このページではオペレーション設定画面のOBSタブについての情報をまとめています。
- OBSタブとは
- OBSコマンドタイプ
- SetSceneActive
- SetSceneItemEnabled
- SetSceneItemDisabled
- ToggleSceneItemEnabled
- SetImputMute
- SetInputUnmute
- ToggleInputMute
- SetFilterEnabled
- SetFilterDisabled
- ToggleFilterEnabled
- SendHotKeySequence
- GetSourceScreenshot
- SaveSourceScreenshot
- SwitchSceneAndBack
- SetTextValue
- SetInputMonitorNone
- SetInputMonitorOnly
- SetInputMonitorAndOutput
- SetInputTrack1Enabled
- SetInputTrack1Disabled
- ToggleInputTrack1Enabled
- OBSコマンドタイプ
- コメント欄
OBSタブとは
OBSタブでは接続済みのOBSにたぬえさ3から指示を送ることができます。
送られた指示に応じてOBSのシーン切り替えやソースのフィルターの表示・非表示や音声ソースのミュートなどOBSにあるものであればほとんどの要素を変更することができます。
また、OBSへのホットキーの送信やスクリーンショットの撮影にも対応しており、スクリーンショットについては撮影範囲を指定することもできます。
OBSコマンドタイプ
OBSコマンドタイプとはオペレーション内でOBSにどんな指示を出すかを指定する場所です。
コマンドタイプに合わせてコマンドタイプの下のオプションが使えるかどうかが変わっていきます。
SetSceneActive
シーンを変更するコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てをしたシーンに切り替えます。
SetSceneItemEnabled
シーンにあるソースを有効化するコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てをしたOBSのソースが表示されます。既に表示されている場合は変化はありません。
SetSceneItemDisabled
シーンにあるソースを無効化するコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てをしたOBSのソースが非表示にされます。既に非表示の場合は変化はありません。
ToggleSceneItemEnabled
シーンにあるソースのON/OFFを切り替えることができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てをしてるOBSのソースが表示中の場合は
SetImputMute
音声ミキサー内にある音声をミュートにすることができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てしている音声が流れるタイプのソースがミュートされます。
SetInputUnmute
音声ミキサー内にある音声をミュート解除することができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象に割り当てしている音声が流れるタイプのソースがミュート解除されます。
ToggleInputMute
音声ミキサー内にある音声をミュート・ミュート解除の切り替えすることができるコマンドタイプです。トリガーされると音声がミュート状態の場合はミュートが解除されて、ミュート解除状態の場合はミュート状態になります。
SetFilterEnabled
ソースに設定されているフィルターを表示状態にすることができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象にあるソースやシーンにあるフィルタをOBSコマンドオプション(フィルター名等)にフィルターの名前を入れるとそのフィルターが非表示の場合は表示されます。既に表示済の場合は何もおきません。
SetFilterDisabled
ソースに設定されているフィルターを非表示状態にすることができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象にあるソースやシーンにあるフィルタをOBSコマンドオプション(フィルター名等)にフィルターの名前を入れると
そのフィルターが表示中の場合は非表示になります。
ToggleFilterEnabled
ソースに設定されているフィルターの表示・非表示を切り替える事ができるコマンドタイプです。トリガーされるとOBSコマンド対象にあるソースやシーンにあるフィルタの表示状態を切り替えることができます。
SendHotKeySequence
OBSにホットキーの情報を送ることができます。ホットキーは現在アクティブのウィンドウに送信されるものですが、このOBSコマンドタイプを使えば確実にOBSにホットキーの情報を伝えることができます。
GetSourceScreenshot
このコマンドタイプはOBSからスクリーンショットを取得して、画像をブラウザソースに表示するために使うためのものです。このコマンドタイプで取得したスクリーンショットは表示のみで保存することはできません。
SaveSourceScreenshot
このコマンドタイプはOBSからスクリーンショットを取得して、画像をローカルファイルに保存するために使うためのものです。このコマンドタイプで取得したスクリーンショットはたぬえさ3の実行ファイルのあるフォルダ内に保存されます。
SwitchSceneAndBack
このコマンドタイプではシーンを一時的に他のシーンに移動して、それからスイッチバックタイマーが切れたときにシーンを戻すことができます。自動的に他のシーンで動画などを再生して、もとの配信のシーンに戻すのに便利です。
SetTextValue
OBSのテキストソースの文章を変更することができます。視聴者に入力してもらった内容に変えたり、時間で変わるように設定することもできるでしょう。
ずっと表示しておきたいテキストの内容を変えたいときに便利です。
SetInputMonitorNone
音声ソースのモニター状態を変更することができるコマンドタイプです。モニターなし、視聴者に聞こえる状態にします。
SetInputMonitorOnly
このコマンドタイプは音声ソースのモニター状態を変更することができるコマンドタイプです。モニターあり、視聴者に聞こえない状態にします。
SetInputMonitorAndOutput
このコマンドタイプは音声ソースのモニター状態を変更することができるコマンドタイプです。モニターあり、視聴者にも聞こえる状態にします。
SetInputTrack1Enabled
このコマンドタイプは音声ソースのトラック1の状態を変更するコマンドタイプです。トラック1を有効化します。
OBSで配信・録画している映像の音声はトラック毎に分けられており、トラック1に保存されている音声を動画編集ソフトで編集しやすくしたり、配信アーカイブに残らないようにしたりできます。
SetInputTrack1Disabled
このコマンドタイプは音声ソースのトラック1の状態を変更するコマンドタイプです。トラック1を無効化します。
OBSで配信・録画している映像の音声はトラック毎に分けられており、トラック1に保存されている音声を動画編集ソフトで編集しやすくしたり、配信アーカイブに残らないようにしたりできます。
ToggleInputTrack1Enabled
このコマンドタイプは音声ソースのトラック1の状態を変更するコマンドタイプです。トラック1の有効状態が押す度に有効/無効と切り替わります。
OBSで配信・録画している映像の音声はトラック毎に分けられており、トラック1に保存されている音声を動画編集ソフトで編集しやすくしたり、配信アーカイブに残らないようにしたりできます。
コメント欄
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