説明
上級人は魅惑の時代より、内なる魔力を宿している特殊な血統の人間族です。
彼らは通常、他の人間族との子孫を残しません。精一杯「純血」を保とうとしています。
「高貴なる怒り」の能力でしばらくの間与ダメージを増加させ、被ダメージを軽減することが可能です。
概要
- 秘密会議により魔法の力を受けた「純血」の人間、「上級人」と呼ばれる種族。
- 純血主義のため、上級人同士でしか結婚しないようにしている。
- 一般人のコーナックに対して、イメージは貴族階級が近いか?
- 種族タレントはバランス良く構成されているが、魔法系職業の方が少々恩恵を受けやすい。
- 「Highborn's Bloom/上級開花」はリソースなしでタレントを使えるようになるので、何らかの原因でリソース管理が難しいビルドだと有難味を強く感じるかも知れない。
- 意思重視のクラスだと「Gift of the Highborn/上級人の癒し」が強化されるのでお得。…だった。
- 「上級人の癒し」から「上級人の怒り」という魔力依存で全般的な攻撃力と防御力を高めるタレントに置き換わった。
- 一貫して魔力を高め、純粋なエーテルを扱ったり、枯渇しやすい魂や精気リソースを無視して戦う純魔法職向き。
- 視界範囲が11-13セルに拡張されるので、
- 射程10-の長距離攻撃を主体とする魔法職、弓手などの職業も相性が良い。
- 魔法なら上級人。
補正
- Strength/腕力:+1
- Dexterity//機敏:+1
- Magic/魔力:+1
- Willpower/意思:+1
- Life Rating/レベル毎HP上昇:11
- Exp Penalty/経験値修正:0%
初期装備
- 真鍮のランタン
- ハーブ:急速回復
- ハーブ:自然
- ハーブ:体力回復(所持品のなか)
開始位置
TrollMire/トロル沼(Celestial、Chronomancer、Archmage のプレイヤー以外)
タレント構成 (1.7.4)
タレント評価
- 「Wrath of the Highborn/上級人の怒り」
ターンを消費せずに使えるところが重大ポイント。11-25%の全ダメージ/全耐性増加で効果時間も8ターンと長いので使い勝手は良い。
が、クールダウンも最低25ターンと長いのが欠点。
- 「Overseer of Nations/支配の定め」
光源が必要なマップでは十分な視界を確保する事が可能になり、冒険が快適になる。
光源が不要なマップの場合、通常の視界10マスを超えて見渡す事が出来るようになるため、モンスターの視界外からの攻撃が可能になる(それだけの射程を持つスキルが必要)。
- 「Born into Magic/魔の存在」
魔法系クラスであればより輝くタレント。
また、奥義のAether Permeation/エーテル浸透を取得(および効果増大)するのにも役に立つ。
- 「Highborn's Bloom/上級開花」
燃費の悪いタレントを連打出来るようになる。ただ、現在値が10マナしかないのに100マナ消費の魔法を使う、というような事はできない。そのためピンチになってから使ってもあまり意味がなく、初手に使って高コストの大技をぶっ放す方がいい。
スタミナだろうがマナだろうが、どんなリソースにも適応するので使い勝手が良いタレント。
タレント詳細
Wrath of the Highborn/上級人の怒り | x1.00 | クールダウン45 倍率+11% -> クールダウン37 倍率+14% -> クールダウン31 倍率+19% -> クールダウン28 倍率+22% -> クールダウン25 倍率+25% |
x1.00 Lv5 | 意思30:回復量20 意思60:回復量35 | |
Overseer of Nations/支配の定め | x1.00 | 盲目+10% 視界+1 それ以外+1 -> 盲目+20% 視界+2 -> 盲目+27% 視界+3 それ以外+2 -> 盲目+34% 視界+4 -> 盲目+40% 視界+5 それ以外+3 |
Born into Magic/魔の存在 | x1.00 | クールダウン19 セーブ+5 耐性+7% -> クールダウン12 セーブ+13 耐性+13% -> クールダウン8 セーブ+21 耐性+17% -> クールダウン7 セーブ+28 耐性+21% -> クールダウン5 セーブ+35 耐性+25% |
Highborn's Bloom/上級開花 | x1.00 | クールダウン47 持続2 -> クールダウン43 持続3 -> クールダウン40 持続4 -> クールダウン37 持続5 -> クールダウン35 持続6 |