怪文書(MG5)

Last-modified: 2019-07-27 (土) 16:05:13
MG5(えっち注意)

はぁ…と思わずため息をつく
「どうした?指揮官何か悩み事だろうか」と、隣で一緒に飲んでいたMG5が聞いてくる。
どんな状況でも使える武器を自称するだけあって私の心理的なケアにも付き合ってくれる…と言ってもいつもただ飲んでは愚痴をこぼすだけなのだが
人形達からの好意が嬉しくも正直それに応えなければというプレッシャーが重いんだと思わずこぼす「なんだそんなことか、それならいい方法があるぞ」といつものように頼りがいのある堂々とした物言いで断言するそれは何だ?と一応聞いてみる
「簡単なことだよくやったと人形を褒めてやりながら一晩抱いてやればいい」ぶーっと思わず口に含んでいた酒を吹き出してしまった「私達人形は人間からは道具扱いしかされないのが常だ、指揮官ならば人間のように愛して抱いてくれるだろうから人形達も一晩抱けば暫く満足…おい、どうした?」とMG5が聞いてくるが私にはそれが出来ない理由があるのだ

「…まさか指揮官は童貞なのか?」とMG5にしては最大限気を使った声色で訪ねてくる
そうだと肯定すると少し驚かれた「指揮官程の人望と収入があればだれでも抱けただろうに…人形じゃ嫌だというのならカリーナあたりにでも金を掴ませればすぐ卒業もできただろう…何故だ?」それカリーナには言うなよとくぎを刺してからいい年して童貞だという事がバレるのが怖かったんだと白状した、一晩寝れば童貞だという事はバレてしまうだろうからとも、要するにメンツの所為で女を買うことが出来なかったのだ
「それはそれは…意外と初心なんだな指揮官」うるさいと言ってから酒を口に含む、しかし今になって考えれば酔った勢いでMG5に童貞だと話したことは軽率だった
「それなら…」とMG5がこちらに向き直り見つめてくる「私にいい案がある」いつも適切な助言をくれるMG5だしっかり聞こうと思いこちらも向き直る
「私を抱けばいい」ぶーっ!と再び酒を吹き出してしまう「指揮官…最初からそう言うプレイがしたいのか?まあ付き合ってやらないことは無いが…」いや済まないと謝罪をしてからしかし本当に俺で良いのか?と尋ねる

「前にも言っただろう私は指揮官…あなたのものだこの髪の一本から爪の先まで…な」そう言って美しい顔を近づけて耳打ちしてくる
「さぁ早く部屋までエスコートしてくれ女に恥をかかせるものじゃない」そう言い顔を離しと吐息がかかるような距離で見つめ合い「安心しろ…最高の初体験にしてやるさ」
私室に案内したMG5は「ここが指揮官の私室か、ふっ私が誰よりも一番乗りという訳だな」と言い少し嬉しそうに部屋へ入って行きベッドに腰かける

「さぁ指揮官私を好きに“使ってくれ”」そう言ってなまめかしく自らの胸を持ち上げ足を開く
その煽情的なしぐさに思わず私は彼女を勢いよく押し倒してしまう
「ふっまるで獣だな、だが夜は長いんだそう焦らなくていい…さぁまずは女になれるためにも好きなところを触ってくれ」そう言う
私は乱暴に彼女の服をずりおろし現れた豊満な胸に興奮を抑えられずむしゃぶりつく「んっ」と短く声をこぼすMG5をお構いなしに乱暴に吸い付きその柔らかい胸を揉みしだく「ふふっ男は本当に胸が好きだな…っ」と苦しそうな声を漏らすMG5にハッと我に返り済まないと強くもみすぎたことを謝罪する「構わないさ初めてなんてそんなものだ、まずは女の身体になれることから始めようさぁ好きにしてくれ」そう言う彼女の言葉に甘えまた胸を触らせてもらう

