本記事は、筆者のRTW3の1890年日本プレイ時の艦艇整備の記録となります。(1987年エンド)
設定は艦隊規模SuperLarge、Tech:Slight、HarshePeaceDealsオン、Captain modeで、プレイ方針としては東南アジア、太平洋への植民地拡大を行い、環太平洋共栄圏の構築を目指します。
なお、技術開発は基本12%とし、軍縮条約は結びませんでした。
前ド戦艦華やかなりし頃 1890~1904
日本で始めると大体ロシアか清と戦争になることが多いです。
最初の相手は清がちょうどいいでしょう。数字上は格上ですが砲術訓練を積んでおけば練度差で撃ち勝てる場合が多いです。
また、清の領土は1900年代から列強に切り取られるのでその前に奪っておきたいところです。
対ロシアの場合は比較的発生しやすい日英同盟が結べていれば英海軍が勝手にロシアを海上封鎖してくれるので楽になります。
- 第一次日露戦争(1891~1896)
残念ながら本プレイでの初戦争は単独での対露戦となり非常に苦労しました。
後半は定期的に欧州から補充されるロシア太平洋艦隊の戦艦を削り続けながら、量産した激安AMCをヨーロッパに送り続ける単調な戦いとなりました。
勝ちはしましたが大量のAMCに予算がとられ戦艦の建造がなかなか行えませんでした。 - 日清戦争(1902~1903)
対露戦の後の対清戦はかなり楽な戦いとなり、清国海軍はあっという間に壊滅し、上陸戦と賠償で多くの領土を得ることができました。 - なお、今回のプレイでは1901年に日本で石油が湧きました。RTW2の頃のプレイ含めて本土で湧いたのは初めてです。
1890~1904年設計艦艇
・初期艦について
1890年開始時の初期艦には性能的に厳しい艦も多いため、一部の巡洋艦を解体していきます。
筆者は高速艦を重視しているので6000t以下か20kt未満のCA、4500t以下か21kt未満のCLを建造中含めて解体し、新造費用を確保することが多いです。
また、1890年代は中小口径砲榴弾の速射戦術を採用するのでdoctrineで砲術訓練を採用します。体感ですがこの有無によって命中率が非常に大きく変わります。
・1890CL 厳島級
三景艦もどきの高速防護巡洋艦です。
魚雷は左右の1門ずつのみとし、6in副砲の火力を重視、そして清の装甲艦に対抗するための13in主砲を搭載した設計です。
結果から言うと13in‐2砲は殆ど敵に当たりませんでした。ちなみに本プレイでは行いませんでしたが12in-1砲に換装するとたまに当たるくらいにはなります。
主砲はロマン砲でしたが、速力と副砲火力のおかげで露清の戦いよく活躍してくれた武勲艦でした。
同型艦:厳島(1902戦没)、松島(1910解体)、橋立(1902戦没)
・1892CA 吾妻級
英国でY-S-T engineが開発されたのを見計らって発注した大型装甲巡洋艦です。
仏露が整備する高速巡洋艦を捕捉できる22ktの速力と初期の前ド級戦艦すら撃破できる22門の6in砲を両立させるため大型かつ高価な艦となっています。
本来であれば2隻か4隻で戦隊を組みたいところですが、ゲーム的に3隻戦隊が操作しやすいこと、予算上4隻の同時建造が困難であることから、同型3隻としました。
本級の欠点としてTurretTopが薄い点があり、実際に吾妻が敵CAの6in砲を砲塔天板に被弾し爆沈しました。
しかし、残りの2隻は露清との海戦で多くの活躍をしながら退役まで健在であり、最低限の防御能力は有していたと評価しています。
同型艦:吾妻(1895戦没)、浅間(1918退役)、愛鷹(1918退役)
・1894CA 開聞級
吾妻級をさらに高速化した高速装甲巡洋艦です。画像では自国建造になっていますが正しくは英国建造です。
1890年代の23kt艦はコストが高いものの非常に有力で、逃げる敵艦は確実に捕捉撃破し、不利な際は味方主力まで敵を誘導するなど、砲戦能力以上に戦術面での活躍が大きかったです。
なお喪失した2隻は被雷によるものでした。1900年代後半から魚雷の性能が急速に上がるため、距離感覚が追い付かず被雷が増える印象があります。
同型艦:開聞(1910戦没)、笠置(1918空母改装)、葛城(1909戦没)
・1897B 富士級
ロシア戦艦群との撃ち合いを想定した15000tの18kt戦艦になります。
吾妻級や開聞級では装甲厚が薄く、同数の戦艦との撃ち合いとなると分が悪かった経験から整備された初の本格的な戦艦です。
清はともかくロシア相手だと10隻近い戦艦との決戦になることもあったので、砲撃を受けられる戦艦が数隻欲しいところでした。
本級の就役後には改富士型の建造を検討していたのですが、後述の生駒級装甲巡洋艦に予算が取られ3隻のみの建造となりました。
同型艦:富士(1920退役)、朝日(1920退役)、初瀬(1920退役)
・1898DD T-1級
300t駆逐はスルーして400t駆逐の開発を待つつもりでしたが、再びロシアとのテンションが危険水域に入ったため急遽建造した300t駆逐艦です。
本級は開戦時の奇襲に投入するための水雷艇であり、砲火力を捨てて速力と雷装を重視した設計となりました。
居住性を確保したのは、対仏戦を想定して東南アジアでの開戦前待機を可能とするためです。
結局この時期には対露、対仏戦は起きませんでしたが、対清戦での奇襲攻撃で活躍したほか、旧式化したあともTP用駆逐艦として役立ちました。
18隻建造(日清戦争(1902-03)にて2隻戦没、16隻1922退役)
・1899CA 生駒級
史実筑波型相当の装甲巡洋艦で、特定の条件下でCAに大口径砲を積める仕様を利用しています(速力最大22kt、装甲最大6inの場合、12in連装砲2基を搭載可能)。
この筑波型もどきは装甲巡洋艦を火力で圧倒し、前ド戦艦は速力で翻弄する事ができるのが良いところで、さらに巡洋艦扱いのため海戦への参加率も高いことから筆者は殆どのプレイで早期に整備しています。
流石にBCが登場し始めると陳腐化しますが、ド級BC相手であれば多少は撃ち合えるのと、軽空母改装の候補になるので二線級戦力として長く使えるのもいいところでしょう。
ただし、装甲は薄いので腰を据えた撃ち合いになると脆いという点には注意が必要です。
今回のプレイでは空母改装の機会はありませんでしたが長い期間活躍し、清や露の巡洋艦を沈め続けてくれました。
同型艦:生駒、伊吹、岩木(全艦1921退役)
・1899CL 須磨級
性能が厳しくなってきた初期CLや厳島級の後継として建造された新型防護巡洋艦です。
軽装甲ですがその分高速高火力で、副砲火力を高めることで対DD能力も高い艦となっています。
当初、主砲装甲は3inにしようと思っていましたが、砲塔グラフィックを砲架型にしたかったので2inにしています。
敵のCLやDDの撃破に活躍しましたが、敵との接近戦時に大損害を受けることも多く、最終的に2隻が戦没しました。
同型艦:須磨(1919戦没)、明石(1909戦没)、高砂(1919退役)
・1900DD 秋風級
500t駆逐艦の開発を受けて建造した初の本格的駆逐艦です。
速力と砲火力を優先したので27ktで3in砲2門、発射管2門と雷装は控えめです。
排水量の小さい駆逐は大体同じスペックに落ち着くような気がします。
22隻建造(うち日清戦争(1902-03)にて2隻戦没、極東戦争(1908‐1910)にて7隻戦没、13隻1922掃海艇へ改装)
・1901 富士級第一次改装
13in-2砲を12in-1砲に換装、FCも搭載し本格的な前ド級戦艦に改装しました。
イギリスとのテンションが高かったため、アメリカで改装を行っています。
・1902B 香取級
