また指揮官様に会えるなんて!
ダーリンの愛があれば、私は無敵です!
- オワコン
- ナインティーンイレブン
- 運命小隊の一員
- ムチムチ、かわいい下着をしている
- 左右非対称のカラーでトゥーハンド
ゲーム内性能ですわ
- 開幕1s優秀な発煙弾
ダ、ダーリンなら、別にいいんですけど…
スキン
周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
〇 | - | - | - | - | - | - | - |
その他 | |||||||
- |
メンタルアップグレード
どうです、指揮官さま?
今の私の格好、お気に召しましたか?
- メンタルアップグレードにより☆2から☆4になったオワコン
- よりムチムチに、ノーパンノーブラに
- ダーリン呼びから指揮官様呼びにグレードアップ?
- パァンパァンパァンパァン
指揮官様、私の活躍、見ててくださいですの!
- 陣形が射速20から24に
- 開幕1s優秀な発煙弾に合わせて発動するスキル2
- ただし投げ込んだモーションが終わってから撃ち始める
- 遠くの敵から順に近い方へぶちこんでいく
- 私の活躍、見ててくださいですの!した直後に移動すると発動しない問題あり
- MOD専用装備は弾倉枠、偉い!
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
実銃の話ですわ
今も愛され続けるガバメント
アメリカ人設計士ジョン・モーゼス・ブラウニング(ブローニング)が設計した.45ACPを使用する軍用大型拳銃
元をたどればコルトSAAちゃんが打ち立てた.45口径神話を追うために自動拳銃…かつボルトが動くのではなく現在では当たり前の銃身まで覆った大型スライドを動かすことで動作を遅くして安全にしたM1900シリーズの.45口径版M1905が制作されて グリップセイフティを追加してスライドとフレームの構造を変更して強度を向上させたうえで後述するティルトバレルショートリコイル機構に変更したM1909…更にグリップ角度を変更したM1910…にマニュアルセイフティを追加したモデルがM1911だ
ガバメント、1911(ナインティン・イレヴン)、45Auto(フォーティファイブオート)…更には兵士たちの間では大口径故にハンドキャノンとも呼ばれた
通常の軍用としては西暦1911年3月29日に制式採用されて1928年に改良(M1911A1)してから1985年にベレッタ92がM9として採用されるまで74年に渡って制式採用の座についていた
そして状態の比較的良いものをモスボール(即時使用可能な状態での保管)し軍用拳銃としての役目を終えた…
と思われたが80年代末期ごろにM9…というより9mmに不信感を持つ如何にもアメリカンな頭をしている海兵遠征隊がモスボールしたM1911A1を改修名目で予算を貰ってフレーム以外をほぼ全てをSFAをはじめとした優良メーカーのカスタムパーツで仕上げた最強のM1911を作り出した いわゆるMEUピストル(M45)である
それから海兵隊はM9を独自に改良したM9A1やMEUピストルを使い続けたが…何をトチ狂ったのかフレームが足りないとか言い出して改修名目であるはずなのにフレームまで新規購入しだした…でも足りないなら仕方ないよね…で予算はもらえた
更にトチ狂うのが我らが海兵隊である!
2012年に完全新規生産としてコルト レールガン(コルトXSEというタクティカルモデルのレールドモデル 決して電磁砲ではない)を海兵隊使用に改良したものをM45A1として採用したのだ!実にM1911の1911年から101年後に新規での制式採用が来るとはブラウニングさんも草葉の陰で万歳三唱していることだろう…M45…MEUピストルとの関連性薄くない?本当にA1で良いの?*1
我らが日本においても警察 及び自衛隊(警察予備隊)に米軍の多数の銃器とともに供与された 自衛隊での制式名称は11.4mm拳銃である(0.45インチが11.43mmの為)
ルパン三世の銭形警部がM1911A1を使用するのも日本警察の拳銃だったことからだろうし1972年のあさま山荘事件においても機動隊が使用したこともあるのも一因か(そのころにはほとんど退役状態だったが)
自衛隊においては1982年にSIGSAUER P220を9mm拳銃として採用するまでは11.4mm拳銃だったが…それでもM9よりも3年早い更新だった(が 未だになんでこの時期にシングルカラムなのかは結構話題になりやすい…結局次期拳銃はSFP9になったが)
敗北し不採用に終わったが米特殊部隊の制式採用拳銃であるMk23 SOCOMピストルの座をH&K Mark23と争ったコルトM1911A2などというものもある
とにかくアメリカ市民の心をがっちり挟んで離さない
軍用銃として採用された20世紀前半は軍用拳銃ということだけでも人気が出た
70~80年代辺りは特にカスタムが大幅に増えていった 現在でも有名なカスタムと言えばこの時代のものを想像する「」も多いだろう
とくに有名なコルト製M1911…コルトマークIVやゴールドカップ ナショナルマッチもこの時代 この時は1911よりも45オートやガバメントと本国でも言うことが多かった