とは言えMG5に痛い思いをして欲しい訳でもない今度はAVで見たように胸の周りを少しずつ刺激し、下から持ち上げたり柔らかく全体的に少しだけ圧迫するように揉み乳輪を優しく撫でる、するとMG5も興奮してきたのか乳頭が固く少しずつ立ってきた「初めてにしては及第点だよ指揮官」と言いMG5は頭を胸に近寄せてくる私も抵抗はせずにそのまま乳頭を口に含み柔らかく舐めるように吸う「ふふっよしよしいい子だ…なんてな」
「さぁそろそろ下も脱がせてくれ、指揮官のおかげで蒸れてしまっているんだ」
そう言いベルトを外し足を上げてせかすMG5に言われるがまま下をショーツごと脱がす
むわっと途端に部屋に煽情的な匂いが充満する、これが俗に言うメスの匂いかと思いながらも興奮が抑えられない
「指揮官…流石にじっと見つめられながら何も言われないと私でも不安になるのだが…」とMG5が珍しく怪訝な顔で訪ねてくる

まじまじとMG5の女性器を見ると綺麗に整えられた陰毛の下でクリトリスが皮を少し押し上げて勃起して閉じた膣口から愛液のようなものが垂れていているようだった「一応言っておくが私以外の女を相手をする時は何もせずずっと見るようなことはするなよ何か変なのかと不安になる」そう言いながら自身も少し不安そうな顔をするMG5にとても綺麗だと告げる
「どこを見て言うんだ」と言いながらもMG5は少し安心したように笑ってくれる「さぁそっちも好きなように触ってくれまずは女の身体に慣れるんだ」
許可も得たことでまずは指でコリコリとしている膣の周りを触ってから膣の中に指を入れる「んっ…」と息をこぼすMG5を見上げると「大丈夫だ…好きに触ってくれ」と言ってくれた
暖かく緩やかにそれでいて強い締め付けをしてくる膣を触りながらクリトリスも触る「こねたり摘んだり弾いて見てくれ」と言われるがまま触ると次第に勃起してきて膣からも愛液がどんどん垂れてくる、「っふ…っく」と小さく喘ぎ声を漏らす彼女の煽情的な様子に私の股間ははちきれんばかりに膨張し固くなっていた

「さぁ…触るのもそろそろいいだろう指揮官…それに指揮官ももう我慢の限界だろう」そう言ってMG5は手を伸ばしこちらのベルトを外してズボンをずり降ろす
途端にボロンと生まれて初めてと思えるほど最大限に勃起した私の男性器が露出する「なんだ立派なものを持っているじゃないか…」と指で優しく弾いてからまたMG5は横になり足を広げて「さぁお待ちかねの女の身体だ…好きに使ってくれ」と自らの膣を広げ誘惑してくる
愛液が垂れひくひくと動きクリトリスが勃起した女性器を見た私は私の分身をもう抑えることが出来ず彼女に覆いかぶさり一気に挿入しようとするもそれて上手く入らず何度も狙いを外してしまう焦れば焦るほど失敗して何度もこすりつけているとMG5が左手で優しく頭を抱きよせ右手で私の愚息を膣に導いて「大丈夫だ…大丈夫だよ指揮官…さぁここだ、ここに挿れれば気持ちよくなれるから安心しろ…」と言い頭を撫でてくる

MG5の誘導に支えられて狙いを定め勢いをつけて彼女の最奥にまで自らの分身を叩きつける
膣の抵抗も無視し無理やり一番奥まで、根元まで挿れると彼女の鍛錬の賜物なのか柔らかくも強い締め付けと膣壁のヒダの刺激で思わず果ててしまいそうになるが指揮官としての意地で何とか耐えるこれが女性の中なのかと生まれて初めての刺激と優しく包み込んでくれるような温かさに思わず涙がこぼれそうになる
「んっ…っふぅ…童貞卒業おめでとう指揮官」とMG5が優しく抱き寄せ「偉いぞ指揮官童貞は挿れた途端に果ててしまうことも多いと聞くからな…よく我慢できたな…」そう言いながら優しく頭を撫でてくれる
「どうだ?私の中は?ちゃんと気持ちよくなれているか?いや…聞くまでも無いか…」ああ今までの人生で一番気持ちいいと呻くように告げると「あらゆる状況で使える人形…それが私だからなしかし、そうか一番か…嬉しいものだな」と顔を綻ばせる「さぁ好きに私を使っていいんだ自由に動いてくれ」