国産12in-1砲の開発を受けて建造された初の国産戦艦です。
12in連装砲2基と10in連装副砲4基を搭載し速力21ktを有する準ド級戦艦で、生駒級や開聞級の活躍を受けて速力が重視されています。
とはいえ、準ド級戦艦はどうしても旧式化が早いのが難しいところです。
余談ですが、以前RtW2を技術considerableでプレイしていた際、主砲14in4門、副砲10in12門、副砲方位盤付きの準ド級戦艦が誕生してなかなか強力だったので、準ド級を活躍させたい場合はその辺りの手を加えるのもアリかもしれません(初期設定のリサーチを10%にする方法もあるとか)。
同型艦:香取、鹿島(全艦1921退役)
・1904 富士級第二次改装
本プレイでは戦艦の整備数が少なかったため、ド級戦艦時代が始まっても初期の前ド級戦艦に戦列の一端を担わせざるを得ない状況でした。
そこで2線級戦艦部隊として富士級、香取級の5隻を集中運用できるように、老朽化した富士級の機関を換装し香取級と同等の速力(20kt)とする改装を行いました。
改装後の極東戦争(1908~1910)では、速力を高めたおかげで劣勢な状況でも距離を維持できたので、旧式艦にありがちな、距離を詰められて撃破される展開を避けて耐えることができました。
・1904CL 音羽級
1線級のCLが須磨級だけでは足りず、追加建造された改須磨級防護巡洋艦です。
技術革新によって速力が向上しており、逃げる敵を確実に捕捉したり足止めすることを想定しています。
しかしながら予算不足と巡洋戦艦の登場で2隻のみの建造となりました。
新高は初陣で戦没しましたが、音羽は比較的長い間活躍したのでもう2隻ほど建造してもよかったかもしれません。
同型艦:音羽(1924退役)、新高(1908戦没)
・1904KE 宮古級
植民地が増え、初期艦の植民地警備コルベットだけではFSが足りなくなったため新造した植民地警備艦です。
コストを抑えつつも敵潜水艦との砲戦による喪失を防ぐため、5in砲4門の火力を持たせています。
そのおかげか戦没艦なく退役を迎えた幸運姉妹でした。
同型艦:宮古、八重、対馬、千島(全艦1940退役)
大艦巨砲主義の幕開け 1905~1920
1905年、イギリス海軍にて世界初のド級戦艦コロッサスが就役し、建艦競争は新たな時代を迎えました。
当初、日本では第一次日露戦争時に予算不足でドック拡張が進まなかった影響でド級艦の国産に支障をきたすほどでしたが、イベント等でドック規模が急速に伸びた結果、石鎚級BC(1910年起工、36000t)や伊勢型BB(1914年起工、47000t)といった大型戦艦の国産ができるようになりました。
個人的な目安としては強力な16in砲艦を建造すべく1920年頃までに自国ドックは5万トンを目指したいところです。
- 極東戦争(1908~1910)
日本対露清同盟の戦争となりましたが、清国海軍は5年前の敗北から立ち直れておらず、ロシア海軍も二度の日本海海戦で前ド級戦艦14隻を喪失し半壊し、戦争は日本の大勝利に終わりました。 - 第一次世界大戦(1918~1920)
日米独vs英清による初の世界大戦で、欧州でも英米独の海戦が頻発し互いの主力艦が何隻か沈むほどでした。
戦局が変わったのは日BB3BC7米BB1vs英BB7BC10による艦隊決戦となったマラッカ海峡海戦(1919)で、この海戦で日本は英BB7BC3B2を一方的に撃沈する大勝利を飾りました。
最終的に英での革命危機による講和となった結果、戦後交渉が英単独と英清同盟の2連となり、実質2倍の割譲ポイントを得た日本は東オーストラリアとニュージーランドを版図に収めました。
1905~1920年設計艦艇
・1905BB 摂津級
初の国産ド級戦艦ですが中心線3砲塔の開発が間に合わず亀甲配置となっています。
12in連装砲6基をこの排水量に収めるにはどうしても速力を諦めざるを得ませんでしたが、流石に18ktでは砲戦時の機動に難がありました。
とはいえ火力と装甲は十分であり、極東戦争(1908-1910)では香取級、富士級や生駒級、開聞級が追い立てた敵を待ち受ける鉄床役として活躍しました。
また、第一次世界大戦(1918-1920)の際には主力の超ド級艦が東南アジアに展開する中、本土防衛艦隊として清国海軍との戦いに活躍しました。
同型艦:摂津(1926退役)、河内(1924退役)、山城(1924退役)
・1906DⅮ 長月級
本級は駆逐艦建造要望のイベントを受けて建造された駆逐艦です。
この頃から魚雷の性能向上により駆逐艦の雷撃が脅威となって来ますが、CLで敵駆逐艦を狩ろうとすると魚雷で返り討ちにあう危険があるため、対DD艦として火力を重視した設計となっています。
13隻建造(うち極東戦争(1908‐1910)にて2隻戦没、11隻1930KE改装)
・1907 香取級改装
FCの更新と主砲換装は優先度が高い改装点ですが、筆者はコストをケチってテンションが上がり始めてから行う事が多いです。
・1907BC 鞍馬級
クロスデッキファイアの開発を受けすぐさま起工した初のド級巡洋戦艦です。
この頃は技術革新が早すぎるのと1隻あたりのコストが跳ね上がるため3隻同時建造を諦めています。
正直本級では14in砲BCの相手はできないため、早期に空母へ改装されました。
メタ的視点ですが、空母化を見込んでベルトやデッキの装甲を薄くして速力を上げた設計としても良かったかもしれません。
なお、本級から帝国海軍は石油機関を採用しており、1920年まで通常プレイより機関重量で有利となっています。
同型艦:鞍馬、筑波(全艦1922年空母改装)
・1908BC 剣級
14in砲と中心線4砲塔が開発されたので建造した超ド級巡戦です。
前部背負式ではないのと速力が低いのが欠点ですが、攻防走全てにおいて摂津級を凌駕しており安心して敵戦艦と撃ち合える艦でした。
後述の石鎚級に性能面で食われており活躍の場が少なかったため、空母改装を見込んだ高速軽装甲BCか普通のBBとして作ったほうが良かったかもしれません。
同型艦:剣、聖(全艦1943退役)
・1909DⅮ 浦波級
主砲をクロスデッキファイア配置とした新型駆逐艦です。
4in砲の採用により強力な火力を有していましたが予算不足により8隻のみの建造となりました。
CDF駆逐艦は強力ですが、まさにゲーム的設計なので好き嫌いは分かれるところだと思います。
同型艦:8隻(うちWWⅠ(1918‐1920)にて2隻戦没、6隻1930KE改装)
・1910BC 石鎚級
史実金剛型相当の巡洋戦艦です。
やはり元の設計(金剛型)が優秀なので性能面で不満はなく、使いやすいBCでした。
特に追撃戦において25ktの剣級では速力不足が目立った一方、28ktの本級は敵を何度も追いつめてくれました。
改装を重ね、長い間活躍したクラスです。
同型艦:石鎚、道後、国見(全艦1946退役)
・1912CL 水無瀬級
6in砲8門と水中発射管6門を有し、装甲配置も新式となった29ktの新型軽巡です。
明石や新高の損失を戦訓から、CLの損失は仕方のないものと考えて防御力や火力を妥協し排水量を抑えることで量産性を高めています。
半分の3隻が沈みましたが、敵軽艦艇との戦闘であれば性能は十分でした(喪失要因は戦艦との接近戦で主砲弾を被弾したものや被雷によるもの)。
同型艦:水無瀬(1941退役)、音無瀬(1941退役)、奥入瀬(1919戦没)、渡良瀬(1919戦没)、岩瀬(1941退役)、綾瀬(1924戦没)
・1913 主力艦の一斉改装
摂津、鞍馬、剣、石鎚の各級へDirectorを搭載しました。
・1913DⅮ 改浦波級
極東戦争(1908-10)により駆逐艦の更新が遅れていたため、数を補うためにひとまず建造した駆逐艦です。
