【サイクロンスクィーズ】

RS2

比較的早い段階で開発しやすい【合成術】。威力は控えめなものの消費JPも小さいため、通常攻撃代わりに連発しやすい。ボス戦闘でも【スタン】が有効な場面は多く、さまざまな場面で役に立つ。
合成術のため一度に2つのマスターレベルを上げられるのも利点。特に単体では攻撃術のない水術のレベルを能動的に上げられるのは大きい。
データ上は敵の状防御に阻まれやすいのでは、と思いがちだがダメージ計算の関係上術者の術威力・技能レベルが高ければあまり気にはならない。
敵に使われると厄介で、【ディノバブル】や【サイフリート】、【水龍】などが使うこれに痛い目に合わされたというプレイヤーも多いだろう。属性は状属性なので【クリスナイフ】などで軽減できる。

RS2R

合成術開発の仕様が変わったが、この術を比較的序盤から開発できるのは変わらず。【宝石鉱山】で古文書を拾えるため、プレイングスタイルによっては【ジェラール】の代から使用できる。

原作と比較すると、属性が水+風に変化して弱点を突きやすくなり威力も向上した代わりに、燃費は微妙に悪くなった印象を受ける。
代わりに各属性の初期攻撃術が増えているので、通常攻撃感覚で使う術はそちらに譲り、これはスタンの有効な強敵相手に使っていくのがおすすめ。
水術に耐性を持つ敵には風術弱点の敵も多く、【魚系】相手に重宝する。

ボス戦でも使い勝手はよい。【クィーン】や【パイロヒドラ】は水弱点でなおかつスタンが通るため、多少育成不足でもこれでゴリ押しがきく。
【踊り子】等のために【サバンナ地方】を早期攻略したい場合に役立つ。ほか、【巨人】にも有効で【レストレーション】の早期入手に一役買ってくれる。
また【プリズムライト】に代わって【ウコムの鉾】の固有技としても使える。
武器の開発自体が終盤であり、なおかつ素材が他の武器と競合しているので優先度が下がりがちだが、習得している術属性に縛られず使える点が周回プレイにおいては便利である。
放置すると危険な【クジンシー】の左腕などを迅速に潰したり、【ジェラール】の代で【ノエル】の撃破を狙う時にあると便利。

敵が使うものは序盤から中盤にかけて相変わらず痛く、状防御を上げて無理やり耐えきることもできなくなった。
序盤から【アバロン下水道】で【ディノバブル】、【ブロッブ】などが使ってくる。下水道は初期【地相】が水なのも威力に追い風を立てている。
水属性を含むので【水鏡の盾】の盾回避が発動すれば軽減することが可能。【炎の壁】でも無効化できる。

SEB

IS

ISEC

RSU