抱擁を解いたMG5のその言葉を皮切りに私は腰を思い切りひいては叩きつけるように奥まで挿入する未知の快楽に腰は止まらずまるで猿のように乱暴に腰を打ち付ける「っぐ…っう…そうだ…私に遠慮しないで良いんだ…」と苦しそうな呻きをこぼすMG5にもお構いなしで腰を打ち付け続ける10分ほど打ち付け続け情けない所を見せるまいと我慢してきた私だったがもう限界が近づいてきた思い切り腰を引き奥まで愚息を叩きつけ私はMG5の中で果ててしまった
「っぐぅ…っふうちゃんと出せたな」とMG5がしなだれかかった私を受け止めて頭を撫でてくれる「緊張のあまり射精できない童貞もいるらしいからなちゃんと出せて偉いぞ褒めてやろう」そう言って優しくいたわるように抱きしめてくれる

密着したMG5の豊満な乳房の柔らかさでまた愚息が硬直するのを感じた
繋がったままのMG5もそれを感じたのか「ああ、もう一回ヤリたいのか?」と尋ねてくるもちろんと私が答えると「そうか…ならば今度はちゃんとした女の抱き方を教えてやろう」と言った「私が相手ならさっきみたいに乱暴にシテもいいがおぼこな人形があんな抱かれ方をしたら指揮官のことを怖がってしまうだろうし気持ちよくもなれないからな」
そう言われさっき抱いていた時のMG5の様子が苦しそうだったことに気づき彼女のことを考えず痛くしてしまっていたことに気づき背筋が冷たくなった、すまないと謝ると「いいんだ指揮官さっきも言っただろう?私は指揮官のモノなんだからそんなに気を遣うな」
そう言った彼女が愛おしく思え私は思わずキスをした、するとMG5から舌を絡ませてくる口の中を凌辱されるような感覚に更に私の分身は硬さを増す

たっぷりと余韻を味わうかのように唾液を貪ったあと口を離して彼女を見つめ好きだMG5と告げる優しくしてくれて嬉しいといつも愚痴を聞いてアドバイスしてくれて嬉しいと彼女に告げる
一瞬あっけにとられそして顔を赤く染めた彼女は「まったく…一晩の相手に言うには大げさな言葉だな指揮官…でも、あぁ嬉しい…とても嬉しいよ指揮官…ありがとう私も愛している」と目を潤ませ言う
照れたのかMG5は「さぁさっきは私が気持ちよくしてやったんだ今度は私も気持ちよくしてもらおうか」とおどけたように言う
「いいか指揮官ただ突くだけじゃ女は気持ちよくなれない、ちゃんと相手を気遣ってやらないとな」そう言いMG5は腰を浮かせてくる「少し浅めに動かしてくれ」言われるがまま天井をこすりつけるように腰を動かすと一瞬ビクッとMG5が反応した

「んっ…少し膨らんでいるのが分かるか?そこがGスポットだ…そこを上手く刺激してやるんだ」と言う彼女の言う通りに動くと少しづつ今度は痛みではなく興奮しているように顔を紅潮させて吐息を漏らしてくるその姿が嬉しくてグリグリとこすりつけたり浅く何度も挿入を繰り返すとどんどん彼女が「っふっあ、っううん、っ」と吐息の中にわずかに零れた喘ぎ声を漏らすようになってきた
「あっ、ああちゃんと、っできているなっ偉いぞ指揮官っん」と「っ、も、もっと他の所も触ってくれ」と言われるがまま彼女のクリトリスを指ではじき胸を乱暴にならない程度に揉みしだく
いつもの澄ました顔が少しずつ崩れ快楽に悦ぶような艶めかしい表情に変わっていく

