イベント設定で使える変数

イベント設定のうち一部のトリガーでは変数をつかって数値やコメント内容、コメントした人などを入手して表示することが可能です。
このページではイベント設定でつかえる変数についてまとめていきます。

たぬえさ3の変数とは

たぬえさ3に実装されている変数とは%〇〇〇〇%というフォーマットで区切られた変数のことで、一部のトリガー内のオペレーション設定にて使えます。

変数を使うと例えば次のようなことができます

• コメント欄に送られてきたコメントを取得してOBSのテキストソースに出力
• サブスクライブの継続月数を取得してコメント欄に感謝を表示
• チャネポを交換した人の名前を取得して、抽選結果を表示
• レイドで送られてきたユーザーの人数を感謝メッセージに表示
• 連続視聴記録の数値を配信画面上の好きな所に表示
• ほかソフトで出力した文字情報をコメント欄や配信画面に表示

変数一覧表

汎用変数表～概ね全てのトリガーで使える変数
※公式たぬえさ3Discordサーバーにある変数表の翻訳です　チャンネル#宿題のお手伝い に変数一覧があります
※%nick%や%name%の引数はニックネームやTwitch表示名が設定されてない場合、順番に%nick%＞%name%＞%loginid%と自動的に変換されます

変数一覧表その2

特定のオペレーション内で使える特殊な変数

特定のオペレーション内では特殊な変数が使える場合があります。

チャンネルポイントの返金・完了処理に使える変数

チャネポを返金・完了する際にコマンドタイプを「CPRedemption◯◯」に設定したときに、
コマンド対象とターゲットオプションに使える特殊な変数があります。

%cpid%
コマンド対象には本来はチャネポを割り当てして使うのですが、チャネポ内に返金・完了処理を作る場合は%cpid%でトリガーにしているチャネポに適用するというように変数で指示を出すことができます。

%redeemid%
チャンネルポイントの管理画面から誰のチャネポを返金/完了するのかをターゲットオプションという欄で選択する際に%redeemid%の変数を使うことができます。
チャネポ内に返金・完了処理を作る場合は%redeemid%を使ってそのチャネポのその人の引き換えIDをターゲットに指定させることができます。

チャンネルポイントの値段変更の四則演算式に使える変数

チャネポの値段を変更する際の四則演算の際に現在のチャンネルポイントの値段を取得する変数%cost%が使えます。

例えば、オペレーションが起動したときにチャネポの値段が現在の値段から1000pt増えてほしいのであれば、「%cost%+1000」という計算式を入れると、その通り計算されます。

紹介カードで使えるゲームの名前と配信タイトルを取得する変数

紹介カードはレイドやコメント欄に友だちの配信者の人が遊びにきてくれたときに紹介するためにあるオペレーションのタブの種類の1つです。
紹介カードでは%gametitle%変数と%streamtitle%変数の2種類を使うことができます。

紹介者のTwitchカテゴリを表示する%gametitle%変数
紹介カード内の文字列やコメント欄に表示するコメントに%gametitle%という変数を入力すると、トリガーを発動した人が最後に配信していたTwitchの配信カテゴリを表示します。
例えば、
「%name%さんはTwitchで%gametitle%の配信をしていたみたい！」
みたいな使い方をします

紹介者のTwitch配信のタイトルを表示する%streamtitle%変数
紹介カード内の文字列やコメント欄に表示するコメントに%streamtitle%という変数を入力すると、トリガーを発動した人が最後に配信していた配信のタイトルを取得して表示します。
例えば、
「%name%さんは%streamtitle%という名前の配信をしていたみたい！」
みたいな使い方をします

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