Gun誌の永田一郎のボブチャウスペシャルも1982年のものである
特に1986年にコルト社のパテントが完全に失効(設計の失効などは1931年)してからは多数の会社から1911が出ることになった
カスタムパーツメーカーが完成品を送り出すことはもちろん コルトのライバル会社であるスミス&ウェッソン…最終的には完全なコピーとまで言えるSW1911まで出したことはアメリカ中で驚かれた
特にAMT社のハードボーラーはターミネーターで使用されたことでも有名だが それ以上に今では当たり前でも当時としては珍しいニッケル仕上げではなくステンレスを使用したというのはM1911界隈では非常に大きなマイルストーンとなっている
非常に強力な.45ウィンチェスターマグナム弾を使用するLAR社のグリズリーは我らが熊さんとして戦術人形にもなっている
あまり有名で無い様で日本では大変有名な銃と言えばキンバー ICQBだろう…またの名をウォーリアと言えばああ!マルイのあれね!になる奴だ
時代は下るがP226で有名なSIGもGSRというオワコンを発売している
現代でも実用性はともかく人気は衰えを知らない1911であるが今では15発の弾倉は当たり前グロックとかは17発!が普通であるが1911はハイキャパシティモデルでも13発….45ACPの太い弾薬は9mmなどの中口径弾に比べると弾数を多くし辛い*2
だが一時期アメリカでは10発以上の弾倉は違法になった時代…1993年制定1994年施行2004年失効のブレイディ法の時代がある…その時にシングルカラムのリバイバルブームが起きた
この時になると今では当たり前のファイバーサイトなども生み出されかなり現代的な1911が増えていった これもまた人気の衰えを知らない理由の一つかつ未だに新製品が多数製造される理由だ(銃犯罪が起きるたびにアメリカ全土に対する連邦法は無いにしても州法では10発規制される可能性もあるので…)
銃器業界の歴史を変えた名銃なのは.45口径だからだけでなく内部機構がとにかく優れているからでもある
特に銃身とスライドを噛み合わせロックして安全な反動になったところで銃身をわずかに跳ね上げることでロックを解除するティルトバレル式ショートリコイルは現代の拳銃でも大半が採用してるほどだ*3
M1900シリーズまで遡って良いのなら銃身まで覆った大型スライドも現代の銃器の定番を生み出したと言える
他の部分も非常にシンプルかつ非常に優れた機構であり操作のレイアウトも(指が届き辛いスライドストップを除き)非常に優れた操作性となっている
特に大きく影響(ほぼコピー)された物の中で有名なのはトカレフTT-33であろうか まさにアメリカとソビエトの象徴と言える拳銃だが姉妹…というか従姉妹拳銃であると言っていいだろう
操作面の影響は数多くあるが1911系統を作成していないH&KではあるがH&KUSP?は大きく影響を受けている
同時にUSPの発展型Mark23や後継機種であるP2000…そしてその発展型P30その45口径モデルHK45そしてP30のストライカーモデルで自衛隊次期拳銃にもなったVP9(SFP9)もこの類となるだろう
ジョン・ブラウニング本人も優秀な作品と思っていたらしくFN ハイパワーを作成するときにこのパテントが邪魔で作れない部分もあった(1931年のパテント失効時に結局その部分を採用できたが)
製作途中に胸部の発作を訴えその後ブラウニングは逝去 FALの設計者でもある弟子のデュードネ・ヨセフ・サイーブがハイパワーを完成させた
メディアの出演
米軍の超長期間制式拳銃だったことと民間用でも名銃中の名銃故にかなーり多くの映画 アニメ ドラマ ゲームなどに使用される
勿論9mmけん銃を採用するまで自衛隊も使用していたし日本警察も使用していたことから日本が舞台でも結構出てくる
第一次世界大戦から湾岸戦争直前くらいまでは米軍が出ればほぼ出てくる
民間人も未だに現代式の拳銃を好まないという設定ならクローンを含め持たせられることが多い
映画ならターミネーターシリーズはショットガンと共に使用されることが多い
スティーブン・セガールは彼自身も1911マニアであり銀幕上でもよく使用している
コマンドーでもベネットが突き付けているものはデトニクス スコアマスター
メタルギアシリーズでもMGS3からネイキッド・スネーク(ビッグボス)の(途中から)M1911A1を使用しそれを落した直後にEVAから鹵獲されたカスタム1911*4を貰い愛銃になっており嬉々として解説してくれる(下部に記述する)
MGSPWなどでも使用可能 遠い未来であるMGS4でもSFAオペレーターを使うこともできるしSIG GSR(現SIG1911)やMGS3に出てきたカスタムモデルも使用可能 レースガンとしてSVインフィニットという競技用ハイキャパ1911を使うことも出来るし フレームを使用した競技銃としてTHOR ラプターもあるなどかなりM1911マニアには非常に選択肢が多いのが特徴だがMGS4は武器解説の通信が無いのが残念である
鏡のように磨き上げたフィーディングランプ…