浦波級の魚雷を連装にしただけの設計で、8隻のみの建造となりました。
同型艦:8隻(うちWWⅠ(1918‐1920)にて1隻戦没、7隻1934KE改装)
・1913DⅮ 浜霧級
3連装発射管の開発を受けて設計された新型駆逐艦です。
5in砲の採用により打撃力を向上させています。
1922年に喪失したのは上海でロシアの工作員に爆破された雪霧です。この時は戦争の準備ができておらず開戦回避の選択をしましたが、結局1924年に対露開戦を迎えることになりました。
同型艦:16隻(うちWWⅠ(1918‐1920)にて2隻戦没、1隻1922年喪失、第二次日露戦争(1924)にて1隻戦没、WWⅡ(1930-33)にて1隻戦没、11隻1943KE改装)
・1914BB 伊勢級
ようやく建造となった初の超ド級戦艦です。
14in砲12門と魚雷防御を両立するため連装6基で史実伊勢型と同様の配置となりました。
排水量にも余裕があったため米英の16in砲艦との戦闘を想定し普段より装甲も厚めとしています。
本級の設計時に妙に重量が余ったのを覚えていますが、今見ると3次砲の積み忘れが原因だったようです。
WWⅠや第二次日露戦争で英露戦艦と激しい砲撃戦を繰り広げ、勝利をもたらしてくれました。
同型艦:伊勢、日向、常陸(全艦1943退役)
・1915CL 北上級
水無瀬級をベースとした重雷装艦です。
1900年代後半から1910年代にかけて魚雷の性能向上が著しいのでこの種の艦が活躍する気がします。
とにかく魚雷の搭載数が多く無駄撃ちも許容できるため、敵の隊列に対する中距離雷撃や、追撃してくる敵に対する牽制雷撃、撃破した敵艦へトドメを刺すなど肉薄雷撃用の駆逐艦とは違った贅沢な魚雷の使い方ができるのが強みです。
なんだかんだ魚雷が誘爆して沈むことは稀なのであまり気にしなくてよいと考えています(酸素魚雷を使っていても案外大丈夫でした)。
この時期に整備したCLの定めとして、後々出現する大型軽巡や重巡とのクルーザーバトルが不利なのでその点は注意が必要です。
WWⅠや第二次日露戦争では新鋭軽巡として駆逐艦や戦艦を数多く沈めてくれました。
速力不足のため30年代ごろに改装を検討しましたが、コストが高すぎたため改装はせず退役となりました。
同型艦:北上、大井、木曽(全艦1941退役)
・1915DD 朝波級
春霧級を拡大した5in砲4門、3連装発射管2基で33ktの駆逐艦で、無難に使いやすいクラスです。
筆者は船団襲撃時に弾切れで追撃を諦める事がないように駆逐艦主砲は200発と多めの定数にしています。
同型艦:16隻(うちWWⅠ(1918‐1920)にて2隻戦没、第二次日露戦争(1924)にて2隻戦没、WWⅡ(1930-33)にて3隻戦没、9隻1953退役)
・1916 主力艦の一斉改装
Increased elevation適用とSecondary director装備のため各戦艦を改装しました。
・1918BB 讃岐級
初の16in砲艦ですがドックの最大排水量に余裕があったので10門艦となりました。
高角砲も本級が初の搭載艦となりました。
本級の初陣となった第三次日本海海戦(1924)で筑前が砲撃戦中に2度被雷し浸水、最終的に戦闘後に沈没してしまいました。
しかしながら、下記のリザルトのとおりこの海戦でロシア太平洋艦隊が壊滅したことで早期の勝利につながりました。
同型艦:讃岐(1953退役)、播磨(1953退役)、筑前(1924戦没)
・1918CVL 笠置
生き残った開聞級CAを改装した艦で搭載機数は16機です。
Shipboard aircraft operationの開発をhighにするために空母保有が必要なため改装しました。
最小限の改装となり機関換装はしなかったため最大速力は21ktで戦闘に投入できる性能とは言えません。
ところが、上記の第三次日本海海戦に駆り出され、鞍馬級改装空母とともに砲撃戦中のロシア艦隊を雷撃機で痛打する戦果を挙げました。
・1920AV 襟裳級
AMC改造水上機母艦の維持費が安いことを利用した植民地警備艦です。
商船由来の船体と機関により重くなる欠点がありますがこの使い方の場合は全く問題になりません。
参考となりますが、直接水上機母艦として建造した場合の費用や重量は下のとおりになります。
比較するとTotalCostが約半分となり、維持費もほぼ半分となります。
なお、艦自体の維持費は20ですが、搭載機3機分の維持費18が加わるので全体では若干安い程度でした。
メタじみた艦ですが、商船由来の居住性を生かして各海域に司令部座乗艦として展開している脳内設定です。
同型艦:襟裳、知床、佐多、鶴見、尻矢、石廊(全艦1968退役)
九九九艦隊計画 1921~1933
国力が伸び、予算に余裕ができてきたため列強海軍に匹敵する艦隊計画が可能となってきました。
また、長年の技術投資(リサーチはほぼ常時12%にしています)のおかげで技術面でも英米と並ぶレベルになり、続々と有力な艦が整備されました。
- 第二次日露戦争(1924)
大きな海戦は日本側の大勝利となった第三次日本海海戦(1924)だけで、その後すぐ日本勝利での講和となりました。
戦後まもなくしてソ連が誕生したので、戦前からロシア帝国では民衆不満が溜まっていたのでしょう。 - 第二次世界大戦(1930~1933)
日ソ英米vs独西の世界大戦です。
当時は日ソ同盟が結ばれていましたが、独西同盟が締結されたのでスペイン植民地を奪取するためドイツに喧嘩を売り日ソvs独西の戦争を勃発させました。
その後、テンション0で推移していた英米が味方として参戦することとなり二度目の世界大戦に発展しました。
一方的な戦いとなり、独西艦隊が東南アジアへ来ることがほとんどなかったため、東南アジアのスペイン植民地、南太平洋のドイツ植民地の多くを上陸戦で占領し、残りも講和時に割譲させることに成功しました。
1921~1933年設計艦艇
・1921BB 紀伊級
筆者が各周で必ず作っている13号艦風18in8門艦です。
筆者が一番好きな主力艦は13号艦級なのですが、なかなか同級を並べて運用できるゲームがないのでRtWシリーズには感謝しています。
流麗な船体と背の高いパゴダマストに大きな煙突、前後に配置された18in連装砲の配置を再現するべく、BCのテンプレをベースに描画に手を加え、主砲を目安にして船体を全長幅共に拡大、上部構造物の位置調整を行っています。
いつもであれば31ktのBCとして作りますが、旧式化甚だしい摂津級の代艦として建造するため重装甲の27kt戦艦として4隻が建造されました。
その際、予算確保のため旧式艦の退役が進められました(個人的に紀伊級は4隻揃えたいのです)。
就役後は度重なる改装を受けつつ日本海軍の主力として君臨し続けた傑作艦でした。
同型艦:紀伊、尾張、駿河、近江(全艦1966退役)
・1921DD 叢雲級
5in砲4門と4連装発射管2基を搭載し32ktで設計された駆逐艦です(なお速力増イベントにより33ktとなりました)。
前級となる朝波級と同排水量ながら背負い式配置の主砲とdirectorの搭載により砲戦能力は格段に向上しました。
有力な駆逐艦にしたつもりでしたが、20年代前半には30kt超のBCが出現し水雷戦時の速力不足が目立ちました。
余談ですが、筆者は管理面の負担軽減のためにCLやDDで追加の命名基準を使っており、駆逐艦では級別に~風や~雲で統一したり、量産軽巡では河川名に共通点を持たせたりしています。
この命名だと海戦時に艦名を見れば大体性能がわかるのが便利です。ここを書いているときにふと、史実英海軍が駆逐艦名の頭文字を統一していたのも事務処理上便利だったからじゃないかと思えてきました。
