性を高めるためである）。
• 1930年以前は、爆弾搭載量＋爆弾搭載量優先の水上機は魚雷搭載能力を持ち、カタパルトのないAVから攻撃機として使用できます。
• 航空機の生産率を下げ、航空機の種類画面に生産量の欄を追加しました。(航空機の損失がより痛手になることを意図している)。

オフィサー

• 海域司令官の能力が、予期せぬ戦闘の可能性に影響するようになりました。
• 将校の自動配属において、空席の師団司令部や艦船司令部の場合と同様に、空席のスロットを埋めるために後方提督が提督に自動昇格する場合があります。
• 手動で上級士官を昇格させることが可能になりました。
• ROFマニアは+10%のROFに加えて-10%の精度を与えるようになりました（近距離では20%）。
• 将校の昇進と退役を調整し、提督の数が少なすぎる国のリスクを減らしました。
• 提督が他の司令部に配属された際に、その司令部から削除されないバグを修正しました。

AI

• AIは船の水上機をヘリコプターやヘリポートに置き換えるのが上手になりました。

ユーザーインターフェース

• 研究の突破口がターンメッセージのサマリーにも表示されるようになりました。
• 艦船ステータス画面で、司令官のテキストが表示されるようにしました。
• 艦船ステータス画面で、廃止された艦船が明確に表示されるようになりました。
• 士官リストがソートとフィルターオプションを記憶するようになりました。
• ミサイル・コントロール・パネルで、Fire Salvo ボタンを Manual fire に改名しました。
• 結果画面から戦闘を終了するボタンと、マップを表示するボタンを追加しました。
• 戦闘後、マップから結果画面に戻るボタンを追加しました。

ドクトリン

• AP砲弾の設計にドクトリンの選択肢を追加しました。

バグ修正

• AI戦争でAI国家が互いに領土を奪い合うのを妨げていたバグを修正しました。
• 艦隊演習のセットアップにおいて、ディビジョンから削除された艦船が利用可能な艦船リストでディビジョン内の全ての艦船を重複させてしまうバグを修正しました。
• ツールチップの誤字を修正しました。
• シップステータスウィンドウの高さを修正しました。
• いくつかのセーブファイルが壊れていた問題を修正しました。
• ランドCAPを持つディビジョンが保存されないバグを修正しました。
• スペイン語士官ランクのスペルミスを修正しました。
• AIが時々エラーメッセージを生成する船を再構築するバグを修正しました。
• 火器管制を行わないと、意図したよりも多くの乗組員を使用するバグを修正しました。
• 時折、船を建造するための造船所の空き容量が誤ってカウントされるバグを修正しました。
• 偵察中のヘリコプターが時々間違った方向に進むバグを修正しました。
• 建造画面から船の詳細を表示する際のバグを修正しました。
• 輸送船団防衛ミッションの1つで、フランスが輸送船団を持たない原因となっていたシナリオ情報のバグを修正しました。
• 天候の変化で背景音が変化しないバグを修正しました。
• サウンドオプションがNo soundに設定されていても、弾薬庫の爆発音が再生されるバグを修正しました（無音を期待していた場合、これは多少耳障りだったかもしれない）。
• B装甲が4のCLがCAとして分類される場合があるバグを修正しました。
• 潜水艦が別のエリアにいる敵艦と砲撃戦を行えるバグを修正しました。
• 戦闘中にミサイルや魚雷の再装填ができない艦のバグを修正しました。
• 巡洋艦戦や艦隊よりも小規模な戦闘において、偵察部隊の旗分隊を選択しても効果がないバグを修正しました。
• 和平勃発時にエラーメッセージが表示されるバグを修正しました。
• ミサイルの数が短い船の説明に含まれていないバグを修正しました。
• 航空機が潜水艦を撃沈した国名を正しく取得できないバグを修正しました。
• ミサイルランチャーのリロード回数に関するバグを修正しました。

その他

• その他小改良

Matrixフォーラムアップデートログ

バトルジェネレーターの更新

admiral(大将)は昇進し、特定の地域の指揮官に割り当てられるようになりました。これらの大将は、敵と接触する前に師団を再編成するために使用できる指揮スキルを持っています。 ただし、部隊を再編制すると戦闘前に誤った指令が送られる可能性があるため、これは危険な選択肢です。諜報部からの情報があれば、通常のVPペナルティなしで戦闘を辞退することもできます。