強化スライドだ
更にフレームとの噛み合わせをタイトにして精度を上げてある
サイトシステムもオリジナル
サムセイフティも指を掛け易く延長してある…
トリガーも滑り止めグルーブの付いたロングタイプだ
リングハンマーに…
ハイグリップ用に付け根を削り込んだトリガーガード
それだけじゃない
ほぼすべてのパーツが入念に吟味されカスタム化されている
「M1911A1を持っているな。」
「ああ。45口径。最初のモデルが陸軍採用されて以来、50年以上*5使われ続けてきた傑作自動拳銃だ。」
「だが、ハンドガン1丁じゃちょっと頼りないんじゃないか?」
「そんなことはない。
狭い場所での近接戦闘ならライフルよりハンドガンの方が頼りになる場合もある。
ナイフと同時に構えれば格闘への切換えも瞬時に行えるしな。」
「なるほど。*6
だがあんたの持っている45口径はオリジナルとはかなり違うみたいだな。
随分手が入っているようだ。」
「いや。随分なんてものじゃない。
まずフィーディングランプが鏡のように磨き上げてある。給弾不良を起こすことはまずないだろう。
スライドは強化スライドに交換してある。スライドとフレームの噛み合わせにもガタつきが全くない。
フレームに鉄を溶接しては削る作業を繰り返して徹底的に精度を上げてあるんだ。
フレームのフロントストラップ部分にはチェッカリングが施してある、手に食いつくようだ。これなら滑ることはないだろう。
サイトシステムもオリジナルだ。
3ドットタイプだな。フロントサイトは大型で、視認性が非常に高い。
ハンマーもリングハンマーに替えてある。
コッキングの操作性を上げ、ハンマーダウンの速度も確保するためだ。
グリップセイフティもリングハンマーに合わせ加工してある。グリップセイフティの機能はキャンセルしてあるようだ。プロ仕様だな。
サムセイフティ、スライドストップも延長してある、確実な操作が可能だ。
トリガーガードの付け根を削り込んであるから、ハイグリップで握りこめる。
トリガーは指をかけやすいロングタイプだ。
トリガープルは3.5ポンド程度だな。通常よりも1.5ポンドほど軽い。
マガジン導入部もマガジンが入れやすいよう広げられている。
マガジンキャッチボタンも低く切り落としてあるから誤動作も起こしにくいだろう。
メインスプリングハウジングも、より握りこむためにフラットタイプにしてある。
更に射撃時の反動で滑らないようにステッピングが施してある。
その上、スライド前部にもコッキングセレーションを追加してある。緊急時の装弾、排莢をより確実に行うことができるはずだ。
全て熟練した職人の仕事だ。レストマシンでの射撃なら25ヤード、ワンホールも狙えるに違いない。」
「なるほど。しかしすごい銃だな。」
「ああ。俺もこれほどのものは手にしたことがない。」
}}
もはやカスタムと言っていいかすら怪しいくらいのカスタムもあるがそれもまたM1911系統の良いところである
有名なところでいうとデビルメイクライのエボニー&アイボリーだろうか
トイガンについて
エアガン モデルガン問わず国内国外問わず非常に多くのM1911系列が存在する
マルイ
性能の良いマルイガバはサバイバルゲームなどに向く上 丁度M1911A1を発売した辺りから見た目にもある程度以上注意を払いだした時期でありM1911A1はそれなりにリアルかつパーカーライズドのカラーとサンドブラスト仕上げが中々美しい
カスタム1911であるハイキャパシリーズと組み合わせることも可能である
その上マルイコピーの海外製やサードパーティ製パーツも非常に多く 作ろうと思えばすべてのパーツをカスタムパーツのみで作り上げることも可能なほど
というより長い年月をかけてカスタムしてたら残った純正パーツが細かいパーツくらいしか無い(拘りだすとそれすら変更しだす)というテセウスの船状態になってることもしばしば
M1911A1はコルトの刻印
種類は大きく分けて
ハイキャパシリーズ
M1911A1 MkIV系(クラシカルガバ系列)
MEU ウォーリア系(いわゆるカスタムガバ系列)
デトニクス系(ウォーパルバニー含む)
M45A1系(スライド側内部がほぼ一新されている スライド一式毎交換であれば互換性はある)
V10系(内部はM45A1に近い)
と分けることができる
KSC
M1911A1はコマーシャルミリタリーモデルのみ
国内最後発のモデルでリング式のティルトバレル式ショートリコイルを再現するなどかなり力を入れているが絶版
現在はカスタム1911もSTIモデルのみとなる
WA
ブローバックの質と見た目や質感は良いが精度面ではマルイに比べて劣る上値段もマルイの2倍以上はする
数多くのカスタム1911を手掛け 細かい仕様や各社コピー等様々なものを作っている 冗談抜きで書ききれないほど種類は豊富である
先程のMGS3のカスタムフォーティファイブも手掛けるが版権は扱わずあくまでもオリジナルの「スネークマッチ」という名称で販売している
M1911A1だけ絞っても数多く各種限定仕様がある
刻印だけに絞ってもコルト刻印 イサカ*7刻印 シンガー刻印 レミントンランド*8刻印などを取りそろえるなど非常に見た目に拘る