同型艦:20隻(うち1隻第二次日露戦争(1924)にて戦没、2隻WWⅡ(1930-33)にて戦没、1隻インドシナ戦争(1941-43)にて戦没)
・1922 秋風級の掃海駆逐艦改装
旧式化した500t駆逐艦を改造した掃海艇で、有事の際に主力艦隊に随伴して掃海を行う事を任務としています。
運用とトン数の都合上、AFのDDにせざるを得ないので海戦に呼び出される事を危惧していましたが幸いにも駆り出されることはありませんでした。
なおMS改装時に掃海具の搭載重量確保を兼ねて機関を換装していますが、これは速力を下げることで改装費と維持費の削減を狙ったものです。
改装艦:13隻(全艦1934退役)
・1922 鞍馬級のCV改装
巡洋戦艦として性能不足が目立ってきた鞍馬級BCを空母へ改装しました。
最初のCVには6in/8in8門の装備が求められるのでその条件消化も兼ねています。
機関換装は行わなかったため速力24ktで搭載機数36機と控えめの性能です。
改装艦:2隻(全艦1943退役)
・1925 水無瀬級改装
水無瀬級のうち残存していた3隻へ、水中発射管を連装水上発射管4基へと換装する改装を行いました。
一定時間で魚雷が装填される水中発射管は敵艦へのトドメに便利でしたが、第二次日露戦争の際には発射時の25kt制限により雷撃機会を失うこともあったため改装を行いました。
残念ながら新型CLの数が揃っていたことから改装後の出番はなく、戦時においてもモスボール状態のまま出撃することなく1941年に解体をされました。
1930年代にメジュロで起きた反乱に対し3隻で鎮圧に出動したのが改装後唯一の活動です。反乱が起きているエリアには艦艇を置いた方が鎮圧率が高まりそうと思っていますが実際どうなんでしょうか。
改装艦:水無瀬、音無瀬、岩瀬(全艦1941退役)
・1925CL 米代級
水無瀬級の後継となる量産型軽巡洋艦です。
主砲を6in砲8門に抑え、代わりに4inDPを12門搭載することで対駆逐艦火力と対空火力を確保しています。
この時期の他国CLはせいぜい6in9門程度のことが多いのでクルーザーバトルでも十分な性能を発揮していました。
CLとしては足が遅いのが欠点で、後述の蒼龍級や戸隠級に追従しきれないこともありました。
とはいえその分建造費が安いおかげで量産ができた面があるので難しいところです。
なお、巡洋艦でもネタが尽きない限りは級ごとの命名基準を作っていますが、本級は頭文字をYで統一しました。
同型艦:米代、吉野、湧別、夕張、矢部、山国、吉井(1950戦没)、余市(7隻1958退役)
・1925CV 蒼龍級
搭載数60機速力30ktの初の正規空母です。
1924年の第三次日本海海戦にて、鞍馬、筑波、笠置から発進した雷撃機隊が砲撃戦中のロシア艦隊に痛打を与えた戦訓から航空攻撃と防空の重要性が認識され4隻が建造されました。
建造費を抑えつつ搭載機数を稼ぐため、装甲は断片防御レベルですが、AIも紙装甲空母を作ってくるのでそういうものと割り切っています。
(メタ的には1930年代の航空機はシャレにならない打撃力を持っているので、防空と攻撃を両立できる空母が複数欲しいからです。筆者は1930年代の地中海で多数の飛行場からの波状攻撃で18in12門7万トンBB2隻と随伴の2万トンCV2隻が沈められた経験がトラウマです。)
本級はインドシナ戦争末期(1943)にヨーロッパへ展開しましたが、第二次ビスケー湾海戦にて攻撃隊編成中の飛龍がフランス空母機により被弾炎上、初の空母損失となりました。
同型艦:蒼龍(1955退役)、飛龍(1943戦没)、白龍(1955退役)、天龍(1955退役)
・1926BC 戸隠級
第二次日露戦争後の1925年、経済成長により伸びた国力を背景に「九九九艦隊計画」が成立しました。
これは就役済みの戦艦7、巡戦5、空母2隻と建造中の紀伊級2隻、蒼龍級4隻に加えて巡洋戦艦4、空母3を追加し、戦艦9巡戦9空母9からなる艦隊整備を目指す計画です。
建造されることになった次期巡戦の構想は難航しましたが、早急に建造することが求められたため紀伊級をベースに水平装甲を削って高速化した31ktの巡洋戦艦が誕生しました。
BCは運用上砲戦距離が短くなりやすいため、垂直装甲はそのままに水平装甲を妥協することで重量を削減しています。
結果的に史実八八艦隊における天城型と紀伊型の関係性が逆転したような形となったのが気に入っています。
攻防走全てが高水準であり撃ち負けることはなく、追撃も得意であることから多くの敵艦を屠ってきた精鋭であり、維持費が増える50年代後半まで現役の予定でした。
最終的には戸隠が1960年にソ連戦艦との砲撃戦で相打ちとなりましたが他3隻は対米戦も生き残り、1966年に退役となりました。
同型艦:戸隠(1960戦没)、乗鞍、妙義、常念(3隻1966退役)
・1928CV 雲龍級
九九九艦隊計画により建造された搭載機数74機の正規空母です。
蒼龍級の拡大型ともいえる設計で搭載機数と対空火力が強化されています。
本級の建造時期には鞍馬級の改装、清月級の大量建造、戦時を見据えた戦艦の改装や掃海艇の建造が重なったうえ、開戦による維持費増もあり財政が厳しかったため建造停止期間も挟みつつ就役しました。
蛟龍海龍の2隻はインドシナ戦争末期(1943)に遣欧艦隊として戸隠級や蒼龍級と共に欧州へ展開、残存フランス艦隊へトドメをさしました。
同型艦:雲龍、海龍、蛟龍(全艦1956退役)
・1929 鞍馬級第二次改装
九九九艦隊計画に基づき、旧式化していた本級には機関換装を含む大改装が行われました。
8in砲は全廃され、速力は24ktから27ktへ、搭載機数も36機から48機と大幅に増えたことで空母群の一角を担える艦となりました。
しかしながら1907年就役の艦であるため1942年には老朽化で維持費が増加し、インドシナ戦争後の1943年に解体されました。
・1929DD 清月級
排水量2000t、DD連装砲、DD両用砲の技術開発を受け建造された新型駆逐艦です。
排水量1900t、4in連装両用砲4基、次発装填付き4連装発射管2基、速力35ktの汎用艦隊型駆逐艦として設計され、主力艦に偏重していた艦隊構成を改善すべく20隻が急速建造されました。
比較的大型で改装余地も大きかったことから長く現役を務める予定であったので、損失と改装を重ねつつ長く使われました。
スクショのタブを間違えていますがご容赦ください。
同型艦:20隻(うち6隻日英戦争(1950‐52)にて戦没、1隻対中戦(1956-57)にて戦没、3隻対米独戦(1962-66)にて戦没、9隻1966退役)
・1930 伊勢級の改装
世界情勢が悪化し開戦が近づく中、対空火器を有していない戦艦へ改装を行いました。
予算の都合で伊勢級への改装は最小限のものとなっています。
・1930 剣級の改装
本級も高角砲搭載のため改装となりましたが、本級は速力向上のため機関換装も行われました。
改装費は嵩みましたが本級は28ktとなり巡洋戦艦としての速力を取り戻しました。
しかしながら新鋭のBCが充実していたことから出番はなく、インドシナ戦争時には空母改装も検討されましたが(改装コスト17000程度で60機弱の試算)、予算不足により改装はされずモスボール状態にあり、終戦後に維持費削減のため1943年に解体となりました。
・1930KE MS-1級
ただの廉価な掃海艇です。
開戦直後から500t以下の特設掃海艇を急造しても就役までの期間に機雷の被害が出ることがあるため、筆者は平時からMS(掃海艇)を用意しておくことが多いです。
