怪文書(ゲーガー)

Last-modified: 2019-03-02 (土) 19:37:42
ゲーガー

鉄血の人形は性奉仕がプリインストールされていなさそうなのでよい
(なんのつもりだ…?拘束したと思ったら服を半端に破壊して…なんのつもりだ?)
囚われたゲーガーは困惑していた。指揮官と呼ばれるその男は先程から情報を引き出そうとするでもなく、服を脱がせたり痛め付けたりして彼女の身体を眺めているからだ。その行為の意図を把握できずにゲーガー自身も対応に困っていた。しかし指揮官は行動を起こした。製造時から大きめに設定されていた胸部に触り、持ち上げるようにしては手を離す。ぷるんと揺れるそれに顔を近付けた指揮官はその先端の突起を軽く噛み、吸い上げる。未体験の感覚にゲーガーは眉をひそめた。この行為に何らかの意味があるとして、それを自分にする理由はなんなのか。それを知ることは彼女のデータベースに生殖行為等のインプットがされていないため出きるはずもない。しかし機能として残されているそれはゲーガーの女を刺激し、理解不能なバグとして蓄積されていく。突起から伝わる悪寒のようなゾクゾクとした感覚に、発汗と血圧の上昇といった機能障害をきたすことにゲーガーは底知れぬ不安を覚えた。
…えっちな続きを読むにはシナモンロールと書き込んでください

理由のないファミパンがゲーガーさんを襲う

アーキテクトを救出すべくグリフィンの基地に侵入したゲーガーだったが、そこは聞きしに勝る魔境であった。シナモンロールの山を掻き分け、偶発的に遭遇したROに母乳を与えて宥めすかし、野生のすおあじの遠吠えに怯えながら最奥を目指す。
果たして彼女が指揮官の私室で目の当たりにしたのは指揮官に跨り腰を振るアーキテクトの姿だった。
おのれ人間、アーキテクトをゲスな欲望の餌食にするとは!
怒りに震えるゲーガーがふと気配に振り返るとそこには一体の戦術人形。こいつは確か404の
「Everyone now's family……」
ドスッ……