お目にかかれて嬉しいわ、指揮官さん。
とりあえず…私の荷物、持ってくれる?
ウィンチェスター散弾銃、作戦に加わるわ。
期間 | 入手イベント | |
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2019 | 01/25~02/22 | 低体温症 |
05/17~06/14 | 深層映写 | |
2020 | 01/17~02/14 | 特異点 |
2021 | 03/05~03/26 | 写真館の謎(復刻) |
- ターミ姉ちゃん
- 全裸にホログラム
地獄で会いましょう、ベイビー。
- ノックバックさせる〇〇ブロウ系
あなたの服を寄越しなさい!ブーツもコアもよ。
- 低体温症で登場
- キューブ作戦で鹵獲、解体されたウロボロスのパーツが一部使われている
スキン
周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
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その他 | |||||||
バンド |
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
実銃の話
映画ターミネーター2(以下T2)でお馴染み*1
T2においてM1887のプロップガンは3種類存在するが一つは格闘シーン用の無可動モデルなので事実上は二つ
人形の彼女が持っているややループレバーの大きくカバーの付いたモデルと通常のループレバーのモデルである どちらもソードオフ(銃身 銃床切り詰め)モデル 同時にどちらもトリガーガードの前半分が切り取られている
レバーの大きいものは主にバイクシーンで使用されておりスピンコックという回転で使用されるなど非常に特徴的な使い方だった
これは西部劇のジョン・ウェインのパロディでもある
一方レバーが大きくなっていないモデルは通称ローズボックスモデルと呼ばれショッピングモールで薔薇の入った箱に入れていたモデルである
因みに人形の彼女は全裸にホログラムで服を投影している疑惑があるがこれはターミネーターが時間を移動する際には生体で覆われている物でないと時間移動できないことから服を着ておらず全裸でやってくることへのパロディと考えられるがホログラムで服を投影する機能は最低でもT800にはない
液体金属であるT1000などの身体を直接変化させるモデルは居る(なぜ時間移動ができるかは議論に的になるが)
あまりにも人気が高いことからFPSなどのガンシューティングゲームでは割と採用傾向にあるがほとんどがソードオフという事や一部モーションにスピンコックをしていることからわかる通りT2の影響は非常に大きい
M1887は西暦1887年にウィンチェスター社の要請により銃器設計の天才 ジョン・ブラウニングが開発したレバーアクション式の散弾銃である
ウィンチェスターは今まで培ってきたウィンチェスターライフルの人気にあやかり今まで水平や上下などの二連初散弾銃から大きく火力を向上させる方法としてどうしてもレバーアクションを使いたかった為レバーアクション散弾銃を作らせたがレバーアクションは仕組みが複雑かつ散弾の衝撃に耐えるには強度が不足している上更に大型の散弾ではエレベーターが美味く動作し辛く火薬カスに弱いのに散弾は火薬カスが沢山出る…追い込むように優秀とされるスライドアクション(ポンプアクション)の方が良いことはブラウニングも当時から指摘していたがそれでも強引に作らせた
商業的には連発式散弾銃としては初めての成功こそ収めたがそのあとすぐに作られた無煙火薬を使うと破損してしまうほどの物だった
これには流石にウィンチェスターも焦りポンプアクション式ショットガンM1893が作られた そのM1893を改良したものがM1897となる
だがそれでもレバーアクション式にはこだわり耐久性を向上させたM1901を作らせたが今度はM1893、M1897の売り上げを邪魔しないように10ゲージという大口径散弾にのみ対応させた…勿論売れなかった 流石に大口径好きなアメリカ人でも12ゲージで十分過ぎた上に普通にレバーアクションは扱いにくかったのだ
結局のところレバーアクション式はライフルを含め衰退しポンプアクションが主流となっていることからブラウニングの知見は正しかったと言えるだろう
ブラウニング自身も認める失敗作という評価は覆しがたいものではある
現在では無煙火薬に対応したM1887のレプリカモデルがいくつか存在している
オーストラリアが法律上許可される数少ない連発散弾銃として実用的なレプリカモデルを販売
中国のノンリコ(北方工業公司)ではヒストリカルレプリカとして無煙火薬に対応しつつほぼコピーされたM1887をアメリカなどのコレクター向けとして販売している
イタリアでもレプリカモデルが販売されている
これらのレプリカモデルが作られる理由はやはりT2の影響は多分にあるといえる
トイガンの話
基本的にマルシンのガスガンとそのコピーが存在
ガーズガンと呼ばれるのが本来のフルサイズモデル
そしてショートモデルが上述されているローズボックスモデルとなる*2
どちらも旧型は8mmBBというマルシン独自の弾を使用すし 現在販売している現行型は一般的な6mmBBを使用する
更にショットシェルは8mmは現在一般的にみられるものは1発装填だが元は3発装填だった
6mm版は3発装填となる
フレームはABS樹脂となりグリップとハンドガードはリアルウッドとプラスチックの二種類が存在
マルシンコピーとして香港のS&Tよりガーズガン ショート ショートワイドレバー ワイルドカードというモデルが存在
良くも悪くもコピーでありフットワークの軽い中華らしく改良型を叩きつけてくる
全て6mmBBで3発装填となる
その上フルメタルとなりある程度耐久性は上がっているが初速の安定などはやはり中華らしく微妙に安定しない
ショートワイドレバーは先述のT2でバイクシーンで使用されたスピンコック用のモデルとなる ただしフルメタルですら耐久性が足りないどころか実銃ですら破損するようなアクションのためスピンコックはしないことをお勧めする
ワイルドカードは更に10インチまでショート化カスタムをしたオリジナルカスタム ガーズガンとショートは5発入るがこちらは3発とチューブマガジンまで大幅に短くなっている