戦闘生成

• ドイツ対フランスの護送船団攻撃戦で目標が欠けていた問題を修正。
• 主に空母戦闘でエラーメッセージが表示される可能性がある戦闘生成のバグを修正しました。

戦術戦闘の調整

• 戦術AIにいくつかの調整を加えました。
• シナリオ終了を防ぐ上空での空爆のチェックをより制限的にしました。シナリオの終了を阻止するには、航空編隊が 3 機以上の航空機で構成され、敵艦艇から 100 海里以内になければなりません。
• 味方艦艇が魚雷の命中により弾薬庫爆発を起こしたときの通知を改善しました。
• 一部の極端なケースでは、衝突による浸水が限定的になります。

船舶の設計

• 防護巡洋艦とNarrow beltを組み合わせた違法な AI ビルド テンプレートを修正しました。
• 2 基以上の中心線砲塔がある場合、-2 品質の主砲の交換を防止しました。
• 自動設計者による三連装ウィングタレットの使用を停止しました。
• 日本の船名リストを改善しました (@Burningapple3 と協力者に感謝します!)。

オフィサー

• admiral(大将)は海域で部隊を指揮できるようになりました。彼らの能力は戦闘前の段階で使用されます。
• admiral(大将)を海軍武官として派遣することはできません。

バグの修正

• KE が水中魚雷発射管を装備できるバグを修正しました。
• 巡洋戦艦が損失履歴統計に含まれないバグを修正しました。
• プレイヤー国家が同盟国の敵と戦争状態にある場合、生ぬるい戦時支援イベントが発生しないようにしました。
• ごくまれに表示される「ラウンドが多すぎます」というデバッグ メッセージを抑制しました。
• 切り離された損傷した船が、最寄りの友軍基地ではなく、元の師団に向かうことがあるバグを修正しました。
• 基地の拡張について報告するメッセージが二重に表示される問題を解消しました。

UIの改善

• イベントで 1、2、3 キーを押すと、それぞれの回答が選択され、イベント ダイアログが閉じるようになりました。
• エスケープボタンで分割エディタを閉じるようになりました。
• 新しい潜水艦を建造するときに、現在の潜水艦の信頼性が表示されるようになりました。
• (口径を前後に変更する代わりに) 改装で銃をアップグレードするためのボタンをデザイン画面に追加しました。
• 戦略モードでは N キーでターンを進めることができます。
• メイン画面にキーボード ショートカットを表示するヘルプ ボタンを追加しました。

師団

• 同じリード師団の後に複数のコア師団を割り当てる場合の警告を追加しました。
• 過敏なコア分割チェックを修正しました。
• 分割画面を閉じるとエラーメッセージが表示される場合がある不具合を修正しました。

バランスの変更

• 日本から奇襲を受ける側は戦闘を拒否することはできません。

Matrixフォーラムアップデートログ
Rule the Waves 3のさらなるアップデートをお知らせいたします。このアップデートでは、キャンペーンと戦闘ジェネレーターの複数のバグ修正と微調整に加えて、新機能が追加され、キャンペーン内での大規模な艦隊戦の回数が増えます。このオプションはゲーム内の設定メニューで切り替えることができます。

バグ修正

• 一部の命中に位置の説明がないという軽微なバグを修正しました。
• 名前の候補がなくなった場合、すべての国が番号付きの駆逐艦名を取得するようになりました。
• 大規模な艦隊サイズでプレイしている場合に、砲の研究が遅れる可能性があるバグを修正しました。
• 高速艦のAまたはYの位置にあるトリプルタレットに関連した間違った技術が修正されました。
• 戦闘中の副砲および三次砲の弾薬が設計数と一致しないというバグを修正しました。
• 長砲身技術の研究前に高品質の重砲が開発される可能性のあるバグを修正しました。
• 音声がミュートの場合、弾薬庫の爆発音が再生されないように修正しました。

新しいゲームオプション

• インゲームの設定で、より頻繁に大規模な戦闘や艦隊戦を行うオプションを追加しました。

バトルジェネレーター

• 支援空母に割り当てられた部隊が他の任務に使用される可能性を減らすため、バトルジェネレーターにいくつかの調整を加えました。
• 戦闘前配置を調整して、変動性を増し、主にミサイル時代に接敵前の機動を可能とする機会を提供します。ただし、これにより接触なしの戦闘の数が増える可能性があります。
• バトルジェネレーターに指定された艦隊の旗艦がBだった場合、指定された艦隊旗艦部隊を無視するバグを修正しました。
• バトルジェネレーターをいくつかの場合においてより厳密に部隊の組織に従うよう調整しました。

