極性転換

Shift Polarity
極性転換

カード考察

• カードコストに比例した気力充填・ブロック・遅効ブロック効果を出す。
  正直なところ、これ1枚では大した意味はない。ただし、テンポによるコスト変動、コスト後払いをするカードがデッキ内にある時、そのデメリットをクッションとして吸収できる。
  クレジットカードのポイント還元のようなものだ。執行猶予の+2の後で使えば、強化後なら気力充填6・ブロック6・遅効ブロック6のカードになる。
  あくまで本来デメリットであるものを引き受けてのコストであるから、カード本来の消費割合でみれば1コストでこの能力を出していることは間違いない。
  ただ、テンポによる増加が無い時はお世辞にも強いとは言えない。
• パージしたときに次のコストを1上げるが、エナジーも+1するので実質相殺される。天意を上げるには好都合だが、正直このカード以外に付いていて欲しい能力だ。
  パージしたカードが手札に戻ってくるようなレリックを拾った場合は、このカードとのシナジーを思い出すと良いかもしれない。
• ドルスにコストを上げられた時などにも、そこそこ活躍する可能性はある。
• 対偶の構えという相棒が新しく生まれた。同じ内容のパージ能力を持つ為、手札に揃えば好きな方をパージして気軽に効果を上げられる。

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