15kt、VTE機関、機銃なしにするともう少し安くなりますが、船団護衛も担う艦として史実に倣いロールプレイ的に重油燃焼艦としています。
コスト削減の結果とはいえ砲力に不足があったようで潜水艦との砲戦で4隻が戦没しました。
同型艦:10隻(うち5隻WWⅡ(1930-33)にて戦没、1隻対中戦(1959-60)にて戦没、4隻1966退役)
・1930 長月級、浦波級のKE改装
旧式化してきた駆逐艦を改造した対潜艦です。
速力を落としてコストを削減し、可能な限りの対潜能力を持たせています。
長月級改装KE 同型艦:11隻(うち1隻インドシナ戦争(1941-43)にて戦没、10隻1946退役)
浦波級改装KE 同型艦:6隻(うち1隻WWⅡ(1930-33)にて戦没、5隻1946退役)
・1930 ソ連からのレンドリース艦
対独西開戦後、同盟国に参戦要求をするかのイベントが発生したので、支援を要求するを選択したところ、ロシアからCL1DD8の供与を受けました。
しかしながらこのイベントで貰える艦艇は大抵雑多な旧式艦で、改装も手間なのでそのままTPに使うことが多いです。
なおイベント名としてはレンドリースですが戦後に返還は発生しません。
今回は終戦後にレンドリースなので返還したことにして全艦解体処分しました。
せめて同クラス艦であればまとめて改装して使えるのですが…
・1932 讃岐級の改装
WWⅡ(1930-33)の最中ですが英米の参戦により戦力に余裕があったため、対空火器を強化する改装を実施しました。
コスト削減のため伊勢級同様簡素な改装となります。
・1932 石鎚級の改装
石鎚級は剣級同様機関の換装を含む大改装を実施を受け、31ktの高速艦となりました。
WWⅡには間に合いませんでしたが、後の対仏戦では仏大型CAを撃沈する戦果を挙げています。
各国のBCが16in砲艦のみとなり火力不足が懸念されたため1946年に退役しました。
・1933BC 蓬莱(旧独BCフォン・デア・タン)
譲渡時
自国改修後
WWⅡはドイツでの革命により日本陣営の勝利に終わり、その際に賠償艦として得た独BCフォン・デア・タンです。
フォン・デア・タンは就役直後の巡洋戦艦であったため、小規模な改装のみで戸隠級に次ぐ有力なBCになりました。
僚艦がいないのは不便なので、後の対仏戦時には同速力の石鎚級の戦隊から国見を抽出し臨時編成を組みました。
なお、ドイツ本国では2番艦プリンツオイゲンが1941年に仏海軍との戦いで沈み、3番艦ニュルンベルクは1957年に退役していたようです。
同型艦:1隻(1966退役)
銀翼舞う暁に 1934~1951
艦載機の性能向上により空母の重要性が増していく時代です。
防空のためにも30年代後半以降は空母搭載の戦闘機の割合を増やし、CAPもheavyにするのがおすすめです。
とはいえ航空攻撃だけで海戦が片付くことは少なく、水上砲戦を行う戦艦や巡洋艦、駆逐艦の出番も多いため、各艦種のバランスが重要となり建艦計画を立てるのが1番面白い時期です。
- インドシナ戦争(1941~1943)
日独米vs仏の戦争です。(米は途中参戦)
戦いの多くが東南アジアで勃発し、日本はフランス極東艦隊を撃破しつつインドシナの3植民地とニューカレドニアを占領しました。
さらに戦争末期には帝国海軍遣欧艦隊が北ヨーロッパに展開しフランス本国艦隊を撃破、開戦時には総排水量40万トン超を誇っていたフランス海軍は終戦時8万トン程度にまで減少していました。
最終的にフランスで革命が発生し講和となり、その際に日本は残りの南太平洋植民地を手に入れました。
対仏戦後の1946年、東南アジア、南太平洋の殆どを手中に収めた日本は環太平洋共栄圏構築の最期の難関である対米戦の想定を開始することになります。
- 日英戦争(1950~1952)
なかなかテンションが上がらず長い戦間期を経て起きた戦争で、南太平洋に残っていた英領パプアと東南アジア防衛のための緩衝地帯としてビルマ、セイロンの制圧が目標です。
開戦早々に英艦隊が東南アジアに来寇し、パラオ沖で英上陸艦隊との大海戦が勃発しました。この海戦ではBB6(うち6万トン超4隻)、BC4、CV4、CVL1、CA1、CL4、DD33からなる英艦隊に対して、日本海軍は紀伊級BB2、蔵王級BC2、瑞鶴級CV4、雲龍級CV2、隼鷹級CV2、菊池級CL4、米代級/豊平級CL8、DD27の艦隊で迎え撃ちました。
戦艦数で言えば英艦隊の方が優勢でしたが、航空機数と水雷戦力では日本側の方が優勢で(日本側は重雷装艦を投入していた上に、
空母直衛を米代/豊平級に任せて機動部隊の駆逐艦を水上戦に投入していたため。)、日本は戦艦での砲戦中の大規模な空襲と菊池級重雷装艦による飽和雷撃を行い英戦艦群の一部を撃破、直後に蔵王級BCに支援された村雨級DDによる水雷突撃を実施し英戦艦の大半を撃破しました。その後の追撃戦も含めて英海軍は6万トン超の戦艦4隻を含むBB5とBC2を喪失し日本側の大きな勝利となりました。
その後、同盟国ドイツが参戦し、目標となる3植民地も占領したのち、英海軍にトドメをさすべく遣欧艦隊が再度編成されました。
1952年までに英海軍はBB13、BC9、CV6を喪失、海上封鎖まで受けたイギリス国内は混乱し、革命を憂慮したイギリス政府は降伏しました。
1934~1951設計艦艇
・1934 改浦波級のKE改装
恒例のDD改装KEです。
本級のような1000t級DD改装KEの維持費はMB時が4、AF時が18(艦齢35年超だと20)でした。
なお、電探がつくと電探のレベル分の維持費が増えるようです(radarが2/0や2/2なら+2)。
後述の1946KEでは電探付きでもAF時15~18程度であったので、維持費だけでみると新造KEの方が安くなりますが、改装費(500程度)と新造費(2000程度)の差を考えると改装KEの方が割安のようです。
・1934CA 恵那級
今回実験的に建造した史実スタイルの高速重巡です。
重巡の火力とBCを振り切れる高速性が要求され、8in砲10門と4in両用12門、次発装填付き4連装魚雷発射管2基と最低限の装甲、35ktの設計速力を有した艦となりました。
さらに就役時に速度増イベントが発生し、36ktの超高速重巡となったため、4隻の追加発注が行われ計8隻が就役しました。
本級の高速性能は敵の索敵や捕捉にかなり有用でしたが、その分有力な敵部隊への触接時に被害を受けることも多く、喪失した2隻はその際に魚雷2本を受けたり、戦艦主砲弾を複数被弾したものでした。
どうしても重巡は装甲の割に被弾率が高く継戦能力が低い印象があります。
当初は評価の高くない本級でしたが、ミサイル時代になると改装の余地が大きく有力なミサイルプラットフォームとなりました。
同型艦:恵那(1941戦没)、津黒(1966退役)、久住(1941戦没)、空木(1964戦没)、守門(1962戦没)、天生(1966退役)、氷上(1966退役)、鹿嵐(1966退役)
・1934CL 石狩級
5inと4inを混載し対水上火力も重視した大型防空巡洋艦です。
本当は5in連装12基でマル3防空巡試案を作りたいのですが、主砲門数制限により作れないので舷側を4in両用砲で代用しています。
CLでの小口径砲に関しては門数制限の緩和があればいいのですが…
なお、両用砲の混載はHAA値の伸びが悪くなるデメリットがありますが、対水上戦時の主副副の同時3目標対処が格好いいのでOKです。
本級は射程内での砲戦能力は結構強力で、夜戦などで4in砲の射程まで切り込めれば、速射によって同規模の6in砲CLすら撃破することができました。
なお魚雷は次発装填付きとなっています。
同型艦:石狩(1943戦没)、十勝、空知、釧路、天塩、雨竜、留萌、網走(他7隻1960退役)