暫く身体を動かし愛撫をしながら突いているとMG5の身体が汗をかき膣にも無意識に力が入ってきて目を潤ませて彼女も快楽を楽しんでいる事が伝わってきた
「っん!指揮官っ、っふぁ、そろそろイケそうだ、っあぁ、指揮官も一緒に」そう言い抱きしめてくるMG5にラストスパートをかけるようにお互いの気持ちいい所を刺激しながら唇を貪り合う
「指揮官っ!指揮官っ!ああっ!!」と言いMG5が達すると同時に彼女の一番奥に突き入れ私も射精する
お互いに余韻を楽しむように荒い息を吐き抱き合ったまま体温を確かめ合う

しばらく見つめ合い自然と目を潤ませた彼女に口づけをする軽く唇を交わし合うようなキスをしながら「そういえばキスよりも先に指揮官は私を抱いたな?なるべく次からは先にキスで気分を盛り上げてやるんだ」とおどけて責めるようにアドバイスしてくる私はすまんと呟く
「いいさ…私は楽しめたよ初めてにしては上出来だ…それに最後はちゃんと気持ちよくしてくれた…それに…その…勢いで言ったことだろうが…ああ言ってくれてとてもうれしかった」愛してるとあえて口に出さないのは照れ隠しなのかそれとも自分はふさわしくないと考えているのか私は分からなかった
だからしっかりと抱き合い一度長いキスをしてから目を見つめてはっきりと「愛してる」と告げた目を丸くし顔を真っ赤にした彼女が上手い言い訳をする前に私は素早くサイドテーブルの鍵をかけた引き出しから指輪を渡してもう一度「愛してる」と言いそして誓約して欲しいと告げた

驚いた彼女が「私で良いのか…?もっと付き合いが長い人形ももっと可愛げのある人形も居るだろう?それに指揮官ならば人間相手でも相手に困らないだろうに」そんな言い訳を繰り返す彼女の口を塞いでから私は私の最愛の人はMG5だけだと告げる
言葉が出ずに黙るMG5、しばらくして小声で「ああ…そうか…そうなのか…それなら…」と言決心がついたように
「指揮官、これがあなたの指示なら…いや、むしろ私も望んでいる。これから私のすべてをあなたに捧げよう。」とまっすぐこちらの目を見つめいつも以上に真摯に真剣な表情で答えてくれた

それからというものMG5は今まで以上に私に対して献身的に尽くしてくれるようになった
資料を作成しようと思った時には先回りしてデータなどをまとめ仕事を手助けしてくれ他の人形達がいさかいを起こした率先して仲裁をして私の手を煩わせないように気を使ってくれている
不思議なことに今まであれだけベタベタと近づいて好意をあけすけにしていた人形達も一部を除き今では適切な距離を保とうとしてくれている
「…それで?その一部の人形達にはどう対処するつもりだ?指揮官」そうグラスを傾け酒を煽るMG5まだ悩んでいるところだと言うと「やはり…前に私が言ったように抱いてしまうのが手っ取り早いんじゃないか?」とあっけらかんとした表情を装って言う
しかし付き合うようになってから彼女のポーカーフェイスの僅かな目の動きや口の動かし方から今では本当に彼女が考えていることが分かる

今彼女が考えているのは「本当は他の女の子なんて抱いて欲しくないけれど指揮官の円滑な舞台の運用のためなら我慢しなくちゃ」と言うやせ我慢だ
だから私は最愛のMG5以外の人形なんて抱いたりしないよと告げる「ふふっ臭い口説き文句だな指揮官」と茶化してはいるがその顔はポーカーフェイスが崩れそうなほどに嬉しさがにじみ出ている
「…指揮官」と言いこちらを見つめ彼女が指輪を撫でる「抱いて欲しい」という不器用な彼女なりの合図だ私はそれに築かないフリをしてさあ今日もお相手してくれとこちらから抱きたいと願い出る
「ああ…任せてくれ指揮官のサポートも夜の相手も出来る人形…そうそれが私だ」と嬉しそうにMG5は答えるのだった