RS2
| 術士の説明 | 自らを霊体と化して術以外の攻撃から無敵になる |
|---|
| 系統 | JP | 威力 | 属性 | 対象 | マスター𝙻𝚟 | 効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合成術/地術・冥術 | 4 | ‐ | 状 | 自分 | 25 | 致死代償ダメージ、召喚キャラクター「レイス」に入れ替え |
地と冥の【合成術】。地と冥の【マスターレベル】が25以上になると研究可能。
利用すると自身に黒色の【太陽光線】のような術エフェクトが発生し、本体は【最大HP】と同じダメージを受けることで気絶。当然、LPが1減る。
同時に、【召喚キャラクター】として【レイス】を呼び出す。
召喚キャラクターとしては【幻体戦士法】の【幻体戦士】もあるが、そちらとの違いとして本体である利用者は戦闘不能になっているので、解除されると戦闘不能の本体が残ることになる。当然、レイスが生存していれば【全滅】の条件は満たさない。
極端な性能であるために、うまくかみ合えば破格の効果を挙げることも可能で、【ボクオーン】(形態問わず)・【ダンターグ】(第3形態まで)相手なら完封できる。
SFC版限定バグ
実はSFC版のこの術には重大な問題があり、持っている術がレイスフォーム使用後に使えなくなる術、具体的には【シャドウサーバント】や【リヴァイヴァ】だけの状態で使ってしまうと、使用できる技や術のカテゴリがないことからコマンドウインドウを呼び出せず、その影響でひどいバグが発生してしまう点がある。
普通にプレイしている限りは起こりにくいと思われるが、起こってしまったら運の尽き。リセットするしかない。
アプリ・リマスター版では【防御】と【退却】が独立ウインドウになったこともあり、この状態でもコマンド選択可能になったことで結果的に修正されている。
RS2R
| BP | 威力 | 効果 | 対象 | 射程 | 要Lv | 特殊効果 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 合成術 (冥地) | 17 | ‐ | ‐ | 自分 | ‐ | 冥10 地10 | LPを1消費し、召喚キャラクター「レイス」に入れ替え |
| 開発 | 冥府と大地の書Ⅱ(魔道士の砦)、開発費30万 | ||||||
レイスの仕様が原作から大きく変わっている。
詳細はレイス状態を参照のこと。
とはいえレイスフォーム使用時にLP消費するのは変わらずで、【アビリティ】の【不老不死】はこの術によるLP消費を無効化出来ない。残念。
使用条件にLPが2以上であることが含まれるため、ソウジにとっては有効活用出来ないどころか本作では使用すら出来ない術となっている。
また回復術を受けると9999ダメージで気絶するため全体回復術の【レストレーション】とはとても相性が悪い。
【活人剣】と並び物理攻撃全般を無効化できる希少な手段なのは変わらず。
より強力な手段はアップデートにより修正され使用不可能となった。
本作では難易度を上げるにつれてタンク役の重要性が増すため、物理攻撃を全て無効化できるレイスの輝く場面も増えた。
アビリティで属性無効化すれば殆どの敵に対し無敵。炎の壁と併用するのも非常に強い。
不死の囮役兼ヒーラーもよいし、連携なら攻撃役にも使いやすい。
雑魚戦含め常用するのは流石に厳しいが、LP回復手段が増えたこともあり強敵相手に活用するのもよいだろう。
前述のレストレーションは気絶を回復できないため、直撃≒気絶の局面で強いレイスとは意外と住み分けができる。
なおレイスフォーム使用時こそLP-1だが、レイス状態から気絶してもLPが減少せず、LPが2以上必要であることから自殺も出来ないため、謀殺に使うには効率が悪い。