・1934KE MS-11級
シンプルで廉価な掃海艇です。
前の戦争でMS-1級が潜水艦との砲戦で5隻も沈められた教訓から砲力が強化されています。
また、コストを削減するためにFCの代わりにAA directorを搭載しています(マニュアルによればFCの簡易的な代用となるため)。
掃海、対潜艦艇の整備方法は人によって分かれますが、筆者はDDを掃海無しの対潜特化とし、ある程度の数の安価な600t掃海KE、多数のTP用900t対潜KEおよび旧式DD改装KEを並行整備することが多いです。
同型艦:10隻(1隻日英戦争(1950‐52)にて戦没、1隻対ソ戦(1959-60)にて戦没、他8隻1966退役)
・1935DD 霜風級
主力艦を潜水艦から守るための駆逐艦が足りない!という報告を受けて量産することにななった艦隊型DDです。
本級は個人的に大戦型DDの理想と考えている5inDP8門、魚雷8門次発付きで35ktの大型駆逐艦となっています。
欲を言えばもう少し速力が欲しいところですが機関重量の都合でここらが限界でした。
RtW2の時は40ktの駆逐艦を作りやすくするmodがあったくらいなので緩和が欲しいですね。
32隻の大量建造を行いましたが最前線で活躍した期間も長く、23隻が沈み9隻が1966年に退役しました。
同型艦:32隻
・1938 紀伊級、戸隠級の改装
FC更新のついでに対空兵装の強化(両用砲の換装、機銃増備)を行いました。
・1939BC 蔵王級
新型の超大型超高速巡洋戦艦です。
BCは少しでも重量を削減しておきたいので前方集中配置を採用しています。
また、普段は機関重量を抑えるために31ktに留めていましたが、今回は33ktを試してみることにしました。
その分水平装甲がかなり薄いですが、距離を詰めて垂直装甲の間合いで撃ち合う事を想定することで妥協しています。
調子に乗って4隻起工したものの対仏開戦に伴い建造費が捻出できなくなってしまい、建造20%ほどの3、4番艦を建造中止せざるをえませんでした。
本級の初陣は対英戦となり、英海軍の5万~6万トン級戦艦との砲戦では数的劣勢を強いられながらも、高速性能を活かしたヒットエンドラン戦法や艦載機やCL、DDによる支援の下、多くの英戦艦を沈めました。
また、排水量が大きいためHPが高いようでBCながらかなりの耐久力を有しています。
同型艦:蔵王、八甲田(2隻1952現役)、大雪、磐梯(2隻1942建造中止)
・1939AV 鳴門級
就役から35年が迫る宮古級KEの代艦として建造した植民地警備用AMC改造AVです。
維持費削減効果を高めるべく8000tに拡大され、外地でのAF維持費は艦38+3機18で56です。
上面図は大発を載せた舟艇母艦をイメージしています。
港湾施設の乏しい南洋や東南アジアの島嶼部における植民地管理やゲリラ制圧には本級の小型艇と水偵が活躍し、後年冒険小説の舞台として使われることも多かったとか。
同型艦:鳴門、早鞆(2隻1952現役)
・1939BC 黒姫
実験的に建造したレイダーキラーBCです。
信頼性の高い機関と航続距離Extremeにより長期の遠方展開を可能とし、34ktと艦首集中配置の12in砲8門と艦尾の魚雷発射管、3機の水偵により確実に敵レイダーを掃討する計画でした。
残念ながら対仏戦には間に合わず、初陣となった対英戦でも敵レイダーの捕捉は上手くいきませんでした。
敵レイダーが1隻しかいなかったのもあるかもしれませんが、任務をRにしてもTPにしても海戦には至りませんでした。
・1943BB 蓼科
譲渡時
自国改修後
フランスでの革命により終戦となったインドシナ戦争での賠償艦です。
終戦直前に就役した新鋭戦艦でしたが、他の仏BB、BCは全滅していたので終戦が数ヶ月遅ければこの艦も沈んでいたでしょう。
なお、艦種はBBですが、蓬莱(旧独BC)の僚艦としてちょうど良い性能なので、僚艦として収まりがいいように艦名には山岳名を採用しています。
なぜか戦闘に呼ばれることが妙に少ない艦です。
・1943CV 瑞鶴級
鞍馬級の退役により不足した空母戦力を強化するために建造された搭載機数98機の大型空母です。
初の舷側エレベーター装備艦で実はジェット機にも対応しています(甲板色を灰色にし忘れました)。
搭載機数が最優先なので相変わらず軽装甲ですが、被弾しても帰還だけはできる事を期待してUnit machineryを採用しています。
主力空母として対英戦で活躍しましたが、1950年頃の航空攻撃は若干打撃力不足を感じます。
レシプロ機ではRMAA相手だと被撃墜がかさむ一方で、ASMは搭載数が足りないため、多数の機体を集中しないと戦果が上がりませんでした。
同型艦:瑞鶴、翔鶴、雲鶴、神鶴(全艦1952現役)
・1943KE CD-1級
旧式DD改装のKEが旧式化してきたのと、中国がなぜか潜水艦を量産していたため対策として建造された海防艦です。
性能的には爆雷投射機4、対潜迫撃砲、増加爆雷庫の対潜セットを備えたASW10の900tKEであり、退役するDD改装KEの代艦として量産されました。
同型艦:20隻
・1943BC 白根
黒姫級の2番艦として建造され、黒姫と白根で常時2海域の敵レイダーの制圧を図る計画でした。
本艦も対英戦ではレイダー任務についていましたが、一度英KEを捕捉したのみで敵CAとの交戦はできませんでした。
年代にもよるでしょうがレイダーキラーの研究は今後待たれます。
・1943 浜霧級のKE改装
DD改装KEとしてCD-1型相当の改装が行われました。
コスト削減のため速力を19ktで妥協しています。
同型艦:11隻
・1944CL 豊平級
軽巡8隻建造の要求を受け、急遽整備されたCV直衛用CLAAです。
本級1個戦隊4隻で瑞鶴級2隻の航空戦隊の直衛を行うセット運用が行われました。
海戦時には本級のみを空母直衛に残す事で空母随伴のDDを砲戦部隊の増援に送る戦術をとっていました。
同型艦:豊平、常浪、足寄、斜里、幌内、静内、白老、渚滑(全艦1952現役)
・1944 讃岐級改装
本級を改装するかは悩みましたが、火力はまだ強力なため大改装を実施しました。
速力が25ktから27ktとなったほか、副砲がケースメート式6in自動砲に換装され近接火力が大幅に強化されました。
また、高角砲も3in両用自動砲となりHAAが大幅強化されています。
本級は保有戦艦の中では維持費が安いため、上陸作戦のための制海権確保に活用されました。
・1945CL 菊池級
6in自動砲の開発を受けて建造した新型軽巡で、北上級の活躍を再現すべく重雷装艦となっています。
本級は夜間レーダー雷撃を企図していましたが、実戦ではその機会がなく、代わりに水上砲戦時の支援雷撃でかなりの活躍をみせました。
同型艦:菊池、遠賀(1950戦没)、物部、久慈(他3隻1952現役)
・1946CV 隼鷹級
日独vs英米の緊張が高まり、瑞鶴級の完成が間に合わない可能性があったため急遽整備したAMC改造CVです。
速力減を覚悟し防御力強化のためバルジを装備したため実速力は22ktと低速ですが、ジェット機対応で47機の搭載機数を有しています。
結局この時は戦争にはなりませんでしたが、後の対英戦では軽空母として防空任務に活躍しました。
同型艦:隼鷹、飛鷹(全艦1952現役)
・1946 紀伊級改装
比較的大規模な近代化改装となり、老朽化した機関の更新、副砲の自動砲化、対空火器の強化、FCの換装を行いました。
なお、速力増も検討しましたが改装費用の都合で行いませんでした。
・1946KE CD-21級
KEのコスト比較のために建造した海防艦で、CD‐1級をベースに10タイプ10隻建造しました。