戦闘解決

• 戦術AI：AI制御下の巡洋艦および巡洋戦艦が敵戦艦との距離を保つのに注意するように調整しました。
• line abreast が実際に機能しないバグを修正しました。この結果、整列中の非現実的な乱暴な旋回機動を阻止するために、整列して並んでいる艦艇が同じ師団の友軍艦と衝突する可能性があることに注意してください。
• 航空攻撃を避けるために船が機動する場合、近くの敵艦船から離れるように舵をきる傾向があります。
• 航空機母艦から発艦した航空機による味方艦船への攻撃の可能性を低減しました。

艦船デザイン

• 自動装填軽砲の最大発射速度を上げました。
• Unit machineryを持つ駆逐艦をKE（従来型エンジン）に改装できるようにしました。
• 巡洋戦艦の建造が早すぎるバグを修正しました（現在は4つの船舶設計研究レベルが必要です）。
• コルベットの設計テンプレートを更新しました。
• DD の船型は、3800 トンまでの DD が早期に研究されても正しく分類されます。
• 自動設計の船は未研究の場合、incresed elevationを採用しません。
• 自動設計の船は未開発の場合、inclined beltを採用しません。
• 自動設計の船は未開発の場合、AMCに機雷を採用しません。
• 艦船デザイン: キーボードで編集時に銃の角度を入力する際のいくつかの不具合を修正しました。
• 艦船デザイン: 船の排水量が変更された場合、煙突の位置が適切に再調整されるようになりました。
• 艦船デザイン: 副砲の角度を設定する際、逆のマウント（あれば）にも自動的に対応する角度が設定されるようになりました。
• 艦船デザイン: 副砲と三次砲の位置を編集した後も、残留する赤い円を削除しました。
• 初期の前弩級戦艦向けにAIデザインテンプレートを改善しました。
• AIの船舶デザイナーを微調整し、ひし形デザインの旧戦艦を改変しないようにしました。

オフィサー（士官）

• オフィサーが無効な能力評価を持つほど愚かにならないようにしました。

ディビジョン（部隊）

• ディビジョンエディターにおいて、部隊を解散した後に部下のディビジョン表示が更新されるようにしました。

バランス調整

• 条約建造制限を20％増加させました。
• 研究スピードが100％未満の場合の研究のいくつかの側面を調整しました。
• 1890年のアメリカの初期ドックサイズを10000トンに変更しました。
• 銃の研究速度を 100% 未満に調整しました (銃の開発が容易になりました)。

Matrixフォーラムアップデートログ

追加要素

航空ユニットを複数選択し、夜間飛行ができるようにする機能を追加しました。
ユーザー設定に、部隊が通信を失ったときのポップアップを表示しないオプションを追加しました。
就役中の艦船ポップアップメニューで、既存の艦船を別の師団に振り分けることができるようになりました。
officerタブから、駆逐艦の師団を指揮する士官を割り当てられるようにしました。
新しい艦船クラスの命名時に、艦船名が使用されているかどうかのチェックを追加しました。
ディビジョンエディターの役割選択画面に「Independent」（＝実質的に役割指定なし）を追加しました。
ディビジョン一覧でディビジョンを上下に移動できるようにしました。
ディビジョンを作成し、すでにオートネームされたディビジョンのタイプを変更する場合、新たに適切な名前をオートジェネレートできるようにしました。
すべてのビジュアルをクリアするボタンを追加しました。
和平後に領地を選択する際、選択した領地にマップを中央に表示するオプションを追加しました。

