
わ、指揮官ここにいたんですか?
びっくりさせないでください。
私、やればできるんだから。見ててくださいね!
- バーさん
- BARさんって呼ぶのやめてください!!そんなに年取ってないからっ!
- キャリア任務で参戦する新人の心強い味方
- 適当な感じのゆるーいお姉さん
ゲーム内性能
- MG版の火力集中
- やはり弾数の増える専用装備(2-4n)は拾っておきたい
ふえぇ…私のサングラスがぁ…
スキン
| 周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | - | - | - | - | 〇 | - | - |
| その他 | |||||||
| アルバイト | |||||||
メンタルアップグレード

適当に出来るものではありません。
今の私が昔とどう変わったか、
じっくり見ていてくださいね。
- 自分の弱さ・逃げを克服しFNナイズされた新生バーさん
- びっくりするくらい性格が反転し適当から真面目に
- トーンがすごく違っているが声優の変更などはない
- ボイス未収であるからか、後方支援に出したりすると元のテンションに戻ったりする
面倒ですから、全部片付けてしまいましょう。
- リロード後発動とあるがおばあちゃんMODと同じくフル装填かどうかの処理
つまり1弾倉目からしっかり発動する
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
実銃の話
設計者は銃器製作の天才 20世紀最大の銃火器発明王といわれるジョン・モーゼス・ブラウニング
1917年に採用された自動小銃=オートマチックライフル(ライフルのように使えるマシンガンって覚えよう)だからブラウニングオートマチックライフル(Browning Automatic Rifle) 略してBARでバーさんというわけだ
じゃあなんでM1917じゃないの?と言われそうだがM1917という機関銃は同年に採用されており「同じマシンガンでM1917が二種類あるとか頭こんがらがるんですけおおおおお!!!11!!」ということでM1918になった
ちなみに1918年に採用されたマシンガンも存在する…大体わかったと思うがM1919である こちらもブラウニング制作
第一次世界大戦ではセミオートでの射撃の方が多用されたがその重量と精度から非常に良好な命中精度を発揮したとされる
まさに自動で射撃できる小銃として活躍したのだ
もちろん緊急時にはフルオートで制圧射撃もできてボルトアクションの春田さんに追従できるとして非常に評価が高かった(ショーシャなどと違い故障もあまり多くはなかったのも好印象を与えられた)
半世紀後の第二次世界大戦においても春田さんが選抜射手や狙撃手用の狙撃銃となる中 主力の銃として活躍した
とはいえより軽量な自動小銃やM1ガーランドやM1カービンなどといったセミオート小銃やカービンが多く出たためセミオートでの精密射撃よりもフルオートでの分隊支援火器として活躍した
とはいえやはり重機関銃と違い銃身交換が戦場では不可で20発のマガジン方式はやや時代遅れになっていった
第二次世界大戦が終わり朝鮮戦争でも活躍したがフルオートが可能な歩兵銃(アサルトライフル/バトルライフル)のM14や汎用機関銃の決定版ともいえるM60?が出てきたことで米軍においてBARの居場所はなくなった…が他国への供与や貸与によって他国では90年代まで使用されたとも言われている(日本は62式64式自によって割と早期に更新された方である)
ベトナム戦争においては南ベトナム兵たちの主力銃ではあったが小柄なアジア人であるベトナム人には重くて大きくて嫌われた
近代化関連ではFN社以外にもオハイオ・オードナンス・ワークスの1918A3-SLR HCARが有名だろうか…ここまでくるとBARには見えないが…
軍事以外でBARと言えば…と言えば犯罪者という「」も少なくはないだろう
特に禁酒法の時代(ジャズエイジとも)においてはトンプソンと並びギャングなどの犯罪者によって使われたことも多い
州兵の武器庫を強襲し強奪した犯罪者が多かったのだ
とくに有名なのは1967年の名作映画「俺たちに明日はない!」で有名なボニー・エリザベス・パーカーとクライド・チャンピオン・チェストナット・バロウのカップル…ボニー&クライドだろう
当時としては超高馬力のフォードV8と極端に切り詰められたBARはボニー&クライドの象徴である
警察官 州兵 強盗された店の人達をBARで殺していったのだ
そのBARの威力はあまりにも目を張ることになり逆に警察にも供与されることになった(トンプソンも同じである)
強盗 殺人色々をするギャング集団バロウ・ギャングを率いてアメリカを恐怖で染め上げた半面 同時に弱きには手を出さず権力者や金持ちしか襲わない義賊的側面から禁酒法時代の鬱屈とした空気を跳ね飛ばしたという英雄視もされた
このようにされてもなお長年彼らを逮捕できなかったのは理由がある 当時の(一応今でも)アメリカの法律では州を越えられるとその州の警察は逮捕が出来なくなるのだ
当時はFBI(連邦捜査局)もまだ捜査局の一つに過ぎず手をあぐねていた
戦後のフーバーは多くの大統領の弱みを握った超権力者だが当時はまだ一長官でしかなかった
最終的にボニー&クライドは待ち伏せしていたテキサスレンジャーとルイジアナ州警察のBARとトンプソンの合計150発以上の乱射により射殺された
彼らは死後様々な映画や舞台など創作の題材となった
だがほとんどは二人の恋と波乱万丈の人生を美化して描かれた物ばかりではあるが…