結論から言うと、主に維持費造となったのは主砲のDP化、FCへのDirectorの採用で、維持費減となったのはRadarLimitの削減でした。
なお、RLは0で設計しても自動で2に修正される仕様のようです。
本級と1000t級DD改装KEを比較すると本級の方が若干維持費が安い程度であるため、改装費が安い改装KEの方がコスパは高いようです。
同時に最小限の性能の駆潜艇も検討してみましたが航続短、舷側低にまで性能を落としても維持費圧縮効果は限度がありました。
同型艦:10隻
・1947DD 村雨級
1935年設計の霜風級以来となる新型艦隊型駆逐艦です。
5inDP8門に次発なしの5連発射管2基、RMAA6基を搭載し35ktを発揮する優秀艦です。
対英戦においては主力駆逐艦として激しく戦い、大きな戦果をあげてくれました。
同型艦:36隻
・1947 蒼龍級、雲龍級改装
RMAAの開発を受け、まずは対空火力が重要な空母へ近代化改装を行いました。
両級共にカタパルトと舷側エレベーターを追加装備、RadarLimitを5とし、機銃はRMAA8基に、4in両用砲は3in連装自動両用砲に換装されました。
代償重量として搭載機数は3機減(蒼龍60→57、雲龍74→71)となっています。
なお、ジェット機対応は搭載機が大幅減(蒼龍57→35、雲龍71→43)となるため見送られました。
・1947 叢雲級のDE改装
非戦闘海域用の掃海艦兼対潜艦としての改装です。
改装は発射管を1基撤去し掃海装備と対潜装備を搭載するのみで、駆逐艦数の不足を補うためあえて駆逐艦のままとしています。
可能な限り安価とするためRMAAは搭載しませんでした。
同型艦:16隻(1隻1951触雷沈没、他1952現役)
・1947 蓬莱、蓼科改装
蓬莱の近代化改装のついでに、性能を揃えるために僚艦の蓼科も改装を行いました。
蓬莱は副砲の自動砲化、高角砲の3in連装自動両用砲化とRMAAの装備、RadarLimitの拡大(2→5)と水偵の撤去を行い、蓼科はRMAAの装備とRadarLimitの拡大(3→5)を行いました。
・1947 米代級改装
本級は速力が29ktまで低下しているのが最大の問題でしたが機関換装はコストが高すぎてとても行えませんでした。
しかしながら速力が28ktに低下している蒼龍級、雲龍級や低速の隼鷹級の直衛なら十分という判断から空母直衛艦へ改装されることになりました。
この改装で本級は主砲1基と4in両用砲、魚雷を撤去し、3in連装両用自動砲12基とRMAA5基を搭載した防空巡となりましたが、改装費をかなり抑えることができました。
・1947 豊平級改装
本級は対空直衛艦としてRMAAを装備するため3in連装両用自動砲を撤去しました。
・1947BC 改蔵王級
ようやく再起工できた蔵王級の3、4番艦です。
技術革新により重量が大幅に余ったため、水平装甲が3.5inから4inに強化された他、副砲が自動装填砲となりました。
高角砲は3in連装両用自動砲となり、RMAAも多めの装備しており対空火力も強力です。
対英戦においては素早く相手に接近して得意な砲戦距離で戦う戦法で活躍し、高い火力と耐久力で多くの英戦艦を仕留めました。
同型艦:大雪、磐梯(全艦1952現役)
・1948 讃岐級、戸隠級改装
老朽化した機関の更新、副砲の自動砲化、対空火器の強化、FCの換装を行いました。
加えてRLの拡大とRMAAの搭載も行っています。
・1948CA 赤石級
恵那級CA以来の新型重巡です。
8in自動砲16門を有する強力な重巡として建造されましたが、英本国艦隊とに決戦になった海戦にて、数で劣る味方BCを援護した際に10inCAやBCとの撃ち合いに巻き込まれ、機関を損傷した赤石と荒船が落伍し撃沈されました。
損傷しつつも生き残った阿蘇と朝比奈は残敵掃討に活躍したので、装甲を厚くし丁寧に動かせば活躍できたかもしれません。
同型艦:赤石 阿蘇 荒船 朝比奈
・1948CL 九頭竜級
石狩級以来の新型軽巡です。
6in自動砲15門、4in自動砲24門を有する大型軽巡で、その砲火力で敵軽艦艇を掃討する目的で建造されました。
当初4隻が起工されましたが、割安での追加建造の売り込みを受けて5番艦四万十が起工されました。
対英戦では主力CLとして活躍し、3隻による集中射撃で英BCを撃破したこともありました。
とにかく参戦率が高く、主力艦の前衛として多数の敵CLDDを掃討した歴戦艦たちです。
同型艦:九頭竜 常願寺 鳴瀬 日高 四万十
・1948 清月級改装
RMAA搭載とRL拡大のため改装を行いました。
代償重量として主砲1基と魚雷発射管1基を撤去しましたが、あえて次発装填を残しています。
今まで1940年代後半以降の駆逐艦には次発装填装置を積んでいなかったのですが、速力が低下した敵艦に対して本級の次発魚雷が活躍した海戦があったので、今後はもう少し次発の搭載を考慮しようと考えています。
・1948 蔵王級改装
改蔵王級と性能を揃えるべく改装を行いました。
6in副砲を自動砲とし、5in両用砲20門を4in両用自動砲20門に、機銃をRMAA12基に換装した他、RL2をから5へ拡大しました。
なお、重量軽減のために主砲弾を5発減らしています。
・1949 恵那級第一次改装
RLの拡大(2→4)、RMAA搭載の小改造を実施しました。
また、次発装填を代償重量として撤去しましたが、排水量に余裕があったため副砲を4in両用自動砲に換装しています。
・1949 石狩級改装
本級もRLの拡大(2→4)、RMAA搭載の小改造を実施しました。
次発装填を代償重量として撤去しましたが、排水量に余裕がなく副砲の自動砲化は諦めました。
・1949 黒姫、白根改装
RLを5に拡大し、RMAA8基を搭載しています。
副砲も5in両用砲から4in両用自動砲に換装されましたが、重量超過のため主砲弾を減らしています。
・1949 霜風級改装
本級もRLを4に拡大しRMAA4を搭載しました。
発射管は減らさずに次発装填を撤去することで重量を捻出していますが、これは発射管を減らして次発装填を残した清月級と比較する目的もありました。
個人的には次発を残した方が長期戦に対応できるため、門数が欲しい近距離雷撃を多用するのでなければ次発を優先してもいいかもしれません。
ミサイル戦の時代 1952~
対英戦の最中にリサーチを0%に下げた事を1年ほど忘れており、ミサイル技術の導入が遅れましたがついにSSM搭載艦が登場し始めました。
とはいえ英米独ですらSSM搭載艦やSAM搭載艦の登場が遅かったので、技術設定をslightにした影響で開発開放年度が後ろズレしている気もします。
- 日中戦争(1956~1957)
- 日ソ戦争(1959~1960)
- 太平洋戦争(1962~1966)
- 日英戦争(1972~1974)
- 対独戦争(1978~1979)
なかなかテンションが上がらず長い戦間期を経て起きた戦争です
- 対独ソ戦争(1984~1987)
1952~設計艦艇
・1952CV 大鳳級
・1952DD 大霜級
・1954DD 春潮級
・1954 紀伊級、戸隠級改装
・1954 恵那級第二次改装
・1954 清月級改装
・1955 霜風級改装
・1956DD 松級
・1956KE MS-21級
・1957AMC改装CV 海鷹級
・1957 瑞鶴級改装
・1959 蓬莱、蓼科改装
・1959 黒姫、白根改装
・1960CLG 黒部級
・1960DDG 谷雲級
・1960 恵那級第三次改装
・1960 菊池級改装
・1964AMC改装AV 報国丸級
・1964KE 昌慶丸級
・1967BBG 美濃級
・1967 宵風級
・1967 菊池級改装