修正・変更

平時のAMCが2隻以上ではなく、2隻ちょうどの場合に警告が出るバグを修正しました。
戦争後、すべてのAMCを自動スクラップするかどうか、プレイヤーに質問するようになりました。
工業生産性が向上した際に、意図せず動揺が大きくなることがあるバグを修正しました。
一部の国において、初期の空母のAI設計バリエーションを増やしました。
敵艦が速度0になることがあり、戦闘作成時にエラーメッセージが発生する稀なバグを修正しました。
機関のユニット配置がない状態で設計されたにもかかわらず、戦闘でユニット配置が適用されることがあるバグを修正しました。
DDとCLのディビジョンコマンダーが、自動で割り当てられるべき時に割り当てられないというバグを修正しました。
ダメージコントロール訓練が、技術研究前に選択できないように修正しました。
地表のターゲットに対する中型および大型SAMの射程距離の表示に関するバグを修正しました。
廃艦が海岸警備隊として戦闘に登場するバグを修正しました。
CVLは排水量6000トン以上、速度15ノット以上でなければなりません。
航空機産業がない国（中国）でも、海軍が外国の航空機を購入することに産業界が不満を持つバグを修正。
航空機の操縦性がマイナスになることがないようにした。
航空機の試作依頼で、役割を選択せずにOKを押すとエラーが発生するのを防止しました。
航空部隊のコピー＆ペーストで、空母艦載機と夜間艦載機の特性もコピーされるようになりました。
魚雷の磁気信管のドクトリン選択が保存されないバグを修正しました。
ドクトリン画面の自動弾薬選択チェックボックスが機能していないのを削除しました。
DDが発明される前にDD要求イベントが発生しないようにしました。
記念館となった空母に、「航空機が割り当てられていない」メッセージが発生していた不具合を修正しました。
ディレクターの副砲命中補正が時々間違って計算されるバグを修正しました。
小型艦が浸水によって急速に減速して部隊から離脱し、大型艦は復帰が遅すぎるというバグを修正しました。
長いレーダー範囲を持つようになった時代での戦闘開始距離が増加します（これは主にミサイル時代に影響を与えます）。
就役中の艦船ポップアップメニューの司令部と師団のサブメニューを分離しました。
ディビジョンエディターの閉じるボタンが、画面の右端へのアライメントを維持するようになりました。
おそらく、セーブファイルを破損させるバグを修正した（バグを再現するのは難しい）。
AIが自陣への脅威に対してより敏感になるよう調整しました。
VP表示は、ターン処理の終了時ではなく、プレイヤーまたはAIが戦闘を辞退した直後に更新されるようになりました。
艦船設計の「全数値クリア」を押すと、設計ウィンドウのビジュアル装備リストがクリアされるようになりました。
三次砲架の移動時に反対側の砲架を自動的にミラーリングするクエリーを追加しました。
AI国家が互換性のない政府システムの国家と同盟を結ぶ可能性を減らしました。
オフィサーは、テキストとしてのランクではなく、ランクの値でソートされるようになりました。
将校選択画面のリストを改良し、特性の列をソートできるようにしました。
新しいゲームの開始時に、数人の後方提督を士官プールに追加しました。
開始時のプールにいる将校が、開始時にその特性を知っている可能性があるようになりました。
賠償金や貸与リースで譲渡された艦船は、自動的に師団編成から外れるようになりました。
無線電信の研究において、誤解を招くような説明文があったのを修正しました。

Matrixフォーラムアップデートログ

追加要素

• ミサイルランチャーのチューブの数を増減させるポップアップメニュー項目を追加しました。
• 歴史的な名前のリストから船名を選ぶボタンを追加しました。

  修正・変更

• デザインウィンドウの魚雷発射角の視覚化におけるいくつかの不具合を修正しました。
• 国家が戦争状態にある場合、技術共有協定が終了するようにしました。
• テンション低下バグを修正しました。
• いくつかの誤字を修正しました。
• 1890年のエンジン重量計算とスタート時の船速を若干調整しました。
• 片方の船の数が少なすぎて、DDしか存在しない場合の戦闘生成のバグを修正しました。
• AIDetermineTacticalStanceでエラーメッセージが発生することがあるバグを修正しました。
• 三次砲の配置が時々機能しないバグを修正しました。
• 1890年と1900年にAIが生成したレガシー船が過重にならないように、いくつかのテンプレートを微調整しました。
• 封鎖強度の計算のバグを修正しました。
• ヘリポートがある場合、「格納庫のない船はカタパルト以上の航空機を持つことができません」という紛らわしいメッセージを削除しました。
• ミサイルのリロードを高く設定することができるインターフェースの不具合を修正しました。
• ディビジョンステータススクリーンでコースを数字で入力する際のインターフェイスの不具合を修正しました。
• 水没した魚雷発射管がトップサイドの負荷に貢献するバグを修正。
• 博物館船がアルマナックでアクティブな船としてカウントされないようにしました。

• 初回リリース