RTW3 イギリス

イギリスについて

世界中に植民地と港を持つ、まさに日の沈まない国。そして、その領土を守るための強大な艦隊を保有している。初心者にとっては、世界中の海で艦隊を管理するのは難しいかもしれない。
下の画像は植民地が存在する海域を矢印で示している。これに加えて本国海域の北ヨーロッパもある。16海域中11海域に領土があることになる。

国家特性のグローバルな海軍強国は、crampd(窮屈)な船室は使用できず、総トン数の10%以上を海外拠点に置かなければならない、という少し面倒な特性。しかし、他国の海軍予算がイギリスに並び始めたら、予算を増額してくれることもある。増やしてもらった予算を使って、効率的な造船業によって迅速に建造される艦船で海軍強国の面子を維持しよう。経済成長が始まったアメリカと競争するのは厳しいが…。
研究ではShip designとradar and electronics分野が得意。Ship designはドレットノートの設計など、radar and electronicsは1935年のレーダーによる航空機の探知成功などからきていると思われる。
ボーナステックのAll forward main armamentによって、ネルソンのような主砲の前方集中配置を確実に設計できる。本来の開発確率は60%なので、運が悪いとなかなか開放されない技術だ。また、Flight deckもボーナステックであり、早期にCVL改装が行えるようになる。これは、1917年のフューリアス飛行甲板設置から来ていると思われる。艦載機運用技術は空母がいないと研究の進捗に大幅なデバフがかかる。確実にもらえるFlight deckによって迅速にCVL改装を行い、艦載機運用技術で他国の一歩先を歩もう。艦載機分野が得意な日本が技術的なライバルになるだろうか。
35年イギリスは初期から16インチ砲を使用可能な国のうちの一つ。他には20年・35年アメリカ、20年・35年日本がある。
20年・35年スタートのイギリスは、世界で唯一初期から18インチ砲を使用可能。35年スタートの初期艦に18インチ砲戦艦が建造済みで存在する合場合もある。

装甲や速度は史実の大和より一回り弱体化したような艦。前方集中配置で重量を削減し、57,100tの船体に18インチ砲を9門詰め込んだ艦。1935年イギリスのドックサイズは45,000tなのだがいったいどこで建造したのだろう…。

国家コメント

1890/1900/1920年

イギリスは大規模な海軍と良好な経済を持っています。
また、多くの植民地、世界的な義務、多くの潜在的な敵対国が存在します。
プレイするのは難しくありませんが、初めてのゲームなら規模の大きさに圧倒されるかもしれません。

1935年

イギリスは大きな海軍とそれなりの経済を持っています。
また、多くの植民地、世界的な義務、多くの潜在的な敵対国を持っています。
イギリスをプレイするのは難しくありませんが、海軍の規模が大きく、管理するのが大変です。

国家情報

指導者: Prime Minister(首相)
政府形態: Liberal democracy:(自由民主主義)
ビルドエリア: Northern Europe:(北ヨーロッパ)

国家特性

Global naval power:グローバルな海洋強国
Technology leader:テクノロジーリーダー
Efficient shipbuilding industry:効率的な造船業
Hidden flaws:隠れた欠陥

研究

Research advantageはその分野の研究にボーナスがかかる。

• Research advantage:研究の優位性
  • Ship design(艦船設計)
  • radar and electronics(レーダーと電子戦)

Bonus techは開発年度になると確実に研究完了する技術。

• Bonus tech:
  • All forward main armament(Ship design:1923)
  • Flight deck(Shipboard aircraft operation:1918)
  • Improved guidance systems(Missile technology:1953)

砲

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