・1967 九頭竜級改装
・1968CLG 熊伏級
・1968 蔵王級、改蔵王級改装
・1968 赤石級改装
・1968AMC改装AV 速吸級
・1970CVB 飛天級
[添付]
同型艦:()
・1970KEG 隼級
[添付]
同型艦:()
・1971 蓼科改装
[添付]
同型艦:()
・1971 黒姫改装
[添付]
同型艦:()
・1971CAG 身延級
[添付]
同型艦:()
・1971CLG 飛鳥級
[添付]
同型艦:()
・1971 村雨級改装
[添付]
同型艦:()
・1971 大霜級改装
[添付]
同型艦:()
・1974 宵風級改装
[添付]
同型艦:()
・1976DDG 改宵風級
[添付]
同型艦:()
・1976 大鳳級改装
[添付]
同型艦:()
・1978BBG 越後級
[添付]
同型艦:()
・1978CV 大和級
[添付]
同型艦:()
・1978CVN 鳳翔
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同型艦:()
・1979DD 冬晴級
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同型艦:()
コメント
- 人のプレイ記録って見てて面白いので楽しみにさせて貰ってます…私も今度伊勢型の再現しようかしら -- 2023-11-07 (火) 02:01:59
- レンドリース艦がいるの珍しいですねぇ -- 2023-11-07 (火) 19:23:12
- レンドリース艦は確率絡むので貰えると嬉しいんですが、雑多な旧式艦を渡されるので使いづらいのが難点ですね せめてクラスを統一してくれれば改装して使い続けられるんですけど -- 2023-11-08 (水) 18:17:22
- やっぱ余ってる艦くれるだけだろうから性能的にはしかたないですかねぇ。でも他国からもらった艦はなんか大切にしちゃうんでレンドリースとか賠償艦好きです。 -- 2023-11-12 (日) 07:13:27
- レンドリース艦は確率絡むので貰えると嬉しいんですが、雑多な旧式艦を渡されるので使いづらいのが難点ですね せめてクラスを統一してくれれば改装して使い続けられるんですけど -- 2023-11-08 (水) 18:17:22
- 本文はまだですが設計画面のみ更新 改装が集中すると項目が増えすぎるので似たような省いた方がいい気がしてきました -- 筆者? 2023-11-20 (月) 00:41:33
- ある程度の年代ごとにページを分けるのもありかもしれません。contentで作る目次がめちゃくちゃ長くなるのも一応防げます。 -- 管理人? 2023-11-20 (月) 19:19:18
- その手がありましたか どこかのタイミングでまとめて整理しようと思います -- 筆者? 2023-12-02 (土) 22:48:32
- ある程度の年代ごとにページを分けるのもありかもしれません。contentで作る目次がめちゃくちゃ長くなるのも一応防げます。 -- 管理人? 2023-11-20 (月) 19:19:18
- 賠償艦に日の丸つけるの真似しようかな。いいですねこれフフフ。 -- 2023-11-20 (月) 11:16:34
- ぶんどった感が出て良いですよねこれフフフ -- 筆者? 2023-12-02 (土) 22:50:53
- 解説を追記しました。対英戦の最中ですが英海軍の大型戦艦と撃ち合えて満足です。 -- 筆者? 2023-11-30 (木) 02:34:52
- 霜風級いいですね。斜めに置いてるのは次発装填装置ですか? -- 2023-12-02 (土) 21:42:25
- ありがとうございます その通り次発装填のイメージで配置しています -- 筆者? 2023-12-02 (土) 22:52:20
- 5in20門で我慢してますが丸三防空巡試案作りたいですよね。うちでは妥協して前後の連装3基、左右は単装と連装の混合で各3基載せて見た目だけでもそれっぽくしたやつを使ってます。 -- 2023-12-15 (金) 07:50:47
- なるほどその手がありましたか 20門搭載だとROF減もあってアトランタ配置と火力が変わらないので混載にしていましたが舷側3砲塔にできるならアリですね -- 2023-12-16 (土) 11:56:10
- 20門にするとたしかROF-20%ACC-10%でしたかね。対艦砲撃では影響がありますが対空なら影響が少なくHAAファクターも全方位均等に盛れるので好んで使ってました。 -- 2023-12-21 (木) 07:58:07
- なるほどその手がありましたか 20門搭載だとROF減もあってアトランタ配置と火力が変わらないので混載にしていましたが舷側3砲塔にできるならアリですね -- 2023-12-16 (土) 11:56:10
- 年末年始でちまちま修正追記していきます プレイ自体は60年代に入りましたのでこちらも追いつかねば -- 筆者? 2023-12-30 (土) 15:56:19
- 時々見てます。無理せずゆっくり更新していってください。 -- 2023-12-31 (日) 00:24:40
- 1951年まで更新しました 自己満足ではありますが、1945以降の艦は史実の戦後艦を参考に描画することが増えるので設計に時間が取られます -- 筆者? 2024-01-04 (木) 12:25:02
- ミサイル技術の遅れはRadar guided SSMとEffective cruise missilesの取得さえ他国に後れを取らなければ何とかなるとは思います。ただ、レーダー技術は発射できるかどうかにかかわるのでミサイル搭載艦のレーダーリミット5は早めに改装しておいた方がよさそうですね。値を見る感じしっかり5にしてありそうなので問題なさそうですが。 -- 2024-01-04 (木) 20:36:22
- 1952年からリサーチのミサイルだけhighにして他をほとんどlowにした状態で進めていましたが、結局Radar guided SSMが1959年、Effective cruise missilesが1964年にまで遅れてしまいました 1960年前後の技術が多すぎて全く追い付けない上にLSAM配備前に戦争が始まってしまったので駆逐を盾にSSMを凌ぐ日々です -- 筆者? 2024-01-04 (木) 22:20:34
- LSAMは防空性能が高いですが開発率も6割と低いので仕方ないところはありますねぇ。というかその辺のミサイル技術はだいたい6~7割ぐらいなので技術者たちが発見することをお祈りしつつ、うまく乗り切るしかないですね。 -- 枝? 2024-01-05 (金) 00:27:02
- ミサイル技術の遅れはRadar guided SSMとEffective cruise missilesの取得さえ他国に後れを取らなければ何とかなるとは思います。ただ、レーダー技術は発射できるかどうかにかかわるのでミサイル搭載艦のレーダーリミット5は早めに改装しておいた方がよさそうですね。値を見る感じしっかり5にしてありそうなので問題なさそうですが。 -- 2024-01-04 (木) 20:36:22
- しばらく放置してしまいましたが無事1990年まで完走できたので更新を再開したいと思います とはいえやりたい事がなくなった最後10年ほどはデータ改変込みの検証がメインになります -- 2024-02-25 (日) 19:28:13
- お疲れ様です!検証も含め気長にお待ちしております。 -- 2024-02-25 (日) 21:15:42